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4月16日(水)、今年第14作(通算第345作)の作品をアップした。
感動写真集第98集/特集!旅紀行第71集 「モロッコ感動の旅」
http://wadaphoto.jp/kikou/moro1.htm
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この作品は、感動写真集の大御所・南光優さんの第16作で、今年2月11日(月)から20日(水)までの11日間、奥様と共にツアーに参加され、モロッコを旅されたときのもの。2007年2月19日発表の「冬海の水仙畑」以来、1年2ヵ月ぶりの待望の作品で10頁138枚の超大作となった。 |
平成20年(2008)4月16日 作品:第14作 画像:(大113+小25) 頁数:10 ファイル数:286 ファイル容量:60.9MB
平成12年(2000)〜平成20年(2008) 作品数:345 頁数:1,232 ファイル数:33,978 ファイル容量:4,895MB |
★☆★彡 |
あとがき |
前々からモロッコは写真の題材として面白いのではということで興味を持っておりました。しかし、病後、直行便ではちょっと時間的に長く、体力面で心配がありましたが、この度、パリ経由で比較的ゆったりしたツアー(2月11日〜21日)がみつかり参加しました。パリの管制塔でストライキがあり、チョッと心配しましたが、それ以外問題なく、且つ好天に恵まれ、私達にとっては楽しい撮影旅行となりました。 |
モロッコというと1942年のアメリカの映画ハンフリー・ボガート、イングリッド・バーグマン主演の「カサブランカ」があまりにも有名で、且つ旅行社のパンフレットのタイトルにも「哀愁のモロッコ旅情」と書かれていたので、なんとなくそのようなイメージでモロッコに臨んだ次第でしたが、最も強く印象に残ったのは広大な自然でした。紺碧の青空とダリを思わせる真っ白な雲、モロッコを二分する大アトラス山脈の両裾にどこまでも広がる原野(岩砂漠)、そしてサハラ砂漠でした。 |
この広大な自然と街を実質8日間で旅行したことになりますが、撮影は自然に対してはまずまずでしたが、生活感のあるようなものをじっくり撮ることは出来ませんでした。なかでも旧市街のシーク(市場)でのターバンを巻いた彫りの深い老人の哲学的な表情は魅力的でしたが、気づかれると100%即座に拒否され、なかなかシャッターを押すことが出来ず残念でした。 |
初めてラグダにも乗りましたが、ラクダが歩くときの上下の動きが激しく、チッとも楽でなく、落とされそうで写真を撮るのも大変でした。 |
最終日カサブランカで映画カサブランカの雰囲気を模したレストランで映画の主題曲が弾かれる中、ラッキーにも家内が誕生日のお祝いをして戴き、帰りにオーナーのマダムと一緒に写真を撮らして貰い、思い出深いシーンになりました。デジカメしかなく、咄嗟のことできれいに撮れませんでしたが、モノクロにしたら哀愁のモロッコ旅情的写真になりました。 2008.4.16 南光 優 |
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【編集子が選ぶ名作】 |
クサルの男 |
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拡大写真(1600x1067)325KB
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君の瞳に乾杯!
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このほど、感動写真集の大御所・南光優さんの第16作「モロッコ感動の旅」が完成した。2007年2月19日発表の「冬海の水仙畑」以来、約1年2ヵ月ぶりの作品で、10頁138枚の超大作となった。 |
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モロッコの作品が加わったことで、Wa☆Daフォトギャラリーは32ヵ国をカバーすることになった。さすがに南光作品は素晴らしく、名作が沢山あるので外すに忍びなく、あれもこれもと夢中で編集しているうちに、感動の超大作となった。 |
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南光さんも「あとがき」に書かれているように、イスラム文化も素晴らしいが、何より雄大なサハラ砂漠の景観に感動する。この「モロッコ感動の旅」は、モロッコのほぼ全てを網羅する定番の作品として、多くの読者を魅了し続けることになるだろう。 |
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【編集子が選ぶ名作】 |
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拡大写真(2200x1450)399KB
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最後のカサブランカの夜は、南光さんの発案による白黒写真で構成した。永遠の名作として我々の心に残る映画「カサブランカ」と重ねあわせることで雰囲気を盛り上げ、主題曲もアメリカから internet で調達することができ、奥様の誕生祝いに花を添えさせて頂いた。 |
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南光さんもすっかりお元気になられたので、これからもWa☆Daフォトギャラリーでさらに素晴らしい南光ワールドを築いて頂きたい。今夜は久々の南光作品の完成と、奥様の Happy Birthday のお祝いにレミーマルタンで ・・・ 君の瞳に乾杯!
〈 完 〉 2008.4.16 21:00 和田義男 |
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