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いざ出陣! |
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飛び入り参加のはだか男たちは、地元の氏子たちと共に記念写真を撮った後、先導者の指揮によりなおい笹を担ぎ、店の前から意気揚々と出発。「ピッピッ」「わっしょい!」「ピッピッ」「わっしょい!」・・・と軽快なリズムで歩行者天国となった町内の車道を蛇行しながら練り歩いた。
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なおい笹を担いでいざ出発!(午後零時32分) |
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写真屋さんは参道の直ぐ西にあるが、国府宮駅前から駅前商店街を通って参道に入る迂回コースをとった。
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名鉄・国府宮駅前 |
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商店街では観衆の人垣に突っ込んだり、女の子の頭をなでたりと、地元市民とのスキンシップを図っているのが印象的だった。街中の厄を拾って神社に持って行くという趣旨なのだろう。
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町内を練り歩く |
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第二鳥居前の笹立て |
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はだか連は参道入口の石鳥居前の交差点にやってくると、ひとまわり練り上げた後、高々となおい笹を立てた。
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見事に立ち上がったなおい笹 |
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裸参り |
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はだか祭のピークは午後3時から5時頃なので観衆はまだ少ない。その代わり参道はガラガラなので、自由に練り歩ける。ひとしきりパフォーマンスを終えた一行は、意気揚々と第二鳥居をくぐって参道に乗り込んで行った。
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参道に入るはだかたち |
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広々とした参道 |
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第二鳥居から楼門までの参道は、長さ約350m、幅20mもあって、広々としている。参道に一番乗りしたわけではないが、他のはだか男の姿は見えず、奥の楼門が見通せた。
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参道の両側は丸太の柵やベニヤ板が張られ、中は立入禁止になっている。観客はその外側からはだか連を見物する。一行は視線を一身に浴びながら、ジグザグ行進に入った。 |
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広い参道をジグザグに練り歩く! |
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参道の途中に欄干が二重になった二十五丁橋*と呼ばれる石橋がある。かつては三宅川と呼ばれる大河がこのあたりを流れていたという。神が通る橋として崇められ、神男を始め、はだか男たちは、必ずこの太鼓橋を渡って楼門を目指す。
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*二十五丁橋:熱田神宮(あつたじんぐう)の二十五丁橋が名古屋では最古の石橋。尾張名所図会(おわりめいしょずえ)や名古屋甚句(なごやじんく)で名高く、板石が25枚並んでいるところからこの名がある。 |
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石橋を渡るはだかたち |
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宮入は、町内神輿のように順番はなく、到着順のようだ。坂本さんのグループは、午後1時と3時の二回、宮入をして拝殿に参拝し、二回目の宮入でなおい笹を拝殿に納めた。この日奉納された笹竹は、大小あわせて100本を超えるという。 |
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