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翌朝、早起きして外に出ると、世界三大北壁の一つアイガー(3,970m)のモルゲンロート(朝焼け)が見られた。 |
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アイガー北壁のモルゲンロート |
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ツアー7日目の7月13日(木)、朝食後、ユングフラウ鉄道に乗り、ヨーロッパ最高地点の鉄道駅ユンブフラウヨッホ駅(3,454m)に着いた。この鉄道は、四分の三がアイガーの岩盤をくり抜いたトンネルの中。そのお陰で、悪天候でも運休することがないという。 |
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ヨーロッパ最高位の鉄道駅・ユングフラウヨッホ(3,454m) |
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スフィンクス・テラス Sphinx Terassen
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エレベーターでユングフラウヨッホ(若き婦人の鞍部)(3,573m)にあるスフィンクス・テラスに登った。眼前にユングフラウ(4,158m)やメンヒ(4,99m)、アレッチ氷河などが見えた。 |
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ユングフラウヨッホの展望台スフィンクス・テラス(3,573m) |
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展望台の西方にユングフラウ(4,158m)の美しい姿が見えた。これでマッターホルンとモンブランと共にアルプス三大名峰に数えられる名山を全て見ることができた。感激一入(ひとしお)である! |
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ユングフラウの勇姿 |
↓ユングフラウ(4,158m) |
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ユングフラウの東側に全長22km、流域面積113.4km2、氷の厚さ900mの氷河が1年に180mの速さで南に向かって流れている。これがヨーロッパ最大・最長のアレッチ氷河である。 |
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ヨーロッパ最大・最長のアレッチ氷河 |
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アレッチ氷河を挟んでユングフラウとともに聳える山がメンヒ(4,099m)。この奥にアイガーがあり、ユングフラウ・メンヒ・アイガーをユングフラウ三山と呼ぶ。 |
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アレッチ氷河の対岸に聳えるメンヒ(4,099m) |
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スフインクス・テラスからメンヒとアレッチ氷河を臨む |
↓メンヒ(4,099m) ↓アレッチ氷河 |
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スフィンクス・テラスからエレベーターで下るとアレッチ氷河に出る。時間があれば、雪原トレッキングやスノーモービル、スキー、スノーボードなど、各種のアトラクションを楽しむことができる。 |
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ユングフラウヨッホからアレッチ氷河に降りる |
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クライネ・シャイデック Kleine Scheidegg
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ユングフラウヨッホでスイスの誇る世界自然遺産の景観を楽しんだあとは、自由行動となったので、我々12人のグループは、ユングフラウ鉄道でクライネ・シャイデック(小さな峠)駅まで下り、ラウターブルンネン行きの電車に乗り換えて、ミューレンに行った。 |
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メンヒとヤングフラウを正面に見るクライネ・シャイデック駅
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ラウターブルンネン行きの電車がクライネ・シャイデックを出発すると間もなく、左の車窓にユングフラウ三山を中心とした素晴らしい景観が現れた。草原には草花が咲き乱れ、小さな湖面はアルプスの影を宿している。余りの美しさに声を失って見とれてしまった。 |
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アイガー(3,970m) ↓ |
メンヒ(4,099m)↓ |
ユングフラウ(4,158m)↓ |
↓シルバーホルン |
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車内でおにぎり弁当を食べながら車窓の素晴らしい景観に見とれていると、ヴェンゲン Wengen を通過して間もなく、電車は深い谷を下りはじめた。長さ300mもあるシュタウプバッハの滝 Staubbach-fäll が見え、ラウターブルンネンの村が谷底にあった。 |
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夏空を背景に、ハングライダーが舞い降りてくる。このスポーツはタンデム・フライトと呼ばれる。崖の上の村ミューレン Mürren へは、ケーブルカーやロープウェーで簡単に登ることができるので、ハングライダー愛好者たちにとっては垂涎のスポットである。 |
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ラウターブルンネンからミューレン行きのケーブルカーがロープウェーに付け替える工事中のため、シャトルバスとロープウェーを2回乗り継いでミューレン(1,650m)に着いた。眼前にアルプスの景観が広がる素晴らしい天空の村だった。 |
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