わんぱく相撲（開会式）【和田フォト】

国技館

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開会式

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序盤戦

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土俵入

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中盤戦

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決勝戦

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優勝旗

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奉納相撲目次

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和田義男


	開会式
	▼ 午前８時過ぎに開会式が始まり、全国から勝ち上がってきた132チーム396人のわんぱく力士たちは、チーム名が書かれたプラカードを先頭に東西の花道から入場。会場には、このページ最初のBGM 「ファイト！ザ・わんぱく相撲（大会歌）」が流れた。

選手入場/開会式　2014.08.03 08:10

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東の花道から静岡県チーム「美保の松原」の入場　 08:14

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静岡県チーム「富士山」の入場　 08:14

西の花道からも続々と入場　 08:14

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開会式で総揃い　 08:15

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	▲▼ 向正面の来賓席には、日本相撲協会理事長・北の湖親方（元横綱北の湖敏満、わんぱく相撲全国大会名誉会長）、八角親方（元横綱北勝海信芳）、貴乃花親方（元横綱貴乃花光司、わんぱく相撲４年横綱）が列席。

日本相撲協会・北の湖理事長ら役員たち　 08:15

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	▼ わんぱく力士・大会役員・来賓が全て入場したところで、館内にいる全員が起立し、国歌斉唱が行われた。

全員起立して国歌斉唱　 08:17

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	▼ 続いて、東京青年会議所副理事長の中村豪志・大会実行委員長がわんぱく相撲全国大会の開会を宣言した。

中村豪志・大会実行委員長による開会宣言　08:19

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	▼ 続いて、昨年、団体優勝した熊本県・宇城チームより優勝杯と優勝旗が東京青年会議所理事長の菅原敬介・わんぱく相撲全国大会会長に返還されたあと、会長から挨拶があった。

熊本県・宇城チームより優勝杯・優勝旗の返還　06:49

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観客に顔を見せる東側選手　08:22

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夏角力集うわんぱく国技館　　北舟

なつずもう　つどうわんぱく　こくぎかん

Summer sumo wrestling, naughty boys gathering in Kokugikan.

観客に顔を見せる西側選手　08:22

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	▼ 菅原会長の挨拶要旨：（過去の歴史を概説したのち、）本年、第30回大会では、「夢への挑戦」～強い心と感謝の気持ち～というスローガンを掲げ、約200箇所の地区大会で約40,000名の子供たちがわんぱく相撲を通して「礼節と思いやり」の気持ちを育む大会に発展しました。
	ウランバートルで初の「わんぱく相撲モンゴル大会」を開催し、モンゴルの子供たちが初参加する運びとなりました。日本とモンゴルの友情の架け橋となることを期待します。未来を見据え、30年間築き上げてきた歴史から学び、わんぱく相撲の趣旨を継承し、創造そして進化するわんぱく相撲全国大会でありたいと思います。
	今大会が子供たちだけでなく、大人たちにとっても学び多く、実り多き大会となることを約束し、皆様方のご支援をお願い申し上げます。

菅原敬介・大会会長の挨拶　08:25


	▼ 菅原会長の挨拶に続き、北の湖敏満・大会名誉会長の挨拶があった。
	北の湖名誉会長の挨拶要旨：（関係各位への謝意を述べたあと）相撲は、わが国で最も古い伝統を誇る国技であり、日本の国民性の中で育まれたスポーツです。次代を担う子供たちの心身を鍛練し、健全な育成を図っていく上で相撲は最も適しています。相撲を通じて勝負の厳しさを知り、礼儀やいたわりの心を養い、スポーツの楽しさを十分に体得して下さい。
	選手諸君は、日頃鍛えた力と技を十分に発揮し、正々堂々と悔いの残らない相撲を取って下さい。ご来場の皆様もあたたかい応援をお願いします。日本相撲協会は、わんぱく相撲が更に発展するよう強力に推進していくことを約束します。

北の湖敏満・大会名誉会長の挨拶　08:26


	▼ 続いて、日本青年会議所会頭の鈴木和也・わんぱく相撲全国大会名誉顧問の挨拶が行われた。
	鈴木名誉顧問の挨拶要旨：（関係各位への謝意を述べたあと）昨年９月８日、2020年夏期オリンピック・パラリンピックの開催都市を決めるＩＯＣ総会で東京が選ればれました。世界中の若者に夢と希望を与える祭典が東京で開催されることは、今後日本を中心にスポーツを通じた人財の健全育成やボランティア教育などが世界中に広がっていくことを意味しています。
	その時代の中、開催されるわんぱく相撲は、心身の鍛練と健康の増進に加え、礼節を重んじ、相手を慮（おもんばか）る心など日本固有の美徳を育み伝える大会であり、日本のスポーツ文化の礎（いしずえ）でもあります。当会議所が目指す「たくましい国」日本に必要な意気あふれる人財となる多くの力士が誕生することを願っています。

日本青年会議所会頭の鈴木和也・大会名誉顧問の挨拶　08:28

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	▼ 鈴木名誉顧問の挨拶に続いて、来賓祝辞があったあと、郷原義忠・大会審判長による競技説明が行われた。

郷原義忠・審判長による競技説明　08:32


	▼ 最後に、富山県の高岡チーム・堺井勇希主将（６年生）が菅原会長に向かって力強く選手宣誓を行い、無事に開会式が終了した。