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2007年6月8日(金)から15日(金)まで、クラブツーリズム主催の「美しき北欧4カ国スペシャル8日間」の旅に参加し、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの北欧4ヵ国を巡った。 |
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★☆★彡 |
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6月11日(月)ノルウェーのフィヨルドを観光し、スタルハイムに一泊。翌12日(火)午前5時33分、白夜に近い太陽は既にかなりの高度にあり、スタルハイム渓谷の岩山から顔を出すところだった。深い渓谷の闇が徐々に開かれ、氷河谷の壮大な夜明けが眼下にあった。 |
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早い朝食を取ったあと、スタルハイム渓谷に別れを告げるときが来た。午前7時、ホテルのバックヤードに降りて、家内の構えるカメラの前で記念のポーズをとった。最近はツアーで最低一箇所は記念写真を撮るようにしている。自分の存在を映像に残したい衝動に駆られる。これも馬齢を重ねた結果なのかも知れない。 |
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Photo by my wife |
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午前7時45分、ホテルを出発したツアーバスは、ベルゲン鉄道の終着駅であるノルウェー第二の都市・ベルゲンに向かった。途中、ノルウェー第二の大きさのハダンゲンフィヨルドのそばを走る181km、4時間半の道程である。 |
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午前7時50分頃、美しい湖のそばを通った。ツアーディレクター(TD;添乗員)の大川美紀さんによるとオペン湖だという。残雪の山々を背に、緑豊かな湖水地方の夏の風情が素晴らしかった。 |
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午前8時10分頃、ツインネ(ツヴェンネ、トゥビンデ、トゥヴィンデ)の滝を見学。公定訳がないので、TDの言葉を聞いたとおりに表現した「ツインネの滝」と呼ぶことにする。この滝には一口飲めば10年若返るという言い伝えがある。まさにルウェー版「養老の滝」である。 |
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この日も晴天に恵まれ、太陽を背に美しい虹がかかり、さい先良いスタートとなった。高さ150mほどある滝の右サイドに清水を汲み取るミニ滝があり、ペットボトルに給水。冷たくて新鮮なミネラル・ウォーターが手に入った。 |
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午前8時半頃、ボス(ヴォス)の町を通過。ベルゲン鉄道が通るこの町は、夏はフィヨルド観光の中継地となり、冬はスキー客で賑わう人口1万3千余りの美しい町。1023年にはじまるボスは、先の大戦でドイツ軍に徹底的に破壊され、現在の建物はみな新しい。 |
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車窓から切り取った教会は、1277年に建てられたゴシック様式のボス・バングス教会。当時としては珍しい石造りで、壁の厚さは1〜2mもあり、ドイツ軍による破壊を免れた唯一の建物だという。 |
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午前8時55分グラビン(グラヴィン)川に注ぐシェルベの滝に着いた。この時期、融雪水でどの滝も水量が多い。 |
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午前9時5分、ツアーバスは、グラフィン湖の展望所に到着。湖面が黒く見え、独特の景観を誇る。この時期ノルウェーでは黄色の花に加え、白い霞草のような雑草が咲いているが、あるガイドの説明では、ノルウェー語で「アンナ女王のレース」というのではないかとのことだったが、確認できなかった。彼女は、ノルウェーの人は雑草の花に関心がないとも弁解した。 |
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湖畔道路の反対側には農家があり、なだらかな牧草地に刈り取り機が置かれていた。スイスでは農作業にいそしむ農夫の姿を度々見かけたが、ノルウェーでは殆ど見かけなかった。暑い日中には仕事をしないのだろうか。 |
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