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 感動写真集

2006年11月22日改訂

 

 

 

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昨 日

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         仲見世に慈燈一列夜半の春  北舟

2006年6月23日作成

堂上げされる二之宮神輿

堂上げされる二之宮神輿(淺草寺/東京都台東区)

淺草神社神紋「三葉葵」   淺草神社神紋「三網」   淺草神社神紋「左三巴」

江戸っ子!三社祭

堂 上

淺草神社拝殿右(東)の神輿庫に参集した氏子たち

淺草神社拝殿右(東)の神輿庫に参集した氏子たち

堂上げどうあ  
 3月18日(土)の夜、淺草神社の本社神輿を淺草寺観音堂(本堂)外陣(げじん)に奉安する堂上げが行われた。淺草神社には、一之宮・二之宮・三之宮の本社神輿があり、それぞれ「土師真中知(村長)」「檜前浜成(漁師の兄)」「檜前竹成(漁師の弟)」の神霊の渡御に使われる。

淺草神社神輿庫で祝詞をあげる宮司

淺草神社神輿庫で祝詞をあげる宮司

青竹の松明(たいまつ)を持つ氏子たち

青竹の松明(たいまつ)を持つ氏子たち

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 午後5時から淺草神社・神輿庫において神官による神霊入れの儀が行われたあと、午後7時ころ氏子衆に担がれた本社神輿三基が淺草寺観音堂前に到着し、三之宮・二之宮・一之宮の順に堂上げが行われた。

堂上げされる二之宮

堂上げされる二之宮

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鳳凰(ほうおう)の飾りがついている神輿が一之宮。二之宮と三之宮は同型で、疑宝珠(ぎぼし)の飾りが特徴。

観音堂の石段を慎重に進む一之宮神輿

観音堂の石段を慎重に進む一之宮神輿

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本社神輿の諸元

◆寸法
一之宮:高さ 1,770mm 幅 1,850mm 鳳凰高 660mm 総高さ 2,430mm 台輪 1,080mm(三尺六寸) 
二之宮・三之宮: 高さ 1,780mm 幅 1,850mm 疑宝珠高 540mm 総高さ 2,320mm 台輪 1,080mm(三尺六寸)
担ぎ棒の長さ 約7m
◆重量
一之宮:本体重 622.2Kg 担ぎ棒総重量 404.0Kg 総重量 1,026.2Kg
二之宮・三之宮:本体重 585.2Kg 担ぎ棒総重量 424.0Kg 総重量 1,009.2Kg

観音堂外陣に入った一之宮

観音堂外陣に入った一之宮

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紅 札べにふだ
 淺草神社の氏子44ヵ町の高張り提灯が観音堂外陣(げじん)に並べられ、淺草寺の僧侶の読経が行われた。示現会の祈祷では、特別に紅い掛紙(かけがみ)を巻いた「紅札」が授与される。氏子衆は午後8時ころ手締めにて解散したが、堂内は参拝客や見物客で賑わった。

観音堂外陣に並んだ町内会の高張り提灯

観音堂外陣に並んだ町内会の高張り提灯

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慈灯じとう
 雷門から宝蔵門に至る仲見世の参道中央には「淺草寺御縁日」と書かれた灯籠が一直線に並べられており、慈灯の道と呼ばれる。本社神輿の一夜の奉安を慶祝するものである。蝋燭の仄かな火が縁日の雰囲気を醸し出しており、夜遅くまで参拝客の姿が絶えなかった。
 仲見世に慈燈一列夜半の春 北舟 

なかみせに じとういちれつ よわのはる

淺草寺御縁日の灯籠が点る慈灯の道

淺草寺御縁日の灯籠が点る慈灯の道

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