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2008年3月28日改訂

今 日

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メドレー(お江戸日本橋(鼓)・早春賦・お江戸日本橋・さくらさくら)

節分会白ふんどしの川渡  北舟
拡大写真(2000X1550)576KB

A celebration for spring,
River crossing with white loincloth.

2000年7月31日開設

川みそぎで盛り上がる裸たち!

 

川みそぎで盛り上がる裸たち!(宝光院はだか祭り/岐阜県大垣市) 2008.2.3

2008年の日記  

 

3
  2月上 2月下

3月

4月

目次


 
2008年3月28日(金)曇
 
 
■■■       日本の祭り第104集/感動写真集第96集 「田県神社豊年祭」完成! ■■■
 
   昨日、今年第11作(通算第342作)目の作品をアップした。

日本の祭り第104集/感動写真集第96集 「田県神社豊年祭」

 
http://wadaphoto.jp/maturi/honen.htm
 
 この作品は、四日市市の市川清さんが3月15日(土)愛知県小牧市の田懸神社で行われた男性のシンボルを御神体とする神輿が繰り出す奇祭・豊年祭を取材されたもので、1頁15枚の短編である。
    平成20年(2008)3月16日 作品:第11作  画像:(大6+小9)  頁数:1  ファイル数:25  ファイル容量:4.9MB
    平成12年(2000)〜平成20年(2008) 
作品数:342 頁数:1,217 ファイル数:33,417 ファイル容量:4,779MB

★☆★彡

あとがき
 田県神社の豊年祭は、午後の神明神社の式事から始まり、田県神社まで2kmほどの神輿行列、田県神社への宮入り、神事、餅撒きと、午後5時頃まで続きます。神明神社で境内が空いている間に式事前の3基の神輿などを撮影しましたが、式事は大勢の人で前に出られず、撮影できていません。神輿行列は、どうにかついて歩きましたが、あまりにもリアルで公表をはばかる写真ばかりなので、殆どを削除してしまいました。
    今年は、土曜の休日であったため、田県神社の宮入と神事も大勢の人で、中に入って撮影できず、3時半頃帰途に着きましたので、祭りの全貌を紹介するには足りない内容になってしまいました。和田さんのご要望で原画を送らせて頂きましたが、満足できる内容ではありません。しかし、祭りの雰囲気くらいはお伝えできたのではないかと思っています。  
   今年になって和田さんのお祭りの写真集をネットで拝見して感動し、お祭りの写真の撮り方の教材とさせていただき、また、メ−ルで交信させていただくようになり、私の拙い写真を補正・編集して写真集として製作していただくようにもなって、ホ−ムペ−ジをつくる能力がない私は感謝・感激をしております。  
   3年ほど前からお祭りの写真をライフワークとして撮り続けてていますが、お祭りのクライマックスばかりを追いかけ、単写真で作品化し、コンテストやクラブの月例会などへ出品しています。ところが、和田さんの写真集は、お祭りの流れや内容が良く分かり、読者が充分楽しめるように撮られているのに触発されて、ここのところお祭りの流れや内容を紹介できるよう心がけて撮っています。  
   撮影技術が未熟なことと、慣れない撮影法で中途半端な出来上がりになっていますが、今後更に経験を積み重ね、読者の皆様方にタップリと楽しんで頂ける作品を発表したいと思っています。これからもどうか宜しくお願いします。有り難うございました。 2008.3.27  市川 清  
 

【編集子が選ぶ名作】

巨大な御神木に抱きつく外国人女性

巨大な御神木に抱きつく外国人女性

拡大写真(1300X1600)365KB

 
 
おおらかな性を謳歌する奇祭
 
   四日市市の市川清さんの第二作「田県神社豊年祭」は、男性器を御神木とする神社の奇抜な神事である。この短編をご覧になった読者は、私と同じように「巨大な御神木をまともに写した写真がない」ことに気付かれたことだろう。  
   私より一廻り高齢の市川さんは、公道で堂々と公開された神事ではあるものの、リアルな御神木を直視するのが恥ずかしく、全て削除してしまったという繊細な感性の持ち主なのである。  
   確認したところ、本当に破棄して残っていないという。そういう次第で、巨大な御神木を直視した写真を掲載できなかったのが心残りである。その代わり、本作品は、テーマの割にとても品位の高い作品に仕上がっている。  
   男女の生殖器を御神体や御神木とした祭りは日本各地に散見され、特別に驚くことではない。公道で堂々と公開される祭りであり、日本の昔の素朴でおおらかな性モラルを良く残している神事であり、無形民俗文化財としての価値も高い。  
 

【編集子が選ぶ名作】

Oh, wonderful!

Oh, wonderful!

拡大写真(1600X1290)426KB

 
   日本の神道においては、鳥居や参道、本殿は女性器をあらわし、本殿の中の御神体は男性器であるとするコンセプトがある。性交は子孫繁栄のために大事な行為であり、国造りの根幹をなすものであることから、神話においても神々のおおらかな性モラルが伺われる。神道は、魚など動物を食べても良く、とても人間的な宗教である。  
    これに反し、仏教は、出家僧に厳しい戒律を求めている。「食欲」「性欲」「排泄欲」「睡眠欲」という人間の四大生理欲の中で、動物を殺生してはならないという掟は、食欲を菜食主義で満たすことができるが、女性と交わってはならないという掟は、性欲を否定するもので、非人間的なものである。江戸時代には、僧侶が女犯(にょぼん)の罪で死罪になった例は多々あり、高僧はじめ多くの僧侶は、稚児などを相手に男色により生理欲を満たすしかなかった。親鸞は、この不条理から、僧侶も妻帯することが自然であると考え、自ら実践して浄土真宗を興した。現在では、浄土真宗以外の僧侶でも殆どが妻帯し、人間的な暮らしができるようになっている。 2008.3.27  監修 和田義男  

 
2008年3月24日(月)晴
 
 
■■■       感動写真集第95集/特集!旅紀行第69集 「ネパール感動の旅」完成! ■■■
 
   昨日、今年第10作(通算第341作)目の作品をアップした。

感動写真集第95集/特集!旅紀行第69集 「ネパール感動の旅」
 
http://wadaphoto.jp/kikou/nepal1.htm

 
 この作品は、明石市の小池淳二さんが2007年12月19日(水)から25日(火)まで、ご夫婦で阪急旅行の7日間のツアーに参加され、ヒマラヤ山脈やネパールの世界遺産などを激写されたもので、6頁108枚の大作である。
   去年の秋に購入されたオリンパスE-410を携えての初めての海外旅行で、エベレストを初め、比類のない雄大なヒマラヤ山脈の絶景を余すところ無く切り取っておられ、何度見ても感動する。  
      平成20年(2008)3月23日 作品:第10作  画像:(大86+小22)  頁数:6  ファイル数:225  ファイル容量:47MB
    平成12年(2000)〜平成20年(2008) 
作品数:341 頁数:1,216 ファイル数:33,375 ファイル容量:4,838MB
 
 

【編集子が選ぶ名作】

寺院で遊ぶ少年

寺院で遊ぶ少年

拡大写真(1250x1500)259KB

 
 
私の海外旅行
 
   私の海外旅行の目的は、自分を分析するように考えると、まず、異なった風景、文化に触れるのが好きだということです。それで結果的には世界文化遺産中心に観光を計画しております。  
   さきにWa☆Daフォトギャラリーで「ガンジスの夜明け」を発表していただきましたが、これは世界遺産とは無関係で、その土地の人々の生活に興味があるからです。私は旅先でなるべく土地の人とちょっとでも話をしたいと思っております。ボディランゲージまじりででも交流すると記憶に鮮明に残ります。  
   そのため、手持ちの手帳に土地の言葉で使いそうなものを最低限、カタカナでメモをしております。たとえばネパールでは、あいさつの「ナマステ」とか「私は日本人です。=モ・ジャパニ・フン」、「写真を撮ってもいいですか。=タパインコ・フォト・キツナ・サクツゥ?(フォトOK?でよかった。)」などです。ネパールの人の印象を一言で言うと「やさしい」です。  
   カタカナ言葉が実際に役にたった場面の主なものを列挙すると、ローマでタクシー乗り場をさがしたときに「ドベ・フェルマータ・タッスィ?」と商店主に聞くと手振り身振りで教えてくれました。エジプトのアブシンベル神殿でトイレをさがしたときには「フェーン・ハンマーム?」と警備の武装兵士たちに尋ねると皆さん指先で教えてくれました。なお、ハマームでは鳩になってしまいます。  
   もちろん、「有難う」とか「すみません」、「いくらですか?」、「高いです」、「まけてください」、「切符を2枚ください」などはどこででも役にたちました。旅先には欧米以外のアジアやアフリカなどにも配慮しバランスを考えます。勉強嫌いの私ですが基本的には旅行は勉強の一環になっているようです。  
   食べ物も日本人はいつもおいしいものを食べておられるので海外ではご不満の方もおられますが、私は、土地の料理の味に好奇心が強いのか、平気です。トナカイ、リャマの肉は当然、ペルーではクイというモルモットの仲間の肉も食べました。帰国すると家内はいつも「日本が1番、我が家が1番」と言いますが、私はいつも「あと1ヶ月くらいは旅を続けたい」と思っております。  
    この度は、私の下手な写真で、和田さんには、またご迷惑をおかけすることとなり恐縮です。 2008.3.23 小池淳二  
 

【編集子が選ぶ名作】

ドルチェ・ラクパ(6,966m)のアルペングロー

ドルチェ・ラクパ(6,966m)のアルペングロー

拡大写真(1800x1250)180KB

 
 
感動のヒマラヤ山脈!
 
   今年の冬の祭りシーズンの編集を終え、一週間前から出番待ちの編集に取りかかったが、最初の作品が小池淳二さんの感動写真集第二弾になるこの「ネパール感動の旅」である。昨年の秋にオリンパスE-410を入手され、本格的な一眼レフ機による初めての海外作品である。  
 小池さんは、愛機で和田式撮影術を実践されたようで、お送り頂いた原画から選び出す作業が大変だった。その理由は、名作が沢山あり過ぎて、先に進まないからである。1,000万画素の原画は、ネパールやヒマラヤのロマンと感動を余すところなく撮し取っておられ、編集が進むに連れて熱が入り、明日でも良いのに、今日も一日中パソコンに向かい、一気呵成に仕上げてしまった。
 小池さんの作品には、風光明媚な風景や世界遺産の寺院群だけでなく、生き活きしたネパールの人々の普段着の姿が躍動している。暖かい慈悲に満ちた作品で、とても素晴らしく、あれもこれもとやっていくうちに、6ページ108枚という感動大作になった。
 この作品は、ネパールのロマンと感動を伝える決定版として、世界中の読者から末永くアクセスされるだろう。これほど多くのネパールの魅力を写し撮った作品は前例がない。居ながらにして感動のヒマラヤ山脈を堪能できる喜びを読者の皆さんと共有できることは小池さんのお陰であり、改めてお礼申し上げたい。これからもご自愛頂きながら、奥様と共に愛機を携えて世界中を飛び廻って頂きたい。 〈 完 〉 2007年3月23日  和田義男

 
2008年3月17日(月)晴
 
 
■■■       日本の祭り第103集/感動写真集第94集 「中部地方の冬祭り」完成! ■■■
 
   さきほど、今年第9作(通算第340作)目の作品をアップした。

日本の祭り第103集/感動写真集第94集 「中部地方の冬祭り」

 
http://wadaphoto.jp/maturi/fuyu1.htm
 
 この作品は、感動写真集第29人目の作者になられた四日市市の市川清さんが正月元旦から3月2日まで、中部地方の6箇所で撮影された写真をオムニバス風にまとめた6頁60枚の作品である。
   長い写真歴に裏付けされたプロ並みの感性と表現力の持ち主で、市川ワールドと呼ぶに相応しい素晴らしい作品をプロデュースされており、ビビッドな色彩と躍動感溢れる写真の数々に、何度見ても感動する。  
      平成20年(2008)3月16日 作品:第9作  画像:(大54+小6)  頁数:6  ファイル数:136  ファイル容量:26.5MB
   平成12年(2000)〜平成20年(2008) 
作品数:340 頁数:1,210 ファイル数:33,149 ファイル容量:4,725MB
 
 

【編集子が選ぶ名作】

赤褌海水浴

赤褌海水浴

拡大写真(1600X1280)450KB

 
 
デジタル一眼レフと「はだか祭り」
 
   3年ほど前にデジタル一眼レフを入手し、それまでのフイルム撮影では限られていた撮影枚数が桁違いに増えたうえに、ある程度自分で最終処理までできる手軽さに虜になってしまいました。それまでも、お祭りの写真撮影は大好きで、よく撮影に出かけていましたが、フイルム撮影では限度があり、なかなか思うようには撮れていませんでした。デジタルカメラを持っておもいきり撮れる面白さに魅せられ、最近では近隣の伝統の祭りをできるだけ撮り残そうとライフワークのつもりで撮っています。  
   今年になって「大垣市宝光院のはだか祭り」の情報を得、どのようなお祭りかを知りたく、ネットでWa☆Daフォトギャラリー」に出会い、和田さんの素晴らしい作品集から「はだか祭り」の魅力に引き込まれ、続けて4ヶ所の「はだか祭り」を撮影しました。私が撮った写真についてご教示いただきたく、和田さんにメールをさせていただいているうちに和田さんから今回の作品の発表のお話をいただき、私の拙い作品も和田さんの編集によって活かされることとうれしくお願いをしました。まだまだ未熟な写真ばかりですが、皆さんにご覧いただく機会を与えていただき、感謝をしております。 2008.3.16 市川 清  
 

【編集子が選ぶ名作】

左義長の 歌舞伎かぶき ものたち

左義長の歌舞伎ものたち

拡大写真(1600X1284)336KB

 
 
「ビビッドな色彩と躍動」の市川ワールド
 
   このたび、四日市市の市川清さんが今年の冬に撮影された6つの作品をオムニバス風に編集させて頂いた。市川さんの撮影手法は、一般のアマチュア・カメラマンが実践されておられるように、祭りの中からターゲットを絞り、傑作を撮し取るものである。私のように、祭りの一部始終を全て取材し、詳細に再現するという手法を取っている人は殆どいない。祭りの取材テーマを定め、ハイライトだけを撮影する手法は、祭りの全貌が読者に伝わらない欠点がある一方で、その祭りの持つ魅力を強調し、印象付ける長所がある。市川さんはじめ殆どのカメラマンは、被写体から切り出した会心作を1枚の芸術作品として写真コンテストに投稿したり、個展を開いたりして、写真の醍醐味に浸っておられるのである。  
 このような研鑽を通じて独自の作風が生まれてゆくが、ベテランの市川さんは既に「市川ワールド」を築いておられる。一言で云えば、「ビビッドな色彩感覚と躍動感」である。市川さんの唯一の関心は、祭りの主人公である生き活きとした「人々」である。 市川さんのファインダーには、ズームアップされた人物像が蠢いている。その最も美しく輝く瞬間をズバリ切り取ることに全力を注がれている。氏の素晴らしい感性で切り取られた画像は、一枚ごとに独立し、完結した芸術作品となって現れる。
 「中部地方の冬祭り」と命名させて頂いたこの作品は、internetにおける市川さんの写真展である。個展は、作品の鑑賞に集中してもらうため、説明は最小限に抑えられている。しかし、私はどんな祭りか知りたくて、余計な説明を加えている。目障りなら読み飛ばしていただきたい。また、1枚毎の画像に付けたタイトルは、私の独断と偏見によるもので、作品をスポイルしているかも知れない。次の作品からは、市川さんにつけて頂くことにしたいと思う。ともあれ、市川清さんというプロ並みの実力を持つ方がWa☆Daフォトギャラリーの仲間に加わって頂いたことは、大変光栄であり、心強い。これからも素晴らしい感性で切り取られたロマンと感動の作品を多数お寄せ頂きたい。〈 完 〉 2008.3.16  監修 和田義男

 
2008年3月13日(木)晴
 
 
■■■       日本の祭り第102集/感動写真集第93集 「成佛寺修正鬼会」完成! ■■■
 
   さきほど、今年第8作(通算第339作)目の作品をアップした。

日本の祭り第102集/感動写真集第93集 「成佛寺修正鬼会」

 
http://wadaphoto.jp/maturi/jobutu1.htm 
 
 この作品は、大分県宇佐市の清原浩さんが2月10日(日)から11日(月)にかけて国東市の天台宗龍下山成佛寺で開かれた国東半島・六郷満山に伝わる修正鬼会(国指定重要無形民俗文化財)を激写したものである。
   「ホーランエンヤ'08」に続く清原さんの第7作で、1,165枚988MBの中から厳選した7頁102枚の感動大作として成仏寺修正鬼会の決定版となるものである。  
     平成20年(2008)3月13日 作品:第8作  画像:(大45+小57)  頁数:7  ファイル数:171  ファイル容量:28MB
    平成12年(2000)〜平成20年(2008) 
作品数:339 頁数:1,204 ファイル数:33,004 ファイル容量:4,698MB
 
 

【編集子が選ぶ名作】

荒鬼(左)と 災払鬼さいばらおに の踊り

荒鬼(左)と災払鬼の踊り

拡大写真(1500X1200)231KB

 
 
見応えある夜祭り
 
   2月10日から11日にかけて大分県国東市・成仏寺の『修正鬼会』を密着取材しました。今年は、1297年目にして初めて開催日が変わり、連休に催行されたお陰で二日にわたって取材することができました。10日の午後3時に成仏寺に着き、翌朝7時頃まで1,165枚988MBを切り撮り、鬼会独特のコミカルな僧侶の舞をはじめ、迫力満点の松火上げ(タイアゲ)、鈴鬼、荒鬼の舞と見応えのある夜祭りでした。  
   午後11時頃から翌朝7時頃まで2番鬼の荒鬼とタイレシと共に10軒の家を加持祈祷して廻りました。その際鬼やタイレシを持てなすだけでなく、どの家でも私に「あがらんかえ〜」と気さくに声をかけて暖かく持てなして頂き、ご相伴にあずかりました。村人の人情味あふれる穏和な心、鬼会に対する信仰心の深さに感服し、『人心』を改めて考えさせられた素晴らしい祭りでありました。 2008.3.13 清原 浩  
 

【編集子が選ぶ名作】

お婆ちゃんの手を取って・・・

お婆ちゃんの手を取って・・・

拡大写真(1600X1200)281KB

 
 
感動の鬼祭
 
   大分県宇佐市にお住いの清原浩さんが徹夜で激写されたこの「成佛寺修正鬼会」は「ホーランエンヤ'08」に続く第7作で、7頁102枚の作品である。 今回は、二日間にわたる密着取材による意欲作で、私もこれほど枚数が多くなるとは思っていなかった。しかし、途中から荒鬼に扮する藤園俊道住職と地域住民との心温まる交流にすっかり感動し、終わってみれば大作となっていた。  
 清原さんは取材後三日間筋肉痛に悩まされたそうで、徹夜の道中も駆け足で移動するなど、とてもハードなスケジュールだったという。何人か同行したアマチュア・カメラマンも途中で脱落し、最後まで撮り終えたのは清原さんだけだったというから、そのガッツには脱帽する。そのお陰で、「成仏寺修正鬼会」の全ての行事を記録し、本日ここに発表することができた。この作品が多くの読者に六郷満山のロマンと感動をお伝えできれば幸甚である。 〈 完 〉 2008.3.13 監修:和田義男 

  2008年3月6日(木)晴  
 

■■■ グーグルが宣伝してくれる「Wa☆Daフォトギャラリー」 ■■■ 

   2008年1月8日(火)の夕方、岩手県奥州市作成の黒石寺(こくせきじ)蘇民祭(そみんさい)のポスターが女性に対するセクハラに当たるとの理由でJR東日本が駅構内に掲示することを拒否したことから始まった蘇民祭フィーバーの影響でアクセスが集中し、度々麻痺したWa☆Daフォトギャラリーは、2月20日に至ってやっと正常に復帰した。
 この騒動でWa☆Daフォトギャラリーの認知度が高まり、以後、当サイトへのアクセスは、これまでの二倍に当たる一日13,000〜16,000件ほどに増加したが、3月に入ってからも毎日1万件を超えるアクセスが続いている。これは、 Google (グ
ーグル)
など無料の検索エンジンに負うところが大きい。
 

★☆★彡

   本日、筆者の満61歳の誕生日を迎えた機会に、久しぶりに Google (グーグル)で「フォトギャラリー」を検索したところ、Wa☆Daフォトギャラリーは、832万件中オリンパスフォトギャラリーに次いで二番目に表示された。昨年(2007)10月に検索したときには、450万件中トップに表示されていたが、今回、倍近いヒット数となった中で、堂々の第2位はとても嬉しい。個人のサイトとしてはトップであることは云うまでもない。また、当時オリンパスフォトギャラリーは第3位だったので、我が愛機E-3のメーカーがトップになっているのはとても嬉しい。(写真下)
 
Googleで「フォトギャラリー」を検索すると832万件中第2位に表示! 2008.3.6

Googleで「フォトギャラリー」を検索すると832万件中第2位に表示!

   ちなみに、Google (グーグル)で「旅の写真館」を検索してみると、22,600件中トップに表示された。Google では更なる改良が施されており、トップページの下には「旅紀行日本の裸祭り」などWa☆Daフォトギャラリーのポピュラーサイトが並んでいる。(写真下)
 
Googleで「旅の写真館」を検索すると22,600件中トップに表示!

Googleで「旅の写真館」を検索すると22,600件中トップに表示!

   また、Wa☆DaフォトギャラリーのURLである wadaphoto.jp からの検索結果を参照することができるようになっており、クリックすると、94件のページが検索されていた。まさに、至れり尽くせりのPRである。(写真下)
 
wadaphoto.jpでの「旅の写真館」の検索結果94件が網羅

wadaphoto.jpでの「旅の写真館」の検索結果94件が網羅

   internet の普及を加速させたひとつに検索エンジンの進歩がある。最近は画像検索も進歩しており、必要な画像がサムネイルで表示される。Google (グーグル)で「寒中水浴大会」を検索してみると、151件が表示された。最初のページは全てWa☆Daフォトギャラリーの画像である。(写真下)
 
「寒中水浴大会」を画像検索した結果151件が表示

「寒中水浴大会」を画像検索した結果151件が表示

   このようにして、特定の画像を必要としている出版社やテレビ局、教育機関、旅行代理店などから画像使用を希望するメールが送られてくる。当サイトでは商用使用についてのみ有料としており、頂いた浄財はサイトの管理費や取材費の補助として活用させて頂いている。
    Google Yahoo! などの検索エンジンは、ホームページを無料で宣伝してくれる有り難い存在であり、一旦有名サイトになれば、上位に表示されて更に知名度が上がるという好循環が生まれる。反面、知名度が低いサイトは表示が下位のページになってしまうため、人目に触れる機会が殆どないので、格差が広がる一方である。internetは、格差社会でもあることを実感する。

  2008年3月2日(日)晴  
 

■■■ 「栃堀裸押合大祭」1週間で7,065件のアクセス! ■■■ 

   平成20年(2008)2月24日(日)、今年の第6作目に当たる「栃堀裸押合大祭」を発表して以来、昨日で1週間が経過したが、24日1,824件、25日1,334件、26日1,023件と、3日連続で1,000件を超えるアクセスがあり、1週間で7,065件(1,009件/日)を記録した。
 平成20年(2008)2月15日(金)に発表した「宝光院はだか祭」も2週間で9,000件を超えるアクセスをいただき、出足好調だが、「栃堀裸押合大祭」はそれを超える勢いで、とても人気が高い。また、発表後、栃堀の地元の方々からお便りや写真を頂戴し、大変喜んでおられることを知り、原画のDVDやDVD版Wa☆Daフォトギャラリーをお送りするなどして、新たな交流が生まれたことも嬉しい。
 
盛り上がる裸押し/栃堀裸押合大祭(巣守神社/新潟県長岡市)

盛り上がる裸押し/栃堀裸押合大祭(巣守神社/新潟県長岡市)

拡大写真(1400X1050)249KB

   「栃堀裸押合大祭」は、大祭と名が付いているが、実際は50人程度の比較的小規模な裸祭りである。しかし、何千人もの裸男たちが押し寄せる岡山市の「西大寺会陽」や愛知県稲沢市の「国府宮はだか祭り」と違って、伝統の勇ましい裸祭りながらも、郷愁を覚える和気藹々とした雰囲気があり、福引きなども充実していて、参加者も観客も十分に楽しめる祭りに仕上がっている。
   新幹線が停車するJR長岡駅から車で45分ほどかかり、車社会となってから定期路線バスの運行本数が減り、アクセスに難があったが、グループで刈谷田川ニューホテルに一泊すれば送迎バスで往復できるので、とても便利であることがわかった。栃堀では現在温泉が掘られており、完成すれば祭りのあとで温泉にゆっくりと浸かって疲れを癒すことができる。来年は、更に大勢の観客や参加者が栃堀に訪れるよう祈念している。

  2月上 2月下

3月

4月

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