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直会は、大いに盛り上がり、御神酒も尽きた午後2時半頃、次回6月の夏越禊で元気に再会することを約してお開きとなった。 |
このあと、シャトルバスでJR上総一ノ宮駅と神社まで送ってもらい、帰途に着いた。帰りの電車ではグループ内の交流が行われ、褌談義や祭談義に花が咲いた。皆さん、楽しい一日お疲れさま! |
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今回も栗原宮司と御園生総代長には、和田グループ七期7名の名簿と共に過去6回の禊を納めたスライドショーCDを進呈した。 |
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撮 影
2013年1月27日
★☆★彡
OLYMPUS E-5
12-60mm
1230万画素 1,765枚 4.6GB
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平成22年(2010)1月24日(日)の大寒禊からはじまった玉前神社の九十九里浜における冬・夏の浜垢離は、今回で
4年目・7回目を迎え、すっかり定着した。最初はたった3人で発足した和田グループは、毎回参加者が増え、平成23年(2011)の夏越禊では、参加者27人
水浴者24人(初心者13人) となり、禊を行った45人の過半数を占めた。
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それに比べると、今回は、和田グループ参加者7人(新人2人)、禊参加総員24人と、ピーク時と比べてかなり減ってしまった。その理由は、受付時刻が午前8時半から9時までと1時間半も早まったことで、首都圏からの参加者が間に合わず、辞退したことが大きい。 |
この点、神社当局は、次回の夏越禊から従来のように受付時刻を10時からにするという。また、次回もホテル一宮シーサイドオーツカのご奉仕が得られそうだと聞いており、次回は、参加者が激増することを期待したい。 |
年二回開催されるこの浜垢離は、まだ、発展途上にある。失敗をバネに、更なる完成度を加え、「房総に玉前神社の浜垢離あり」と全国に知られる有数の水の祭になることを祈念したい。 |
ともあれ、祭礼が終わったあと、立派な温泉で疲れを癒し、山海の珍味に舌鼓を打つ直会に参加できる裸祭は、筆者の経験では玉前神社だけである。次回の夏越禊は、冬の大寒禊のような過酷な寒さの試練もないので、皆さん是非家族連れで気軽に参加して頂きたい。 2013.3.16 和田義男 〈 完 〉 |
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日本の裸祭り〈 第166集 〉(96種)「玉前神社大寒禊'13」 |
撮影・制作 : 和田義男 |
平成25年(2013)1月27日 作品:第5作 画像:114(大69+小45) 頁数:4 ファイル数:200 ファイル容量:62MB
平成12年(2000)〜平成25年(2013)
作品数:453 頁数:1,823 ファイル数:81,274 ファイル容量:15,287MB |
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