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さきほ、本年第6集/通算第429集となる作品をアップした。
日本の裸祭り<第92種・153集> 「江ノ島寒中神輿'12」
撮影・制作:和田義男
この作品は、平成24年(2012)1月15日(日)午前11時から神奈川県藤沢市江ノ島片瀬海岸東浜で開かれた第31回江ノ島寒中神輿錬成会を平成19年(2007)以来5年ぶりに取材したものである。3頁47枚の短編となった。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。
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平成24年(2012)2月24日(金)、本年第7作・累計第430作の「江ノ島寒中神輿'12」が完成した。 |
この裸祭は、今年最初の神輿舁きが出来ることもあって、全国から愛好者が集まる。毎年盛大になってゆくのは、とても嬉しいことだが、反面、主人公であるべき新成人の通過儀礼としての意義が薄らぎ、新成人がどこにいるのか分からないような状態となってしまったのは、誠に残念である。 |
過去の写真を振り返り、振り袖神輿として名を馳せた感動シーンを再掲したが、社会人の仲間入りする新成人たちの生き生きとした姿がとても素晴らしい! |
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撮 影
2012年1月15日
★☆★彡
OLYMPUS E-5 E-30
12-60mm 70-300mm
1230万画素
1,660枚 3.8GB
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それに引き替え、今年の新成人たちは、最後に上陸する段になって初めて姿を見せ、撮影することができた。あとは、全く見えないのである。終わった後、海に出なかった着物姿の男女が神輿をバックに記念撮影をしていたが、これでは主人公ではなく、まるでよそ者のよう
で、「振り袖神輿」のときと比べてみると、誠に気の毒だった。 |
「担ぎ棒に登ってはいけない」という新ルールがこれまでの美しい裸神輿の文化を変えてしまったことが残念でならない。藤沢には友人の中条邸があるので、これからも夏冬の取材を続け、江ノ島の裸祭の行く末を見守ってゆきたい。2012.02.24 和田義男 |
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日本の裸祭り<第92種・153集> 「
江ノ島寒中神輿'12」 |
撮影・制作 : 和田義男 |
平成24年(2012)02月24日 作品:第7作
画像:(大43+小4) 頁数:3 ファイル数:99 ファイル容量:30MB
平成12年(2000)〜平成24年(2012)
作品数:430 頁数:1,691 ファイル数:72,994 ファイル容量:12,394MB |
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しょうなんや うみにねりこむ はつみこし |
Syonan, the first mikoshi of the year going into the sea. |
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編集子の選ぶ傑作 |
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▼ 筆者は、平成15年(2003)4月、
海上保安庁を退職し、大成建設(株)に再就職したが、隣席の小林顧問から紹介して頂いて知り合ったのが中条正幸さんである。爾来、9年の交際になるが、中条さんは数年前に退職され、現在、藤沢市鵠沼(くげぬま)海岸の高級住宅街に建つ豪邸にお住まいである。 |
親子二代の大成マンで、会社の事情に詳しく、在職中から月に一度の昼食会を続けて、色々とご教授頂いた。中条さんとは不思議とウマが合い、退職後も月一の昼食会を続けており、藤沢市から本社の新宿センタービルまでご足労願い、昼休みに53階のレストランで歓談する間柄である。 |
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中条さんとツーショット / 江ノ島片瀬海岸東浜(神奈川県藤沢市) 2012.1.15
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▲▼ 江ノ島は、寒中神輿錬成会だけでなく、去年8月の江ノ島天王祭の取材のときには、中条邸にお邪魔し、海水パンツに着替えて、2台の自転車を連ねて江ノ島まで行き、海に入って取材した。 |
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終わった後は、お勧めのレストランで昼食後、中条邸でシャワーを浴びて着替えた。90歳のお母様が健在で、親孝行のご長男である。 |
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今年の寒中神輿錬成会では、中条さんに私の写真を沢山撮影して頂いたので、気に入った写真から背景を取り除き、今後、作品の中で使わせて頂くことにした。私の二刀流の写真は初めてなので、中条さんには、衷心より御礼申し上げる。 〈 完 〉 2012.02.24 和田義男 |
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オリンパス二刀流 褌カメラマン 和田義男 |
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2012.01.15 江ノ島片瀬海岸 撮影:中条正幸 |
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さきほ、本年第6集/通算第429集となる作品をアップした。
日本の裸祭り<第92種・152集> 「五大尊蘇民祭」
撮影・制作:和田義男 協力:及川寿郎・菊池寛一 支援:五大尊蘇民祭振興会
この作品は、正月28日(土)29日(日)の両日、岩手県花巻市石鳥谷町の光勝寺(佐藤宥弘住職)において開催された五大尊蘇民祭を地元振興会の全面支援により密着取材したものである。単独の祭としては過去最高の11頁261枚の超大作となった。どうか、時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。
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平成24年(2012)2月18日(土)、本年第6作となった感動巨編「五大尊蘇民祭」が完成した。単品の作品では新記録となる11頁261枚の超大作となったが、編集に二週間を要し、かなりの労力を費やした。 |
前夜祭の「裸参り」から始まり、「お山登り」、「護摩法要」、「蘇民袋争奪戦」と見所が多々あり、あれもこれもと貼り付けているうちに巨大な作品になってしまった。アップする写真の枚数に制約のないWa☆Daフォトギャラリーであるからこそできることだが、傑作と思われる写真は、殆ど採用したので、読者の方々もきっと感動されたことと思う。 |
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撮 影
2012年1月28-29日
★☆★彡
OLYMPUS
E-5 E-30
12-60mm 9-18mm
1230万画素
3,000枚 7.2GB
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日本の裸祭り<第92種・152集> 「五大尊蘇民祭」 |
撮影・制作 : 和田義男 |
平成24年(2012)02月18日 作品:第6作
画像:(大202+小59) 頁数:11 ファイル数:495 ファイル容量:159MB
平成12年(2000)〜平成24年(2012)
作品数:429 頁数:1,688 ファイル数:72,895 ファイル容量:12,364MB |
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かんもうで かみふあんどん しろふどし |
Midwinter pilgrims, mouthpieces of paper, square
lanterns and white loincloths. |
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編集子の選ぶ傑作 |
無言の「裸参り」の開始 19:43
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素晴らしい裸祭だった。経験者の新尺俊勝さんから「五大尊の〈裸参り〉は素晴らしいが、蘇民袋争奪戦では、部外参加者は最後まで褌一丁なのに、地元参加者はズボンを履いてしまう」との苦情を聞いていたので、その点 |
を率直に五大尊蘇民祭振興会の高橋会長にお話し、「密着取材により永久に記録が残るので、是非、最高の祭を見せて頂きたい」とお願いしたところ、その場で確約され、最初から最後まで、参加者全員が褌一丁の勇壮で美しい裸祭が実現した。黒石寺蘇民祭や胡四王蘇民祭では、寒さのせいで、どうしても一部に服を着て裸祭の質を落としてしまう不心得者がいるが、完璧なまでに統制の取れた蘇民祭は初めてのことなので、感動した! |
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裸祭の取材に当たっては、祭の背景にある宗教行事や褌を締める舞台裏などもすべて取材するのが私のコンセプトで、誰もやっていないのが自慢でもある。黒石寺蘇民祭では、法事の模様は一切撮影が認められなかったが、五大尊蘇民祭では、本堂の護摩法要や五大堂の護摩祈祷も内陣に入らない限りフラッシュ撮影まで認めて頂き、真言宗豊山派(ぶざんは)による宗教行事の全容を紹介することができた。仏教と神道と修験道が複雑に習合した日本独自の宗教を世界に紹介できたことは、光勝寺・佐藤宥弘住職のご英断のお陰である。。 |
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寒い冬に褌一丁の裸形になって、水を被ったり裸参りしたりする光景は、日本全国に見られ、世界に誇る日本固有の民俗文化として極めて価値が高く、記録をはじめて既に十余年になった。このたびの五大尊蘇民祭は、92種152集目の作品となったが、寒冷地として知られる東北の真冬に裸の男たちが、氷点下の外気温に晒されながら裸参りしたり雪の上で蘇民袋を争ったりする祭は、最も過酷な裸祭のひとつである。噛符(かみふ)と呼ばれる三角紙を噛んでお参りするのは、寒さに堪えるために考え出された方便であろう。それだけ厳しい行は、それだけ感動と尊敬も大きい。この感動巨編を世に送り出した今、また、ひとつ素晴らしい裸祭に出会えた喜びを噛みしめながら、来年もロマンと感動を求めて、東北の冬を旅してみたいと思った。
2012.02.18 和田義男 |
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はつはるや ふんどしとざんの そみんさい |
Somin festival,
the mountain climbing naked with a string loincloth at the beginning of spring. |
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編集子の選ぶ傑作 |
松明を手に褌登山
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このたび、密着取材を快諾して頂いた光勝寺・佐藤宥弘住職はじめ、五大尊蘇民祭振興会・高橋勝哉会長、裸参り担当役員・小原和也さん、蘇民袋争奪戦担当役員・伊藤忠志さんには、大変お世話になり、有り難うございました。お陰様で、厳寒の中で褌一丁の男たちが躍動する美しくも勇壮な五大尊蘇民祭の素晴らしい写真を多数切り取ることができ、世界に向けてこの感動巨編「五大尊蘇民祭」を発信することができました。こゝに衷心より御礼申し上げますと共に、これからも800年もの伝統を誇るこの蘇民祭を変質させることなく、子々孫々に伝えていって頂きますようお願い申し上げます。最後に、皆様方の益々のご発展とご健勝を祈念し、御礼の言葉とさせて頂きます。有り難うございました。 |
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岩手県奥州市にお住まいの及川寿郎さんには、昨年に引き続き大変お世話になり、有り難うございました。今回も及川さんが撮影された原画を惜しげもなくお送り頂き、私の撮影できなかった星祭などの写真を多数使わせて頂きました。お陰様で、只一度の取材で、完璧な作品が生まれました。昨年、初めて胡四王神社蘇民祭を取材しましたが、これは及川さんの
ウチノメ屋敷 レンズの目
に発表された作品を見たからです。及川さんの作品がなければ、この五大尊蘇民祭も生まれていなかったことでしょう。そういう意味で、私を東北の裸祭に駆り立てて頂いた恩人でもあります。これからもどうかご自愛いただき、お元気で末永く東北の祭文化を発信して下さるようお願い申し上げます。 |
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岩手県花巻市にお住まいの菊池寛一さんには、今年も大変お世話になり、有り難うございました。私が行けなかった胡四王蘇民祭の写真をお送り頂き、感動写真集同人として
胡四王蘇民祭'12 を発表して頂くと共に、五大尊蘇民祭の取材に当たっては、仲介の労や資料の収集などのほか、当日は、マイカーによる送迎までして頂きました。お陰様で、胡四王蘇民祭と同様、素晴らしい五大尊蘇民祭を発表することができました。菊池さんのご厚情に心より御礼申し上げますと共に、今後益々のご活躍とご健康を祈念し、これからも末永くお付き合い頂きますようお願い申し上げます。有り難うございました。〈 拝 〉 2012.2.18 和田義男 |
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編集子の選ぶ傑作 |
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本日、五大尊蘇民祭の原画とスライドショーファイルを格納した永久保存版CDを作成した。光勝寺と五大尊蘇民祭振興会はじめ、お世話になった方々にお送りする。 |
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このCDは、MS-Windows対応パソコンのCDドライブに挿入すると、納曽利(なそり)や山伏などの邦楽囃子が流れるなか、5秒毎に合計274枚の画像がディスプレー一杯に映し出されるスライドショーを楽しむことができる。所要時間は、24分ほど。また、
豊かな発色とシャープな映像が素晴らしいオリンパスのフラッグシップ機「E-5」で撮影した1,230万画素の原画が入っているので、サービスサイズからA2サイズまでプリント出来る優れものである。 |
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五大尊蘇民祭振興会の会員又は五大尊蘇民祭の参加者で欲しい方がおられれば、ご協力頂いた御礼に無償で郵送させて頂くので、送付先(住所・氏名)をメールして頂きたい。
2012.02.18 和田義男 |
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プリントできるスライドショーCD「五大尊蘇民祭」 |
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■■■ 16ギガの高速SDHCカードを2100円で購入! ■■■
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筆者は12年
前にホームページを開設以来、SanDisk
製のコンパクト・フラッシュを使ってきたが、一度もトラブったことはない。平成20年(2008)の春、SanDisk
ExtremeIII (8GB) のコンパクト・フラッシュ(CF)をアマゾンに出店しているアメリカのエレクトロニクス社から12,000円(税・送料込)で購入したが、更に
小型化と価格破壊が進み、一年ほど前にSanDisk
製8ギガのSDカード
SDSDX3-008G-P31 Class10 (8GB) を4000円ほどで入手した。 |
ところがその一年後の本日、SanDisk
Extreme SDHC
UHS-1
Class10 16GB
SDSDX-016G-J95
を2100円で購入。E-5に差してフォーマットすると、5、115枚撮影できることとなった。デュアル・スロットなので8ギガのCFカードを加えると一度に約7,500枚撮影できる。 |
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■■■ facebook に和田義男を登録! ■■■
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▼ 本日、世界的に有名で、Google のアクセス記録を上回ったことで知られる facebook に和田義男を登録した。
画像が登録でき、ホームページをPRできることが大きな魅力で、交友関係が深まるという。全て無料である。特に、実名登録なのが良い。これならウソ偽りを書けない。ただ、実名かどうかのチェックがなされず、自己申告だけの情報なので、全てを信用することはできないが、匿名の無責任情報が溢れるinternetにあって、ひとつの方向を示している。私の信条である「実名で真実を伝える」路線と軌を一にしていることが良い。これからの発展に期待したい。 |
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facebook 和田義男 のページ
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■■■ Wa☆Daフォトギャラリー累計アクセス1,900万件突破! ■■■
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▼ 昨日の立春から「五大尊蘇民祭」の編集に取り組んでいるが、今日、夜半まで作業に没頭していたところ、Wa☆Daフォトギャラリーのトップページのカウンターが1900万アクセスを超えそうになり、あわてて作業を中止し、再読み込みボタンを押し続けていたところ、本日零時零分36秒に累計カウンターが「19000001」となった。2011年10月
3日(月)に1,800万アクセスを達成してから125日、8,000/日だった。 |
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1,800万アクセス達成時は、100万件を得るのに118日、8,474/日だったので、一日平均474件減少し
、100万アクセスをもらうのに7日多くかかったことになるが、ほぼ、横ばいだと考えて良いだろう。1700万アクセス達成時は、3.11東日本大震災の影響を受けて100万件を得るのに130日、7,692/日だったので、それからは確実に堅調に推移しているといえる。 |
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なお、このペースで推移すれば、アクセス2,000万件達成は6月8日ということになる。当面の目標が現実のものとなってきたことは、とても嬉しい。 |
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累計アクセス1900万件を超えたトップページ
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本日、本年第5集/通算第428集となる作品をアップした。
感動写真集<第174集>・日本の裸祭<第151集>(92種)「鐵砲洲寒中水浴'12」
撮影:星宏幸・小林豊一・伊藤秀行 協力:鐵砲洲稲荷神社弥生会
監修:和田義男
この作品は、平成24年(2012)1月8日(日)、東京都中央区湊1丁目に鎮座する鐵砲洲稲荷神社(中川文隆宮司)で開催された第57回寒中水浴大会を取材したものである。
感動写真集同人・星宏幸さんの第5作で、5頁115枚の感動大作である。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。 |
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湯煙の極楽往生寒禊 北舟 |
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The winter water ablution, gone to heaven of steam. |
2012年2月2日制作
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【 弥生会広報部 】 |
住居:
東京都 |
趣味: お祭りを楽しむこと、鉄道、山歩き、落語を聞くこと |
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あとがき |
初めて寒中水浴大会の撮影をしてから今年で9年目になりますが、同じ人でも、その年の天候やそのときの体調により表情が違っています。また、今年は2グループに分かれてそれぞれ3回ずつの入浴が行なわれましたが、ほとんどの人は1回目より3回目の方が表情が険しいように感じられます。 |
写真では、完璧な臨場感こそ伝えられませんが、その瞬間だけ見てもわからない過去との比較ができたり、一人では見られない様々なアングルから見ることができますので、当日ご見物に来られた方も本作品をお楽しみください。また、ご見物に来られなかった方で、音や気温も含めた臨場感を味わいたい方は、来年是非ご見物にお越しください。 |
★☆★彡 |
日本の裸祭り第<91種・151集>/感動写真集<第174集> 「鐵砲洲寒中水浴'12」 |
撮影:星宏幸・小林豊一・伊藤秀行 協力:鐵砲洲稲荷神社弥生会
監修:和田義男 |
平成24年(2012)02月2日 作品:第5作
画像:(大81+小34) 頁数:5 ファイル数:210 ファイル容量:63MB
平成12年(2000)〜平成24年(2012)
作品数:428 頁数:1,677 ファイル数:72,163 ファイル容量:12,193MB |
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はつはるや みなとこうばん ふんどしそう |
The beginning
of spring, running of fundoshi loincloth at Minato Police Box. |
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【編集子が選ぶ名作】
二列縦隊で車道を駆ける褌走 10:57
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本日、星宏幸さんの第5作「鐵砲洲寒中水浴'12」が完成した。千葉県浦安市の三木芳樹さんに誘われて鐵砲洲の取材を始めて足かけ8年、作品は8編を数える。昨年末、平成17年(2005)第50回大会から平成23年(2011)第56回大会までの7編から520枚の写真を抽出し、プリントできるスライドショーCDを作成し、和田グループ参加者と弥生会に配布した。また、今年弥生会から一般参拝客にも2,000円で頒布することになり、担当の高橋建男広報部長から5枚ほど売れたと聞いた。ささやかな浄財は、弥生会の大会運営費に充てられる。 |
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今年は、作品の中で紹介したように、大会の運営方法にいくつかの改善点があった。近年は、参加者や参拝客が境内一杯に詰めかけ、満員御礼が続いているが、それに伴う安全対策や効率化が求められている。弥生会の素早い対応で、必要な対策がとられ、今年もスムーズに運営された。毎年、歴史が積み重なり、より精緻で素晴らしいものに進化して行く様子がこの鐵砲洲寒中水浴シリーズに記録されて行く。編集の醍醐味のひとつとなっているが、順調なプロジェクトは、こういう風に回転して行くのだというお手本を見るようで、元気と感動を沢山頂いている。これからも鐵砲洲の歴史とともに新年を迎え、大勢の仲間と感動を分かち合いながら元気に我が青春?を謳歌したい。 |
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今年は、いつもの星宏幸さんと小林豊一さんに加えて、和田グループ支援班で半纏姿の伊藤秀行さんに私の愛機オリンパスE-5をお貸しし、和田グループ専従写真班を引き受けていただいた。星さんは二台のカメラを使ったので、合計4台のデジカメにより撮影された画像・約2,600枚9.6ギガが私のパソコンのハードディスクに記録された。編集するのが大変という贅沢な悩みだったが、手分けして撮して頂いたお陰で、貴重な映像が沢山あり、あれもこれもと貼り付けているうちに、今年は5頁115枚という大作になった。「撮影:○○」の表記のない写真が星さんの写真である。 |
お三方には、素晴らしい画像を惜しみなく提供して頂いたことに心から御礼申し上げる。特に、伊藤さんは、カメラに関してはまったくの素人であるにもかかわらず、私の無理難題の注文をこなして頂き、重ねて感謝申し上げたい。それでも編集子の選ぶ3枚の名作の中の1枚に伊藤さんの作品が入り、秘められた感性に素晴らしいものがあることが分かったので、これから更に磨き上げて頂きたい。 |
☆★☆彡 |
これからも気力体力の続く限り、江戸下町の江戸っ子文化が彷彿する鐵砲洲寒中水浴大会に毎年参加すると共に、弥生会広報部から写真の提供を賜り、Wa☆Daフォトギャラリーに毎回発表し、地元の氏子の方々や全国から馳せ参じた日本の裸褌文化を愛する人たちと共に歴史を積み重ね、記録して後世に残してゆきたい。 |
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てっぽうず しんふんどしの かんみそぎ |
Teppouzu, winter water ablution wearing a new loincloth. |
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【編集子が選ぶ名作】
第一組・三度目・最後の頑張り! 11:23 |
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拡大写真(2400x1800)869KB 撮影:伊藤秀行 |
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今年も鐵砲洲稲荷神社と弥生会の皆様はじめ、地元氏子の方々には大変お世話になり、有り難うございました。お陰様で爽やかな気持ちで新年をスタートすることができました。これからも末永くお付き合い頂きますよう宜しくお願い申し上げます。今年一年の皆々様のご多幸とご発展・ご健勝を衷心より祈念申し上げております。 |
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栄えある和田グループ三期生の皆さん、真新しい越中褌をキリリと締め、大声を出しながら力一杯鳥船を漕ぎ、氷柱の立つ寒の水に三度入り、過酷な寒禊ではありましたが、他の模範となる寒中水浴を見事に完遂して頂き、ご苦労様でした。事故もなく、成功裏に終わったことは大変喜ばしく、皆様方のご協力に感謝申し上げます。我々は寒中水浴の導きを賜る生徒であり、先生は中川文隆宮司と篠直嗣道彦です。そのため、毎年○期生と呼称します。来年もご友人を多数お誘い頂いて是非ご参加頂くよう、お願い申し上げます。 |
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多くの方々のご尽力により、この大作が生まれました。心より御礼申し上げます。そして、諸行無常の浮き世にあって、毎年、元気で寒中水浴に参加出来る喜びを皆様方と分かち合いたいと思います。来年も鐵砲洲でお会いしましょう。どうか、その日まで、お元気で我が道を歩んで下さい。これからもどうか宜しくお願いします。有難うございました。〈 合掌 〉 2012.02.02 弥生会会友 和田グループ代表 デジタル写真家 和田義男 |
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【編集子が選ぶ名作】
整理運動の鳥船 11:28 |
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拡大写真(2400x1600)980KB |
撮影:小林豊一 |
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