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■■■ Wa☆Daフォトギャラリー累計アクセス1,600万件突破! ■■■ |
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平成23年(2011)1月27日深夜、Wa☆Daフォトギャラリーの累計アクセスカウンターが16000000を超えたことが今朝分かった。2010年7月2日(金)に1,500万アクセスを達成してから111日、9,009/日だった。 |
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1000万〜1100万は112日、1100万〜1200万は115日、1200万〜1300万は105日、1300万〜1400万は116日、1400万〜1500万は98日だったので、1000万アクセス達成後、600万件頂くのに657日かかっており、1日平均9,132件となった。 |
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累計アクセス1600万件を突破したトップページ 2011.1.27
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Wa☆Daフォトギャラリーは、1日1万アクセスを当面の目標にしているが、ここ半年は目標を下回っているのが残念である。テレビの視聴率同様、目標を達成するには、地道にコンテンツの充実を図るしかない。今年1年、更なる努力を重ねて行きたい。なお、この時点での最新作は、通算452作となる「鐵砲洲寒中水浴'11」である。 |
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初春や喜寿の水浴鐵砲洲 北舟 |
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The New Year,
bathing of seventy seven year-old man at Teppouzu. |
2011年1月25日制作
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第1陣二度目の水浴/第56回鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会(東京都中央区湊一丁目) |
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本日、今年第3作(通算第502作)の作品をアップした。
この作品は、正月9日(日)東京都中央区湊一丁目に鎮座する鐵砲洲稲荷神社で行われた第56回寒中水浴大会の模様を弥生会の全面支援により密着取材したもので
ある。3頁78枚の見応えある作品に仕上がった。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。
日本の裸祭り第129集/感動写真集第152集 「鐵砲洲寒中水浴'11」
撮影:
星 宏幸・小林豊一 監修:和田義男
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【 弥生会広報部 】 |
住居:
東京都 |
趣味: お祭りを楽しむこと、鉄道、山歩き、落語を聞くこと |
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日本の裸祭り第129集/感動写真集第152集 「鐵砲洲寒中水浴'11」 |
平成23年(2011)1月25日
作品:第3作 画像:(大75+小3) 頁数:3 ファイル数:169
ファイル容量:45.5MB
平成12年(2000)〜平成23年(2011)
作品数:452 頁数:1,738 ファイル数:62,359 ファイル容量:9,458MB |
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はつはるや きじゅのすいよく てっぽうず |
The New Year, bathing
of seventy seven year-old man at Teppouzu. |
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【編集子が選ぶ名作】
羽場さんの喜寿を祝う俳句入写真(後日進呈した今年の写真版) |
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本日、3頁78枚の見応えのある「鐵砲洲寒中水浴'11」が完成した。千葉県浦安市の三木芳樹さんに誘われて鐵砲洲の取材を初めて満6年、作品は7編を数える。昨年末に一週間かけて、平成17年(2005)第50回大会から平成22年(2010)第55回大会までの6編から440枚の写真を抽出し、プリントできるスライドショーCDを作成し、和田グループと弥生会の参加者全員に配布した。弥生会の方は、星さんに作成・配布を手伝って頂いたが、皆さんにとても喜んで頂けた。これからも毎年、写真を追加して、配布することにしている。 |
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6回分となると、30分以上の上映時間となり、見るのも大変だが、それだけに鐵砲洲寒中水浴大会の歴史がたっぷりと詰まっている。この大会を始められた先代の中川正光宮司の貴重な水浴シーンも収録している。第50回大会は、キャンバス製の小さな水槽に入って水浴しており、参加者も少なく、見学者も僅かだった。それが、6年の時を経て、大きく報道されるようになったことは、誠に喜ばしい。一滴の雨粒が大海を形造るように、一つの歴史が多くの人々の善意と貢献の積算によって発展して行くことを目の当たりにし、感動を新たにした。 |
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★☆★彡 |
テレビに負けない高精細画像 |
日本のテレビは、いよいよ今年の7月24日(日)からアナログ放送に代えて地上デジタル放送に移行する。我が家では、昨年に液晶テレビに買い換え、フルハイビジョン画像を楽しんでいるが、これほどまでにテレビがきめ細かな映像を提供するようになると、従来の大きさの写真では、テレビに見劣りするので、今年から一段と大きな高精細画像を提供することにし、これまで横1400〜1600ドットだったものを1800〜2000ドットにしている。そのお陰で、寒さのために鳥肌になっている様子や水滴が着いているさまが鮮明に確認できるようになった。時間に余裕のある方は、パソコンからはみ出る拡大写真をスクロールさせながらご覧頂きたい。そこには、テレビでは味わえない緻密な情報がぎっしりと詰まっており、さらなる感動を得ることができよう。 |
これからも気力体力の続く限り、江戸下町の江戸っ子文化が彷彿する鐵砲洲寒中水浴大会に毎年参加すると共に、Wa☆Daフォトギャラリーに毎回発表し、地元の氏子の方々や全国から馳せ参じた日本の裸褌文化を愛する人たちと共に歴史を積み重ね、記録して後世に残してゆきたい。大きな感動と元気を頂いたことに感謝申し上げる。
〈 合掌 〉 |
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今年も鐵砲洲稲荷神社と弥生会の皆様はじめ、地元氏子の方々には大変お世話になり、有り難うございました。お陰様で爽やかな気持ちで新年をスタートすることができました。これからも末永くお付き合い頂きますよう宜しくお願い申し上げます。今年一年の皆々様のご多幸とご発展・ご健勝を衷心より祈念申し上げております。 |
栄えある和田グループ二期生の皆さん、寒中水浴を見事に完遂され、ご苦労様でした。事故もなく、成功裏に終わったことは、大変喜ばしく、皆様方のご協力に感謝しております。我々は寒中水浴の導きを賜る生徒であり、先生は宮司と道彦です。そのため、毎年○期生と呼称します。来年もご友人を多数お誘い頂いて是非ご参加下さい。 |
今年もまた弥生会の星宏幸さんと小林豊一さんに写真を提供していただき、お陰様で、素晴らしい作品を完成させることができました。撮影者名の表示がないのが星さんの写真です。心より御礼申し上げます。今回、星さんは、ポールの上にカメラを取り付け、リモートコントロールで撮影され、高い位置から奥行きのある写真を撮影されました。編集子が選ぶ名作「羽場さんの喜寿を祝う俳句入写真(後日進呈した今年の写真版)」は、
その傑作です。来年からもこのアングルで撮影を続けて頂きたいと思います。これからもどうか宜しくお願いします。有り難うございました。〈 拝 〉
2011.1.25 和田義男 |
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びゃっこんの ひゃくにんほどの かんみそぎ |
Water purification
in the cold season, about one hundred ascetics wearing a white loincloth. |
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翌日の東京新聞朝刊第1面に掲載された鐵砲洲寒中水浴大会
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新春第一弾として1月11日に発表した「胡四王蘇民祭」は、1月21日14時28分27秒に累計アクセスカウンターが10060を記録し、1万アクセスを突破していたことが分かった。わずか10日の快挙であり、新春早々嬉しく思う。この作品には多くの読者を惹きつける魅力が多々あり、口コミで評判が広がったものと思われる。 |
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累計アクセス1万件を突破した「胡四王蘇民祭」 2011.1.21 14:28:27
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歴代の記録を紐解くと、1位は、平成19年2月の「黒石寺蘇民祭」の6日。2位が平成21年9月の「見付天神裸祭」の8.5日。3位は、2010年2月の「500周年!西大寺会陽」の10日だったので、「胡四王蘇民祭」は、西大寺会陽並みの人気を勝ち取ったことになる。胡四王神社や四王蘇民祭保存会の皆様始め、多くの方々のご奉仕で催行された蘇民祭、衷心よりお喜び申し上げると共に、全国区の仲間入りを果たされた以上、衣装統一の徹底など、ほかの著名な裸祭りに負けないよう、さらなるご発展を祈念申し上げたい。 2011.1.21 和田義男 |
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オリンパスは、平成15年(2003)10月10日(金)デジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデルE-1(500万画素)を発売、平成19年(2007)11月23日(金)にはE-3(1,010万画素)を発売して、ほぼ完成に近いモデルとなったが、2010年10月19日(火)、3年の開発期間を費やしてチューンナップされたE-5(1,230万画素)が登場し、オリンパスのプロ仕様機を完成させた。 |
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当初のボディのみ価格は、20万円とかなり高額だったので、しばし静観し、年末にオリンパスから実機を拝借して1月2日の胡四王蘇民祭で試用したところ、素晴らしい解像感と瑞々しくビビッドな色合いが気に入り、1月17日(月)、ヨドバシカメラ新宿西口本店で、10%のポイント還元を考慮するとinternetの最安価格16.5万円に相当する金額で購入した。internetでの購入は現在も品薄が続いており、当日そのまま持ち帰ることができたのが嬉しかった。 |
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2010.10.19に発売されたOLYMPUS E-5
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▲ オリンパスの良いところは、他社のような際限のない画素数争いを行わず、防塵防滴やボディ内手振れ防止、ダストリダクションなど、プロの酷使に耐える基礎体力と画質にとことんこだわったカメラ造りに徹してきたことで、筆者は、そのコンセプトを高く評価している。雨に濡らして簡単に壊れてしまった他社機を見るに付け、水や埃に強く、ここ10年、筆者の愛機は故障したことがないのが自慢である。 |
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1230万画素は、これまで2年間使用してきたE-30と変わらないスペックなので、インパクトに乏しく、誌上評価は、必ずしも芳しくないが、品薄状態が続いていることは、その良さが分かっている人からは、高い評価を受けている左証であろう。 |
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E-5の最大の良さは画質で、撮像素子の前に置かれたモアレや偽色を防止するためのローパス・フィルターの厚さを極限まで薄くしたことで、鮮やかな光がそのまま記録できるようになったため、解像感の高い画像を記録することができるようになったという。他社機は厚いフィルターを通ってきたボヤーッとした光を記録しているのに対して、薄いフィルターを透過したシャープな光を記録するオリンパス方式が優れているのは素人でも分かることであり、実録の画像を見ると、その違いは明らかである。オリンパス技術陣の発想の豊かさに喝采を送りたい。 |
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燃え盛る |
松明 |
の行進/胡四王蘇民祭(岩手県花巻市) 2011.1.2 10:26 |
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▲ 写真上は、E-5で撮影したビビッドな画像である。白飛び・黒つぶれのない解像感と豊かな色彩は、他社の追随を許さない。細かな改良点は多々あり、ここでの紹介を割愛するが、これからも私は、工場出荷状態のまま、フリーハンド・フルオートで使ってゆく。愛機E-5を得て、和田ワールドは、更に進化を続けて行くことだろう! |
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8ギガの高速SDカード 筆者は10年来、SanDisk
製のコンパクト・フラッシュを使ってきたが、一度もトラブったことはない。平成20年(2008)の春、SanDisk
ExtremeIII (8GB) のコンパクト・フラッシュ
(CF)をアマゾンに出店しているアメリカのエレクトロニクス社から12,000円(税・送料込)で購入したが、更に
小型化と価格破壊が進み、SanDisk
製8ギガのSDカード
SDSDX3-008G-P31 Class10 (8GB) を4000円ほどで入手した。 |
E-5はデュアル・スロットなのでメモリーカードを2枚同時に使用することが出来る。筆者は、8ギガのCFとSDを差し、一度に約5000枚撮影できるようになった。 |
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■■■ 「日本の裸祭り」がアクセス100万件を突破! ■■■ |
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本日、12時25分53秒に「日本の裸祭り」の累計アクセスカウンターが1000002を記録し、100万アクセスを突破した。和田フォトのトップページ以外で100万アクセスを超えたのは、これが初めてであり、とても嬉しい。 |
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累計アクセス100万件を突破した「日本の裸祭り」 2011.1.18 12:25:53
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その理由は種々考えられるが、裸祭りについては、質・量・人気共にWa☆Daフォトギャラリーに対抗できるサイトは見あたらず、多くのファンが訪れる有名サイトになったからだと思われる。1日に500件前後、多いときには1000件を超えるアクセスがあり、名実ともに日本一のサイト
といえよう。自画自賛 (^^; |
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「裸祭り」でGoogle検索すると・・・ 2011.1.18 23:15
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▲ ちなみに、23:15頃、Google で「裸祭り」を検索すると、約 537,000 件がヒットするが、トップの「裸祭り- Wikipedia」
の次(二番目)に表示される。(勝手に動画検索結果が最初に表示されるが、無視する。)また、裸祭りを紹介する健全なサイトが少ないのも一因になっているものと思われる。 |
日本の冬は裸祭りのシーズンである。去年から裸祭りの取材を重点的に行っており、今年も更に精力的に裸祭りの発掘につとめて行きたい。乞うご期待! 〈
完 〉 2011.1.18 23:35 |
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本日、今年第2作(通算第501作)の作品をアップした。この作品は、感動写真集同人・市川
清さんの第4作で、2011年元旦の早朝、伊勢湾に面する三重県鈴鹿市白子海岸で初日の出にあわせて行われた初禊を取材した2頁24枚の短編である。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。
日本の裸祭り第128集 「白子海岸初禊」 撮影・原作:市川 清 監修:和田義男
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三重県四日市市在住
昭和11年(1936)大阪生れ
日本報道写真連盟会員
(鈴鹿支部)
日本光画会 会友
あすなろ写真同好会 |
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1955年 ミノルタオートコードを入手
1960年代 会社の写真部に所属
1980年代 東京神田在住の写真家・故松田二三男
プロのMCクラブに所属
2003年〜2005年 四日市市在住の風景写真家・山
下茂樹プロの教室に入門
2005年 デジタル一眼レフを入手 |
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感動の御来光
元旦の夜明け前、三重県鈴鹿市の白子海岸で初日の出を迎えることが私の恒例となっている。新たな年の日の出を待つ多くの人々の静かな吐息と、ぴんと張りつめた空気が海岸いっぱいに広がっている。
近くの江島若宮八幡神社の神職と氏子の人たちが、海に入る前に行う準備運動の力強い鳥船行事が終り、重々しく静かに冷たい海に身を浸けると、やがて東の空の下がほのかに茜色を帯びてくる。と、またたく間にあたりは闇から光に転じ、昇る太陽が新たな年のはじまりを照らす。
この荘厳な儀式に心が清められ、引き締められて、至福の時を分かち合う一体感! 新年が健康で穏やかな年でありますようにと祈念し、私の今年の活動のはじまりとなる。
そして新年の喜びを祝うがごとく、あたりは急に賑々しくなる。若者たちが、この年の希望と前進を目指して躍動する演舞がはじまり、元日の朝が輝かしく雄々しく広がる。新年のご来光が希望の光として、全世界に活力を与えてくれることを願う。私も少しばかり力をいただいたようで、熱いものがこみ上げてきた。 |
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日本の裸祭り第128集/感動写真集第151集 「白子海岸初禊」 |
平成23年(2011)1月18日
作品:第2作 画像:(大22+小2) 頁数:2 ファイル数:53
ファイル容量:10.8MB
平成12年(2000)〜平成23年(2011)
作品数:451 頁数:1,735 ファイル数:62,134 ファイル容量:9,400MB |
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びゃっこんの かいちゅうみそぎ はつひので |
The first sunrise of the year,
purification in the sea
wearing a white loincloth. |
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【編集子が選ぶ名作】 |
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三重県四日市市在住の市川清さんが「中部地方の冬祭り」の後も祭りの取材を継続され、第4作となる「白子海岸初禊」が完成した。このイベントは3年前に発表しているので、二度目の取材であるが、
カメラワークの素晴らしさ、特に後半の若者たちの褌ダンスの撮影は、驚嘆に値するほど見事で美しい。速報頂いた画像を見て、直ぐに作品化に取りかかり、本日、完成し、全国の読者に公開できたことを嬉しく思う。 |
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市川さんは、体調を崩しておられる中での撮影だそうで、そのような事情は全く感じられないほど、力強い作品である。市川さんの写真にかける熱意に敬服する。
私同様、写真が好きでなければ、とてもここまで活動できないだろう。好きだからこそ熱中でき、逆境をはねのけ、打ち勝ってこそ、素晴らしい境地に到達することができる。私も後に続きたい!
〈 完 〉 2011.1.18 監修 和田義男 |
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ふんどしの うみのらんぶや はつひので |
The first sunrise of the year,
energetic dancing of loincloth at sea. |
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【編集子が選ぶ名作】 |
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本日、今年第1作(通算第450作)の作品をアップした。この作品は、正月2日(日)岩手県花巻市胡四王山(176m)山頂に鎮座する胡四王神社で開催された蘇民祭を地元保存会の全面支援により密着取材したもので、7頁132枚の感動巨編となった。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。
日本の裸祭り第127集 「胡四王蘇民祭」 撮影・
制作:和田義男
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撮 影
2011年1月2日
OLYMPUS E-5
12-60mm 9-18mm
1230万画素 2,600枚 6.7GB
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1月11日(火)、平成23年(2011)新春第一弾となる感動巨編「胡四王蘇民祭」が完成した。 |
今回、2010年10月29日に新発売されたオリンパスのフラッグシップ・モデルE-5の筆卸しをした。画素数が1230万画素と、E-30と変わらず、スペック上でのインパクトが乏しいことから、市場での評価は高いとは言えない。 |
しかし、この作品をご覧頂いた読者は、ワンランク上のシャープな描写力と深みのある色調に驚かれたのではないだろうか。これからの取材は、長年にわたりチューンナップされ、完成域に達したE-5をメインとし、E-30をサブとして使い込んでゆきたい。 |
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井手熊野蘇民祭
で写真をお借りし、今回、共同取材した及川寿郎さんの
ウチノメ屋敷 レンズの目
に胡四王蘇民祭の作品があり、密着取材を思い立った。保存会の全面的なご支援により、褌を締めるところから祭が終わった後の直会まで、いつものメニューを完璧に切り取ることができ、終わってみれば7頁132枚の感動巨編が生まれた。編集も感動の連続で、いつも以上にピッチが上がり、本日の完成を迎えた。 |
胡四王蘇民祭は、褌一丁の餅つき・水垢離・松明登山・蘇民袋争奪戦と、全てにわたって日本古来の伝統美を継承しており、バランスのとれた勇壮で美しい裸祭に仕上がっている。保存会を中心に伝統を崩すことなく、随所に工夫を凝らして催行されており、日本の裸祭のトップレベルにあるといっても過言ではない。 |
特に、蘇民袋争奪戦は、標高差約200m、行程約800mの胡四王山の雪中を下り降りるもので、急峻な石段から転落すれば命を落としかねない箇所もあり、黒石寺蘇民祭をも凌ぐ勇壮なもので、感動した。 |
しかし、残念ながら、裸男たちの中には、途中でズボンをはいて競技を続けており、これは頂けない。今回、岡山から遠征された西大寺会陽林グループは、当たり前だが、最後まで褌一丁で競技を続けている。小学生も同様である。次回から、褌一丁でないと取主に認定しないようにすれば、祭装束の徹底を図ることができよう。来年、争奪戦が最後まで古式にのっとって行われるようであれば、是非とも再取材したい。〈 完 〉 2011.1.11 和田義男 |
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日本の裸祭り第127集 「胡四王蘇民祭」 |
撮影・制作 : 和田義男 |
平成23年(2011)1月11日
作品:第1作 画像:(大128+小4) 頁数:7 ファイル数:282
ファイル容量:88.8MB
平成12年(2000)〜平成23年(2011)
作品数:450 頁数:1,735 ファイル数:62,110 ファイル容量:9,394MB |
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はつはるや ふんどしとざんの そみんさい |
Somin festival,
the mountain climbing naked with a string loincloth at the beginning of spring. |
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編集子の選ぶ傑作 |
蘇民祭実行委員会佐藤昭男会長の後に続く裸衆
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謝 辞 |
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今回、終始アテンドして取材協力を賜った菊池寛一さんは、地元花巻市矢沢で農業を営む方である。胡四王神社蘇民祭保存会
公式ページ
の問い合わせ先が菊池さんのメールアドレスになっており、保存会に密着取材を申し込んだところ、懇切丁寧に対応して頂いた。詳しい資料も頂戴しており、この場で、厚く御礼申し上げたい。 |
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御礼に、保存会の活動に役立てて頂けるよう、撮影した原画を菊池さんにお送りしたところ、胡四王神社蘇民祭保存会公式ページのほか、ダイジェスト版を作成して保存会や地域のPR活動、小学校3年生の「郷土の行事」の授業などにも使って頂けるという。花巻市の観光協会にも連絡して利用して頂けるということなので、大変光栄に思う。 |
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菊池さんは、岩手の頑固親父
という個人のブログを書いておられ、internetにも精通されている頼もしい方である。これからも末永くお付き合い願いたい。 |
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2011年1月1日(金)晴 |
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■■■ 初春のご挨拶 ■■■ |
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年頭発句 |
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The
beginning of spring, ten year's travels are a dream of one
night. |
はつはるや たびしてととせ ゆめひとよ |
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平成23年(2011)辛卯(かのとう or しんぼう)の年がスタートしました。Wa☆Daフォトギャラリーは、昨年7月16日に満10歳の誕生日を迎え、この正月で満10歳半になりました。多くの読者と感動写真集41名の同士の方々のお陰で、昨年10月8日に1500万アクセスを超え、あと15ヶ月ほどで2000万アクセスに到達する見込みとなりました。今年も、旅と祭と写真をテーマに仲間の輪を広げ、大いに道楽を謳歌したいと思っています。 |
拡大写真(1800X1200)329KB |
カッパドキアの熱気球 / 2011年の年賀状 |
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▼ 昨年に引き続き、正月9日(日)には、北海道、北陸、関東、関西、九州から集まったファンの方々とともに和田グループ(約20人)を編成し、東京都中央区に鎮座する鐵砲洲稲荷神社で開かれる第56回寒中水浴大会(神事水浴)に集団参加し、心身共に清らかにして新年をスタートしたいと張り切っています。 |
私にとっては今年で4回目となる寒禊ぎですが、日本人のアイデンティティ(日本人らしさ)を強く感じる行事で、毎年続けてゆく覚悟です。下のポスターには、昨年の寒中水浴の模様が掲載されていますが、私も間違いなく参加したことを証明しています。(^^; |
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今年も気力体力ともに充実していますので、更にロマンと感動の世界旅を続け、美しく迫力ある画像を散りばめて、夢多き和田ワールドを築きあげて行く所存です。皆様方のご支援とご鞭撻を衷心よりお願い申し上げます。〈 拝 〉 2011年 元旦 |
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★☆★彡 |
■■■ 2010年の年間アクセスは341万件! ■■■ |
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▲ 恒例の年始の行事。2011年1月1日零時零分にトップページを開いて、カウンターを切り取った。元旦の零時零分の累計は1を差し引いて15,713,123件だった。2010年元旦の零時零分は12,296,690件だったので、差し引きすると、2010年の1年間の総アクセス数は3,416,433件で、1日平均は9,360件だった。このペースで推移すると、20,000,000件に達するまでにあと15ヵ月となった。 |
■■■ 2009年の年間アクセスは336万件! ■■■ |
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▲ 恒例の年始の行事。2010年1月1日零時零分にトップページを開いて、カウンターを切り取った。元旦の零時零分の累計は3を差し引いて12,296,690件だった。2009年元旦の零時零分は8,928,493件だったので、差し引きすると、2009年の1年間の総アクセス数は3,368,197件で、1日平均は9,228件だった。
元旦のカウンターを切り取る行事は今年で3回目。過去の記録を見ると、2006年1年間のアクセス数が63万件しかなかったのが、2007年には一挙に5倍の315万件と大ブレークしたことがわかる。その後は大きな変動はなく、3年間で10,325,071件となり、3年間で1千万アクセスを頂いたことになる。愛読者の方々に御礼申し上げたい。ちなみに、3年間の一日平均は9,429件だった。 |
■■■ 2008年の年間アクセスは380万件! ■■■ |
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▲ 2009年1月1日零時零分にトップページを開いて、カウンターを切り取った。元旦の零時零分の累計は2を差し引いて8,928,493件だった。2008年元旦の零時零分は5,128,505件だったので、差し引きすると、2008年の1年間の総アクセス数は3,799,990件だった。2007年の1年間のアクセス数は315万件だったので、アクセス数前年より65万件増えたことになる。1日平均は10,410件だった。この年のアクセスが過去最高で、2009年もこの記録には及ばなかった。 |
2007年の年間アクセスは315万件! |
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▲ 2008年1月1日零時零分にトップページを開いて、カウンターを切り取った。元旦の零時零分の累計は1を差し引いて5,128,505件だった。2007年元旦の零時零分は1,971,621件だったので、差し引きすると、2007年の1年間の総アクセス数は3,156,884件だった。2006年の1年間のアクセス数は63万件だったので、アクセス数は5倍に増えたことになる。1日平均は8,649件だった。 |
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