|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
■ 4日目:バリ島チャーター・カー・ツアー バリ島泊 ■ |
|
|
▼
4日目9月26日(月)は、チャーター・カー・ツアーを選択。12時間車を借り切り、終日、バリ島の観光地を巡った。この日も朝10時にホテルに迎えに来てくれたのは、達人ツアーと同じアユタヤさんのグループ。車も運転手も同じで、前回と同じく、我々夫婦二人の気ままな旅である。ちなみに料金は1台130ドル(約1万円)で、3人まで乗れる。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
資料:Google Earth |
|
|
|
|
|
|
▲▼ 最初に行ったところは、H.I.S.の海の家があるタンジュン・ブノア・ビーチ
Pantai Tanjung Benoa である。このビーチは、ヌサドゥアの北側に位置するブノア岬 タンジュン・ブノア Tanjung Benoa にある。 |
|
|
|
|
|
|
|
H.I.S.海の家 / ブノア 2011.9.26
10:35
|
|
パノラマ写真(1600X730)318KB |
|
|
|
|
|
|
▼
ブノア(ベノア)岬にはリゾート・ホテルが軒を連ね、その間に位置するタンジュン・ブノア・ビーチは、バリ島のマリン・スポーツのメッカとして人気が高く、ビーチに出てみると、予想外に混雑しているのに驚いた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(2600X1700)493KB |
|
|
|
あおぞらに はなのとびかう なつのはま |
The summer
beach, flowers flying about in the blue sly. |
|
|
|
|
拡大写真(2400X1600)359KB |
|
|
|
|
|
|
▲▼
中でも華やかなパラセーリングは、一際目につき、空中で交差するのではないかと危ぶまれるほどだった。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▲▼
今まで見たことのない光景だったので、直ぐそばまで行って、パラセーリングの離着陸の様子を激写した。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
パラセーリング
Parasailing |
|
|
▲▼ パラシュートを背に、モーターボートに引かれながらグングンと上昇して空を泳ぐのがパラセーリング。今、バリ島で大人気のマリンスポーツで、女性客が多く、列をなして順番を待っている。ビーチでは数名のスタッフがきちんと手助けをしてくれるため、初体験の人でも心配は無いという。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(2400X1800)298KB |
|
|
|
|
|
|
▲▼ 一瞬にして高度30〜50mまで上昇し、眼下に臨むバリ島の眺めは最高だという。料金は1ラウンド(数分)8ドル(約600円)と格安。短時間で楽しむアクティビティではあるが、真っ青な大空を遊泳している間は、本当に夢の中にいる様だという。私もチャレンジすれば良かった! |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(2800X2000)313KB |
|
|
|
|
拡大写真(2000X1600)203KB |
|
|
|
|
拡大写真(2600X1950)589KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
資料:Google Earth |
|
|
|
|
|
|
ウルワツ寺院
Pura Luhur Ulu Watu |
|
|
▲▼ バドゥン半島の西端に位置するウルワツ(ウルワトゥ)は、断崖絶壁で知られる。岬の突端は75mの高さからインド洋へ落ち込む断崖で、その上に10〜11世紀に創建された海の霊を祀るウルワツ寺院がある。高僧ニラルタに因む聖地として多くの人々が参拝に訪れ、旅行者にも雄大な夕日を眺めるスポットとして人気がある。毎晩夕方6時からオープンステージでケチャックダンスが公演される。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
バリ島の六大寺院のひとつに数えられるウルワツ寺院は、11世紀にジャワの僧ウンプ・クトゥランによって建立され、16世紀に高僧ダン・ヒャン・ニラルタが増築を行ったとされる重要な寺院で、晩年のニラルタはウルワツに隠遁し、解脱に達したという。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
BGMに流れる曲は、ガムラン
Gamelan で演奏されるバリの宮廷音楽であるドゥグン・バリ
Degung Bali で、曲目は
Prantowan と Dagang Tuak
の2曲メドレー。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(2400X1800)867KB |
|
|
|
|
拡大写真(2600X1800)866KB |
|
|
|
|
拡大写真(2400X1750)944KB |
|
|
|
|
|
|
▲▼
断崖に建つ三重塔の小院の入口は、ガネーシャ像が脇を固めるアーチ状の門となっており、珊瑚の壁面一面に、バリ神話の聖獣がところせましと彫られている。内部の三重塔の小院は、ヒンドゥー教徒しか立ち入ることが許されていない。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(2400X1800)892KB |
|
|
|
|
拡大写真(2000X1750)996KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
▼ 日本の寺の鐘とは少し違っていて、バリでは2本の太い丸太の中をくりぬいたクルクル Kulkul と呼ばれる木製の鐘がかかっていて、儀式の始まりや村の人たちを集合させる時にコーンコーンと打ち鳴らされる。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1850X2000)424KB |
|
|
|
|
|
|
▼ バリ人の民族衣装を簡単に説明すると、頭に巻くのがウダン
Udeng。もとは三角巾で、それを綺麗にたたんで巻き締める。帽子のようにできあがったウダンもある。サファリ
Safari
と呼ばれる上衣は、長袖か半袖の衿のあるジャケットで、前をボタンでとめる。写真の男性のように詰め襟が正装。 |
|
男女ともに下半身を腰巻サルン Sarung
で包む。バリ・ヒンドゥー寺院の儀式には白装束が正装で、僧侶は常に白衣である。敬虔なこの男性は、全身を全て白に統一している。後の女性たちは、平服のため、清浄をあらわす黄色の布を腰に巻くことで、参拝することが許される。
葬式だけは黒装束となる。
バリ島の民族衣装の解説 |
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(2400X1800)980KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
▼ ウルワツ寺院には、たくさんのサルが住みついている。ヒンドゥー教では、サルは神の使いとして大切にされている。しかし、観光客のバッグやアクセサリー、メガネ等を奪いに来るので、油断は禁物である。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(2000X1600)531KB |
|
|
|
|
|
|
▲▼
普通、猿は食べ物を奪いにくることはあるが、アクセサリーなどを奪いに来るのは何故だろうかと考えていると、私の目の前で一匹の猿が中国人女性を襲ってイヤリングを強奪した。女性は悲鳴を上げたので、近くにいた餌売りが事態を察知し、猿に餌を渡してイヤリングを取り返した。女性は、イヤリングを受け取った後、地面に散らばった真珠を拾い集めながら怒りを露わにしていたが、ピアスであれば、怪我をしていたところだった。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(2000X1650)561KB |
|
|
|
|
|
|
▲▼ ここに生息する猿たちは、食べ物以外でも何かを盗めば、餌が手に入ることを学習していた。猿が人の持ち物を奪うようになったのは、猿に入れ知恵した餌売りのせいだった。帰国後、internetで体験記を読むと、安い餌だと見向きもしなかったというから、彼らは手厚い保護を受けながら、かなり贅沢な暮らしをしているようである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1900X2000)435KB |
|
|
|
|
|
|
▼ お薦めのスポットから断崖に立つウルワツ寺院を撮影した。手前の雑草が視界をふさいでいるので、もう少し身を乗り出して撮影しようとしたところ、アルタヤさんに止められてしまった。バリ島では客の安全を守るのもガイドの仕事らしい。お陰で、今いちの作品となってしまった。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(2600X1800)778KB |
|
|
|
だんがいの うるわつじいん なつどとう |
Surging
summer waves, Uluwatu temple on a bluff. |
|
|
|
|
拡大写真(2400X1750)413KB |
|
|