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2014年8月29日改訂

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♪メドレー'埴生の宿'

旅と写真は元気の泉

感動の裸祭CD完成!

翠巒の甘酒こぼし白ふどし  北舟

 

Green mountain, white loincloth of amazake scattering festival.

2000年7月16日開設
佳境に入った甘酒こぼし

拡大写真(2600X1800)1.26MB

佳境に入った甘酒こぼし/猪鼻熊野神社(埼玉県秩父市荒川白久)
2014年の日記 8
wadapho.jp 内検索  

 
2014年8月28日(木)雨
 
 
■■■     見付天神裸祭浜垢離速報! ■■■
 
  昨日、朝4時起きし、日帰りで浜垢離に参加してきた。去年同様、朝9時半の輿番のバスに間に合わせるため、新幹線のトイレで褌を締め、私も裸っぽとなって参加取材した。(笑) 雨が心配だったが、最後まで曇天で柔らかな光の中で美しくも勇壮な写真2600枚を切り取ることができた。明後日はいよいよ御大祭。和田グループ第6期8人が参加する。

先ほど、フェイスブックにもアップしたので、ご覧頂きたい。https://www.facebook.com/friends/requests/#!/yoshio.wada.12
 
 
見付天神裸祭浜垢離/静岡県磐田市遠州灘福田海岸 2014.8.27 11:17

見付天神裸祭浜垢離/静岡県磐田市遠州灘福田海岸 2014.8.27 11:17

拡大写真(2400X1800)787KB
 
 
大波の洗礼!

大波の洗礼!

拡大写真(2400X1800)743KB
 
 
我は海の子/遠州灘福田海岸(太平洋)

我は海の子/遠州灘福田海岸(太平洋)

拡大写真(1400X1200)307KB

撮影:福代陽一

 
 
波の一撃!

波の一撃!

拡大写真(2400X1750)849KB
 
 
西中区二番觸のリーダーたちとスリーショット 11:24

西中区二番觸のリーダーたちとスリーショット 11:24

拡大写真(2000X1950)561KB

撮影:福代陽一

 
 
東中区梯団長・片山千代三さんと乾杯!/御瀧車 12:55

東中区梯団長・片山千代三さんと乾杯!/御瀧車 12:55

拡大写真(1600X2000)826KB

撮影:福代陽一

 
 
肩車/松原の祭広場 13:20

肩車/松原の祭広場 13:20

拡大写真(1435X1800)400KB

撮影:福代陽一

 
 
松原の鬼踊り/福田海岸 13:20

松原の鬼踊り/福田海岸 13:20

拡大写真(1700X1800)475KB

撮影:福代陽一

 

 
2014年8月24日(日)晴
 
 
■■■     facebook フレンド2500人! ■■■
 
  ▼ 平成24年(2012)2月5日に世界最大のSNS / Social Networking Service として知られるフェイスブック facebook https://www.facebook.com/yoshio.wada.12?ref=tn_tnmn を始めて約30ヵ月となったが、平成26年(2014)8月24日、facebook フレンド(FBフレンド)が2500人となった。100人になるまで23日、200人まで更に20日、300人まで18日、400人まで19日、500人まで14日、600人まで9日、700人まで15日、800人まで37日、900人まで58日、1000人まで26日、1100人まで26日、1200人まで30日、1300人まで23日、1400人まで13日、1500人まで15日、1600人まで37日、1700人まで28日、1800人まで16日、1900人まで21日、2000人まで45日、2100人まで45日、2200人まで117日、2300人まで101日、2400人まで21日、そして2500人まで25日かかった。  
  フォロワーが922人いるので、私の頁の更新は、2500+922=3422人に連絡される。2300人 から2500人になるまで、わずか46日だったが、これは、これまでの顔写真がない人は受け入れないという方針を止め、「来る人は拒まず、去る人は追わず」に変更したからである。ただし、申込者のサイトを閲覧し、エレクトした男性器の写真や性交の写真など、公序良俗に反する内容の人は断っている。
 

facebook フレンド2500人!

facebookフレンド2500人!

 

 
2014年8月24日(日)晴
 
 
■■■     「博多祗園山笠'14」完成! ■■■
 
   昨日、本年第14集、平成12年(2000)から通算第477集となる作品をアップした。
 

 感動写真集〈 第189集 〉/日本の裸祭り〈第182集/98種〉「博多祗園山笠'14」  撮影・原作:辻 竜二  監修: 和田義男

 
   
 この作品は、平成26年(2014)7月1日(火)から15日(火)までの間、福岡県福岡市で773年目となる博多祗園山笠が開催されたので、感動写真集同人・辻 竜二さんが休日と年休を利用して福岡入りし、6日(日)・13日(日)・15日(火)の様子を撮影したものである。
 
 第39代感動写真集同人・辻竜二さんの第7作品で、6頁132枚の感動巨編となった。どうか、お時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。
 
 
撮影・原作:  竜二  つじ りゅうじ 
出生:昭和44年(1969)長崎県佐世保市
住居:長崎県佐世保市
職業: 会社員 
趣味:写真、車、野鳥(観察・撮影)

おわりに

● 今回で8年目となった博多祗園山笠見物、それでもまだ新たな発見があります。他所でも言われていることですが、この祭りの魅力は一体感。参加者達はもちろんのこと、博多の街すべてが山笠一色になります。山笠期間長法被はフォーマルと認められており、ホテルなどへもそのまま入れます。遠方からの参加者は長法被のままで新幹線や飛行機に乗っているのは有名な話です。
 
 
  今回も未熟な写真が多すぎるものの、撮影枚数は2000枚を超えています。しかしその全てを見せたとしても祭り期間の博多の空気は伝えることが出来ません。博多は新幹線も空港も間近にあり、遠方からでも交通の便は非常に良いところです。可能であれば是非一度博多山笠の空気感をじかに感じてみてはいかがでしょうか。

感動写真集〈 第189集 〉/日本の裸祭り〈第181集/98種〉「博多祗園山笠'14」

撮影・原作:辻 竜二    監修: 和田義男

 平成26年(2014)8月23日 作品:第14作  画像:132(大128+小4) 頁数:6 ファイル数:282 ファイル容量:131MB
 
平成12年(2000)〜平成26年(2014) 作品数:477 頁数:1,936 ファイル数:88,332 ファイル容量:17,999MB
 
 
  山笠や褌衆の駆ける朝  北舟 

やまかさや ふんどししゅうの かけるあさ

Yamakasa festival, the fundoshi guys run in the morning.

 
 
2014年博多山笠名場面集

気合いの舁山!/博多祗園山笠(福岡県福岡市)

拡大写真「五番山笠西流の追い山」(2000X1200)458KB
 
 
日本一の博多祗園山笠
● 博多祗園山笠を追って5年目の今年、6頁132枚の感動巨編「博多祗園山笠'14」が生まれた。第39代感動写真集同人・辻竜二さんの第7作品である。今回も名作の数々に感動しながら夢中で編集させてもらった。
 
 internetで博多山笠の写真集を検索してもこれほど多くの作品を発表されている人は見出せない。もはや第一人者といっても良い存在になったと思う。最近はサンデー・カメラマンから脱皮し、最終日の追い山は年休を取って取材された。その執念には脱帽する。
 今回、2000枚を超える原画をDVD5枚に収納してお送りいただいたが、それでも彼はまだまだ満足していないようなので、これからも更なる傑作を撮り続けられるよう期待している。
 博多山笠の作品は、これで5年連続・5作目となり辻竜二さんの写真集「博多祗園山笠」は日本一のアルバムとなった。何度見ても鉢巻・水法被・しめこみ(褌)・黒足袋と舁き山笠の組み合わせは、美しくも勇壮で男らしく、国の重要無形民俗文化財の頂点に輝く日本一の裸祭のロマンと感動が満ちあふれている。
 
 
 私自身も祗園山笠を取材したいと思っているが、博多の方は辻さんにお任せし、来年は、津屋崎出身の吉田好幸さんのご支援を受けて津屋崎祗園山笠を取材したいと思っている。そのときは、私も水法被を着込み、山笠褌をキリリと締め、担ぎ手たちと共にその醍醐味を体感してみたいと、今から想像の翼を広げている。
(笑) 
 ともあれ、裸祭のロマンと感動を親から子へ子から孫へと受け継ぎ773回目となった15日間の夏祭に込められた博多っ子の心意気は日本一の裸祭にふさわしいものがあり日本人のみならず世界中の人々の心を虜にする大都市のスプロール化による祭町会の人口減にも対応し、磐石の後継者が育っている。これからも博多祗園山笠は、永遠に日本人の誇りであり誉れであり続けることだろう。 博多山笠万歳!〈 完 〉
 
                                                 2014年8月23日 監修 和田義男
 

 
2014年8月15日(金)晴
 
   
   本日、本年第13集、平成12年(2000)から通算第476集となる作品をアップした。
 

            日本の裸祭り<98種・第181集>「猪鼻の甘酒こぼし'14」  撮影・制作 : 和田義男

 
   
  この作品は、平成26年(2014)7月27日(第4日曜日)、埼玉県秩父市荒川白久(あらかわ・しろく)に鎮座する猪鼻熊野神社(いのはな・くまの・じんじゃ)「猪鼻の甘酒こぼし」(埼玉県無形民俗文化財)が開かれたので、第三期和田グループ6人の代表として褌を締めて参加し、平成23年(2011)以来連続四度目となる密着取材を行った記録である。5頁102枚の感動大作とな った。どうかお時間のあるときに、ごゆるりとご覧いただきたい。
 
 

祭の樽番・加藤四郎さんと意気投合!

   
 
撮 影


2014年7月27日



OLYMPUS E
-5
 
 

 
12-60mm


1230万画素 2,200枚 5.4GB
 

 平成25年(2013)8月14日(木)、本年第13作となる猪鼻の甘酒こぼし」第4作が完成した。今年は猛暑だったが、天候に恵まれ、素晴らしい作品が生まれた。
 家内から毎年同じ祭を取材し同じような写真をアップして飽きないものかと問われた。
  裸祭に関心の薄い人は、どの写真も同じように見えるが、私にいわせると、毎年新鮮で、新しい発見がある。
 とりわけ今年は取材4年目にして六尺褌を締め、参加者と同じ体験をしながら激写したので、感動もなおさら大きなものになった。

 
美しい伝統文化の存続を願って

 1300年の歴史を有する「猪鼻の甘酒こぼし」は、世界にたった一つしかない奇祭であり、日本の素晴らしい裸祭である。平成23年(2011)に初取材してWa☆Daフォトギャラリーに掲載すると、このユニークな「甘酒こぼし」は全国的に知られるようになり、翌年から部外参加者が激増した。裸祭の絶滅危惧種であることには変わりないが、今では、部外参加者やアマチュア・カメラマンが大勢押し寄せ、過疎の村もこの日だけは賑わいを見せる。
 
 今年は、少年が褌を締めて参加し、大勢の観客の注目を浴びた。とても可愛いかったので写真を撮り、お母さんの携帯に画像をお送りして喜ばれた。来年は、お父さんと一緒に褌を締めて参加して欲しいとお願いした。
  

 この祭の画像を
face book に掲載したところ、外国人の friends から多くの反響があった。シドニーの大学を卒業し、新宿で働く Mac Makoto Kuno は、二年後に帰国しなければならないので、来年最後のチャンスに参加したいという。

Mac Makoto Kuno: I think next year is my last opportunity since I will leave from Tokyo in 2016. I will try and would love to join. Thanks a lot.
 
Yoshio Wada: This festival will be held on Sunday 26 July 2015. Join us to the 4th Wada Group so that we can go to the village together.


 また、南米はウルグアイの首都モンテビデオに住む Carlos Montero は、不自由な英語でわざわざその日に合わせて来日したいと書きこんできた。ハードルが高いので実現できるとは思えないが、それほど彼らの心を虜にする魅力があることは間違いない。
 
Carlos Montero: I like to be there inform me date and place in advance for next year Yoshio regardsa
 
Yoshio Wada: This festival will be held on Sunday 26 July 2015 at Chichibu City, Saitama Prefecture Japan. If you could join us to the 4th Wada Group, please contact me well in advance.
 
Carlos Montero: THANKS A LOT YOSHI TELL ME MORE ABOUT THE FESTIVAL FOR THE NEXT YEAR, HOW LONG THATS IS TAKE THERE ARE MEALS DRINK FUN AND SO ON REGARDS YIOSHI VERY KIND OF YOU
 
Carlos Montero: i AM THE IDEA TPO VISIT JAPAN NEXT YEAR CAN I COMBINE.WHERE IS SAITAMA
 
Yoshio Wada: Take hotel at Ikebukuro of central Tokyo. You can join the festival just one day trip by train. The distance about 90 km. You can join the festival and take lunch including drink by a donation of 3000 yen.
 
Carlos Montero: OK YOSHIO WE ARE IN TOUCH FOR THE FUTURE.THATS IS I NEED TO ARRIVE TO TOKIO AND THEN BY TRAIN I ARRIVE AT FESTIVAL AFTER 90 KMOS PERHAPS WITH THE TRAINS IN JAPAN I CAN REACH THE FESTIVALK VERY SOON. HOW LONG DOE IT TAKE THE FESTIVAL ONE DAY OR MORE
 
Yoshio Wada: The train starts from Ikebukuro Station of Seibu Ikebukuro Line at 07:05 a.m.. The train arrives at the terminal of Mitsumine-Guchi Station at 09:17 a.m.. You can walk to the shrine of the festival around 15 minutes. The festival finishes at 14:00 p.m. You can return to Ikebukuro Station around 18:00 p.m. in the evening of the day.


 最後に、ほんの数人ではあったが、今回もハンダコやパンツなどを着用した不心得者がいた。しかもその中には私の注意に従わなかった地元の世話役もいる。このようなルール違反は埼玉県無形民俗文化財を汚す行為であり、とても残念である。来年は、全員褌の美しい裸祭の実現を期待したい。 〈 完 〉  2014.08.14 和田義男

日本の裸祭り<98種・第180集>「猪鼻の甘酒こぼし'14」

撮影・制作 : 和田義男

 平成26年(2014)8月14日 作品:第13作  画像:102(大90+小12) 頁数:5 ファイル数:204 ファイル容量:95MB
 
平成12年(2000)〜平成26年(2014) 作品数:476 頁数:1,930 ファイル数:88,050 ファイル容量:17,868MB
 
 

山青葉ふんどし衆の水に入る   北舟

 

Mountains of green leaves, naked guys of loincloth bathing in water.

2014年8月14日制作

正味18分の短い裸祭を終える /熊野神社(埼玉県秩父市荒川白久)

拡大写真(2400X1800)1.14MB

正味18分の短い裸祭を終える /熊野神社(埼玉県秩父市荒川白久)
 

 
2014年8月6日(水)晴
 
 
■■■     ゲイサイトに盗用された写真 ■■■
 
   本日、ワダフォト・ファンからフェイスブックの「褌ハジィ」という個人ページのカバー写真に 江ノ島天王祭 の「出発を待つ裸の男たち」が使われているとの連絡を受けたので、調べてみると偽名のゲイサイトだったので、無断使用と認定し、削除させた。現在は、男性器を露出した裸の写真に変更されている。
                              https://www.facebook.com/friends/requests/#!/Hazzy80s?fref=tl_fr_box
 
 日本の裸褌文化を世界に向けて発信しているWa☆Daフォトギャラリーの写真は、ゲイにとっては垂涎の写真も多々あるものと思われ、これは氷山の一角に過ぎない。フェイスブックに掲載した写真では、勝手にシェア(転用)することができるが、その場合はどこからシェアされた写真かが表示される。シェアされた場合は、その都度自動的にシェア元に通報されるので、いかがわしいページに転用されたかどうかをチェックして削除する手段が与えられている。しかし、一般のホームページでは、今回のように勝手に盗用されて著作権が侵害されても誰かが通報してくれない限り、知ることはできない。
   フェイスブックは、簡単に写真をアップしたり、コピーしたりする文化を育んだが、いかがわしいサイトが沢山生まれ、人の作品を平気で盗む輩も沢山いる。フェイスブックといいながら、本当の顔写真さえ出さないケースが圧倒的に多く、フェイスブック当局は加入数を増やすために黙認している。公序良俗に反するページも当局が監視して削除すべきだが、それもやっていない。フェイスブックの大きな問題点である。  
 

出発を待つ裸の男たち

出発を待つ裸の男たち

拡大写真(1200x900)155KB  【E-1 28mm  F9.0 1/400秒 ISO200】

 

 
2014年8月5日(火)晴
 
 
■■■     「第30回わんぱく相撲全国大会」速報! ■■■
 
   8月3日、小学4〜6年生による第30回わんぱく相撲全国大会の取材で両国国技館に行った。見付天神裸祭がきっかけで知り合った磐田市の杉浦弘さんが長年こどもたちの相撲の指導に当たってこられ、今年は静岡県代表4チーム12人の中に磐田市の小学6年生が入ったので、静岡県チームに割り当てられた枡席から密着取材することができた。静岡県勢はかなり強く、これまでの成績が上位のため、報道陣の直ぐ隣の枡席だったので、素晴らしい画像が撮れた。静岡県代表の結果は、4年生が準優勝し、富士山チームは5位に入賞。小学生横綱(六年生優勝者)は去年も五年生横綱だった花岡真生くん。  
 大変疲れたが、大会の一部始終を撮影できたので、大作に仕上げたい。相撲協会からは北の湖理事長や貴乃花親方などが挨拶や表彰式に参列し、次代の相撲界を背負う子供たちの元気な様子を切り取ることができた。4万人の頂点に立った昨年の小学生横綱の土俵入りも素晴らしかった。
 
第30回わんぱく相撲全国大会/両国国技館(東京都墨田区横網) 2014.08.03

第30回わんぱく相撲全国大会/両国国技館(東京都墨田区横網) 2014.08.03

拡大写真(2400X1400)1.0MB

 

 
2014年8月4日(月)晴
 
 
■■■     「津屋崎祗園山笠'14」完成! ■■■
 
  本日、本年第12集、平成12年(2000)から通算第475集となる作品をアップした。
 

    日本の裸祭り<第180集>/感動写真集<第198集>「津屋崎祗園山笠'14」 撮影:吉田好幸  監修:和田義男

 
   
  この作品は、平成26年(2014)7月20日(日)、福岡県福津市津屋崎に鎮座する波折神社で300周年の節目を迎えた祗園山笠を取材したもので、第43代感動写真集同人・吉田好幸さんの2頁48枚の処女作である。どうかお時間のあるときに、ごゆるりと御覧頂きたい。
 
 

吉田好幸
 
撮影 :

 吉田好幸 よしだよしゆき

 
昭和24年(1949)3月13日生(65歳)
元防衛事務官
住居: 福岡県宗像市(むなかたし)
趣味: 硬式テニス(中級と上級の間)
    読書(本を積み上げるのが得意)

あとがき

 65歳にしてはじめて出身地津屋崎の祗園山笠を体験しました。私の生家は新町流の区域にありましたが、実家は岡流と縁があり、赤鉢巻の岡流を中心に取材しました。とても活気があり、盛り上がっていました。昔に比べると街並みが格段にモダンになり、住んでみたいと感じさせられました。
 
 前夜祭の行われた7月19日(土)、我が民宿・吉田屋利用の40歳くらいの海水浴客が溺れるという騒ぎがありました。幸い、吉田屋宿泊医師団による人工呼吸、AEDによる処置がとられ、救急車により病院に搬送されました。楽しいレジャーも、水の中では自由がきかず思わぬ事故につながるので、単独行動の危険性やライフジャケット等の着用の必要性を感じた水難事故でした。 

★☆★彡

日本の裸祭り<第180集>/感動写真集<第198集>  「津屋崎祗園山笠'14」

撮影:吉田好幸  監修:和田義男

  平成26年(2014)8月4日 作品:第12作  画像:48(大44+小4) 頁数:1 ファイル数:96 ファイル容量:42MB
  平成12年(2000)〜平成26年(2014) 作品数:475 頁数:1,925 ファイル数:87,846 ファイル容量:17,773MB
 
 

編集子の選ぶ傑作

追い山【弐】 全力疾走/新町流 08:55 

追い山【弐】 全力疾走/新町流 08:55 

拡大写真(1400X1050)345KB

 
 

富山・黒褌御輿取材中の和田義男  

吉田好幸さんのこと

 吉田好幸さんは私の裸祭のファンで、CDなどを購入して頂いたりして、メールを交換するようになり、ワイシャツ生地の褌を調達してお送り頂いたのでお返しに和田家謹製褌をお送りしたりしているうちに親しくなった私と同じ団塊の世代で私の影響を受けて褌を愛用されるようになった
 このたび、出身地で300周年を迎えた祇園山笠が開催されたので、撮影をお願いすると快諾して頂き、本日、第43代感動写真集同人・吉田好幸さんの処女作、津屋崎祗園山笠'14が完成した。
 日本一の博多祗園山笠と比べると、山笠は3台しかなくて規模が小さいが、逆にまとまりがあり、とても親しみを感じた。最近は紺の褌(締込み)が流行っているらしく、富山の黒褌御輿同様、とても男らしく格好良いので、来年は私も紺の褌を締めて取材してみたくなった。
 このたび、吉田さんから民宿「吉田屋」を拠点に九州の裸祭を取材したらどうかとの有り難いご提案を頂いた。しかも吉田さんが全面的にサポートして下さるという旅する写真家にとってはこの上ないお誘いなので、迷うことなくお言葉に甘えることにしたさっそく来年は正月の鬼夜(福岡県の誇る国指定重要無形民俗文化財)や7月の津屋崎祗園山笠を取材したいと、今から想像の翼を広げている。(笑)
 吉田さんには、Wa☆Daフォトギャラリーの福岡支店長をお願いし、今後も九州男児の躍動する裸祭の取材をして頂ければ有り難い。有力な同好の士が現れたことを嬉しく思っている。〈 拝 〉 2014.08.04 和田義男
 
 
  YouTube 津屋崎祗園山笠'14
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