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 感動写真集

2010年3月28日改訂

今 日

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夕暮れ〜シュエスベルクのヨーデル〜美わしのエメンタール
 

夏山や雪稜登る二人連   北舟

 

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Summer Mountain, a couple of climbers on the snow ridge.

2009年4月19日制作

雪稜登坂の二人連れ

雪稜登坂の二人連れ(シャモニ・フランス)

フランス国旗   イタリア国旗   スイス国旗

モンブラン登頂の旅

テレキャビン

テレキャビンから見たバレーブランシュ氷河 Vallée Blanche

テレキャビンから見たバレーブランシュ氷河 Vallée Blanche

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不気味なクレバスだらけのバレーブランシュ氷河

不気味なクレバスだらけのバレーブランシュ氷河

拡大写真(1800x1380)340KB

ミディ展望台からイタリア側エルブロンネに向かう3連結のテレキャビン

ミディ展望台からイタリア側エルブロンネに向かう3連結のテレキャビン

拡大写真(1800x1350)260KB

エギーユ・デュ・ミディ展望台 Aiguille du Midi

 シャモニには、世界的な観光名所として標高3,842mのエギーユ・デュ・ミディ Aiguille du Midi(Aig. du Midi )(ミディ針峰)展望台がある。1953年に第1区間のプラン・ド・レギュ Plan de l'Aiguille までのロープウェイが完成し1955年に第2区間のエギュ・デュ・ミディまでのロープウェイが完成した。
 頂上付近は、北峰と中央峰の二つのピークがあり、中央峰の頂上が3,842mのミディ展望台となっている。またエギュイ・デュ・ミディよりテレキャビンでフランスとイタリアとの国境にあるエルブロンネ展望台に行くことができそのまま山の南側のアオスタ渓谷までロープウェイで下りられる。
 1980年にスイスのツェルマットに標高3,883mのクライン・マッターホルン展望台が完成したため、ヨーロッパアルプスで乗り物を使って行くことのできる展望台の最高峰は、クライン・マッターホルンとなった。

ミディ針峰に繋がる長いケーブル線/テレキャビン

ミディ針峰に繋がる長いケーブル線/テレキャビン

拡大写真(1600x1200)193KB

人面に見える巨大な岩山

人面に見える巨大な岩山

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岩壁に張り付くクライマー

岩壁に張り付くクライマー

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難易度の高いミディ針峰を登る人たち

難易度の高いミディ針峰を登る人たち

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モンブラン  Mont Blanc

 フランス語でモン (Mont は山、ブラン (Blanc は白を意味し、モンブランとは白い山という意味である。イタリアでは、モンテ・ビアンコ Monte Bianco (白い山) と呼ばれる。

ミディ展望台から見たモンブラン山系の威容

ミディ展望台から見たモンブラン山系の威容

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 1786年8月8日、それまではただの山間の小さな町シャモニが突然ヨーロッパ中から注目を集めることになった。シャモニの水晶取りの猟師ジャック・パルマと医師のミッシェル・パーカルの二人がモンブランの初登頂に成功したのである。それ以来、静かだった村はアルピニストやスキーヤーで1年中賑わう町となった。

モンブランとジェット雲

モンブランとジェット雲

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 フランスとイタリアの国境にまたがるモンブランは、ジャックやミッシェルの時代には「魔の山」として恐れられていたが、今では誰もがロープウェイに乗ってすぐそばまで行くことができ、ある程度の技術と経験があれば安全に登頂することができるようになった。その入口がシャモニである。

ミディ展望台とシャモニの町

ミディ展望台とシャモニの町

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 モンブランに最も近い町は、フランス側ではオート=サヴォワ県のシャモニ、イタリア側ではヴァッレ・ダオスタ州のクールマイユールである。1957年から1965年にかけて、この二つの町を結ぶ全長11.6kmのモンブラントンネルの掘削が行なわれ、現在ではアルプス越えの主要ルートの一つとなっている。

シャモニの天空の城

シャモニの天空の城

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感動のモンブラン山塊

感動のモンブラン山塊

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 展望台にモンブランの登頂ルートを示すパネルが展示されていた。ルートAとルートBがあり、今回夫が挑戦するのはドム・ド・グーテ Dĉme du Goûter (4,304m)と避難小屋 Refuge Vallot (4,362m)を通るルートAである。

モンブラン登頂ルートA・B

モンブラン登頂ルートA・B

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感動のスノートレック

 以前3回この展望台に来たことがあり、イタリア側からテレキャビンに乗り、感動の中、氷河の写真を撮ったことを思い出す。眼下にゴマ粒のように見える氷河を歩く人たちや、ミディ直下の急峻な雪稜を登る人たちを見て「凄い人々がいるのだなー!!」と思った。そのときは、まさか、自分がこの氷河に立つことになろうとは思いもよらないことだった。

ミディ中央峰(3,842m)展望台のシルエット

ミディ中央峰(3,842m)展望台のシルエット

拡大写真(1800x1350)301KB

 なだらかに見える氷河もかなりの傾斜があり、広大な氷河は歩けど歩けど雪ばかり。振り返ると今来た道が遠くに見え、何時になったら到着するのかと不安になった。しかし、終わってみると満足度の高い一日だった。
 モンブランの姿が大変綺麗で、神々しささえ覚えた。その頂上に立とうとする我が夫の心境はいかばかりかと推察した。何はともあれ、無事に登頂が果たせるよう祈りながら一日を終えた。

雪稜を歩くクライマーたち

雪稜を歩くクライマーたち

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  夏山や雪稜登る二人連  北舟 

なつやまや せつりょうのぼる ふたりづれ

Summer Mountain, a couple of climbers on the snow ridge.

雪稜登坂の二人連れ

雪稜登坂の二人連れ

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