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本日、本年第10集、平成12年(2000)から通算第490集となる作品をアップした。
感動写真集〈
第206集 〉/日本の裸祭り〈第194集/102種〉「大学合同赤褌水浴」
撮影・原作:吉田好幸 監修:和田義男
この作品は、平成27年(2015)1月17日(土)、福岡県福津市津屋崎海岸で開かれた第41回九州地区大学合同寒中水泳大会を記録したものである。感動写真集同人・吉田好幸さんの第3作品で、1頁27枚の短編となった。お時間のあるときにごゆるりとご覧頂きたい。 |
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昭和24年(1949)3月13日生(66歳) 元防衛事務官 |
住居:
福岡県宗像市(むなかたし) |
趣味: 硬式テニス(中級と上級の間)
読書(本を積み上げるのが得意) |
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ヨシダのカメラは見た! |
● 九州地区大学合同寒中水泳大会は、今年で41回目になります。私が育った津屋崎の海岸を舞台にした成人 |
を祝う行事です。主催は九州地区大学水泳部(主管:九州大学水泳部)で
、幹事大学は、九州地区の大学の水 |
泳部に参加を呼び掛けます。インフルエンザで当日キャンセルが出ることもあります。 |
参加者:男女73名(うち新成人26名) 後援:福津市 協力:福津市観光協会 |
私は、津屋崎海水浴場組合の支援要員として寒中水泳大会にかかわっていましたが、大会の一部始終をカメ |
ラで追いかけました。 |
津屋崎海水浴場組合が休憩場所の提供や裏方を担当し、炊き出し(ブタ汁)や焚き火の準備をします。ブタ汁 |
は、大学生のみならず見学者やカメラマンにも振る舞われます。二杯、三杯とお代わりするほど好評です。 |
福津市小山市長の来賓祝辞、幹事大学挨拶、注意事項があり、準備体操へ。今年は時代を反映した「妖怪体 |
操」でした。その後、各大学は水泳部の旗のもと、寒風の玄海灘へまっしぐらに飛び出しました。男子は、赤褌、 |
女子は短パンTシャツです。 |
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大学生の中に大学の職員がいると思って声をかけると、「門司から来ました。毎年参加しています。赤の晒しが |
店にないので、白の晒しを赤に染めてきました。門司では、裸祭りが無いんです。来年も来ます。」とのこと。大学 |
生も赤晒しが足りなくて、赤褌ではなく海水パンツ着用もありました。 |
最後は、潮湯の里夕陽館(福津市福祉会館)で入浴し、身体を温めた後、参加者全員で直会(なおらい)に相当 |
する成人祝賀会があり、新成人を祝うと共に各大学の交流が行われました。近隣大学の水泳部同志ということも |
あってまとまりがあり、若者らしくハツラツとしていました。 |
《来年の撮影の狙い》 |
1 来年は、海を背景に水泳部の旗を入れて集合写真を何校か撮りたいと思います。 |
2 遠浅の海に入り、近くで激写します。 |
3 大学生に和田フォトギャラリーをアピールしてこれからの大会を盛り上げます。 |
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★☆★彡 |
感動写真集〈 第206集 〉/日本の裸祭り〈第194集/102種〉「大学合同赤褌水浴」 |
撮影・原作:吉田好幸 監修:和田義男 |
平成27年(2015)5月25日 作品:第10作 画像:(大22+小5=27) 頁数:1 ファイル数:60 ファイル容量:17MB |
平成12年(2000)〜平成27年(2015) 作品数:490 頁数:1,999??ファイル数:91,714?ファイル容量:19,157MB |
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あかふんの かんちゅうすいよく おらがはま |
Cold water bathing at our beach wearing red fundoshi loincloth. |
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拡大写真/7分で海から引き揚げる(2000X1850)678KB |
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吉田好幸さんは、平成26年(2014)8月4日、処女作「津屋崎祗園山笠'14」でWa☆Daフォトギャラリー(和田フォト)にデビューし、感動写真集・第43代同人となられた。爾来、和田フォトの福岡支店長として、九州男児の躍動する裸祭の取材に力をお貸し頂いている。 |
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本日、吉田好幸同人の第三作「大学合同赤褌水浴」が完成した。1頁27枚という短編だが、「日本の裸祭り」シリーズに新たな作品が加わり、102種目を飾る作品となった。 |
吉田さんの素晴らしいところは、地元の利を生かし、学生の更衣室となっている吉田屋の中にもカメラを持ち込んだことで、一般カメラマンとはひと味違った作品が生まれた。 |
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41回を数えるこの伝統の行事は、「寒中水泳大会」となっているが、遠浅の砂浜で水泳などできるわけがなく、その実際は、赤褌を締めた寒中水浴である。そのため、この作品を「大学合同赤褌水浴」と名付けた。
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残念なことに、褌姿の中に海水パンツも混じっており、余り美しくない。用意した赤褌の数が足らなかったからだという。この作品にパンツ姿が入らないように努力したが、限界があった。来年は、男子学生は、全員赤褌を締めて参加して欲しい。 |
また、褌の締め方がなっていない。何とリボン結びで、見るに忍びない。褌を締めるからには、指導者を仰ぎ、日本男児の魂の入った褌をキリリと締めた姿を見せて頂きたい。 |
赤褌を締めて冬の厳しい玄海灘に入り、身を冷水に曝して渇を入れることにより、新年の活躍を期し、新成人を祝うという企画は素晴らしい。大学水泳部員の毎年の通過儀礼に位置づけられているのだろう。戦後新しく始まった行事だが、現代っ子たちは、アカフンを締めるのが恥ずかしいと思う子も少なくない。翌日の西日本新聞の「超短波」というコラムには、このイベントが紹介され、次のような説明があった。
・・・震えながら海からあがった西南学院大2年、岡田洋樹さん(20)は「なぜ冬の海に入るのか誰も由来を知らないが、入ってみると意外に楽しい」と笑顔。「ふんどしは少し恥ずかしいけど、成人として恥ずかしくない生き方をしたい」
日本全国に知られる博多祗園山笠で知られる福岡県であっても、その裸褌文化に親しんでいる人々は、ごく少数に過ぎない。願わくば、日本の次代を背負う若者が伝統の裸褌文化を誇りに思う世の中になって欲しい。〈
完 〉
2015年5月25日 監修 和田義男 |
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My
Facebook friends reached to 4000 persons! It took 24 days to gain 100
from 3900 to 4000. |
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▼ 平成24年(2012)2月5日に世界最大のSNS / Social Networking Service として知られるフェイスブックを始めて約3年4ヵ月経過したが、平成27年(2015)5月24日、Facebook フレンズ(FBフレンズ)が4000人を超えた。4000人目のフレンドは、数少ない日本人で、和服の良く似合う「えいらく」さん。このうち外国人が占める割合は95パーセント以上で、東南アジアの人々が大半だと推測される。
100人になるまで23日、200人まで更に20日、300人まで18日、400人まで19日、500人まで14日、600人まで9日、700人まで15日、800人まで37日、900人まで58日、1000人まで26日、1100人まで26日、1200人まで30日、1300人まで23日、1400人まで13日、1500人まで15日、1600人まで37日、1700人まで28日、1800人まで16日、1900人まで21日、2000人まで45日、2100人まで45日、2200人まで117日、2300人まで101日、2400人まで21日、2500人まで25日、2600人まで40日、2700人まで26日、2800人まで14日、2900人まで12日、3000人まで19日、3100人まで14日、3200人まで13日、3300人まで11日、3400人まで10日、3500人まで7日、3600人まで24日、3700人まで21日、3800人まで23日、3700人まで21日、3900人まで13日、そして4000人まで25日かかった。今年に入って約900人増加している。
前回と比べて2倍ほど日にちがかかったが、最近、審査基準を厳しくし、顔写真がない人は全て却下した。申請は、200人を超えているので、大変有り難い。フォロワーが1617人いるので、私の Facebook 更新は、4000+1617=5617人に連絡される。承認しても猥褻画像を送ってくる人が後を絶たず、相変わらずブロックするケースが多発している。
賢明な読者は、写真下を見て気がつかれたと思うが、最近、言語をEnglish(US)にしている。facebookを海外への発信に利用しているためである。これだと、See 'About' とか、See 'Profile Photos' などと言える。「いいね!」は'Like'だということが分かる。殆どのチャットが英語なので、この画面がやりやすい。一度に何人も相手に英語のチャットを楽しむ時間が私の日課の一つになってしまった。しんどいときもあるが、相手の立場に立ち、できる限りの応対をしてゆきたい。〈 拝 〉 |
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Facebook
フレンズ 4000人! |
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本日、本年第9集、平成12年(2000)から通算第489集となる作品をアップした。
感動写真集〈 第205集 〉/日本の裸祭り〈第193集/101種〉「青島裸まいり」
撮影・原作:辻 竜二 監修: 和田義男
この作品は、平成27年(2015)1月12日(月)、宮崎県宮崎市青島に鎮座する青島神社で行われた宮崎を代表する新春恒例行事の一つである「裸まいり」を記録したもの。感動写真集同人・辻竜二さんの第9作品で、3頁73枚の中編です。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。 |
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出生:昭和44年(1969)長崎県佐世保市 |
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住居:長崎県佐世保市 |
職業:
会社員 |
趣味:写真、車、野鳥(観察・撮影) |
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取材日誌 |
● 毎年成人の日の開催されている、青島神社「裸まいり」を見学してきました。当日は快晴で風も少なく、気温9度、水温13度で、参加者は気候に恵まれたようです。青島神社の発表によると、今回の参加者は469名、最年長72歳、最年少3歳ということでした。
この日は見物人さえ来ていない時間に現地入りし、境内とコースを見て回りました。神社のある青島は、ヤシ科の植物であるビロウが島全体に自生しており、いきなり南国に入り込んだような気になります。
時間が早いので撮影場所を選んでいると、境内にて何やら始まる気配があったので行ってみると、青島臼太鼓踊りというものが披露されるというので、これを見学しました。鬼の面をつけて踊る勇壮な踊りです。そののち、獅子舞が披露され、素朴な感じの獅子でしたが無病息災の祈願として噛んでもらう人でにぎわいました。
まもなく、禊の参加者が出発する時間となり、遠くから掛け声が聞こえてきました。弥生橋を渡って来る参列者が見えてきます。そのまま禊ぎ場へ到着すると、代表者が石垣に登り説明ののちに鳥船が始まりました。準備運動が終わると、禊ぎ場である砂浜へ整列し、開始の号令を待ちます。
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しばらくすると、開始の合図ともに一斉に海へ走りこんで行きました。約10分の禊ぎ行では、各々がいろんな願い事をしたり誓いを立てたりしたのでしょう。
時間になると合図にて一斉に砂浜へあがって行きました。続いて神社参拝と湯立神事が行われましたが、さすがに狭いスペースに参列者が入っていくため 、ここは見学を控えました。
これが終わると、神社入口にて集合整列ののち、再び駆け足で参道入口の冠水場所まで移動します。冠水場所には2列で参列者の人数分、水の入ったバケツが並べられており、これに合わせて2列縦隊で並んでいき、並び終わると合図により一斉に冠水が行われました。一斉にというか、実際にはコンサート会場のいわゆるウェーブ状態で、先頭から順々に冠水が行われましたが、これは見学者向けの演出でしょうね。
このあとは男女別にホテルへと駆け足で帰って行き終了です。ただ、このあと振舞いのもちつきがあるので 、これも見学しました。撮影していたので並ぶことができず、ご相伴にありつけなかったのは残念でした。最後にもう一度獅子舞が披露されてすべてが終了しました。
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感動写真集〈 第205集 〉/日本の裸祭り〈第193集/101種〉「青島裸まいり」 |
撮影・原作:辻 竜二
監修: 和田義男 |
平成27年(2015)5月19日 作品:第9作 画像:(大67+小6=73) 頁数:3 ファイル数:158 ファイル容量:70MB |
平成12年(2000)〜平成27年(2015)
作品数:489 頁数:1,998 ファイル数:91,654 ファイル容量:19,140MB |
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しゅくきみつ うみにかけいる ふどししゅう |
Men of
loincloth rushing to the sea full of good omen. |
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拡大写真(2400X1930)1.09MB |
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青島神社の「裸まいり」は、8年前に上平明さんの取材が初めてで、今回で二度目となるが、参加者が469名となり、当時と比べて70%も増加して日本一の寒禊となっていた。 |
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しかも、海中禊だけでなく、参拝後の湯立神事や弥生橋を往復する褌ランニング、参道商店街での冠水、折生迫(おりゅうざこ)広場での褌餅搗と、多彩な行事が用意されている。
また、青島臼太鼓や和太鼓一家「颯はやて」の演奏、正月気分を盛り上げてくれる油津獅子舞の奉納など、盛りだくさんのイベントが企画され、とかく地味な神事禊を老若男女が楽しめる魅力的な裸祭に発展させているのが素晴らしい。 |
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日向灘に面した日南海岸で知られる宮崎市は、黒潮本流が沖合を流れているため、冬でも温暖で、海の幸に恵まれた豊かな街である。正月の初禊の光景は、我は海の子を彷彿とさせるものがあり、海国日本の面目躍如たるものがある。これからも更なる発展を期待したい。「裸まいり」万歳!
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博多祗園山笠を毎年激写している感動写真集同人・辻竜二さんの作品は、これで9作目となったが、2400万画素を誇る最新のPENTAX
K-3
の描写力は素晴らしく、迫力ある拡大写真を添えることができた。寒さで鳥肌がたっている人も詳細に描写されており、リコーイメージング・PENTAXの実力は、想像以上に素晴らしい。辻さんには、これからも素晴らしい愛機でロマンと感動溢れる裸祭の名作を多数切り取って頂きたい。〈
完 〉
2015年5月19日 監修 和田義男 |
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昨日、本年第8集、平成12年(2000)から通算第488集となる旅紀行ジャパン〈第133集〉「裸褌の炭坑夫」をアップした。この作品は、平成27年(2015)2月24日(火)九州北部に広がる筑豊炭田を旅し、明治から昭和にかけて日本経済の発展を底辺で支えた、今は無き炭鉱で働く炭坑夫たちの足跡を記録したものである。
3頁89枚の中編だが、日本伝統の裸褌文化という視点から取材したもので、ひと味違った作品に仕上がった。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。
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撮 影
2015年2月24日
OLYMPUS E-5
12-60mm
1230万画素 355枚 890KB
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編集後記 |
冒頭の褌大臣の写真は、随分昔に目にしたもので、団塊の世代であれば、知っている方も多いのではなかろうか。また、作兵衛翁の作品は、20年ほど前に北九州市に単身赴任していた頃、書店で目にしたことがあった。 |
裸褌文化をテーマにしている筆者としては、褌一丁で働く炭坑夫を取り上げたいと思っていたが、このたび、筑豊炭田を旅して、このユニークな作品を世に出すことができた。 |
これは、我が感動写真集同人・福岡支店長の吉田好幸さんのサポートのお陰であり、吉田さんには、衷心より御礼申し上げます。 |
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石炭の恵み |
日本の炭鉱は絶滅したかと思っていたが、現在も北海道・釧路沖の海底地下から石炭を掘り出している。石炭は、その殆どを輸入に頼っているものの、日本の電気エネルギーの四分の一は石炭による火力発電が担っている。国民一人あたりにすると、年間1トン以上の石炭を今も使っており、石炭は、決して過去の遺物ではない。
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平成13年(2001)、私が神戸に単身赴任していたころ、神戸製鋼が神戸港内に石炭火力発電所を建設し、関電に売電することになった。その建設資材を神戸港内で運搬する必要があり、その関連で色々と説明を受けた。
大都会のど真ん中に石炭を燃やす発電所を造るのは、突拍子もないことだと思っていたが、素晴らしいプロジェクトであることが分かった。科学技術の発達で、最新の排煙脱硫装置を使うので、大煙突からは無臭の水蒸気しか立ち上らず、無公害の発電所が出現する。発電効率が良く、関電の持つ古い火力発電所を廃止して神戸製鋼の発電所を使えば、より安く電気を供給でき、神戸市民のためになる。発電所周辺の住民たちは、工場の温排水でプールなどの公共施設を安価に利用できる。
このプロジェクトは、順調に進み、今では、最新の設備がフル稼働して電力を供給している。平成23年(2011)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による大津波の直撃を受けた東電・福島第一原子力発電所の原子炉がメルトダウンして放射能が漏れ出すという大事故が発生してからは、安全・無害な火力発電所の重要性が益々高まっている。
今日、近代化され、世界トップレベルの環境立国である日本がクリーンで美しく成熟した社会生活を営むことができるのは、ひとえに、明治から昭和に至るまで安価なエネルギーを供給し続けてきた石炭産業のお陰であり、それを支えて来た炭鉱労働者たちの汗と涙と犠牲のお陰であることを忘れてはならない。 〈 合掌 〉
2015.5.12 和田義男 |
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それでも行楽シーズンのラッシュ時には、河童橋を渡れない事態が生じるという。現在、釜トンネルをもう一本掘っている最中で、完成すると渋滞が緩和される。
全国から乗り入れてくる大型バスには福音かも知れないが、河童橋も、もう一本架けることになるのだろうか・・・。 |
旅紀行ジャパン〈第133集〉「裸褌の炭坑夫」 |
撮影 : 和田義男
吉田好幸 / 制作:和田義男 / 協力:宮若市石炭記念館 |
平成27年(2015)5月12日 作品:第8作 画像:(大69+小20=89) 頁数:3 ファイル数:171 ファイル容量:45MB
平成12年(2000)〜平成27年(2015) 作品数:488 頁数:1,995 ファイル数:91,494 ファイル容量:19,070MB |
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昨日、「日本の祭CD・DVD完成!」のスライドショーDVD写真集「【09】鐵砲洲寒中水浴」に第60回寒中水浴の記録を追加し、増訂版をアップした。
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【09】 鐵砲洲寒中水浴(スライドショー形式) |
スライドショーDVD写真集 |
東京都中央区 鐵砲洲稲荷神社 正月第二日曜日 2005〜2015 撮影:星
宏幸ほか |
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鐵砲洲稲荷神社で行われる寒中水浴大会は、関東一の水の祭りとして知られ、東京の新春の風物詩となっています。午前10時50分、中川文隆・鐵砲洲稲荷神社宮司の挨拶と全員の参拝を皮切りに、寒中水浴大会が始まります。参加者たちは、越中褌と鉢巻をキリリと締め、準備運動の鳥船、神社一周の褌ランニング、鐵砲洲囃子が流れる中での三度の水行、整理運動の鳥船と、50分に及ぶ裸の水行を無事にこなし、湊湯で冷え切った身体を温めた後、社務所二階の直会(なおらい)に出席して和やかな初春のひとときを楽しみ、清々しい新年のスタートを切ります。
鐵砲洲寒中水浴 |
Wa☆Daフォトギャラリーは、2005年の第50回大会から密着取材を始め、2015年で11年目となりました。2008年に筆者が60歳の還暦を迎え、還暦記念赤褌水浴を果たして以来、撮影は弥生会広報部と伊藤秀行さんらにお任せし、毎年禊に参加するようになり、筆者の新年は鐵砲洲から始まることになりました。 |
還暦記念赤褌水浴を果たした3人(左から三木芳樹さん・筆者・故平野五雄さん)
2008.01.13
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拡大写真(1400X1150)212KB |
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2010年以降、全国から参加者を募集し、全国連和田グループとして参加するようになり、2015年の和田グループ第六期は、群馬、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪の各都府県から20人(新人5人)が参加しました。 |
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このDVDは、無名の時代から関東一の水の祭として知られるようになった鐵砲洲寒中水浴大会の歴史が刻まれた感動の記録です。2005年の第50回大会から2015年の第60回大会までの11年間に撮影された画像は1100枚、上映時間は95分。江戸時代に行われていた寒中水浴を復活させ、半世紀50年にわたって黙々と続けてこられた中興の祖・故中川正光前宮司の写真も収録されていて貴重な記録となっており、見応え十分です。別フォルダーに原画543枚も同梱していますので、最大A4からA2までプリントできるパワーアップ版です。1枚2000円(リピーター価格:1枚1500円) |
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としあらた ふどしあらたに てっぽうず |
The New Year,
gathering at Teppouzu wearing a new loincloth. |
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