夏越 |
の禊を終える 2011.6.19 11:25 |
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撮影時刻から計算すると、祝詞を上げていた時間は約6分。あっという間に禊は終わり、行者たちは大幣(おおぬさ)と道彦を先頭に大海原を後にした。 |
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カーソルで画面に触れると栗原宮司の和歌が表示されます。 |
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さやけしや つくものはまの なつみそぎ |
Refreshed feeling, the summer
ablution at Tsukumo beach. |
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美しい渚を歩く
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海に向かって礼拝する行者 11:27
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▼ 砂浜に無事帰還した行者たちは、振魂(ふりたま)をしながら円陣を組み、整理運動の鳥船に入った。夏禊で海に入っていた時間は約10分だった。 |
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テントの観客の前で |
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長谷川昇司世話役の気合いの入った鳥船 |
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▲▼
禊の前後にウォーミングアップの鳥船を行うのは、寒い冬が前提となっている。夏禊では、体温低下はないので、そのまま終了しても良いが、一つの作法として決められているために、夏の禊でもみっちりと鳥船を行うのであろう。 |
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三木芳樹さんと志村清貴さんの鳥船 |
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▼ 鳥船を一通り終えると、次は雄健(おたけび)行事。下っ腹に力を入れて大声で雄叫(おたけ)びを上げる。叫ぶ言葉は「生魂(いくたま)」「足魂(たるたま)」「玉留魂(たまたまる・たま)」。 腰に手を当てて仁王立ちの姿勢をとり、前方に向けて大きく「いくーたまー!」と叫び、同じく「たるーたまー!」、腰を落として「たまたまるー」、上方に向かって「たまーっ!」と叫び、つま先立ちをする。 |
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▼ 鳥船の後の雄健(おたけび)に続いて、雄詰(おころび)と氣吹(いぶき)が行われて、一連の整理運動は完結する。 |
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▲▼ 最後に、大幣(おおぬさ)に二礼二拍手一礼の拝礼を行ったと、全員で手〆を行い、お開きとなった。
芝生での開会式から始まった夏禊の行事は、約45分で終わった。 |
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太平洋を背に記念撮影(総勢47人) / 九十九里浜釣ヶ崎海岸 11:45
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▲▼
いつものように栗原宮司を中心に並んでもらい、太平洋を背に記念撮影を行った。昨年の写真と比較すると禊参加者は45人の同数だが、女性が一人になってしまったのは残念である。今回、地元氏子を代表して、御園生義輝総代長(みそのお・よしてる・そうだいちょう)に記念撮影に入っていただいた。今後、地元の氏子の方々の参加が期待される。 |
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【参考】
昨年の記念撮影(総勢46人) 2010.6.27
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海の禊では、塩抜きが必須の作業となる。冬はお湯の出前だが、夏は清水である。ご奉仕いただいている女性は、私と同じ4回目。「毎回来られていますね。」と彼女の方から声をかけてもらった。 |
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▲▼ 海に入ると、褌の前袋に砂がたまるので、砂抜きが必要となる。彼女にそのことを告げると、砂抜きのときには視線を外すようになった。この奉仕は、男性が適任かもしれないが、女性の参加者もいるので、このまま続けていただきたい。 |
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▼ 塩抜きのときには、草履やサンダルを持参していくことが定着した。更衣用のテントで濡れたものをポリ袋に仕舞い、ビニールシートの上で普段着に着替える。下着は、トランクスが多いが、越中褌や六尺褌を愛用している人もいて、多彩である。 |
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