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▼ 全員、統一した伝統の祭装束を身につけた引き手たちは、シャトルバスで片道10分弱の岩乃湯に向かった。 |
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シャトルバスで岩乃湯へ向かう引き手たち 2011.3.6 12:01
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資料 |
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▲▼ 保原四丁目交差点を中心とした祭会場は、既に通行止めになっていて、シャトルバスが通れなくなっていたので、引き手たちは途中の駐車場から歩いて岩乃湯に到着した。 |
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岩乃湯に入ると、脱衣場にブルーシートが敷かれ、地下足袋のまま上がることができた。引き手たちは、午後1時の出発時刻まで、ここで昼食をとりながら待機した。 |
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脱衣所の奥が風呂場になっている。以前はここで入浴し、脱衣所で祭衣装に着替えていたが、数年前に岩乃湯が廃業したため、シャトルバスで「保原ふれあいセンター」まで往復して身支度を整えるようになった。 |
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▼ 岩乃湯の男女の脱衣所が引き手たちの控所に充てられており、名物の甕酒(かめざけ)や蛸刺(たこさし)のほかビールやおにぎり、漬物などが用意され、参加者たちは、たっぷりと腹ごしらえをすることができた。 |
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せんとうの はらごしらえや はるまつり |
A spring festival, satisfying hunger at a public bath. |
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引き手たちが岩乃湯で昼食を取っている間、正午から保原四丁目交差点を中心とした南北の道路を使って「子供つつこ綱引大会」が開催された。 |
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11チームが参加した「子供つつこ綱引大会」 / 保原四丁目交差点 12:15
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▲▼ ロープの中央には、「つつこ」のミニチュア版の「子供つつこ」が取り付けられ、御幣(ごへい)が立てられていた。参加した11のスポーツ少年団の子供たちは、「子供つつこ」を引き合って勝敗を決する。南北の陣地を交代しながら2勝した方が勝ち上がるトーナメントである。 |
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▲▼ いずれかのスポーツ少年団に属する子供たちは、全員ヘルメットを被り、それぞれのユニフォーム姿で参加し、大きな声援を受けながら、力一杯麻綱(あさづな)を引き合って力比べに熱中した。 |
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善戦した |
柱沢 |
ソフトボール・チーム / 決勝戦 12:35 |
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▲▼
全部で10試合が行われて優勝チームが決定する。決勝戦は、柱沢(はしらざわ)ソフトーボールチームと保原柔道チームの戦いとなったが、最初からダントツで強かった柔道チームが栄冠を手にした。 |
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ダントツで強かった保原柔道チーム / 決勝戦 12:35
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▲▼
盛大な表彰式が行われ、三位までの4チームに賞状やトロフィー、賞金などが手渡され、子供たちは嬉しそうに受け取っていた。「つつこ引祭」の次代を背負う子供たちが着実に育っていることを頼もしく思った。 |
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優勝チーム「保原柔道スポーツ少年団」の表彰 12:44
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