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Wa☆Daフォトギャラリー

 旅紀行日本の裸祭り
2014年7月9日改訂

今 日

昨 日

♪篠 笛
旅と写真は元気の泉

感動の裸祭CD完成!

 

冬晴や勝鬨あげる褌衆  北舟

 

拡大写真(2400X1850)847KB

The winter sunshine,
ascetics of loincloth raising a shout of victory.

2003年5月10日制作

勝鬨をあげる裸男たち 14:39

勝鬨をあげる裸男たち/松平郷(愛知県豊田市)

1/7

劇場訓蒙図彙しばいきんもうずい  /  

式亭三馬しきていさんば

 享和3年(1803)

劇場訓蒙図彙の挿絵

  wadapho.jp 内検索  
ふんどし談議 2/2

←播州秋祭ふんどし談義→

 ←・・・・・・・・・・・・ 褌 の 話 題 ・・・・・・・・・・・・→

               
1/4 2/4 3/4 4/4 1/7 2/7 3/7 4/7 5/7 6/7 7/7 褌の種類 褌のお便り 褌の俳句 日本の裸祭り
 

江戸の裸褌文化

このたび、2003年から今日まで十数年にわたって資料を発掘し連載してきたWa☆Daフォトギャラリーの「ふんどし談義」から絵図面写真を抽出し、「江戸の裸褌文化」というタイトルでプリントできるスライドショーCDを作成しました。
 江戸の裸褌文化は、現代の日本に息づく普遍性を持っていることを実感します。江戸時代はそんなに遠い昔ではない気がします。高温多湿の気候風土に育まれた我々日本男児のDNAに記録された裸褌文化は、武士道や大和魂などという大げさな言葉ではなくとも、感じる人には分かるパルピテーション(ときめき)をもたらす力として脈打っています。
スライドショーCD「江戸の裸褌文化」
スライドショーCD「江戸の裸褌文化」
 
   このCDをMS-Windows対応パソコンのディスク・ドライブに挿入すると BGMが流れるなか、168枚の画像が8秒毎にディスプレー一杯に映し出される高精細画像のスライドショーを楽しむことができます。YouTube版と違って一枚ごとに字幕スーパーが表示されますので、資料として貴重です。画面にはコントローラーが内蔵されていますので、好きなところで止まったり、スキップしたりして、自由に楽しむことができます。最大A3サイズまでプリントすることも可能です。個人で楽しむ限りは、自由にプリントアウトして構いません。

 画像168枚、上映時間 25分。(1枚2000円 リピーター価格:1枚1500円)  日本の祭りCD・DVD写真集

  
YouTube 江戸の裸褌文化

↓画像をクリックするとスライドショー動画が始まります。


はじめに

 これまで播州の秋祭りを中心にふんどしに関する筆者の思い入れを綴ってきたが、播州秋祭・ふんどし談義4/4で一応の決着をみた。
 しかし、播州の秋祭り以後も裸祭りの収録を重ねていくうちに、新たな話題が増えてきた。また、本稿が非常に好評であることもあり、今後、ふんどし全般に関する話題を書き綴ることにした。
 

★☆

 
■■■     090 ふんどしに憧れた少年 ■■■
 
 

 
▼ 「ふんどし姿で荒波に立ちたい!」という憧れを実現したテレビ番組があったので、以下にシェアした。この少年は、心底から褌一丁の姿が格好良いと思っている。大変頼もしく思う。

 
 

A BOY YEARNING FOR FUNDOSHI LOINCLOTH
 
There is a boy who yearns to stand in the rough sea naked wearing fundoshi loincloth only. He considers fundoshi is really cool.

 
 

  一月ほど前からYouTubeに投稿を始めて以来、その醍醐味を知った。無料で気軽に投稿できるYouTubeは、世界中の動画が集まってくるので、色々な文化が紹介されている。問題があるかもしれないが、テレビ番組でも誰かがアップしてくれる。私の関心は、裸褌文化であり、これからも目についた動画を紹介して行きたい。 2014.07.04

 
 
 
 
■■■     089 1600人の褌エキストラが集まった映画「ウッジョブ!」 ■■■
 
 

 
 1年ほど前、山口陽一郎さんという方から褌祭が登場する映画「ウッジョブ!」で褌姿で参加するエキストラを募集しているというメールをいただき、ふんどし談義「褌のお便り」に掲載して募集に協力したことがあったが、その映画が完成して既に公開されており、その概要がYouTubuにアップされていたのでここに紹介する。

 
 

 募集に苦労していた褌のエキストラは、結果的には総勢1600人集まったというから驚きで、諏訪の御柱祭から着想を得たと思われるフィナーレのふんどし祭りは圧巻だ。裸祭りファンにとっては必見の映画である。是非ご覧いただきたい。(笑)
                                                               2014年7月3日(木) 

 
 

One years ago, I got a e-mail from Mr. Yoichiro Yamashita who wanted fundoshi extras for a movie named 'Wood Job!'. I cooperated him gathering extras wearing fundoshi only in the naked festival at the end of the film.
 
The movie has completed this year and opened to the public. I found the movie was introduced on YouTube as follows. I was surprised that 1600 persons gathered as extras. This is the traditional naked fundoshi culture of Japan!

 
 
 
 

 
  2013年6月14日(金)晴  山口陽一郎  様より  ジャンゴフィルム「WOOD JOB!」製作スタッフからのお便り

ふんどし男性募集 ご連絡が遅くなってしまいまして申し訳ございません。

今回お願いしたいことですが、6月28日から7月5日まで行われます撮影に関して、褌姿でご参加頂ける方を募集しておりま
す。添付したものが現地の三重県津市周辺で配布中のチラシです。

作品の概要は、以下のアドレスにてご確認頂くのがよろしいかと思います。
http://www.woodjob.jp/
 

新作映画「WOOD JOB!」

新作映画「WOOD JOB!」

ふんどし男性、求む!

ふんどし男性、求む!

今回、作品の褌祭りでのご参加をお願いする方は基本的にボランティアということになってしまいますが、出来る限り、気持ち
の中で皆様に御礼が出来るようにと、お食事や、終了後には全国共通の特別鑑賞券をお送りする予定です。

和田様には、関西方面での、お祭りご参加の方のネットワークをご紹介頂けますと大変ありがたいです。こちらでは、映画の
監修、協力の欄にてお名前を掲載させて頂きますが、現金によるお礼は状況次第かと思われます。

海外へのご出発前にぶしつけなお願いで大変申し訳ございません。ご検討頂ければ幸いです。

こんばんは。お便りありがとうございました。「WOOD JOB!」とはどんな映画なのか、よく分かりませんが、多分クライマッ
クスに褌祭があり、60人のエキストラ役を募集されているとのことですので、私のメーリングリスト登録者約400名にお知
らせし、徒然日記にも紹介して、希望者にご協力いただくようお願いします。

6月28日から7月5日まで毎日出演するとなると、リタイアされた方は良いとして、仕事を持つ方なら勤めを休まなけれ
ばなりませんので、交通費や宿泊費、日当などを出さないと、なかなか集まらないかも知れませんね。場所が三重県津
市ですので、関西の方だと都合が良いですが、交通費や宿泊費が出るなら関西以外の方でも参加できると思います。
 
早速のご対応に感謝いたします。肝心のシーンなのですが、なかなか予算的に厳しい状況がありまして、宿泊や
交通のコストを確保することに難儀しております。ただ、状況に応じて出来る限り頑張ろうと思います。ちなみに、
和田様のリストには尾張のお祭りの方はいらっしゃいますでしょうか?

また、すでにこのメールは一斉送信されてらっしゃいますか?確認でした。内容は趣旨をくんで頂いており、感謝し
ております。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。尾張の祭は、色々とありますが、松平天下祭など、密着
取材をしたところはリストに関係者の名が登録されています。夕べ発信した400人のリストの中には、中部や
関西の方もおられます。

最初の文面を校正した内容で徒然日記に掲載していますので、再確認下さい。

徒然日記
 http://wadaphoto.jp/nikki.htm

映画を作るのは大変なコストがかかることは承知しています。低予算で作成するとなると、エキストラをボラ
ンティアでということになるのでしょうが、一般論として主役の人たちの出演料が高すぎる気もします。交通費
と日当支給をうたわないと、エキストラをやろうかなどとはなかなか思わないのではないでしょうか。

それとフンドシ祭なるものがどんなものか、例えば、裸神輿を出すものだとか、具体的なシーンを提示しない
と躊躇する人もいると思います。やり方によっては卑猥なシーンにもなりますので、どんなふうに演じるのか
不安に感じる人もいると思います。勿論、公序良俗に反する映画は上映できませんので、程度の問題です。

お知らせいただいたのが2週間前とあまり余裕がなく、参加者にとっては日程的にきついものがあると思い
ますが、希望どおりの人数が集まると良いですね。有り難うございました。
 
 
■■■     088 浮世絵に見る彫物ほりもの ■■■
 
 

 
▼ 下の浮世絵を見ると、神輿のそばで男粋を競い、四天王と評された色男はみんな彫物をしている。江戸時代、女性にもてるためには、彫物は必須のアイテムだった。それほどまでに彫物は江戸っ子の人気を集めていた。

 
 

当世四天王 / 浮世絵

当世四天王 / 浮世絵

提供:村野公一

拡大写真(1400x1020)312KB

 
   次の浮世絵は、天下祭(てんかまつり)といわれた山王祭(さんのうまつり)の鯔背(いなせ)な江戸っ子で、歌舞伎役者の風貌を彷彿とさせるが、昇り龍の彫物に赤褌姿である。背景は一目で天下祭と分かる山車人形。  
 

山王御祭禮・團七九郎兵衛/ 浮世絵

山王御祭禮・團七九郎兵衛/ 浮世絵

 
   下は小舟町天王祭の瓦版。「祭礼六月十日小舟町一丁目の御旅所へ神幸なり十三日帰輿(きよ)なり」「行列は大傅馬町と同じ」などの説明書きがある。神輿に群がる担ぎ手たちは、彫物・赤褌姿が多く見られる。江戸時代は今と違って、六尺褌を前垂れ式に締めていたことが分かる。  
 

小舟町天王祭の氏子たち

小舟町天王祭の氏子たち

 
   江戸時代の入墨褌神輿の伝統を唯一現代に継承しているのは、三社祭の西浅草三丁目北町会の西浅三北神輿である。  
 
西浅三北の入墨褌神輿/三社祭(東京都台東区浅草)

西浅三北の入墨褌神輿/三社祭(東京都台東区浅草)

拡大写真(1800X1600)555KB

 
   裸の男たちが担ぎ棒の前後に上がり、笛と扇と身をもって担ぎ手を鼓舞し、祭りを盛り上げるのがこのが町会の真骨頂である。この光景が東京下町の三社祭を代表するもので、それを期待して来られる観客も多い。しかし、数年前から神輿の上に氏子たちが上がるのが禁止され、この光景を見ることができなくなったのは残念である。  
 

観音堂の花道

観音堂の花道

拡大写真(1280x960)423KB

 
   年一回の三社祭で、彫長にお世話になった白半纏の氏子たちが記念写真を撮った。彫師は生体の芸術家で、特に背中が腕の見せ所という。同じ絵柄の人は一人もいない。「彫長」や「長」というサインが入っている人もいる。  
 

彫長の入墨をした氏子たち

彫長の入墨をした氏子たち 2006.5.21 14:27

拡大写真(1220x850)242KB

 
 

彫長の芸術作品

彫長(ほりちょう)の芸術作品 1/2 彫長(ほりちょう)の芸術作品 2/2

拡大写真(1150x1800)321KB

拡大写真(1150x1800)298KB

 
   YouTubeで彫師・三代目彫よし氏が入れ墨の技術を公開している動画があったので、ここに紹介する。江戸時代の入墨文化が時を超えて現在も生き続けている。全身総入れ墨は日本独自のTattooであり、世界中の注目を集めている。  
 

 
■■■     087 YouTube 「日本の裸褌祭 【40】 江戸の裸褌文化」完成! ■■■

 
▼ このたび、2003年から今日まで十数年にわたって資料を発掘し連載してきた写真で綴る「ふんどし談義」から絵図面写真を抽出し、「江戸の裸褌文化」というタイトルでプリントできるスライドショーCDを作成した。2014年6月17日(火)からYouTubeにスライドショーCD/DVDの動画をアップしてきたが、本日、 この第40作で初期段階の作業を終了した。

当初、高精細画の1080pのHD様式でアップしたが、一つの作品の容量が数百メガという巨大なものになるので、気軽に楽しんでもらえる480pのサイズで再発表し、既にアップしているものは全て削除した。高精細画像は、是非、スライドショーCD/DVDを入手して、お楽しみ頂きたい。2014.07.01

 追伸:YouTubeに発表した全40作品のサムネールは、全て↓マイページに表示されているので、是非、ご覧いただきたい。
 
                   https://www.youtube.com/channel/UC7vSR1qFo8oOzGyWJdciZ5A 

 
日本の裸褌祭 【40】 江戸の裸褌文化

Japanese Naked Fundoshi Festival No.40
"Naked Fundoshi Culture of Edo Era"

Japanese men at Edo era work outside naked wearing fundoshi only in the hot humid days. It was not shameful. It was Japanese original culture. Naked festivals wearing fundoshi only are not shameful even today. It was a rule to Japanese soldiers to wear etthu fundoshi as a healthy underwear all the time until the end of the world war II.

The naked fundoshi culture of Edo Era is successed to today's Japan, so that Their Majesties the Emperor and Empress sometimes watch Oh Zumo the professinal sumo wearing only sumo fundoshi loincloth.

I love Japanese traditional naked fundoshi culture originating at Edo Era. I like naked festivals wearing fundoshi loincloth as the uniform. The naked festivals or rituals are held all the year round throughout Japan. I'd like to take these photos and introduce to the world.

I like fundoshi loincloth especially ettyu fundoshi. I have been wearing ettyu for around a half century since a doctor recommended to wear it when I was suffering from eczema of my crotch. It is cool and healthy in the hot and humid countory like Japan.

Printable Slide Show CD Album (selection)
Copyright (C) 2000-2014 Yoshio Wada. All Rights Reserved.
June 28, 2014


日本の裸褌祭 【40】 江戸の裸褌文化

プリントできるスライドショーCD写真集(抜粋)
2014年6月28日(土)
制作・著作:和田義男

江戸時代の男性は、高温多湿の夏期には、屋外でも褌一丁で働いていました。下半身を露出する褌は、それ自体が労働着とみなされ、恥ずかしいことではありませんでした。現代でも天皇陛下の前で褌一丁の大相撲が堂々と興行されているのは、江戸の裸褌文化によるものなのです。

筆者は江戸時代から続く裸褌文化が大好きです。衣装として褌を着用する裸祭が好きでたまりません。裸褌祭は、一年中、日本全国で催行されています。そのロマンと感動を写真に切り取り、世界中に発表したいと思っています。

私は、褌の中でも越中褌が好きです。学生時代、股間に湿疹ができたとき、医者に越中褌を薦められて以来、今日まで、半世紀にわたって愛用しています。高温多湿の気候風土に適した涼しくて健康的な褌は、最近、静かなブームとなり、女性用の褌まで登場しています。

このたび、2003年から今日まで十数年にわたって連載してきたWa☆Daフォトギャラリーの写真で綴る「ふんどし談義」から絵図面写真を抽出し、「江戸の裸褌文化」というタイトルでプリントできるスライドショーCDを作成しました。

江戸の裸褌文化は、現代の日本に息づく普遍性を持っていることを実感します。江戸時代はそんなに遠い昔ではない気がします。高温多湿の気候風土に育まれた我々日本男児のDNAに記録された裸褌文化は、武士道や大和魂などという大げさな言葉ではなくとも、感じる人には分かるパルピテーション(ときめき)をもたらす力として脈打っています。

追伸:スライドショーCDでは、画像1枚毎に字幕解説が表示されますが、動画化した段階で字幕は記録されませんでした。これはソフトの問題で、私にはどうすることもできません。文献として興味のある方は、高解像度CD版を是非入手してご覧下さい。

高解像度永久保存版 High resolution album for permanent reserve
https://wadaphoto.stores.jp/#!/ 
http://wadaphoto.jp/maturicd1.htm 

写真で綴る「ふんどし談義」
http://wadaphoto.jp/maturi/japan15.htm 

デジタル写真家・和田義男のページ
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UC7vSR1qFo8oOzGyWJdciZ5A 
HomePage: http://wadaphoto.jp/index.htm 
Profile: http://wadaphoto.jp/profile.htm 
facebook: https://www.facebook.com/yoshio.wada.12?ref=tn_tnmn 
Mail address: master@wadaphoto.jp 

 
■■■     086 Fundoshi Sumo ■■■
 
 

 
▼ このほどYouTubeに大相撲の力士たちがハワイでふんどし一丁て泳いでいる動画を見つけたので、ここにシェアーさせていただいた。その理由は、この動画の最後に出てくる。(笑)
 
                     https://www.youtube.com/watch?v=pe09HqqpwZY

 
 
  褌の跡が残りし日焼けかな  北舟 

ふんどしの あとがのこりし ひやけかな

Suntan, the mark of fundoshi loincloth.

 
 

 

 
 
■■■     085 下館若囃太鼓 ■■■
 
   褌談義 017 で紹介した茨城県下館(しもだて)市にある若囃太鼓会は、メンバーが子供たちで、褌一丁で太鼓を叩くことで人気がある。2004年3月14日、会長の笹光雄さんから相互リンクを要請するメールが届き、それ以来、若囃太鼓のホームページと当サイトとは、相互リンクで結ばれている。  
 
下館若囃太鼓のカバー写真

下館若囃太鼓のカバー写真

 
 

 
▼ このほどYouTubeに若囃太鼓の台湾公演の動画がアップされていたのを見つけたので、シェアーさせていただいた。
 
                       https://www.youtube.com/watch?v=Yz5D2aXiWYM 

 
 

 
   
▼ 笹光雄さんによると、公演のときだけ褌を締めるのでは違和感があり、普段から褌を締めて遊ばせているとのこと。その画像もここにシェアーさせていただいたので、ご覧いただきたい。筆者の幼年時代の海辺の風景を彷彿とさせるもので、懐かしさを感じる世代も多いのではないだろうか。ただし、現代の子供たちは海水パンツで水浴するので、その跡がくっきりとついており、違和感があるのは仕方ない。(笑)
                         https://www.youtube.com/watch?v=VtZy2spor-w
 
 

 

 
■■■     084 女子も「ふんどし」 ■■■

▼ 2014年5月24日(土)の讀賣新聞夕刊14面に 《女子も「ふんどし」》という見出しで、ふんどしが静かなブームになっており、しかも女性にも人気があるという記事が大きく掲載された。執筆は読売新聞記者・播磨由紀子さん。

  記事では、ふんどしの歴史から紐解いており、今から1500年前、古墳時代のふんどしを締めた埴輪が見つかり、日本書紀にもその記述があるという。かなり、研究されたようだ。(笑)
女子も「ふんどし」 夕刊讀賣新聞 2014.5.24

女子も「ふんどし」 夕刊讀賣新聞 2014.5.24

え?なんで今どき、ふんどしなの??を聴いてきました(サンカクニュース vol.42)
褌埴輪/和歌山市井辺八幡山古墳

褌埴輪/和歌山市井辺八幡山古墳

拡大写真(550x800)82KB

 
 写真や絵で解説する我が「ふんどし談義」では、既に「056 江戸時代の褌」で、褌をした埴輪の解説をしているが、改めてこゝに再掲する。
 和歌山県和歌山市で発見された6世紀初めの井辺八幡山古墳(いんべはちまんやまこふん)から出土した埴輪(はにわ)の中に褌をした人物埴輪があり、日本人の褌の歴史は古墳時代に遡る。褌を着用した埴輪は日本国内で7例あり、いずれも裸体に褌をしたものだという。高温多湿の日本ならではの褌埴輪である。

★☆★彡

 戦後、「古くさい」というイメージが定着していた褌がなぜ今見直されつつあるのか。日本ふんどし協会の中川ケイジ会長の「クールビズや震災後の節電が意識され、日本の蒸し暑い夏に適したステテコがおしゃれになって浸透した。ふんどしもこの延長線上にある」という分析は、拝聴に価する。
  元NHKアナウンサーの住吉美紀さんの談話が面白い。「ときかく楽。蒸し暑い夜や、むくみがちな日に身に着ける。最初は抵抗があったけど、今ははくのが楽しい」と、彼女は、夜寝るときに越中褌を愛用されているようだ。褌は男性下着だと思っていたが、今や女性にも愛用者がいるというのは、褌カメラマンを自認する私も認識を改めなければならない。もっとも、褌は「はく」とはいわず、締めるものだが・・・。(笑)
 
 
■■■ 083 
丹後縮緬の越中褌
 ■■■
 
   
 
私は、2014年3月6日(木)に満67歳の誕生日を迎えた。世界最大のSNS / Social Networking Service として知られるフェイスブック facebook https://www.facebook.com/yoshio.wada.12?ref=tn_tnmn を始めて約25ヵ月となったが、フェイスブック・フレンドから多くの祝福を受けた。
 
 その際私が半世紀にわたって越中褌を愛用していることを知っている知人が誕生祝に化粧箱に入った丹後縮緬の越中褌をプレゼントしてくれた(写真下)。このメーカーはMAYUKO絹工房といい、京都府与謝郡与謝野町字岩屋317の「丹後ちりめん歴史館」の中にあり、京丹後市の吉村商店が生地をつくり、MAYUKO絹工房が縫製して販売しているという。
 

薄くなめらかで絹色の光沢が特徴の丹後縮緬の越中褌

薄くなめらかで絹色の光沢が特徴の丹後縮緬の越中褌

拡大写真(3000X1700)496KB

 
   ▼ Googleで「丹後縮緬 褌」のキーワードで検索すると、真っ先に楽天市場に出店しているMAYUKO絹工房が表示され、このメーカーの絹製品の中に紅白の越中褌があったこの羽二重の絹の褌がよく売れており、「楽天ふんどし」部門でトップにランクされているという。特に、還暦祝いの絹の「赤ふんどし」が人気らしい。 http://item.rakuten.co.jp/mayuko/499938/ 普通は「あかふん」というが、それが下品な言葉だと思ったのか、この店は「赤ふんどし」と表現している。私はとっくに還暦を卒業しているので、送られてきたのは色落ちの恐れのない白だった。  
   製品説明によると、柔らかな正絹の丹後羽二重生地で縫製してあり、立褌(たてみつ)(胴の部分)の幅9寸7分(37cm)、長さ2尺6寸(110cm)、横褌(よこみつ)(紐)の長さ145cmのフリーサイズである。右側の紐が短く、体側で結ぶ方式であり、我が家の褌のように臍下3寸(約10cm)の丹田で結ぶよりもすっきりと着用できる。しかし、丹田の上で結ぶと、結び目が丹田を刺激して着装感があるので、綺麗な蝶結びにはならないが、これまでの慣行どおり丹田で結ぶことにした。  
 

ホームページに展示されている絹の越中褌

ホームページに展示されている絹の越中褌

 
   
  この白羽二重の越中褌は、デパートで6000円で売られているそうだが、産地直送なので、送料込で4000円ほどで入手できる。私の常用する越中褌は自家製で、白晒布木綿一反(10m)から6〜7本作れるので、1本が僅か200円に過ぎない。労賃が入っていないので、安いのが当たり前だが、市販の木綿製の越中褌でも既製品は500円〜1500円ほどで買えるので、絹の越中褌はとても高価で、普段着とはいかない。
 
   何日間か使ってみたが、木綿よりも薄い絹の羽二重は、肌触りが良く、吸湿性があり、着用感が殆どなく、皺になりにくい。しかし、洗濯機や乾燥機が使えず、絹やウール用の洗剤で手洗い・陰干が必要なので、手間がかかる。また、サラサラの絹のため摩擦が少ないので、前袋が緩んだり幅がせまくなりやすい。結論としては、確かに晒木綿よりも肌触りが良いが、不便な点もあり常用したいという気分にはなれなかった絹の褌を締めるとリッチな気分になれるかも知れないが、昔から使われてきた晒木綿の褌が一番良いことを再認識した。(笑)  
ふんどし談議 2/2

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