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相撲童子の登場 |
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続いて相撲童子のお披露目に移り、東西の行司がそれぞれの相撲童子を引率し、土俵中央から斎王代の正面に進み出てお辞儀による挨拶を行い、立砂(たてずな)を三度廻ったあと、土俵下の元の位置に戻った。 |
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褌に赤布をつけた祢宜方(西方)相撲童子の登場 |
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小麦色に日焼けした相撲童子たち |
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相撲童子は、重陽神事を含め、白晒木綿(しろざらし・もめん)の六尺褌一本の裸形(らぎょう)で裸足(はだし)である。褌(ふんどし)に赤布がついている方が祢宜(西)方の童子で、ついていないのが祝(東)方の童子。 |
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土俵には怪我を防止するために砂が入れられており、烏相撲保存会の人たちにより、三番取る毎に取り組みを中断して土俵の地ならしが行われた。 |
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荒れた土俵の地ならし |
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童子たちは、前日夜8時から細殿南庭で行われた烏相撲内取式に参加し、本番同様に褌一丁となって式の立て付けを行い、ライトで照らされた土俵に上がって相撲の習礼(練習)を行った。 |
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烏相撲内取式 |
の |
習礼 |
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撮影:K. T. |
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内取式は、童子たちの練習のために行われるが、祢宜方と祝方の力の差を調整するために、童子の入れ替えも行われる。また、神職も名前を呼び間違えたり、段取りを忘れたりといったミスを解消する機会になっており、わきあいあいと進められた。 |
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気合いの入った練習
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撮影:K. T. |
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相撲の取組 |
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土俵の手入れの後、2年生から6年生まで、低学年から順に16組の取組が行われた。行司は祢宜方(ねぎかた)と祝方(ほうりかた)が交互に勤めた。既に練習をしているので、とまどう子はおらず、画面下中央の神職の司会により、手際よく行われた。 |
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齋王代の前で烏相撲の開始 |
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A pear of sand cone,
White fundoshi sash
of sumo children wrestling. |
たてずなや すもうどうじの しろふどし |
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相撲童子たちの真剣な立ち会い |
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ハッケヨイ! |
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烏相撲を熱心に観戦する齋王代 |
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カメラの放列 |
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歯を食いしばって!
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撮影:K. T. |
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尻餅! |
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