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  Wa☆Daフォトギャラリー 特集!旅紀行Q

2013年9月26日改訂

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♪ Medley 'Kaimana Hila'

スコールの山から海へ走り去る   北舟

 

A squall, running away from the mountain to the sea.

2013年9月26日制作

ホノルル中心部の景観

パノラマ写真(3500X1600)894KB

ホノルル中心部の景観 / ダイヤモンドヘッド山頂(オアフ島)
星条旗

ハワイの旅/後編

 魅惑のオアフ島

ダイヤ

■ 八日目6月23日(日): オアフ島 ダイヤモンドヘッド登頂、市内観光 ■


▼ ツアー八日目は、午前中、ダイヤモンドヘッドに登頂、ホテルにて休養後、午後、ワイキキ・ビーチを西から東へ踏破し、夕方、3度目のクヒオ・ビーチ・フラ・ショーを観賞した。
ワイキキ・トロリー(グリーンライン)でダイヤモンドヘッドに行く

ワイキキ・トロリー(グリーンライン)でダイヤモンドヘッドに行く

Google Map
空から見たダイヤモンドヘッド

マウス・カーソルで画面のどこかをポイントすると説明があらわれます。

拡大写真(2400X1800)1.17MB フリー百科事典ウィキペディア
  ▼ ワイキキ・トロリー・グリーンラインは、ワイキキとダイヤモンドヘッドを35分間隔1周70分で巡回しており、この日は、DFS ギャラリアから8時半の始発に乗って、ダイヤモンドヘッドの登頂に向かった。  
ワイキキ・トロリー(グリーンライン)でDFSギャラリア(右) を出発! / ワイキキ 2013.06.23 08:32

ワイキキ・トロリー(グリーンライン)でDFSギャラリア(右)を出発! / ワイキキ 2013.06.23 08:32

朝のモアナ・サーフライダー / カラカウア通り 08:37
朝のモアナ・サーフライダー / カラカウア通り 08:37

拡大写真(2400X1800)1.25MB

カピオラニ・パーク  Kapiolani Park

▼ カピオラニ・パークは、ワイキキとダイヤモンドヘッドの間に広がる緑豊かな公園である。ハワイ王朝第7代カラカウア王から寄贈された広大な土地を利用して、1877年に完成し、愛妃カピオラニの名前が付けられた。ワイキキ水族館やホノルル動物園、野外劇場のワイキキ・シェル、1890年代に建てられたバンドスタンドを再現したステージもあり、1年を通してライブ・エンターテインメントやフェスティバルが開催されている。
朝のビーチ / カピオラニ・パーク 08:40
朝のビーチ / カピオラニ・パーク 08:40

拡大写真(2400X1950)601KB

ワイキキ水族館  Waikiki Aquarium

▼ ダイヤモンドヘッドの裾野カピオラニ・パークの海側に位置するワイキキ水族館は、1904年の創立で、アメリカの公立水族館としては3番目に古い歴史を持つ。建物の規模は小さいながら、熱帯太平洋の海洋生物の展示・研究では世界的に有名で、数々の賞を獲得している。
ワイキキ水族館 / カピオラニ・パーク 08:42
ワイキキ水族館 / カピオラニ・パーク 08:42

拡大写真(2400X1450)677KB

ワイキキ・トロリー・グリーンラインは、カピオラニ・パークを横切り、ダイヤモンドヘッドの海側から反時計にダイヤモンドヘッドを一周して帰ってくるコース。ワイキキ水族館を通過すると、間もなく、左手にダイヤモンドヘッドが見えてきた。トロリーからこれほど間近に見たのは初めてなので、誰しもが歓声を上げる。
ワイキキ・トロリーからダイヤモンドヘッドを見る! / カピオラニ・パーク 08:43
ワイキキ・トロリーからダイヤモンドヘッドを見る! / カピオラニ・パーク 08:43

拡大写真(2400X1630)666KB

途中、噴水のある広場の前にバスが止まり、写真を撮影させてくれた。ワンマンバスの運転手は、みんな陽気で良くしゃべる。毎日、同じ案内をしているのだろうが、我々としては初めて聞くことばかりだ。(笑) ここは、ダイヤモンドヘッドを一望できる点では良いが、すがたかたちは余り良くない。
ダイヤモンドヘッドと噴水 / カピオラニ・パーク 08:44
ダイヤモンドヘッドと噴水 / カピオラニ・パーク 08:44

拡大写真(2600X1950)829KB

ダイヤモンドヘッド燈台  Diamond Head Lighthouse

▼ 灯台の光に頼って航海していた1878年、交通量の多いダイヤモンドヘッドの岬に小さな灯台が建てられた。その後スエーデン出身の灯台建築家ジョン・ピーターソンによって石作りのタワーに建て替えられた。
 ハワイがアメリカ合衆国に併合されてからハワイの海事も連邦政府の管轄となり、1917年に海抜148ft(45m)の鉄筋コンクリート製灯台が新しく建設され、現在に到っている。1980年には National Register of Historic Places にも登録され、史跡としての魅力が高まった。2007年に灯台が描かれた切手がアメリカ全土で発売された。
ダイヤモンドヘッド燈台 08:46
ダイヤモンドヘッド燈台 08:46

拡大写真(2000X1550)438KB

ダイヤモンドヘッド・サーフ・ルックアウトで一時下車

ダイヤモンドヘッド・サーフ・ルックアウトで一時下車

ダイヤモンドヘッド・サーフ・ルックアウト  Diamond Head Surf Lookout

▼ ダイヤモンドヘッドの海岸線を通るダイヤモンドヘッド・ロードの一角にサーフィンを見る展望台があり、トロリーが一時停車してくれるので、下車して撮影することができる。このあたりの遠浅の海岸は、サーフィンをするには絶好の場所で、朝早くからサーフライダーの姿を見ることができる。
ダイヤモンドヘッド・サーフ・ルックアウトからの眺望 08:48
ダイヤモンドヘッド・サーフ・ルックアウトからの眺望 08:48

パノラマ写真(3600X1100)524KB

▼ 600mmの超望遠レンズで撮影したのが写真下の画像。ここはワイキキと違って高い波が押し寄せるところのようで中上級者でないとちょっと怖い感じがする。上手く波に乗れたときの気持ちは爽快に違いない!
豪快なサーフィン 08:50
豪快なサーフィン 08:50

拡大写真(2600X1950)594KB

カハラ地区  Kahara District

▼ ダイヤモンドヘッドの東側に閑静な住宅街・カハラ地区がある。トロリーはその間を縫ってカハラ・モールに立ち寄ったあと、ダイヤモンドヘッド登山口を目指す。カハラ地区は、豪邸が建ち並ぶ地域で、ハワイに暮らす人々の憧れの地である。陽気な運転手から「あの建物は何億円?」などと質問が飛ぶ。(笑)
カハラ地区に立ち並ぶ豪邸 08:55

カハラ地区に立ち並ぶ豪邸 08:55

ダイヤモンドヘッド登山口は北側にあり入口には DIAMOND HEAD STATE MONUMENT (ダイヤモンドヘッド / アメリカ合衆国記念物)の表示がある土曜日に開かれるKCCァーマーズ・マーケットはこの先の右手にある
 ダイヤモンドヘッド登山口

KCCファーマーズ・マーケット→

 ダイヤモンドヘッド登山口

拡大写真(2400X1650)712KB

ダイヤモンドヘッド  Diamond Head

ダイヤモンドヘッドは約30万年前の火山活動で噴出した火山砕屑物(かざん・さいせつぶつ)が火口の周囲に積もって丘を形成した火山砕屑丘(かざん・さいせつきゅう)であるクレーターに似ているためダイヤモンドヘッド・クレーター Diamond Head Crater と呼ばれワイキキ・トロリーのバス停はダイヤモンドヘッド・クレーターと名付けられている
トンネルを出るとクレーターの中に!
トンネルを出るとクレーターの中に!

拡大写真(2000X1500)512KB

▲▼ ハワイ先住民は、「マグロの額」という意味でレアヒ Lē'ahi と呼んでいる。カイマナヒラ Kaimana Hila は、近年になって付けられた呼び名である。
クレーターの中を走る
クレーターの中を走る

拡大写真(2400X1700)572KB

▲▼ 19世紀にイギリスの水夫たちがこの山を登ったとき、火口付近の方解石の結晶をダイヤモンドと間違えて「ダイヤモンドヘッド」と呼ぶようになったといわれている。
入山料を払って園内に入る 09:12

入山料を払って園内に入る 09:12

拡大写真(2000X1500)582KB

▲▼ バス停「ダイヤモンドヘッド・クレーター」で下車。車で来た人は右側から、歩行者は左側から入場料を払って入山する。正面にダイヤモンドヘッド山頂(232m)が見える。
目指すダイヤモンドヘッド山頂(232m)  09:14
目指すダイヤモンドヘッド山頂(232m)  09:14

拡大写真(2400X1700)910KB

▲▼ 20世紀に入り、海を一望できるダイヤモンドヘッドは、オアフ島の沿岸防衛に理想的な場所とされ、1904年に連邦政府に買い上げられたのち、1908年から1943年まで大砲の砲台などが据え置かれ、軍事要塞となった。
 ダイヤモンドヘッド頂上に至る道やトンネルは、当時米軍が作った資材運搬などの登山道をそのまま利用したもので、一部に舗装や石段などがあり、狭い山道ではあるが、登りやすくなっている。なお、トイレは、この場所にしかないので注意しよう。
家族の記念撮影 09:18

家族の記念撮影 09:18

▲▼ 入山して山頂まで約1kmの登山道を30分から1時間かけて登る。最初は平坦な舗道だが、徐々に険しくなり、途中に土石が露出したでこぼこ道もあり、ハイヒールなどで登ると足を痛める恐れがあるので、しっかりしたウォーキング・シューズを履いて登ることをお薦めする。
舗装された山道を歩く 09:22

舗装された山道を歩く 09:22

拡大写真(2600X1300)1.20MB

 

ライオン・イヤー  Lion's Ear

 
▼ しばらく進むと、球を連ねたような植物が生えている一帯に入った。このときは、既に枯れている状態だったので、生きているときの画像を internet で入手した。
 この植物は、アフリカ原産のライオンイヤー Lion's Ear で、学名は Leonotis Nepetioflia という。ハワイの乾燥地帯によくみられる高さ1m程の草で、名前の由来は、枯れた花がライオンの耳に似ていることからついたらしいが、私にはライオンの耳を連想することはできなかった。
 ちなみに、タンポポの英名はダンディライオン dandelion で、ギザギザの葉っぱがライオンの歯を連想することからつけられたもの。欧米人は何故かライオンが好きのようだが、こちらの方は、そう言われてみればそう見えないこともない。(笑)
ライオンズ・イヤー(ライオンの耳) 09:30

ライオンズ・イヤー(ライオンの耳) 09:30

拡大写真(2400X1800)1.03MB

つづら折りの山道を登る 09:38
つづら折りの山道を登る 09:38

拡大写真(2400X1800)1.10MB

北方のクレーターと山上まで続く住宅街 09:40
北方のクレーターと山上まで続く住宅街 09:40

拡大写真(2400X1800)718KB

山頂の下にある階段とトンネル 09:41
山頂の下にある階段とトンネル 09:41

拡大写真(1800X2000)960KB

 

シリアカヒヨドリ  Red-vented Bulbul

▼ 山道の直ぐそばにシリアカヒヨドリ(尻赤鵯、Pycnonotus cafer )がいた。人が危害を加えることはないと学習しているのか、近づいても逃げないので、幸運にも綺麗な写真が撮れた。
 スズメ目ヒヨドリ科シロガシラ属に分類される鳥で、全長19-20cm。雌雄同色。全体的に暗茶色で、頭部とくちばしは黒色、虹彩は茶色。尻と下尾筒が赤色になるのが特徴。黒い冠羽がある。1950年代にペットとして飼育されていたのが逃げ出して繁殖したらしく、ダイヤモンドヘッド・クレーターでよく見かけるようになったという。
山道至近にシリアカヒヨドリがいた! 09:45
山道至近にシリアカヒヨドリがいた! 09:45

拡大写真(2200X1600)581KB

狭い歩道トンネルを行く 09:48

狭い歩道トンネルを行く 09:48

拡大写真(2000X1350)474KB

▲▼ かつての軍事要塞をそのまま観光施設として利用しているため、粗雑な石段や鉄骨の剥き出た螺旋階段など、戦時の暗い面影を残しており、これが経済大国アメリカの観光施設なのかと驚く。ヨーロッパでもこんな観光施設は見たことがない。
トンネルを出て狭い石段を上る 09:52
トンネルを出て狭い石段を上る 09:52
▲▼ これが日本の施設であれば、直ちに改築して、楽しかるべき観光客に嫌な思いを与えるようなことはしないだろう。(笑) かなり服も汚れるので、その対策が必要。
鉄製の螺旋階段を上る 09:54
鉄製の螺旋階段を上る 09:54
最後の登り道 09:58
最後の登り道 09:58

拡大写真(2400X1800)901KB

▼ 入山してから約50分かかって山頂に到着した。途中、撮影したり、風景を楽しんだりしたので、かなりゆっくりしたペースだったが、そんなにきつくもなく、楽に登れた。朝一で登ったので、多少、涼しかったことも幸いした。
山頂(232m)に到着! 10:00
山頂(232m)に到着! 10:00

拡大写真(2000X1500)364KB

▼ 山頂の狭い展望台から見る360度のパノラマ・ビューは素晴らしいの一言。圧巻は、ホノルル・ワイキキ方面の景観で、ワイキキ地区に林立するのっぽビルがハワイの繁栄を誇っていた。ただ、展望台の直ぐ西側に四角い施設が残されており、それが折角の景観を邪魔しているのが残念だった。
ダイヤモンドヘッド山頂から臨む ホノルル市街地の景観 10:05
ダイヤモンドヘッド山頂から臨むホノルル市街地の景観 10:05

パノラマ写真(3000X1400)800KB

ホノルル中心部の景観
ホノルル中心部の景観

パノラマ写真(3500X1600)894KB

スコールの山から海へ走り去る  北舟

すこーるの やまからうみへ はしりさる

A squall, running away from the mountain to the sea.

ホノルル港(左)〜ワイキキ ・ビーチ(右)の景観
ホノルル港(左)〜ワイキキ・ビーチ(右)の景観

パノラマ写真(4000X1650)1.37MB

ビルが林立するワイキキ地区

マウスカーソルで画面のどこかをポイントすると説明があらわれます。

ビルが林立するワイキキ地区

パノラマ写真(2400X1800)988KB

ワイキキ・ビーチの中心「ロイヤル・ハワイアン」を超望遠600mmで撮影 10:10
ワイキキ・ビーチの中心「ロイヤル・ハワイアン」を超望遠600mmで撮影 10:10

拡大写真(2400X1800)885KB

カイマナヒラ(ダイヤモンドヘッド)  Kaimana Hila

 この頁に流れるBGMは、「カイマナヒラ Kaimana Hila 」 のメドレー。カイマナヒラは、1916年頃に発表されたハワイアンで、近代的ハワイ音楽の父的存在としてその名を残すチャールズ・キング Charles E. King 1874-1950 が作曲した。彼の音楽教師の一人にアロハオエを作詞したハワイ女王リリウオカラニがいる。
 ダイヤモンドヘッドを歌ったもので、なかなか良い曲である。ネイティブ・ハワイアンがハワイ語で歌っているが、歌詞があるので紹介する。 最初の曲は、2回づつ繰り返して歌っており、「カマナヒラ」は「カマナヒラ」に聞こえる。

Kaimana Hila

 

カイマナヒラ

No.1     No.2  
i waho(イ ワホ) 私たちは i waho(イ ワホ)
私たちは
makou(マコウ) 表に行きました makou(マコウ) 表に行きました
i ka po nei(イ カ ポ ネイ) 夜になって i Waikiki ‘ea(イ ワイキキ エア) ワイキキ・ビーチへ行きました
A ‘ike(ア イケ) 目の前に A ‘ike(ア イケ) 目の前に
i ka nani(イ カ ナニ) 美しい i ka nani(イ カ ナニ) 美しく楽しそうに
Kaimana Hila(カイマナ ヒラ) ダイヤモンドヘッド papa he‘e nalu(パパ ヘエ ナル) サーフィンを
Kaimana Hila(カイマナ ヒラ) ダイヤモンドヘッド papa he‘e nalu(パパ ヘエ ナル) サーフィンを
Kau mai(カウ マイ) それは目の前に He‘ehe‘e (ヘエヘエ) 楽しそうに
i luna(イ ルナ) 高くそびえていました malie(マリエ) 海の上をすべっていました

No.3     No.4  
waho(イ ワホ) 私たちは Ha‘ina ‘ia mai(ハイナ イアマイ)
私の歌はこれで終わります
makou(マコウ) 表に行きました ana ka puana(アナ カ プアナ) 歌は初めに戻ります
i Kapiolani Paka
(イ カピオラニ パカ)
カピオラニ公園へ行きました A ‘ike
(ア イケ)
目の前に
A ‘ike(ア イケ) 目の前に i ka nani(イ カ ナニ) 美しい
i ka nani(イ カ ナニ) 美しい公園を Kaimana Hila(カイマナ ヒラ) ダイヤモンドヘッド
lina poepoe(リナ ポエポエ) 散歩しました Kaimana Hila(カイマナ ヒラ) ダイヤモンドヘッド
lina poepoe(リナ ポエポエ) 歩き回りました Ki luna(カウ マイ) それは目の前に
Ho‘oluhi kino(ホオルヒ キノ 汗をかいてとても疲れました i luna(イ ルナ) 高くそびえていました
山頂の最も高い展望台の屋根(232m)に坐る男
山頂の最も高い展望台の屋根(232m)に坐る男

拡大写真(2000X1500)364KB

最高の景色をバックに記念撮影 10:20
最高の景色をバックに記念撮影 10:20

拡大写真(2400X1800)813KB

ダイヤモンドヘッド燈台 10:17
ダイヤモンドヘッド燈台 10:17

拡大写真(2000X1500)813KB

ダイヤモンドヘッド・クレーターの全景 10:25
  ↓ハナウマ・ベイのある半島
ダイヤモンドヘッド・クレーターの全景 10:25

パノラマ写真(4000X1600)1.70MB

ダイヤモンドヘッド山頂を後に 2013.6.23 10:28
ダイヤモンドヘッド山頂を後に 2013.6.23 10:28

拡大写真(2400X1800)1.04MB

帰途に着く 10:28
帰途に着く 10:28

パノラマ写真(3000X1300)855KB

ダイヤモンドヘッド・ルックアウトの位置

ダイヤモンドヘッド・ルックアウトの位置

ダイヤモンドヘッド・ルックアウト  Diamond Head Lookout

▼ 下山は30分も掛からなかった。ワイキキ・トロリー・グリーンラインに乗り、ワイキキに引き返す途中、ダイヤモンドヘッド・ルックアウト (ダイヤモンドヘッド展望台)に停車し、下車が許されて東方面の景観を撮影する機会を得た。
トンネルの北側がダイヤモンドヘッド・ルックアウト

トンネルの北側がダイヤモンドヘッド・ルックアウト

▼ 運転手が下車撮影を勧めるだけのことはあり、素晴らしい景観だった。手前にはカハラ地区の豪邸が続く緑溢れる住宅街があり、その向こうには長いビーチが続く。ワイキキのようにごみごみしておらず、カハラの住民たちが静かに楽しめるエリアだという。そして、遠くに突き出た半島の向こう側にハナウマ・ベイがある。
ダイヤモンドヘッド・ルックアウトからの景観 11:05
  ↓この奥がハナウマ・ベイ
ダイヤモンドヘッド・ルックアウトからの景観 11:05

拡大写真(3000X1250)579KB

ハナウマ・ベイ  Hanauma Bay

▼ ハナウマ・ベイは、17年前に行ったので、今回は行かなかった。オアフ島南東部にある火山からできた湾で、透明度の高い美しい砂浜として地元の人々や観光客から親しまれているが、マイカーを持たない観光客にとってはアクセスに難があり、穴場的存在である。
 正式名称はハナウマ湾自然保護区 Hanauma Bay Nature Preserve で、公園内での飲酒、駐車場やピクニックエリア以外での喫煙、ボートの使用、釣り、生き物にエサを与えること、海中で砂場以外のところに立つこと・座ること・触ること、魚などの動植物に触ることなどが全て禁止されており、世俗化したワイキキとは一線を画している。
ハナウマベイの景観 1996.7.22
ハナウマベイの景観 1996.7.22

拡大写真(1150X780)271KB

▲▼ ここは熱帯魚の宝庫で、近づいても魚は逃げず、股間を通り抜けて行く。水中眼鏡で海中を覗くだけで、美しい魚を多数観賞することができ、本格的なシュノーケリングなども楽しめる。
熱帯魚と戯れるハナウマベイ
熱帯魚と戯れるハナウマベイ

拡大写真(1600X1150)476KB

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