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竿燈は竹竿職人と提灯職人の匠の技により創られた芸術品である。竿燈に使われる竹は、九州産の太くて肉厚の中でも虫が入っていない冬切りのものが使われ、半年寝かせて反りを直し、磨き上げて親竹や継竹に仕立てるので、手間暇がかかっている。 |
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一夜の竿燈に灯される提灯は、軽く1万個を超え、毎年1000個以上が提灯職人によって作られるという。提灯には防水用の油がひかれているが、大雨に遭えば破れてしまうこともある。また、強風の場合は、風にあおられて竿燈を立てること自体が難しいので、大雨と強風が予想されるときには開催が中止される。 |
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竿燈の演技が始まると、観客と差し手が一体となり、その技に熱中する。上手くいけば拍手喝采がわき起こり、上手くいかないときは観客もはらはらしながらその成り行きに注目する。 |
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継竹が次々に足され、難易度が上がるにつれて稲穂のようにしなる竿燈を巧みに静止させる妙技は感動もので、観客は退屈することなく伝統文化に浸ることができる。竿燈は、夏の夜の素晴らしい野外劇である。 |
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バランスに失敗すると、竿燈が倒れてしまうが、ワイヤーに引っかかるので、地上に落下することはない。竿燈が倒れたのは数件あったが、ワイヤーに絡んだ提灯を上手く外して、いずれも復帰している。 |
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おおわかの いなほのごとき しなりかな |
A big Kantoh bamboo bending like a ear of rice. |
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継竹5本 |
継竹6本 |
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