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とんがり帽子の時計台 |
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ロートホルン山頂レストランで昼食を取り、下山した後、専用バスで最後の訪問地・ルツェルンに向かった。車窓から緑の牧草地と、とんがり帽子の時計台のある教会が見えた。スイスでは、どこに行っても、どんな小さな村でも立派な教会があるのに感心する。 |
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車窓から見る美しい田園風景 |
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フィアヴァルトシュテッター湖 Vierwaldstättersee に面するルツェルンは、中央スイスを代表する人口6万の賑やかな街。美しい旧市街から車が閉め出され、静かで気品が溢れている。 |
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瀕死のライオン |
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旧市街の北東にあり、カペル橋と並んでルツェルンで最も多くの観光客が集まる名所。大きな岩に身を横たえるライオンは、脇腹に槍が刺さり、瀕死の状態である。1792年のフランス革命の際、民衆からルイ16世とマリー・アントワネットを守ろうとして命を落とした786名のスイス傭兵を悼んで造られたもの。 |
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スイス傭兵を顕彰するライオン記念碑 |
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カペル橋はルツェルンのシンボルで、湖から襲ってくる敵から街を守る城壁の一部である。旧市街は、湖と川とムーゼック城壁に守られているが、その東の砦がカペル橋で、西の砦がシュプロイヤー橋。 |
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花で飾られたカペル橋 |
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急流のロイス川 Reuss に面した美しい佇まいの旧市街。画像下の右にカペル橋。画面左奥にムーゼック城壁。左端にはシュプロイヤー橋が見える。 |
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ルツェルン旧市街 |
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レストラン「スタットケラー」 Restaurant Stadtkeller
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スイス最後の夜は、旧市街にある人気のレストラン「スタットケラー」で、チーズフォンデュなどのスイス料理を味わいながらフォルクローレ・ショーを楽しんだ。 |
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レストラン「スタットケラー」でスイス・料理を楽しむ |
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スイスのフォルクローレ Swiss Folklore
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スイスの風俗や習慣、豊富な伝統の中で今も受け継がれるアルペンホルンの妙なる響き。牛の首につるされた低音のカウベル、民族衣装、旗の空中投げやヨーデルなど、盛りだくさんの伝統芸能が披露された。 |
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スタットケラーのフォルクローレ・ショー |
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アルペンフォルンの演奏 |
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アルペンフォルンに挑戦 |
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ヨーデルを歌うユングフラウ |
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迫力あるスイス国旗の空中投げ |
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ヨーデルはスイスの山々を連想させる素晴らしい民謡だ。最後は、スイス国花を讃えた名曲エーデルワイスの演奏でフォルクローレ・ショーは幕を閉じ、我々のスイスツアーも感動のうちに終わった。 |
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ルツェルンで一泊したあと、7月15日(土)の朝、専用バスでチューリッヒ国際空港へ行き、午後1時頃、スイス・インターナショナル・エアラインズLX-168便でチューリッヒを出発し、翌16日(日)朝8時頃、無事成田に到着した。 |
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撮影 2006年7月8〜15日
★★★
《 OLYMPUS E-330 E-500 》
ZUIKO 11-22mm 14-54mm
SIGMA 55-200mm
800万画素
9,630枚 15,390MB
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編集後記 |
今回は、素晴らしい天候に恵まれた幸運な旅で、スイス三名山を全て激写することができ、満足度は過去最高だった。去年の秋に旅したカナディアン・ロッキーは、未開の原野がワイルドに広がる光景だったが、スイス・アルプスは狭い国土の隅々まで開発され尽くされた中での自然との調和が美しく、同じ山岳の景観でもその差は歴然としている。 |
スイス人はとても勤勉で、あの緑の草原は日々の手入れの積み重ねによるものである。牧場ではスプリンクラーによる散水も行われ、瑞々しい山野の景観が保たれている。塵一つ落ちていない風景は、コミュニティの連携が十分にとれている左証であろう。スイス観光にリピーターが多いのも分かる気がする。 |
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この作品は速報版なので、写真や解説は最小限度に留めている。今後時間をかけて写真を増やし、丁寧な解説を加えてスイス旅行記の決定版として仕上げたい。乞うご期待! 2006.7.24 〈 完 〉 |
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