|
|
|
|
|
|
|
|
第二鳥居前でひとしきり盛り上がったあと、はだか男たちは次々と石鳥居をくぐって参道に乗り込んでいった。 |
|
|
|
|
|
|
|
参道に入る男たち |
|
拡大写真(1400x1050)378KB
|
|
|
清めの塩を先頭に石鳥居をくぐるはだか連 |
|
拡大写真(1400x1050)340KB
|
|
|
参道の笹竹のぼり |
|
拡大写真(1050x1400)385KB
|
|
|
|
|
|
|
前垂れの長い六尺褌 |
|
國府宮のはだか祭で見られる六尺褌は、前垂れがとても長く、膝下まで垂らしている人もいる。前垂れが長いと絡んだりするので活動的ではないが、尾張では昔から長い前垂れが格好良いものとされ、好まれてきたのだろう。 |
|
|
|
|
枡塩と榊を持つ幸町はだか連 |
|
拡大写真(1600x900)378KB
|
|
|
参道を縦横無尽に駆け回るはだか男たち |
|
拡大写真(1600x1100)511KB |
|
|
|
|
|
|
|
二十五丁橋の前で笹立てをしたグループは、赤鉢巻で統一している。楼門前に見える木造の鳥居は第三鳥居。 |
|
|
|
|
|
二十五丁橋になおい笹 |
|
拡大写真(1400x1000)374KB
|
|
|
観客との交流 |
|
拡大写真(1600x1000)414KB |
|
|
|
|
|
|
石鳥居をくぐって参道に繰り込むはだか連がある一方で、なおい笹の奉納を終えて引き揚げる姿も見られた。参道の途中にも数箇所出入口があるので、石鳥居まで引き返すグループは少ない。
|
|
|
|
|
|
|
|
笹竹の奉納を終えて引き揚げるはだか男たち |
|
拡大写真(1400x1050)360KB
|
|
|
人垣の中を行くはだかたち |
|
|
|
|
|
|
|
第三鳥居 |
|
|
太陽が西に傾き、黄色味を帯びた斜めの光線を背中に浴びながら、はだか男たちは途切れることなく拝殿に向かって参道を行進する。木造の第三鳥居をぐぐる男たちの影は、ますます長くなってきた。
|
|
|
|
|
|
|
|
参道の第三鳥居を通過するはだか連 |
|
|
|
|
|
|
|
楼門前のはだかたち |
|
|
午後4時ころ、楼門前の参道は、既に場所取りのはだか男たちに占領されていた。その間を縫って、なおい笹を担いだはだか連が楼門に入ってゆく。はだか男たちは顔見知りと手を合わせたりして盛り上がっていた。
|
|
|
|
|
|
|
|
楼門前で盛り上がるはだかたち(午後4時ころ) |
|
拡大写真(1400x1050)375B
|
|
|
|
楼門を通る笹竹 |
|
拡大写真(1400x1050)388KB
|
|
|
|
|
|
|
巨大な笹立て |
|
|
楼門前でも笹立てが行われるのが恒例のようで、午後4時半になると、大勢のはだか男たちが何本も支持索を引き合って巨大な「なおい笹」を立てることに成功し、楼門前は大きな歓声に包まれた。このような巨大な笹立ては倒れると大変危険であるため、神社では再三にわたり注意を促しているという。
|
|
|
|
|
|
|
|
巨大ななおい笹が立つ!(午後4時半) |
|
拡大写真(1400x985)418B
|
|
|
|
|
|
|
高見の見物席 |
|
|
楼門に向かって左に木造三階建ての櫓(やぐら)があり、三階が愛知県警の警備指揮所、二階が報道関係席となっている。私は櫓の対面にある店の屋上に設けられた有料観覧席の当日券を5000円で買い、前から三列目に陣取った。脚立が使えないので、立ったまま、前方のカメラマンの間隙や頭越しに何とか撮影することができた。
|
|
|
|
|
|
|
|
神社桟敷の隣りにある見物席 |
|
拡大写真(1400x1050)432B
|
|
|
警備櫓の警察官たち |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
巨大な「なおい笹」が楼門を通過した後、参道は神男を待ち受けるはだか男たちで一杯になった。神男は参道のどこから入ってくるか分からないが、必ず楼門を通って儺追殿に向かうので、楼門付近が一番の混雑となる。 |
|
|
|
|
|
|
|
楼門を通過する巨大な「なおい笹」(午後4時32分) |
|
拡大写真(1400x970)478B
|
|
|