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「本祭り」は連合渡御である。12ヵ町の山車が青梅街道を中心にそれぞれの町内に乗り入れて巡行する。その際、各町の会所に赴き、祭典委員長など幹部が挨拶する決まりで、口上も決まっているという。挨拶の後、お神酒で乾杯し、3・3・1拍子という独特の青梅締めで締める。七本締めとも呼ばれる。 |
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墨江町(住江町)の祭半纏が粋な竹内俊夫・青梅市長(左端)
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3日の朝、宮元である住江町の氏子たちは、住吉神社の南にある臨済宗・住吉山(すみよしざん)延命寺(えんめいじ)に参拝し、大久保有邦・住職によるお祓いを受けた。600年以上の歴史を有する古刹・延命寺は、大阪の住吉明神を青梅の地に勧請したお寺で、その縁あって住吉神社が青梅の総鎮守となっている。 |
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本来なら住江町だけでなく、氏子町全てが参拝すべきであるが、明治以降の神仏分離政策の影響で、住吉神社と隔離されたままとなり、青梅大祭には参加していないという。 |
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撮影:村野公一 |
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延命寺では年に一度、青梅大祭のこの日だけ、寺宝の曼荼羅の掛け軸を開帳している。南の国で作られた貴重なもので、開山のときから存在し、青梅市の文化財となっているが、東京都の指定を受けても良いほどの文化的価値の高いものであるという。 |
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前日の「町内曳き」以上に道中が長いので、巡行時間表に従って山車を運行し、要所要所で休憩をとる。 |
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