ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク
 

Wa☆Daフォトギャラリー

 旅紀行日本の裸祭り

2011年2月12日改訂

今 日

昨 日

♪Deep in the forest

森の気を胸一杯に滝修行   北舟

 

Waterfall purification, deep breathing of the forest air.

2008年9月16日制作

深呼吸の氣吹

 

深呼吸の氣吹/御嶽山・綾広の滝(東京都青梅市)
鐵砲洲稲荷神社神紋   武蔵御嶽神社   鐵砲洲稲荷神社神紋

武州御嶽山滝行

森林浴

 
最後の鳥船 06:50

最後の鳥船

パノラマ写真(2400x900)563KB

2日間垂範してきた道彦

2日間垂範してきた道彦

拡大写真(1150x1400)213KB

天に向かって

雄健おたけび

天に向かって雄健

振霊ふりたま

をする長谷川さん

振霊をする長谷川さん

拡大写真(1100x1400)296KB

深呼吸の

氣吹いぶき

深呼吸の氣吹

  森の気を胸一杯に滝修行  北舟 

もりのきを むねいっぱいに たきしゅぎょう

Waterfall purification,

deep breathing of the forest air.

祓戸之大神はらいどのおおかみ

に拝礼して終了 06:55

拡大写真(1600x1200)446KB

「お浜の桂」の下で着替え

「お浜の桂」の下で着替え

笹竹が取り除かれた綾広の滝

笹竹が取り除かれた綾広の滝

拡大写真(1600x1200)459KB

御師おし

の宿に引き返す行者たち

御師の宿に引き返す行者たち

 

御嶽山みたけさん

清水しみず
 綾広の滝の上流に御嶽山の清水が汲める所がある。全身汗でビショビショの身には冷たくてとても美味いミネラル・ウォーターだった。私もペットボトルの残りの水を捨てて持ち帰った。ひょっとしたらスイス・アルプスの水よりもうまいかも知れない。

御嶽山みたけさん

の清水を汲む

御嶽山の清水を汲む

  万緑の巨木に棲みし天狗かな  北舟 

まんりょくの きょぼくにすみし てんぐかな

A long-nosed goblin lived by the huge tree full of green.

天狗の腰掛け杉

天狗の腰掛け杉

拡大写真(1050x1400)525KB

   朝5時に起床して早朝の滝行を済ませた行者たちは、午後8時、みんなが協力して配膳した後、精進料理の朝食を取った。筆者は、下着まで汗でビショビショになったので、甚平(じんべい)に着替えて席に着いた。夕食同様、お粥と味噌汁はお代わり自由。夕食ともに味噌汁がうまかったので、お代わりした。  
精進料理の朝食 08:05

精進料理の朝食

 

山駈けやまがけ

 
 行者たちは、朝食をとったあと、おにぎり3個と清水500ccのペットボトルが支給され、秋山荘を撤収して午前9時過ぎに最後の修行である山駆けに出発した。荷物は車で神社に運ばれ、午後4時半の解散時に戻される。
 山駆けは、御師集落〜奥宮(おくのみや)入口〜奥宮(標高1077m)(1時間半)〜鍋割山(なべわりやま)(1084m)〜高岩山(たかいわやま)展望台 (約990m)〜アクバ峠〜水場〜奥宮入口〜御嶽神社(5時間)に至る約7kmの山道を歩く無言の回峰行(かいほうぎょう)である。天候や参加者の状況によっては奥宮から先のルートは変更があり、大岳山(おおだけさん)まで行くときは約8km歩くことになるという。
山駆けコース

山駆けコース

   私は、朝の滝行の2時間だけで既に下着までびしょ濡れの大汗をかき、これ以上の密着取材は無理だと判断し、山駆けを前にリタイアさせてもらった。その代わり、幸運にも、午後9時半頃から神楽殿で行われた東京都無形民俗文化財の「御嶽神社太太神楽(みたけじんじゃ・だいだいかぐら)を撮影することができた。  
荷物を車に積んで山駆けに出発 09:05

荷物を車に積んで山駆けに出発

Wa☆Daフォトギャラリー

今 日

 和田フォトギャラリー

昨 日

 Copyright (C) 2000-2016 Yoshio Wada. All Rights Reserved. 

ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク