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和田義男

 感動写真集

2009年3月14日改訂

今 日

昨 日

♪山の歌メドレー:美しが原讃歌 / 想い出の涸沢

拡大写真(1050X1400)357KB

立山の喜寿に登りし夏嶺かな  北舟

2007年11月23日作成

ミクリガ池と立山三峰

立山三峰(感動の立山連峰/北アルプス)
秋の立山連峰

山崎圏谷

 

雷鳥沢野営場

   下山は、また新しいアングルで写真を撮影できる。立山三山の一つに数えられる別山(べっさん)(2,880m)山麓に広がる雷鳥沢野営場が手に取るように見える。シーズンともなるとカラフルなテントが広がる。

残雪の雷鳥沢野営場

マウスカーソルで画面のどこかをポイントすると説明が現れます。

残雪の雷鳥沢野営場

パノラマ写真(1600X1800)526KB

感動の立山主峰

感動の立山主峰

拡大写真(1600X1200136KB

 

雷鳥荘

 

 雷鳥沢を見下ろす場所に建つ雷鳥荘は、大きな山小屋である。 参考:雷鳥荘のHP (2007年11月19日の積雪は約150cm、立山はもう本格的な冬に入り、2007年の営業は11月24日までという。) 

雪渓と雷鳥荘

雪渓と雷鳥荘

拡大写真(1600X1100)454KB

 

ライチョウ

   ライチョウ(雷鳥)はキジ目ライチョウ科の鳥で、日本では特別天然記念物に指定されている。長野県・岐阜県・富山県の県鳥でもある。夏は褐色、冬は純白と季節によって羽毛の色が変化することで知られる。イヌワシなどの天敵を避けるため、朝夕のほかに雷の鳴るような空模様で活発に活動することが名前の由来といわれているが、よく分からない。
 登山者の間では「ガスの出ているような天候の時に見ることが多い」といわれている。寒冷を好む鳥であるため夏場にはハイマツの群落内や岩の隙間、雪洞の中などに退避しているという。

夏羽のライチョウ 2001.7.

夏羽のライチョウ

資料

亜硫酸ガスが立ちのぼる夏の地獄谷

亜硫酸ガスが立ちのぼる夏の地獄谷

拡大写真(1800X1000)431KB

 
立山の山崎 圏谷けんこく (立山カール)
   雄山山頂の真下に、短い尾根にかこまれて、お椀を半分にしたような地形が見られる。これが立山の山崎圏谷(山崎カール)で、国の天然記念物に指定されている。
 明治38年(1906)8月、故山崎直方博士によって発見され、日本にも氷河があった証拠として説明されたもので、日本アルプスでの氷河地形研究のきっかけとなった。圏谷の標高は2,700m付近で三段の堆石(モレーン)が見られる。
 立山の喜寿に登りし夏嶺かな  北舟 

たてやまの きじゅにのぼりし なつねかな

ミクリガ池と立山三峰

                     山崎カール

ミクリガ池と立山三峰

拡大写真(1050X1400)357KB

 

称名滝しょうみょうだき

   平成18年(2006)7月22日(土)と平成19年(2007)7月8日(日)に称名滝に行った。立山の西方約8kmの地点にあるこの滝は、立山連峰の水を集め、弥陀ヶ原(みだがはら)をV字状にえぐる落差350mの日本一の大瀑布である。
 立山西方6kmあたりに広がる弥陀ヶ原は、約10万年前に立山の火山活動で噴出した多量の軽石や火山灰などで出来た台地。標高1,600mから2,000m、東西4km、南北約2kmにわたる高原である。

称名滝の説明

称名滝の説明

拡大写真(1400X940)333KB

 称名滝は4段に折れ、第1段目が70m、2段目が58m、3段目が96m、最後の4段目が最長の126m。滝壷の直径は60m、水深6m。融雪水で水量が多い春から初夏にかけて迫力ある姿が見られる。

猛烈な飛沫を上げて落下する称名滝

猛烈な飛沫を上げて落下する称名滝

拡大写真(1600X1200)419KB

日本一のV字滝

 水量が多いと、称名滝の右側に落差500mのハンノキ滝が現れ、V字型の美しい滝の流れを見ることができる。平成18年に行ったときには、幸運にもハンノキ滝が現れ、V字型を見ることができた。

美しい日本一のV字滝 2006.7.22

美しい日本一のV字滝 2006.7.22

拡大写真(1200X1600)491KB

ハンノキ滝

 ハンノキ滝の落差は500mなので、日本一の落差350mを誇る称名滝を上回る。しかし、常時存在している滝ではないので、日本一落差の大きい滝として認定されなかったという。

観光客で賑わう称名滝

観光客で賑わう称名滝

 展望台が滝の直ぐそばにあり、水煙を上げながら四段の段差を落下する称名滝の迫力は筆舌に尽くしがたい。

落差日本一の称名滝

落差日本一の称名滝

拡大写真(1500X1800)537KB

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