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吉田屋
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▼ このたび、2015年7月18・19日の両日、福岡県福津市で開催される津屋崎祗園山笠へ参加する和田グループ第一期8名の募集が終了し、保存会の了解も取り付けた。この新しいプロジェクトの根回しのため、一月と二月に二度津屋崎を訪問し、定宿として利用したのが和田フォト感動写真集同人・吉田好幸さんの実兄・吉田武洋(よしだたけひろ)さん(72歳)が経営する民宿海の家「 吉田屋 TEL&FAX 0940-52-0464 」 である。 民宿よしだや
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和田グループの活動拠点:民宿海の家「吉田屋」食事処「よし田」 2015.01.08
11:14
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↓吉田屋(宿泊) ↓よし田(食堂) |
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拡大写真(2000X1500)458KB |
撮影:吉田好幸 |
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和田グループ・吉田好幸幹事/久留米市玉垂宮(鬼夜) 2015.01.07 11:07
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拡大写真(2000X1400)715KB 撮影:和田義男 |
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▼ 日本海は玄海灘に面する白砂青松の美しい津屋崎・宮地浜・福間と続く弓なりの海岸で、3kmに及ぶ遠浅の砂浜は「西日本の湘南」、「福岡の湘南」といわれており、海水浴やウィンドサーフィンなど、海洋レジャーの中心地である。
「吉田屋」の施設はやや古いが、津屋崎海岸の風光明媚な一等地に位置していて、二階から眺める雄大な玄海灘の眺望は素晴らしく、中でも水平線に沈み込む夕陽は天下一品である。左手には博多のビル群を遠望できる。
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玄海灘の夕日/吉田屋二階 〜黄金に染まる玄海灘〜 2015.01.06 17:08:47
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拡大写真(2400X1800)603KB 撮影:和田義男 |
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拡大写真(2400X1400)171KB 画像アレンジ:和田義男 |
玄海灘に沈む太陽/吉田屋二階 〜刻々と変化する太陽と雲の造形〜 2015.01.06 17:21:06
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拡大写真(2400X1760)291KB 撮影:和田義男 |
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▼ 和田グループの活動拠点となる「吉田屋」は、Wa☆Daフォトギャラリー福岡支店長の吉田好幸さん(航空自衛隊OB)の実兄夫妻が経営している。板前の寡黙で一徹な大将(吉田兄)吉田武洋(よしだたけひろ)さん(72歳)の料理は、名物「鯛茶漬け」など、これまた天下一品で、地元の旬の魚介類が楽しめる。美人の女将(兄嫁)智恵子さん(60歳)の気っ風の良い博多弁も楽しい。
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拡大写真(2400X1800)641KB 撮影:和田義男 |
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▲▼ 白壁に書かれた看板のデザインは、評判のプロに頼んで制作したもので、100万円もしたというから驚きだ。「味季」は「しゅん」と読むが、通でないと読めないのでルビがふってある。「よ」の横棒を青い巻波にしたのがポイントで、玄海灘を表現したもの。その日浜で捕れた旬の地魚しか出さないという大将のこだわりが凝縮されたデザインである。 |
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拡大写真(1800X2400)637KB 撮影:和田義男 |
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拡大写真(1800X2400)635KB 撮影:和田義男 |
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拡大写真(2400X1800)541KB 撮影:和田義男 |
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▼ 吉田屋の大将の料理は、どれも新鮮で美味いと評判だが、中でも五月・六月の鯛の水揚げシーズンに出される名物「鯛茶漬け」は、その日、玄海灘で捕れた真鯛しか使わないというこだわりの逸品で、予約が必要。この日は、宣伝用のパンフレットに掲載する写真撮影があったので、プロカメラマンの撮影が終わった後、私も撮影させて頂いたのが下の写真。
この後、夕食に吉田好幸さんと二人で試食させて頂いた。特製の胡麻ダレがポイントで、最初、刺身で頂き、そのあと、鯛の切り身をご飯に載せ、お茶漬けにして食べる。ご飯はおかわりできる。白いのは鯨のオバイケで、これも美味い。これが1300円というのだから安すぎる!養殖の鯛なら年中入手できるが、天然物とは味が違うと言い、2ヵ月のシーズンしか出さないというのが大将のこだわり。 |
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大評判の名物「鯛茶漬け」1300円 / 吉田屋「よし田」
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拡大写真(2400X1800)687KB 撮影:和田義男 |
吉田屋の大将と意気投合! / 吉田屋「よし田」座敷
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拡大写真(2400X1800)641KB 撮影:吉田好幸 |
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▲▼ 吉田屋のオーナーシェフである大将と私は、すっかり意気投合し、今後、西日本に旅するときは、吉田屋を定宿とすることにした。大将が私専用にとプレゼントしてくれた作務衣(僧侶の普段着)は、とても気に入っている。
'Taisho' the owner-chef of Yoshidaya and I are in close sympathy. I make it a rule to always put up Yoshidaya when I go to West Japan. Master gave me this Samue the monk's casual kimono for my exclusive use. I like it very much. |
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拡大写真(1600X1750)360KB 撮影:
吉田好幸 |
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このたび、全ての根回しを無事に終え、全国連和田グループ第1期の津屋崎祗園山笠への参加をプロデュースすることができた。これから、見附天神裸祭と同じように、毎年この風光明媚な津屋崎海岸を訪れ、祗園山笠を通じて地元保存会の方々と交流を深める楽しみがまたひとつ増えた。
和田フォトを通じて知り合った吉田好幸さんという素晴らしい同好の士と巡り会うことができたお陰で、小さな小さな無償の興行主としての役目を果たし、新しいプロジェクトが生まれたことに、喜びを禁じ得ない。 |
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プロデューサーとしての役目を終えて吉田屋でくつろぐ筆者 / 吉田屋「よし田」座敷
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拡大写真(1540X1600)324KB 撮影:吉田好幸 |
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薬王寺温泉 |
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▼ 疲れた身体を癒すため、吉田好幸さんの愛車で福岡県古賀市の山間部に位置する閑散とした薬王寺温泉に行き、「山の音」という家族湯に入浴した。 |
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拡大写真(2000X1400)861KB 撮影:
和田義男 |
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拡大写真(1150X1400)143KB
撮影:吉田好幸 |
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▼ 貸し切り専用浴場なので、江戸時代前期の風俗を真似て、風呂褌で入浴したが、鐵砲洲寒中水浴を思い出した。( 笑 )あのときは、寒さと闘っていたが、今は、注がれたばかりの新鮮な温泉にゆったりと浸かり、とてもリッチな気分になった。 |
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風呂褌を締めて入浴【壱】 / 薬王寺温泉「山の音」家族湯
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拡大写真(1600X1200)282KB 撮影:吉田好幸 |
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▲▼ Taking a group use bath wearing furo fundoshi (ettyu fundoshi for bathing) contrary to naked the Japanese normal manner.
Furo fundoshi was used at sento the public bath in the former part of Edo Era around 300-400 years ago. Everybody have been taking a bath naked at public bath or spa from the latter part of Edo Era until today.
Group use bath Yamano Oto at Spa Yakuohji Koga City Fukuoka Prefecture Japan February 23, 2015 |
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風呂褌を締めて入浴【弐】 / 薬王寺温泉「山の音」家族湯
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拡大写真(1600X1200)282KB 撮影:吉田好幸 |
風呂褌を締めて入浴【参】 / 薬王寺温泉「山の音」家族湯
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拡大写真(1600X1200383KB 撮影:吉田好幸 |
風呂褌を締めて入浴【四】 / 薬王寺温泉「山の音」家族湯
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拡大写真(1600X1550346KB 撮影:吉田好幸 |
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▼ Washing my body taking off furo fundoshi (ettyu fundoshi for bathing). Taking bath naked is Japanese casual culture. |
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褌を外して身体を洗う / 薬王寺温泉「山の音」家族湯
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拡大写真(1400X1250)284KB 撮影:吉田好幸 |
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▲▼ Taking a bath naked in accordance with the manner of public bath. This is a typical Japanese casual culture. Everybody do when bathing in a spa or bath.
Furo fundoshi was used at sento the public bath in the former part of Edo Era around 300-400 years ago. Everybody have been taking a bath naked at public bath since the latter part of Edo Era until today. |
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マナーに従い全裸で入浴 / 薬王寺温泉「山の音」家族湯
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拡大写真(1600X1400)260KB 撮影:吉田好幸 |
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▼ 風呂上がりに、赤ふん(赤越中)を締めてみた。平成20年(2008)正月13日(日)の鐵砲洲寒中水浴の際に中川宮司の許しを受けて実施した還暦記念の赤褌水浴以来だが、大いに気分転換することができた。(笑 |
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赤褌締めて気分一新! / 薬王寺温泉「山の音」家族湯
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拡大写真(1200X1455)227KB 撮影:吉田好幸 |
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● 来る3月6日の誕生日には68歳になるが、毎夕、多摩川健康ウォークを続けているためか、体年齢は57歳で、まだまだ若い者には負けない。今年も褌を締め直して頑張る所存であり、どうかご期待頂きたい。 裸褌文化万歳! 〈 完 〉) |
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