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東に勢揃いした11人の力士たち |
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一人ずつ土俵に上がる |
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かつて、横綱は大関の称号に過ぎなかったが、現在の大相撲では力士の最高位の階級名として使われている。 |
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相撲踊りの開始 |
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相撲踊りは、高度成長期にいったん中断したが、現在、地元の神宮寺区に保存会が結成され、区民全体が一体となって歴史的文化の保存に取り組んでいる。 |
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大関の相撲甚句 |
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観衆が注目する晴れ舞台 |
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諏訪市の無形民俗文化財に指定されている「諏訪大社上社十五夜祭奉納相撲」の最大の目玉は、この相撲踊りで、「奥甚句」「名古屋甚句」「胸たたき」の三つで構成される。 |
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相撲踊りを楽しむお年寄りたち |
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唄いながら土俵を右に回る |
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相撲の攻めと守りを表す「胸たたき」は、全国に存する相撲踊りの中で、唯一諏訪大社のものだけに伝承されている仕草であるという。 |
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全国唯一の胸を叩く「相撲踊り」 |
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前日の9月15日(土)には、午前10時から上社拝殿前斎庭(ゆにわ)に於いて、十五夜祭相撲神事として相撲踊りの奉納が行われた。諏訪大社や観光協会の祭礼予定では、前日の神事しか広報されていないので、間違わないように注意する必要がある。 |
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足並み揃えて・・・ |
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2日間に渡って奉納された相撲踊りの主役「大関」をつとめたのは、藤森実さん(37)。その他の力士たちも全て地元神宮寺区の20代から30代の青年たちである。 |
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一斉に踏み込み・・・ |
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胸を叩く! |
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氏子力士たちは、円陣を組んだあと、「しょも、しょも」と歌い始め、「奥甚句」「名古屋甚句」に続き、相撲の攻めと守りを表す胸たたきを披露すると、見物客から拍手が沸いた。 |
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ゆったりと食事をしながら相撲踊りを観覧する人たち |
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行司から扇子を受け取る |
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青年力士たちは、10月7日(日)に新潟県長岡市で開かれる「関東ブロック民俗芸能大会」にも長野県代表として出演し、伝統の踊りを披露する予定になっている。 |
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扇子を持つ力士たち |
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神宮寺区長によると、国会議員などの宴席で相撲踊りを披露するような私的な要請は、伝統文化の変質につながる恐れがあることからお断りしており、公的なイベントのみに出演することにしているという。 |
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行司を中心にした踊りのフィナーレ! |
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最後は主役の大関・藤森実さんの一人舞台である。朱に「神」という金文字をあしらった神宮寺保存会の化粧まわしは、諏訪明神の御加護を願うものだろう。気合いの入った神々しい舞踊でフィナーレを迎え、約20分にわたる相撲踊りの熱演が終わった。 |
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最後を飾るの大関の一人踊り |
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