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 感動写真集

2010年12月18日改訂

今 日

昨 日

♪山伏/邦楽囃子

秋の川濡褌の輿丁かな   北舟

 

Autumn river, carriers of portable shrine of wet fundoshi loincloths.

2010年12月10日制作

濡れ鼠状態の輿丁たち

拡大写真(1800X1350)307KB

濡れ鼠状態の輿丁たち/若宮八幡裸祭(大分県豊後高田市)
若宮八幡神社の神紋   川を渡る神輿   若宮八幡神社の神紋

若宮八幡裸祭'10

濡褌

  渡 御 松 明 還 御 濡 褌 '16 '13 '12 '10 '09 '08 '07 若宮八幡裸祭り 清原 浩
最後の難所・上陸地点で気合いを入れる川組神輿 2010.11.21 18:39

最後の難所・上陸地点で気合いを入れる川組神輿 2010.11.21 18:39

拡大写真(1800X1350)339KB

  ▲▼ 最後の見所は一昨日のお下りと同じで、右(東)岸に到着した若宮神輿がスロープを上がるところである。昔の海水は綺麗だったと思われるが、近年の海水汚濁により、全身汚水にまみれた與丁たちが最後の踏ん張りを見せる。  
気合いを入れて神輿に肩を入れる輿丁たち 18:42

気合いを入れて神輿に肩を入れる輿丁たち 18:42

拡大写真(1800X1350)413KB

上陸開始! 18:46

上陸開始! 18:46

拡大写真(1800X1350)516KB

坂をのぼり始めた若宮神輿

坂をのぼり始めた若宮神輿

拡大写真(1945X1550)414KB

先棒・白組の踏ん張り! 18:47

先棒・白組の踏ん張り! 18:47

拡大写真(1800X1350)377KB

神輿を押し上げる後棒の赤組

神輿を押し上げる後棒の赤組

拡大写真(2000X1360)431KB 撮影:渡辺 淳
観衆の面前で坂をのぼる若宮神輿

観衆の面前で坂をのぼる若宮神輿

拡大写真(1800X1350)456KB

無事に上陸!

無事に上陸!

拡大写真(1800X1350)359KB

濡れ鼠状態の輿丁たち

濡れ鼠状態の輿丁たち

拡大写真(1800X1350)307KB

  秋の川濡褌の輿丁かな  北舟 

あきのかわ ぬれふんどしの よちょうかな

Autumn river, carriers of portable shrine of wet fundoshi loincloths.

陸組への引継地点に向かう川組神輿

陸組への引継地点に向かう川組神輿

拡大写真(1600X1700)509KB

観衆の前を進む若宮神輿 18:43

観衆の前を進む若宮神輿 18:43

拡大写真(2000X1325)231KB 撮影:辻 竜二
川組会長の音頭による手締めで解散! 18:54

川組会長の音頭による手締めで解散! 18:54

拡大写真(1800X1000)394KB

撮影・原作:清原 浩 きよはらひろし

住居:宇佐市(出生:豊後高田市)

昭和36年生まれ

趣味:写真、流木アート

若宮 秋季大祭 川組後援会 役員

日本の裸祭り第124集/感動写真集第147集 「若宮八幡裸祭'10」

 平成22年(2010)12月10日 作品:第37作  画像:(大47+小0) 頁数:4  ファイル数:103 ファイル容量:26.0MB
 平成12年(2000)〜平成21年(2009) 作品数:385 頁数:1,486 ファイル数:53,460 ファイル容量:7,420MB
あとがき
 今年で927回目の大祭となり、無事に渡御が終わってほっとしております。今年は10名の永年退会者(役員2名、一般興丁8名)がありましたが、新規参加された方が30名あり、我々としたらこの上ない喜びであります。天気にも恵まれ、初日はケーブルテレビの中継があり、多くの方が見られたことと思います。
 今年は大松明実行委員会の渡辺淳氏が写真を提供下さりまた佐世保の辻様も来られたとのことですのでマンネリ化した作品ではなくなるかと・・・。来年度も賛同者を募り、多方面から撮影したいと考えております。そして、取材したことの無い裸祭りの撮影にも、挑戦して見ようかと思案しております。
  秋川の燃ゆる大松明渡御神輿  北舟 

あきかわの もゆるおおだい とぎょみこし

A huge torch burning in the autumn river, a portable-shrine traversing.  

【編集子が選ぶ名作】

大松明と川渡神輿

大松明と川渡神輿

拡大写真(2000X1340)297KB

日本一の川渡神輿
 本日、南光優さんの18作に次ぐ歴代二位の17作目となる清原浩さんの「若宮八幡裸祭'10」が完成した。あと二作で南光さんを抜いて、感動写真集第一位の作者となる。来年に記録 が更新されることは間違いなく、今から楽しみである。
 今回は、地元にお住まいの渡辺淳さんと長崎から取材に行かれた辻竜二さんのお二人からも画像の提供があり、彩り豊かな作品となった。お二人には心より御礼申し上げたい。
和田義男
 若宮八幡裸祭は、2006年から毎年アップし今年で5作目となった。清原さんは、マンネリを危惧しておられるが杞憂であって、毎年、新しいアングルで、新鮮な画像がすばらしく、私の大好きな裸祭りのひとつである。
 私が「若宮褌」と名付けた、狩衣の上に腹巻と長い前垂れの六尺褌を締め込んだ出で立ちは、凛々しく、とても男らしい。下半身が丸出しなのは、博多山笠と似ている。そして、純白の狩衣褌が川を渡ると、鼠色に変色し、その苦闘の跡を残した姿で大衆の面前に現れる。その落差がまた良い。お下り、お上りの二回、大松明が夜空を焦がす中で桂川を渡御する裸神輿は、日本一の川渡神輿であると太鼓判を押したい。
  しかし、一点だけ不満がある。それは、神輿が川に出入りするときに黄色や緑のライトを照射するため、男たちの健康な肌色が病み上がりのように黄色になり、その影が紫色になることである。與丁たちの純白の装束は、神事に従事する清らかさを保つものでその渡御列に色つきの光線を浴びせるのは神事を冒涜するに等しい行為である。来年こそ、清らかな神事であってほしい。
  清原さんは今後、新しい裸祭りの取材にも挑戦したいといわれる。九州には有名な裸祭りが沢山あるので、是非挑戦し、ロマンと感動溢れる新作を発表していただきたい。〈 完 〉 2010.12.10  和田義男
  篝火の燃ゆる川面や秋神輿  北舟 

かがりびの もゆるかわもや あきみこし

Bonfires burning above the river surface, a portable shrine of autumn.  

【編集子が選ぶ名作】

観衆の前に着いた若宮神輿

観衆の前に着いた若宮神輿 18:06

拡大写真(3000X1580)747KBKB 撮影:辻 竜二
  渡 御 松 明 還 御 濡 褌 '16 '13 '12 '10 '09 '08 '07 若宮八幡裸祭り 清原 浩
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