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▲▼ ローヌ川の度重なる氾濫により、何度も橋が崩壊し、その度に修復を強いられて財政が逼迫(ひっぱく)した。17世紀には遂に修復を断念し、22あった橋脚のうち、現在は4箇所だけが残っている。 |
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アヴィニョンのローヌ川 |
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アヴィニョンは、歴史の一時期に法王庁が置かれた町として名を残している。1305年、ローマ法王に選出されたボルドー大司教がクレメンスV世としてリヨンで即位したが、フィリップIV世の意志を受けた彼は、ローマに戻らず、枢機卿団と共にアヴィニョンに滞在し、法王庁の移転を宣言した。(アヴィニョン捕囚) |
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1309年にクレメンスV世がアヴィニョンに居を定めて以来、1377年にグレゴリウスIX世がローマに戻るまで、7代69年間に渡ってこの「捕囚」が続き、アヴィニョンは事実上「キリスト教界の首都」となった。 |
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アヴィニョンの法王庁(世界文化遺産) 10:41 |
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アヴィニョンの市場 11:30 |
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市場のカラフルな野菜・果物 |
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地中海の豊富な魚類/アヴィニョン 11:37 |
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ローマ水道橋 ポン・デュ・ガールの説明図 14:55 |
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▲▼ 世界文化遺産のポン・デュ・ガール Pont du Gard
は、フランス南部・ガール県のガルドン川に架かる水道橋でユゼスからニームへ水を運ぶための水路の途中にあり、古代ローマ時代・紀元前19年頃にアウグストゥス帝の腹心アグリッパの命令で架けられたと考えられている。 |
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巨大なポン・デュ・ガール |
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▲▼
ニームへの導水路は全長約50km、平均斜度は1kmあたり34cmで、ポン・デュ・ガール上流で最も大きくなっている。流水量は1日約2万m3。3層のアーケードは上に行くほど幅が狭くなっており、全体の高さは、ガルドン川の最低水位から49mに達する。 |
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世界文化遺産に指定された三層の水道橋 |
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▲
下層は6つのアーチから成り、長さ142m、幅6m、高さ22m。中層は11のアーチから成り、長さ242m、幅4m、高さ20m。導水路がある上層は35のアーチから成り、長さ275m、幅3m、高さ7mと、古代ローマ人の建築技術の凄さには、驚くばかりである。 |
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古いオリーブの木 |
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人口4.4万人を擁するカルカソンヌ Carcassonne は、フランス南部の都市で、オード県の県庁所在地である。古代ローマ時代、要塞都市が建設されたことで知られる。 |
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カルカソンヌの城塞シテの入口/ラングドッグ地方 2011.10.01 12:18 |
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▲▼
カルカソンヌという街の名前は、カール大帝がこの都市の攻略をあきらめて退散するときに、当時街を治めていた女性カルカス Carcas
が勝利の鐘を鳴らした sonner ことに由来するという。 |
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二重城壁のシテ・コンタル城 12:21 |
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▲▼ 古代ローマ時代から発達した城塞都市であるシテ cite とオード川をはさんだ向かいに展開した下街 ヴィレ・バッセ ville basse との二つの地域からなる。シテを覆う城塞は、19世紀に建築家ウジェーヌ・エマニュエル・ヴィオレ・ル・デュクにより修復され、シテは「歴史的城塞都市カルカソンヌ」の名で1997年にユネスコの世界遺産に登録された。 |
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コンタル城の円錐屋根/カルカソンヌ |
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城壁から見たカルカソンヌの街並み |
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城壁の中にある「ホテル・デラ・シテ」に宿泊 16:04 |
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ホテルのレストランで夕食 19:56 |
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ホテルの外庭 21:52 |
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カルカソンヌ夜の散策 22:08 |
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城壁のライトアップ 22:10 |
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じょうへきの そらにかがやく よながかな |
The long autumn night, the castle wall shinning in the sky. |
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夜空に浮き上がるシテ・コンタル城/カルカソンヌ 22:33 |
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夜の市街から見上げるシテの城壁 22:36 |
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朝の散歩/カルカソンヌ 2011.10.02 07:35 |
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オード川に架かる旧橋 07:43 |
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朝のシテの城壁 07:43 |
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撮影:南光桂子 |
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カルカソンヌの日の出 08:01 |
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朝日に染まるシテの城壁 08:03 |
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朝のシテ城門 08:05 |
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赤く染まるシテの二重城壁 08:05 |
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カルカソンヌの朝 08:30 |
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♪ 愛するとき
ZANDA
'LE TEMPS DE RIEN' |
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● BGMに流れるシャンソンは、カルカソンヌで購入した ZANDA
のCD 'LE TEMPS
DE RIEN' 全12曲から選んだ3曲である。3曲目がタイトルに採用された曲で、訳すと「The
time of love 愛するとき」となる。英訳した詩を以下に掲載する。 |
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It is
the time of love,
the time of friends and adventure.
As the time comes and goes,
one thinks of nothing in spite of one's
wounds.
Because the time http://lyricstranslate.com
of love
it's long and it's short,
it lasts forever, one remembers it.
At twenty, we tell ourselves that we rule
the world,
and that all the blue sky will be in our
eyes forever.
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It
is the time of love,
the time of friends and adventure.
As the time comes and goes,
We think of nothing in spite of our wounds.
For the time http://lyricstranslate.com of
love
it fills your heart,
with so much warmth and happiness.
One fine day it's love and the heart beats
faster,
for life follows its course
and one is totally happy to be in love. |
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BGMのZANDA(カルカソンヌにて購入の CD ) |
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