ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク
 

Wa☆Daフォトギャラリー

 感動写真集

2012年1月14日改訂

今 日

昨 日

♪太鼓メドレー

餅搗や臼を争ふ褌衆   北舟

 

Pounding a rice cake,
guys of fundoshi loincloth scrambling for a mortar.

2012年1月14日制作

激しい臼の争奪戦!

拡大写真(2000X1500)389KB

激しい臼の争奪戦!/大野八幡神社(大分県中津市耶馬渓町)
    の神紋

やんさ祭'11

木臼倒

うす

倒しの開始 2011.12.03 21:15

臼倒しの開始 2011.12.03 21:15

拡大写真(1800X1350)265KB
臼に群がる裸たち

臼に群がる裸たち

拡大写真(1550X1800)422KB
臼を守る座元側と臼を奪う氏子側との激突!

臼を守る座元側と臼を奪う氏子側との激突!

拡大写真(1350X1800)338KB
激しい臼の争奪戦!

激しい臼の争奪戦!

拡大写真(1500X2000)411KB
本気で頑張る裸たち! 21:16

本気で頑張る裸たち! 21:16

拡大写真(1800X1350)432KB
ビクともしない臼

ビクともしない臼

拡大写真(2000X1500)394KB
激しい臼の争奪戦!

激しい臼の争奪戦!

拡大写真(2000X1500)389KB
  餅搗や臼を争ふ褌衆  北舟 

もちつきや うすをあらそう ふどししゅう

Pounding a rice cake, guys of fundoshi loincloth scrambling for a mortar. 

これぞ正しく泥試合!

これぞ正しく泥試合!

拡大写真(2400X1800)481KB
不動の臼に試合終了! 21:18

不動の臼に試合終了! 21:18

拡大写真(2000X1400)283KB
臼を死守した男!

臼を死守した男!

拡大写真(1100X1600)215KB
歴史を刻んだ木臼

歴史を刻んだ木臼

拡大写真(1550X1800)449KB
風呂場でお湯を被って泥を落とす裸たち 21:19

風呂場でお湯を被って泥を落とす裸たち 21:19

撮影・原作:清原 浩 きよはらひろし

住居:宇佐市(出生:豊後高田市)

昭和36年生まれ

趣味:写真、流木アート

若宮 秋季大祭 川組後援会 役員
あとがき
 2011年12月3日、二年振りにやんさ祭りの撮影に出かけました。今回は、仕事で諦めかけて居た所、和歌山市の宮本様より参加の電話を頂き、どうにか仕事の都合を付け撮影に出かける事が出来ました。
 
 中津市で宮本様と待ち合わせをして現地へ。2年前は雪が舞い寒くて大変でしたが、今回は雨に悩まされました。しかし、本番には雨も上がり、激しい臼倒しが始まりました。
 
 約20分位の祭りで、ひたすらシャッターを切り続けましたが、何分変化が無いので、その辺をどう撮影するかが問題でした。時間が短く、移動するのはロスに繋がる様に思え、最小限の移動範囲で撮影するしか無いと判断し、もう一人居れば・・・・とつくづく感じた今回の撮影でした。

日本の裸祭り第<90種・148集>/感動写真集<第171集> 「 大野八幡神社やんさ祭'11」

 平成24年(2012)01月14日 作品:第02作  画像:(大29+小3) 頁数:3  ファイル数:69 ファイル容量:15.4MB
 平成12年(2000)〜平成24年(2012) 作品数:425 頁数:1,664 ファイル数:71,690 ファイル容量:12,054MB
  白褌のやんさやんさと杵の餅  北舟 

びゃっこんの やんさやんさと きねのもち

Wearing white loincloths, pounding a rice cake with  mallets, shouting yansa yansa! 

【編集子が選ぶ名作】

樫の杵棒で餅を搗く 21:04

樫の杵棒で餅を搗く 21:04

拡大写真(1800X1400)254KB

歴代トップの第20作!
 本日清原浩さんの第20作で今年の和田フォト第2作となる「大野八幡神社やんさ祭'11」が完成し、南光さんの持つ累計19作の最多記録を抜いて、感動写真集作者のトップに立った。
 平成19年(2007年)1月7日(日)の「豊後高田ホーランエンヤ」以来5年に渡って作品をお送り頂いたことに心より感謝申し上げたい。清原さんにはこれからも和田フォト・九州支店長として、九州男児のロマンと感動を発信して頂きたい。
和田義男

☆★☆彡

「やんさ祭」600年の危機

 今から600年ほど前の鎌倉時代に、この地に大野八幡宮を建立し、鶴ヶ岡八幡宮の神霊を勧請した際、野中の若侍33人が鏡餅を搗(つ)いて神前に供えたのが「やんさ祭」の始まりという。
 「やんさ祭」は、このときの33人に因んで決められた3升3合3勺(約5kg)の餅米(もちごめ)を蒸し、褌衆が「やんさ、やんさ」と掛け声をかけながら6尺(1.8m)の樫(かし)の杵棒(きねぼう)と木臼(きうす)で7臼半の餅を搗(つ)く。つき終わると臼を守る座元側(モト方)とこれを倒そうとする氏子側(ウラ方)の二手に分かれ、水を撒(ま)いた境内で泥んこになって揉み合う臼倒しとなる。
 かつては、大勢の村人たちにより、地域の娯楽のひとつとして盛大に催行されていた「やんさ祭」だが、近年の過疎化の影響は深刻で、氏子数は40人ほどになり、今年の参加者は16人だった。それでも伝統の裸祭を絶やすまいと、毎年、褌一丁の裸形を変えることなく伝統文化を維持しているが、今年は僅か20分ほどで終わってしまった。年々、勢いがなくなってゆく「やんさ祭」に、時代の流れを感じ、諸行無常と諦めるのはたやすいが、600年の歴史を鑑みると、何とも残念であり、これからも頑張って欲しいと思う。
 氏子総代の梅木保(うめきたもつ)さんは、清原さんのインタビューで述べておられるように、部外者の飛び入り参加を歓迎するという。室町時代から続けられているこの伝統の裸祭を絶やさないよう、一人でも多くの祭り愛好者から支援の手をさしのべて頂けるよう、切に祈念したい。 〈 完 〉  2012.1.14  和田義男
  餅搗や臼を争ふ褌衆  北舟 

もちつきや うすをあらそう ふどししゅう

Pounding a rice cake, guys of fundoshi loincloth scrambling for a mortar. 

【編集子が選ぶ名作】

激しい臼の争奪戦!

激しい臼の争奪戦!

拡大写真(2000X1500)389KB

特集!旅紀行(海外写真集)   世界の名城 感動写真集
旅紀行ジャパン   奉納相撲   多摩川紀行
旅紀行日本の祭り 旅紀行日本の裸祭り 旅紀行日本の花

ログイン時刻

 

 

 

今 日

 和田フォトギャラリー

昨 日

リンク フリー のサイトです。 リンクの際は ご一報いただき、リンク用バナー お使い下さい。
写真を個人で楽しむのは 自由ですがホームページや商用等に使用する際は ご連絡下さい。
 Copyright (C) 2000-2012 Yoshio Wada. All Rights Reserved. 
ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク