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追い山 |
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本番の追い山の日は、午前8時頃から次々と山笠が波折神社に宮入りし、境内でその勇姿が披露された。今年は、一番山笠が黄色の鉢巻・てっぽうの新町流(しんまちながれ)、二番山笠が赤の鉢巻・てっぽうの岡流(おかながれ)、三番山笠が薄桃色の鉢巻・てっぽうの北流(きたながれ)となり、その順番に宮入りが行われた。 |
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山笠神事/波折神社境内 2014.07.20
08:30
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▲ 波折神社の境内に三基の山笠が並ぶと、午前8時半過ぎから宮司による清祓神事(きよめはらえのしんじ)が行われた。氏子たちは鉢巻を外し、頭(こうべ)を垂れて、幣束(へいそく)と切り麻(きりぬさ)によるお祓いを受けた。 |
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お払いが終わると、午前9時前、太鼓の合図と共に祇園山笠最大の見せ場である追い山が始まり、一番山笠から順に波折神社を出発。男たちは、オイッサ!オイッサ!の掛け声とともに、津屋崎交番付近の廻り止めまでの約2kmの清道を全力疾走した。沿道では、道幅いっぱいに走る山笠に歓声があがり、勢い水が舞った。 |
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追い山【壱】
町を駆ける一番山笠新町流 08:55
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▲▼ 津屋崎の追い山は、博多祗園山笠の追い山と違ってタイムレースではないので、死にものぐるいで走るという姿は見られない。狭い道を民家に接触することなく巡行するにはかなりの技術や注意を必要とするので、高速走行は不可能。交代要員が少ないので、舁手の負担が大きく、苦しい表情がみられる。 |
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▲▼ 人によっては肩当てをしているが、これは、走りながら山笠を担ぐと肩が擦れて怪我することを防ぐためのもので、博多山笠では見られないものである。 |
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追い山【拾】
招き板を持つ子供たち/岡流 09:09
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追い山【拾参】
ずぶ濡れのミーティング/岡流 09:16
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黒褌 |
の |
益荒男 |
たち/岡流 09:17 |
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▼ 追い山が終わると、その余勢を駆って氏子町内を練り歩く流れ舁(ながれかき)が行われた。男たちは、勢い水で濡れ鼠状態になりながら、道ばたで見守る大勢の観衆に晴れ姿を披露していた。 |
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ますらおの やまかさかつぎて
さっそうと |
Brave men looking cool, carrying Yamakasa wagon on their
shoulders. |
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流れ舁【七】 町内を祓い清める山笠/岡流 09:26
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