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本日、今年36作(通算第327作)目の作品をアップした。
旅紀行ジャパン第97集/感動写真集第87集 「感動の立山連峰」 撮影・原作:蓮野 渉 制作・演出:和田義男
http://wadaphoto.jp/japan/tateyama1.htm
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この作品は、今年77歳の喜寿を迎えられた感動写真集作者の蓮野渉さんによる喜寿記念登頂のご成功を祝し、19年間17回にわたって立山連峰を主体に北アルプスに登られた貴重な記録写真をもとに作成したものである。素晴らしい写真が沢山あり、6頁86枚の大作になった。 |
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平成19年(2007)11月23日 作品:第36作 画像:(大69+小17) 頁数:6 ファイル数:212 ファイル容量:65MB
平成12年(2000)〜平成19年(2007) 作品数:327 頁数:1,174 ファイル数:31,193 ファイル容量:4,474MB |
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屋根に石を乗せた雄山神社(冬季閉鎖中) |
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拡大写真(1600X1200)514KB
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私の立山
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私の山歩きは昭和30年代の前半「乗鞍バス旅」で3,025mの山頂に立ち、強く感動したのが始まりです。まだ大気汚染は少なく、遠くまではっきり・すっきり見えた時代です。それ以来、マイカー家族ドライブ(単独も)で上高地・乗鞍へは何度も行きました。 |
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しかし、マイカー規制が行われるようになり、「いつでもどこにでも車を停め、好きなだけ景色を堪能する」マイカーの最大の魅力がなくなり、ならば、で立山行きに変え、定年(平成3年)と共に殆ど毎年の如く立山へ行っています。(他に剣岳2回68歳69歳・槍ヶ岳奥穂高縦走67歳) |
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雪渓の立山連峰 |
マウスカーソルで画面のどこかをポイントすると説明が現れます。
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パノラマ写真(2400X900)483KB
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私にとって立山とは
1.距離的に近い・時間に束縛されない・・・日帰り出来、天候によるリスクを最大限に回避できる。(立山駅近く
に無料駐車場完備)
2.室堂(2,450m)までケーブル・バスで楽に行ける。
3.室堂を起点にいくつものコースが楽しめる。
4.室堂平・天狗平・雷鳥平と、かなり広い平面を馬蹄形に山並みが取り巻いている・・・上からも、下からも、ど
こからも、どこを向いても素晴らしい景色。樹木限界を超えた場所なので視界を遮るものはない。
5.500m前後の急峻な立ち上がりで水平距離が短く、あわせて澄んだ空気と目にも鮮やかな鳥瞰にも近い景色
はとても素晴らしく、高山でも遠景は大気汚染で霞むこの時代、これほど楽しめる景色は他にはない。
6.西日に輝く雪かと見まがうばかりの岩や礫・美しい夏の雪渓模様・草もみじを主とした素晴らしい秋の紅葉。
挙げればきりがありませんが、毎年通っていても、行くたびに表情が違い、言葉では言い尽くせない魅力が沢山あります。子供でも登れる立山。頂上からの素晴らしい日本アルプスの絶景。期待が裏切られることはありません。是非、一度、お出かけ下さい。ただし、天候が悪いときは、早めに諦める勇気も必要です。 |
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「体力・気力の自己検定」の意味合いも兼ねて続けてきた立山行き、来年は78歳、もう行けないかもしれないと思うと淋しい気もします。そのときは、撮り貯めた写真を19インチ艶ありディスプレイでじっくりと楽しみたいと思っています。
2007.11.23 蓮野 渉 |
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紅葉の雷鳥沢野営場 |
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拡大写真(1600X900)492KB
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感動の大作
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このたび、平成19年(2007)10月11日に喜寿(77歳)の立山登頂を成功された蓮野さんから、平成元年(1989)10月に59歳で新雪の雄山に登頂されたときの写真にはじまり、19年間17回にわたって立山連峰を主体に北アルプスに登られた貴重な記録写真がギッシリ詰まったDVDが送られてきた。 |
早速、パソコンのハードディスクに転送し、愛用の写真閲覧ソフト album.exe で鑑賞させていただいたところ、冬季を除く立山連峰の折々の表情が克明に記録されており、すっかり感動した。平成14年(2002)以前の記録は、フィルム写真をスキャナーで電子化したもので、画質が悪く、この作品は、主として平成15年(2003)以降のデジカメ写真を収録したものである。特に、要所要所で連続写真を撮っておられたお陰で、素晴らしいパノラマ写真が何枚も生まれたのが嬉しい。 |
雷鳥沢から見た裾紅葉の立山連峰 |
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パノラマ写真(2400X1000)683KB
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送られてきた画像は全部で1400枚930MBもあり、その中から厳選した画像を散りばめた6頁85枚という感動の大作が生まれた。これまで立山連峰を撮影した写真はあまたあるが、これほどのボリュームと高画質の写真を揃えた作品は見あたらず、蓮野さんの作品は、立山連峰の魅力を描ききった決定版であるといえる。写真によっては絵のようでもあり、素晴らしい芸術作品である。 2007.11.23 製作・演出:和田義男 |
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本日、今年35作(通算第326作)目の作品をアップした。
特集!旅紀行第29集(実質第68集) 「ニュージー早春の旅」 撮影・制作: 和田義男
http://wadaphoto.jp/kikou/nz1.htm
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この作品は、平成19年(2007)10月13日(土)から20日(土)まで、クラブツーリズム主催のツアーに参加して早春のニュージーランドを旅したときのもの。今回、取材と編集に1ヵ月をかけ、12頁164枚、ファイル数373、ファイル容量89MBの超大作となった。写真と解説は勿論、BGMにも力を入れ、マオリ出身の世界的なソプラノ歌手「キリ・テ・カナワ」のマオリの歌「ワイアタ」をたっぷりと聞かせる自信作である。 |
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平成19年(2007)11月13日 作品:第35作 画像:(大136+小28) 頁数:12 ファイル数:373 ファイル容量:89MB
平成12年(2000)〜平成19年(2007) 作品数:326 頁数:1,168 ファイル数:30,995 ファイル容量:4,413MB |
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サザン・アルプスの羊にキアオラ!(ニュージーランド南島) |
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拡大写真(1600x1000)242KB |
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今回、早春の旅を期待して行ったが、異常気象で、まだ冬の季節だった。それでも緑の牧場に羊たちがノンビリと草を喰む光景は、飽きることがなかった。広々とした平原に冠雪のサザン・アルプスが屹立する光景は、世界のどこにもないもので、とても感動的である。 |
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マウント・クックの見事なアルペングロー(山頂光) |
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拡大写真(1800x1350)282KB
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初日は春雨に煙るクライストチャーチからスタートしたが、オークランドを離れる最終日は美しい朝焼け(モルゲンロート)をプレゼントしてもらった。地震のためにミルフォード・サウンドには行けなかったが、機上からトンガリロ国立公園の壮大な山岳風景を撮影できた。雨もあれば晴もある。運もあれば不運もある。だからこそ世界の旅は面白い。期待以上の成果を得て、大満足である。読者にも是非、白い雲のたなびく美しいニュージーランドに足を運ばれることをお勧めしたい。 |
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煌めくテカポ湖/テカポ |
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拡大写真(2540x1000)403KB |
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★☆★彡 |
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「E-510」と「E-3」 |
この旅で1000万画素3,350枚6.6GBを撮影。手振れ防止機能が付いた新鋭機 E-510 の素晴らしさを実感した旅であった。オリンパスは、このE-510で理想の大衆機を完成させたといえよう。大衆機といっても、そのスペックは申し分なく、実写した写真をご覧いただければ分かるように、画質も良く、本格的な撮影に十分堪える優れものである。 |
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拡大写真(1400x1270)197KB |
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11月23日にはE-1後継機としてプロ・ハイアマ向けの旗艦機E-3の発売が予定されている。E-3には同時発売される標準ズームED12-60mmを装着し、E-510には10月26日に発売されたED70-300mmを装着して、新たな二刀流としたい。 |
牧羊犬による羊追いの実演 |
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拡大写真(1600x1100)576KB |
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今まで2台のボディに広角・標準・望遠ズームの3本をやり繰りしていたが、ボディ2台に標準・超望遠ズーム2本の二刀流となれば、レンズ脱着の呪縛から開放される。今年は次々に新機種が発売され、めまぐるしく資器材が変わったが、今後は当分この最強の組み合わせで和田ワールドを切り開いてゆきたい。 |
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パノラマ写真(2300x1000)517KB
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愛機を手に被写体に向かう本番になると、何故か眠気や疲れが吹っ飛び、夢中でシャッターを切る。それを見た家内は人が変わったようだと云う。デジカメは人を夢中にさせ、若返えらせてくれる魔力があるようだ。私にとってオリンパスEシリーズは、若さを保つ妙薬であり、永遠の友である。 |
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