|
|
|
|
|
|
|
昨日、今年第40作(通算第449作)目の作品をアップした。
感動写真集第150集 / 日本の裸祭り第126集 「荒川神社小芋まつり」
撮影・原作:H. I. 監修:和田義男
|
|
|
|
|
|
H. I. エッチ アイ |
|
|
|
住居:北海道 年齢:45歳 趣味:国内旅行、ドライブ |
|
|
|
|
写真は小学生の高学年頃から少しづつ始め、就職してから一眼レフを購入。一時期ビデオ撮影に変更した時期があったが、ニコンD70を購入してから写真撮影に復帰、昨年はオリンパスE510を追加購入。D70を最近発売されたニコンD90に変更。 |
|
|
|
あとがき |
姫路市近郊の屋台・だんじり・神輿を使ったはだか祭が10月に各地域で開催されているのを知っていましたが有名な灘のけんかまつりが10月14〜15日、網干の提灯祭が10月21〜22日と日程が固定されているので、実際に行くことができませんでした。 |
|
しかし、土日・祝日に開催される祭もあり、今回は10月第3土日に開催される荒川神社の祭を訪れました。
地域のお祭の雰囲気で、参加者が一体となった祭の進み方が印象に残っています。 |
|
|
播州姫路の10月は、多くの祭が開催されますので、地元の観光協会で確認し、一度訪れてその熱気を感じて見てはいかがでしょうか? 2010.12.30 H.
I. |
|
|
★☆★彡 |
|
|
感動写真集第150集 / 日本の裸祭り第126集 「荒川神社小芋まつり」 |
|
|
撮影・原作: H. I. 監修 : 和田義男 |
|
|
平成22年(2010)12月30日
作品:第40作 画像:(大37+小2) 頁数:3 ファイル数:86
ファイル容量:30.3MB
平成12年(2000)〜平成21年(2009)
作品数:449 頁数:1,728 ファイル数:61,828 ファイル容量:9,305MB |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
てんたかく やたいをかざす ふどししゅう |
Guys of
loincloth, holding a wagon
to the high sky.
|
|
|
|
編集子の選ぶ傑作 |
|
|
拡大写真(2000x1500)686KB |
|
|
|
|
|
|
|
年の瀬の押し迫った12月30日(木)、感動写真集同人H. I. さんの第6作「荒川神社小芋まつり」が完成した。
この秋祭は、「小芋まつり」という可愛らしい愛称に反して、どろまわしと呼ばれる褌をきりりと締めた男たちの勇壮な裸祭であり、この時期、播州播磨(ばんしゅう・はりま)の各地で行われる秋祭の一つである。 |
私が最初に播州の秋祭を取材したのは、今から9年前に催行された浜の宮天満宮と松原八幡神社の裸祭だった。後者は、「灘のけんか祭り」と呼ばれ、姫路で最も有名な裸祭である。 |
「灘のけんか祭り」では、目の前で白装束の男性が神輿の下敷きになり、死亡するという事故があり、ショックを受けたが、勇壮な裸祭の素晴らしさに目覚めて以来、裸祭のロマンと感動を追い続けてきた。「ふんどし談義」は、「灘のけんか祭り」が嚆矢であり、とても懐かしい。 |
|
|
|
|
2010年のトリを飾る第40作は、この裸祭の第126作となった。今年は、特に裸祭に重点を置いて取材してきた。数えてみると、2010年は、この作品を加えて19作の裸祭をアップしたことになり、こゝ10年の新記録である。裸祭の取材は、私しかなしえないという自負から精力的に取り組んできたが、来年も新しい裸祭を求めて旅を続けてゆきたい。既に、2011年正月2日に岩手県花巻市で行われる胡四王神社蘇民祭の取材準備を完了している。 |
西洋文化の影響を受けて、変質したり滅ぼうとしている伝統の無形文化財を元の姿に戻したいという願いを込めて、これからも伝統の裸褌文化の記録・保存の旅を続けて行くことを私のライフワークのひとつとしたい。今後とも読者の方々のご支援ご鞭撻をお願い申し上げたい。 |
|
厳しい寒波が日本列島に来襲し、大晦日は全国的に荒れ模様となるらしい。日本海側は大雪が見込まれている。どうかご自愛いただき、お元気で新年を迎えていただきたい。〈 完 〉 2010.12.30
19:30 和田義男 |
|
|
|
|
|
|
|
いしだんの やたいをかつぐ あきまつり |
Autumn
festival,
carrying a wagon on their shoulders at stone stairs.
|
|
|
|
編集子の選ぶ傑作 |
|
|
拡大写真(2000x1330)550KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
本日、今年第39作(通算第448作)目の作品をアップした。
感動写真集第149集 / 日本の裸祭り第125集 「若宮八幡ヤッサ祭」
撮影・原作:曽根由香 監修:和田義男
|
|
|
|
|
|
|
住居:埼玉県さいたま市(旧 大宮市)
趣味:写真撮影、MyCarスプリンターの 車内で生活する事 |
|
|
特技:何処でも寝れる事、運転免許第一種は制覇(第二種は普通二種と大型二種
のみ取得) |
|
|
|
|
|
|
|
感動写真集第149集 / 日本の裸祭り第125集 「若宮八幡ヤッサ祭」 |
|
|
平成22年(2010)12月26日
作品:第39作 画像:(大25+小4) 頁数:2 ファイル数:61
ファイル容量:12.1MB
平成12年(2000)〜平成21年(2009)
作品数:448 頁数:1,725 ファイル数:61,742 ファイル容量:9,275MB |
|
|
|
|
|
あとがき |
|
|
勇壮な群馬の奇祭「ヤッサ祭」を激写してきました。残念ながら、ふんどし一本のちゃんとした格好をした男性は一人だけで、あとの人は、パンツの上にふんどしを締めていました。折角の勇壮な裸祭りもガッカリです。 |
|
|
でも、参加者はみんな真剣で、汗と泥まみれになりながらもお勤めを果たし、鈴紐取りが終わったときは感動しました。次回からは、400年の伝統を守って、全員、ふんどし一丁でお願いします。
|
|
|
|
|
|
|
|
はいでんの はしらをのぼる さとまつり |
A rural festival, climbing the pillar at the hall of worship. |
|
|
|
編集子の選ぶ傑作 |
|
|
拡大写真(1285X1930)434KB |
|
|
|
|
|
|
|
本日12月26日(日)、感動写真集同人・曽根由香さんの第5作「若宮八幡ヤッサ祭」が完成した。この作品は、以前 、津屋崎祇園山笠や伊手熊野神社蘇民祭などと共にお送りいただいていたものだが、パンツの上に褌を締めるという見苦しい姿に変質してしまった祭りであったため、掲載を見送っていた。 |
奉納相撲の取材でも、パンツの上に相撲褌(まわし)を締めるようになった例があり、私の美意識が許さないため、ボツにしたことがあり、ヤッサ祭は、それと同類である。 |
しかし、ヤッサ祭は、人数も少なく、褌一丁に戻すことはたやすいので、400年の伝統文化の本来の姿に戻ってもらいたく、掲載することにした。主催者のお目に留まり、先祖から受け継いできた素晴らしい無形文化財の本来の美しい姿に戻って頂けることを祈念したい。 |
|
|
|
|
今年は、特に、裸祭りに重点を置いて取材してきた。数えてみると17作をアップしている。裸祭りの取材は、私しかなしえないという自負から精力的に取り組んできたが、来年も新しい裸祭りを求めて旅を続けたい。既に、来春2011年正月2日に岩手県花巻市で行われる胡四王神社蘇民祭の取材準備を完了している。 |
西洋文化の影響を受けて、変質したり滅ぼうとしている伝統の無形文化財を元の姿に戻したいという願いを込めて、これからも伝統の裸祭りの記録・保存の旅を続けて行くことを私のライフワークのひとつとしたい。今後とも読者はじめ、有識者のご支援ご鞭撻をお願い申し上げる。〈 完 〉 2010.12.26 和田義男 |
|
|
|
|
|
|
|
すずひもや よごれふどしの とよのあき |
A bell rope, dirty loincloths at autumn of good harvests. |
|
|
|
|
|
拡大写真(1935X1285)359KB |
|
|
|
|
|
|
|
■■■ 鐵砲洲寒中水浴のポスターと鐵砲洲カレンダー ■■■
|
|
|
▼
昨日、鐵砲洲稲荷神社弥生会の石川辰夫幹事長から来春の第56回鐵砲洲寒中水浴のポスターと来年の鐵砲洲カレンダーをお送りいただいた。ポスターに使われている写真は、小林豊一さんが撮影された今年の寒中水浴の傑作で、水浴3回目の筆者も写っている。 |
|
|
▼
カレンダーの写真は、平成22年(2010)5月1日(土)から5日(水)にかけて実施された御鎮座千百七十年奉祝大祭での御本社神輿の宮出しシーンで、筆者が脚立の上から撮影したものである。写真の左下に「撮影:和田義男」とキャプションを表示していただいており、大変光栄である。 |
カレンダーは、鐵砲洲稲荷神社に参拝に行くと無料でもらえる。 カレンダーの5月1日から5日までがピンク色となっているのは、例大祭(本祭)が開催される期間を表している。 |
|
|
拡拡大写真(1400x2000)764KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
本日、今年第38作(通算第447作)目の作品をアップした。
感動写真集第148集/特集!旅紀行第101集「 クロアチア秋の旅」
撮影・原作:小池淳二 監修:和田義男
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
住居:兵庫県明石市 |
昭和11年(1936)生まれ |
趣味:音楽鑑賞 旅行 ウォーキングなどの運動 |
|
|
|
|
|
感動写真集第148集/特集!旅紀行第101集 「
クロアチア秋の旅」 |
平成22年(2010)12月22日
作品:第38作 画像:(大91+小4) 頁数:5 ファイル数:218
ファイル容量:89.0MB
平成12年(2000)〜平成21年(2009)
作品数:447 頁数:1,723 ファイル数:61,568 ファイル容量:9,258MB |
|
旧ユーゴースラヴィアの国々を旅して
|
クロアチアなどは和田フォト・ギャラリーにある南光さんの「クロアチア感動の旅」を見たりして一度是非行ってみたいと思っていた国々でした。これらの国の東側にあるブルガリアなどには昨年6月に出かけており、言葉がよく似ております。 |
例えば、「おはよう」は、ブルガリアでは「ドブロ ウートロ」ですが、クロアチアやスロヴェニアでは「ドブロ ユートロ」です。水はいずれの国でも「ヴォダ」で、他の言葉も似ていました。同じ南スラヴ人の系統だからでしょうか? ルーマニアは、ローマ人の流れをくんでいるためか、言葉は全然違いました。 |
今回の旅は天候的にはあまり恵まれず、観光初日の10月23日のブレッド湖などと最終日の29日のザグレブは晴れで、28日のプリトヴィッツエはまあまあ、他の4日は雨や強風の日が続きました。特にドブロブニクとモンテネグロのコトルを観光した26日は大荒れで、コトル観光後のドブロクニクのホテルへの帰途、町の道路は川のように水が流れ、バスが走ると船の航走波みたいに波ができ、マンホールからは水が吹き上げておりました。その翌日の27日も雨と風で、ボスニア・ヘルツェゴヴィナのモスタル観光後は自動車道路が強風で閉鎖となり、一般道の利用となりました。 |
しかし、天気の神様は我々の行動にご配慮を示され、我々がバスを降りて観光を始めるとそれまで降っていた雨を止めてくれ、それが奇跡的に続きました。スプリットやドブロクニク、コトルの石畳が雨後のため光っており、クルカ国立公園の渓流は増水しておりました。写真で判るでしょうか? |
私が長年記録しているメモ帳を見ると、24日のオパティアの朝は曇りですが、午前8時17分の出発後すぐに雨になり、8時40分大雨、9時過ぎにあがり、9時50分にはまた大雨、11時20分には雨があがっております。その間、気温は自動車道路の表示看板を見ると最初の17.2℃から18.0℃、19.0℃と急激に上がり、私の推測では、前線が通過しております。 |
このような旅でしたが、旧ユーゴースラヴィアでの紛争の痕跡、残骸で紛争の大きさを再確認し、弾痕で最近の武器の発射量の凄さを感じました。 |
しかし、それはそれで今回もこれまでと同様に十分旅を楽しみました。このような記録を残すこと事態が私の旅への喜びでもあります。今回も和田さんにいろいろとお世話になります。今回の旅先は日本人が多数訪れる国ですので、ぜひ皆さんの参考になればと思っております。 小池淳二 |
|
|
|
|
|
|
|
|
こうはいの やまのはしろき あきのうみ |
The
autumn lake, white are the mountain ridges
of hinterland. |
|
|
|
【編集子が選ぶ名作】 |
|
|
拡大写真(2000x1500)295KB
|
|
|
|
|
|
|
|
今日12月22日は、冬至の日。24人目の感動写真集同人の小池淳二さんの第7作「クロアチア秋の旅」が完成した。クロアチアは、既に南光優さんの「クロアチア感動の旅」があるが、小池さんは、この作品をご覧になって、クロアチアに旅立たれたようである。 |
南光さんの作品は、若葉萌え出る春のクロアチアだったが、今回の作品は、秋のクロアチアである。春秋それぞれに味わい深いものがあり、印象が異なるが、満足度が高い旅であることは間違いない。最近、クロアチアを訪れる日本人客が増えているのもうなずける。 |
今回、前作で紹介されているものは省略させて頂いたので、二作あわせて観賞して頂きたい。ただ、同じ被写体でもよりよく撮れているものや、雰囲気が違うものは掲載させて頂いた。 |
|
|
|
|
小池さんのお陰で、今回、新しくボスニア・ヘルツェコビナが入り、Wa☆Daフォトギャラリーの歴訪国は、48ヵ国となった。来年は50ヵ国の大台に乗るように頑張りたい。 |
|
|
|
|
|
|
あきのなみ どどんとよする まちのかべ |
The
wall of the town, the autumn waves charging
violently. |
|
|
|
【編集子が選ぶ名作】 |
|
|
拡大写真(1800x1430)475KB
|
|
|
|
|
|
|
ユーゴスラビアから独立した国々には、無数の弾痕が刻まれた壁など、今も戦争の生々しい傷跡が残されている。特に、ボスニア・ヘルツェコビナは、国内が3つの構成体に分離され、ばらばらの統治が続いており、安定化への道のりは険しい。 |
そうした厳しい現実の中で、たくましく今を生きている人々たちを活写されている小池さんの作品に感銘を受ける読者が多々おられることと思う。そして、不況だといわれながらも平和と繁栄を謳歌している日本の現状に安堵するのは、私だけではないだろう。 |
今年もあと9日となった。「光陰矢の如し」というが、本当に1年はあっという間に過ぎてしまう。このまま元気で新年を迎えたい!
〈 完 〉 2010.12.22 和田義男 |
|
|
|
|
|
|
もくどうを めぐるこすいや あきのけい |
The
autumn scenery, strolling the water land
along the wooden deck. |
|
|
|
【編集子が選ぶ名作】 |
|
|
拡大写真(1350x1800)679KB
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▼
千葉県長生郡一宮町(ちばけん・ちょうせいぐん・いちのみやまち)に鎮座する上総国(かずさのくに)一ノ宮・玉前(たまさき)神社では、平成22年(2010)年1月24日(日)に太平洋に臨む雄大な九十九里浜一宮(いちのみや)海岸で実施した大寒禊(だいかんみそぎ)に引き続き、平成23年(2011)1月23日(日)に第2回大寒禊を実施する予定で、その募集パンフレットが送られてきた。 玉前神社公式ホームページ |
|
|
|
|
|
|
|
玉前 |
神社 |
大寒禊 |
のパンフレット |
|
|
|
|
拡大写真(1100x1600)325KB |
拡大写真(1100x1600)292KB |
|
|
|
|
|
|
和田グループ |
|
|
前回に引き続き、和田グループを編成し、第2回大寒禊に参加・取材することにしており、ご都合のつく方は是非ご一緒に参加して頂きたい。大寒禊の指揮者である道彦(みちひこ)を務める宮嵜慎(みやざき・ひろし)禰宜(ねぎ)(君津市人見神社)が懇切丁寧に指導してくれるので、初心者でも安心して参加できる。希望者は、各自で神社に申し込みを行い、現地集合とさせて頂き、あくまで自己責任で行動願いたい。 |
|
|
当日、現地での申し込みも可能だが、人数を把握するため、事前に申し込んで頂き、master@wadaphoto.jp 宛にその旨をお知らせ願いたい。参加費1000円は、当日現地の受付で支払えばOK。 |
|
|
神社への申込方法は、玉前神社大寒禊のパンフレットをクリックしてダウンロードのうえA4サイズに印刷し、キリトリ線以下に必要事項を記入して
〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮3048 玉前神社社務所 宛
郵送願いたい。FAX なら 0475-42-6922 へ。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
びゃっこんの はまのとりふね かんみそぎ |
Midwinter ablutions, Torifune practice wearing a white loincloth on the beach. |
|
|
気分爽快・海辺の櫓漕ぎ運動「 |
鳥船 |
」 2010.01.24 |
|
|
拡大写真(2000X1450)415KB |
|
|
|
|
|
|
公共交通機関を利用される方は、JR外房線が便利。1月23日(日)千葉駅5番線から08:53に発車する普通列車・勝浦行に乗ると、10:40に上総一ノ宮駅に着くので、駅前からタクシーに乗ると5分ほどで会場に到着する。和田グループは、千葉駅発のこの
便を利用することにしている。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
うなばらの だいかんみそぎ くじゅうくり |
Kujyukuri, purification of the coldest season in the ocean. |
|
|
波の合間に斉唱 |
|
拡大写真(1600X1200)369KB |
|
|
|
|
|
|
なお、禊に使用する褌と鉢巻は、これまで同様に、新品が供与され、持ち帰り可能である。また、直会(なおらい)の海鮮鍋(かいせんなべ)も無料で提供される。栗原崇次(くりはら・たかつぐ)宮司のご高配に感謝申し上げたい。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
かんみそぎ まさごのひかる くじゅうくり |
Midwinter ablutions, the glistening sands of Kujyukuri. |
|
|
大海原から引き揚げる水行者たち 10:47 |
|
拡大写真(2000X1500)740KB |
|
|
|
|
|
|
▲ 平成22年(2010)に初めて催行された「玉前神社大寒禊」では、鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会和田グループ一期生の3人と共に参加し、17名が大寒禊を体験し、2月5日に
玉前神社大寒禊 として発表した。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
びゃっこんの どどんとなみの なつみそぎ |
Summer purification of white loincloth, the shock of the wave. |
|
|
|
拡大写真(2300X1400)515KB |
|
|
|
|
|
|
▲ 平成22年(2010)6月27日(日)に夏越(なごし)の祓(はらえ)として初めて行われた釣ヶ崎海岸禊では、事前に当サイトに
玉前神社釣ヶ崎海岸禊(2010.6.27)のご案内
を掲載して参加を呼びかけた結果、和田グループ5名と長谷川グループ7名をはじめ、全国から20名を超える人々が呼びかけに応じて参加し、合計44名が禊を行い、その様子を夏越の釣ヶ崎海岸禊
として発表した。 |
|
|
|
|
|
|
|
父に抱きつく男の子 2010.06.27
|
|
拡大写真(1800x1400)329KB |
撮影:曽根由香 |
|
|
|
|
|
|
▼ 筆者の呼びかけで、栗原宮司と宮嵜道彦を囲んで記念写真を撮った。背景は、雄大な九十九里浜の太平洋で、祭神の玉依姫命が波に乗ってこの地に上陸したという神話にふさわしく、サーフライダーたちが美しい磯波に乗ってやってくる光景が印象的だった。 |
|
|
▲▼ 上下の写真は、第2回大寒禊募集用のパンフレットに採用されており、大変光栄に思う。来春は、夏越の禊を体験した44名を越える参加者がこの雄大な太平洋に身を沈める禊に参集されることを期待したい。〈 完 〉 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
パノラマ写真(2500X1000)495KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
昨日、今年第37作(通算第446作)目の作品をアップした。
日本の裸祭り第124集/感動写真集第147集 「若宮八幡裸祭'10」
撮影・原作:
清原 浩 監修:和田義男
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
住居:宇佐市(出生:豊後高田市) |
昭和36年生まれ |
趣味:写真、流木アート |
若宮 秋季大祭 川組後援会 役員 |
|
|
|
|
|
|
|
日本の裸祭り第124集/感動写真集第147集 「若宮八幡裸祭'10」 |
平成22年(2010)12月10日 作品:第37作
画像:(大47+小0) 頁数:4 ファイル数:103 ファイル容量:26.0MB
平成12年(2000)〜平成21年(2009) 作品数:446 頁数:1,718 ファイル数:53,460 ファイル容量:7,420MB |
|
あとがき
|
今年で927回目の大祭となり、無事に渡御が終わってほっとしております。今年は10名の永年退会者(役員2名、一般興丁8名)がありましたが、新規参加された方が30名あり、我々としたらこの上ない喜びであります。天気にも恵まれ、初日はケーブルテレビの中継があり、多くの方が見られたことと思います。 |
今年は大松明実行委員会の渡辺淳氏が写真を提供下さり、また佐世保の辻様も来られたとのことですので、マンネリ化した作品ではなくなるかと・・・。来年度も賛同者を募り、多方面から撮影したいと考えております。そして、取材したことの無い裸祭りの撮影にも、挑戦して見ようかと思案しております。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
あきかわの もゆるおおだい とぎょみこし |
A huge torch burning
in the autumn river,
a portable-shrine
traversing.
|
|
|
|
|
【編集子が選ぶ名作】 |
|
|
拡大写真(2000X1340)297KB |
|
|
|
|
|
|
|
本日、南光優さんの18作に次ぐ歴代二位の17作目となる清原浩さんの「若宮八幡裸祭'10」が完成した。あと二作で南光さんを抜いて、感動写真集第一位の作者となる。来年に記録
が更新されることは間違いなく、今から楽しみである。 |
今回は、地元にお住まいの渡辺淳さんと長崎から取材に行かれた辻竜二さんのお二人からも画像の提供があり、彩り豊かな作品となった。お二人には心より御礼申し上げたい。 |
|
|
|
|
若宮八幡裸祭は、2006年から毎年アップし、今年で5作目となった。清原さんは、マンネリを危惧しておられるが
杞憂であって、毎年、新しいアングルで、新鮮な画像がすばらしく、私の大好きな裸祭りのひとつである。 |
私が「若宮褌」と名付けた、狩衣の上に腹巻と長い前垂れの六尺褌を締め込んだ出で立ちは、凛々しく、とても男らしい。下半身が丸出しなのは、博多山笠と似ている。そして、純白の狩衣褌が川を渡ると、鼠色に変色し、その苦闘の跡を残した姿で大衆の面前に現れる。その落差がまた良い。お下り、お上りの二回、大松明が夜空を焦がす中で桂川を渡御する裸神輿は、日本一の川渡神輿であると太鼓判を押したい。 |
しかし、一点だけ不満がある。それは、神輿が川に出入りするときに黄色や緑のライトを照射するため、男たちの健康な肌色が病み上がりのように黄色になり、その影が紫色になることである。與丁たちの純白の装束は、神事に従事する清らかさを保つもので、その渡御列に色つきの光線を浴びせるのは、神事を冒涜するに等しい行為である。来年こそ、清らかな神事であってほしい。 |
清原さんは、今後、新しい裸祭りの取材にも挑戦したいといわれる。九州には有名な裸祭りが沢山あるので、是非挑戦し、ロマンと感動溢れる新作を発表していただきたい。〈 完 〉 2010.12.10 和田義男 |
|
|
|
|
|
|
|
かがりびの もゆるかわもや あきみこし |
Bonfires burning above
the river surface,
a portable shrine of autumn.
|
|
|
|
|
【編集子が選ぶ名作】 |
|
|
拡大写真(3000X1580)747KBKB |
撮影:辻 竜二 |
|
|
|
|