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わんぱく相撲全国大会は、全国から東京の国技館に集まった小学生による相撲大会である。小学生に広く相撲実践の機会を与え、心身の鍛錬と健康の増進をはかることを目的に、財団法人日本相撲協会と社団法人東京青年会議所(東京JC)の主催により毎年開催される。 国技館が蔵前から両国に移転された昭和60年(1985)に、わんぱく相撲東京場所と共催でわんぱく相撲全国大会の第1回が開催されたことにはじまる。 |
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平成18年(2006)の第22回(前身のわんぱく相撲東京場所から数えると第40回)大会は、7月30日に開催され、全国5万5千人の予選を勝ち抜いた小学4〜6年生約450人があこがれの土俵に上がった。大会の前夜には、出場選手は相撲部屋に泊まる特典があり、大部屋で力士と一緒にちゃんこ鍋を食べ、布団を並べて寝る。この体験で、わがままだった子供たちが、勝負にこだわり、勝てば喜び、負けたら大泣きするようになるという。「わんぱく相撲」は、(社)日本青年会議所(JCI)の素晴らしい社会貢献であり、これからの更なる発展を祈念している。 |
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2006年10月14日(土)の朝日新聞夕刊の第1面に「わんぱく育てる草相撲」という見出しで、今年の実行委員長を務められた堅山真一さんの熱い思いが掲載されている。その締めくくりの言葉が印象的だった。「実は、本大会はオマケです。本当に大切なのは予選。地域で集まり、勝った負けたで喜ぶ。そうい場を提供したいんです。」 今後益々の発展を祈念したい。 |
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船橋大神宮子ども相撲 |
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地域で楽しむ草相撲は、全国各地の鎮守の森や学校などで行われていたが、都市化が進み、学校から土俵が失われてゆくに従って廃れていった。千葉県船橋市に鎮座する船橋大神宮の子ども相撲は、今年も10月15日に開催された。ここでは、伝統に従い、男子は肌に直接まわしを締めて相撲を取る。 |
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パンツの上にまわしを締めてもよければ出場するという学校もあるが、主催者の船橋大神宮奉納相撲執行委員会(氏子青年部)は、そのような不格好な参加は認められないというこだわりをもつ。子供用のまわしは、執行委員会が用意しており、自前のまわしを持参する子もいるが、すべてテント小屋で世話役が締めてくれる。 |
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船橋大神宮子ども相撲の立ち会い |
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以下3枚は、わんぱく相撲の広報写真に使用されたもの |
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拡大写真(1200X900)199KB
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体操着の上にまわしを締めた女子の相撲 |
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拡大写真(1200X900)154KB
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太陽の下の真剣な立ち会い |
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拡大写真(1200X740)246KB
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船橋大神宮の奉納相撲は、約400年前に徳川家康が鷹狩りで船橋に滞在した際、地元漁師の子供たちが相撲を取って見せたところ、大変喜んだ家康が相撲を神社に奉納したことに始まるという。家康の船橋御殿が廃止された後も、その広大な地所を与えられた大神宮の祭礼に相撲は欠かせない行事となった。
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400年の歴史を誇る奉納相撲は、大人の部と子供の部があり、毎年10月20日の大人の部に先立つ日曜日に、子ども相撲大会が開かれる。関東地区では貴重な行事であり、これからも伝統を崩すことなく、益々の発展を願いたい。 2006.10.15 |