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▼ 鏡開きの後、「つつこ」は、一番乗(いちばんのり)競争を行うため、保原四丁目交差点の御輿台から上方部(かみほうぶ)の地面に降ろされた。 |
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「つつこ」を |
上方部 |
」の地面に降ろす 2011.3.6 13:43 |
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▲▼ 引き手たちは、上衣を脱いで褌一丁の裸形(らぎょう)になり、交差点の南方、赤組・上方部(かみほうぶ)の決勝点に設けられたスタートラインに向かった。 |
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赤組「 |
上方部 |
」のスタート位置に向かう |
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▲▼
「つつこ」には、大吉(一等賞)・中吉(二等賞)・小吉(三等賞)の三種の吉札が入ったペットボトルを先端に取り付けたポールが5本立てられた。どのポールが大吉なのか分からないので、籤引(くじびき)の要素もある。 |
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ペットボトルに大吉・中吉・小吉の吉札が入ったポールを「つつこ」に立てる 13:44
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▲▼
一番乗競争は、「つつこ引」を景気づけるためのアトラクションで、吉札争奪戦である。吉札の取主(とりぬし)には、後刻、拝殿での表彰式で吉札に応じた賞金が与えられるとあって、競争に熱が入るのも頷ける。 |
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赤組「 |
上方部 |
」の決勝点がスタート位置 13:47:08 |
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▲▼
引き手たちは、出発の合図と共に一斉にスタートすると、交差点の「つつこ」に向かって全力疾走してきた。 |
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▼ スタートダッシュで飛び出した若者二人がダントツに早く、一番乗・二番乗で吉札のポールを手に入れた。 |
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きちふだの いちばんのりや はるまつり |
Spring festival, scrambling for lucky cards. |
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▲▼ 後続は、団子状態だったが、髭をたくわえた四番手がポールを掴んだあと、勢い余って「つつこ」を飛び越え、一回転して地面に転落したが、吉札はしっかりと手にしていた。 |
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▲▼
最後の一本は、お互いにペットボトルを掴(つか)んだまま離さず、折り重なって奪い合いとなり、西大寺会陽(さいだいじえようの)宝木(しんぎ)争奪戦のような激しい揉み合いとなった。 |
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取主 |
を判定する「つつこ長」 1/2 13:48:04 |
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取主を判定する「つつこ長」 2/2 13:48:10
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▲▼ 最後まで決着がつかなかったため、
「つつこ長」が中に割って入り、取主(とりぬし)は赤鉢巻の男性と決した。俵さんがポールをゲットしたが、吉札はペットボトルに入っているので、ポールを取っても賞金はもらえない。 |
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