ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク
  Wa☆Daフォトギャラリー 特集!旅紀行Q

2013年9月26日改訂

ログイン時刻

 

 

 

今 日

昨 日

♪Birth Of Hawaii - Aloha Aina - Aloha Is Word - Manua Kea
Aloha Aina - Birth Of Tahiti - Tahitian Intro - Tahitian Otea

汗光るポリネシアンのカヌートショー   北舟

 

The canoe show, sweat of Polynesians glistening.

2013年9月26日制作

カヌーから転落! 14:50

拡大写真(2400X1430)884KB

カヌーから転落! / ポリネシア文化センター(オアフ島)
星条旗

ハワイの旅/後編

 魅惑のオアフ島

サモア

  ▼ ワイキキのオプショナル・ツアーのバス乗り場は、各社ともシェラトン・ワイキキの西側に隣接する停車場にありワイキキ・パーク・ホテルの直ぐ北側なので歩いて1分もかからない案内標識があるので乗り場は直ぐに分かった。このすぐ北側がカピオラニ通りで、道路を渡ればDFSギャラリアに着く。
オプショナル・ツアーのバス乗り場

オプショナル・ツアーのバス乗り場

拡大写真(2400X1400)452KB

 
ポリネシア

文化カルチャー

センター  Polynesian Cultural Center
  オアフ島ノースショアー・ライエ Laie にあるポリネシア文化センターは太平洋に浮かぶハワイニュージーランドイースター島に囲まれた「ポリネシアン・トライアングル」に含まれる8つの地域を約5万坪の広大な敷地に集めたテーマパーク。
   サモア、アオテアロア(ニュージーランド)、フィジー、ハワイ、タヒチ、トンガの6つの村では、それぞれの国の衣装を着けた村人らが伝統的な遊びや踊りなどを披露してくれる。ツアーバスだと片道約1時間半かかるが、渋滞が懸念されるので早めに出掛けよう。 ポリネシア・カルチャー・センター公式サイト  
ポリネシア文化センターの位置

ポリネシア文化センターの位置

Google Map
 
チャイナマンズ・ハット  Chinaman's Hat
 
▲▼ オアフ島東海岸クアロア・ビーチ・パーク Kualoa Beach Park の沖合に浮かぶ小さな島。サトウキビなどのプランテーション産業の労働者として中国から多くの移民がハワイにやってきた頃、円錐形の島の形が中国人労働者がかぶっていた帽子の形に似ていることからついた愛称で、ハワイ語ではモコリイ島 Mokoli'i と呼ばれる。
 ハワイの伝説では、女神ペレの妹ヒイアカが悪行を働いたトカゲを退治して海に投げ込んだところ、その尾の部分がモコリイ島になったと言い伝えられている。
チャイナマンズ・ハット / クアロア・ビーチ・パーク 13:57

チャイナマンズ・ハット / クアロア・ビーチ・パーク 13:57

拡大写真(2400X1450)393KB

▼ 午後2時半からカヌーショーがあるが、渋滞に巻きこまれたため、そのわずか10分前に到着。慌ただしく、入園手続きをとる。途中の珊瑚店での休憩が長すぎたように思う。
ポリネシア文化センターに到着  14:20

ポリネシア文化センターに到着  14:20

拡大写真(2400X1650)732KB

▼ 従業員たちの殆どは、ライエにあるモルモン教が経営するブリガム・ヤング大学ハワイ校の学生たちである。ポリネシア文化センターもモルモン教が経営しており、アルコールは観光客でも飲むことができない徹底ぶり。
ハング・ルース(アロハの意味)のサインで出迎える職員(大学生)たち

ハング・ルース(アロハの意味)のサインで出迎える職員(大学生)たち

拡大写真(2000X1450)618KB

▲ しかし、彼らはここで働くことにより、学費を捻出して卒業し、社会人として巣立ってゆく。観光客に自分たちの禁欲生活の一部を押しつけるところは理解に苦しむが、経営者の理念には感服する。
ポリネシア文化センターの正面入口

ポリネシア文化センターの正面入口

拡大写真(2400X1800)821KB

▼ 我々のグループの引率を担当することになったサアヤさんは、日本人留学生の新人。まだまだ経験不足で気が利かないところもあったが、懸命の笑顔とホスピタリティには、感謝するほかはない。
我々のグループを引率してくれたサアヤ(日本人)さん  14:22

我々のグループを引率してくれたサアヤ(日本人)さん  14:22

拡大写真(2000X1850)562KB

ポリネシア Polynesia
 
ポリネシア文化センターは、ポリネシアの文化をテーマにしている。ポリネシアとは、ポリネシアン・トライアングル Polynesian Triangle (ポリネシア三角地帯)と呼ばれる地域を指す。その範囲は、北端をハワイ諸島、南東端をラパ・ヌイ(イースター島)、南西端をアオテアロア(ニュージーランド)とする3点を結んで出来る巨大な三角形をしたエリアである。  

ポリネシアン・トライアングル

ポリネシアン・トライアングル

フリー百科事典Wikipedia
オアフ島ライエ湾の「フキラウ(浜辺で網を引き、捕った魚をみんなで焼いて食べる)」から始まったポリネシア文化センター(ポリネシア・カルチャー・センター)は、今年で50周年を迎える。
 50年前の1963年10月12日、ハワイ州副知事やニュージーランド政府の財務大臣など1,500名が出席するなか、モルモン教会ヒュー・B・ブラウン大管長主催による盛大な開園式が行われた。それから50年の歳月が流れ、ポリネシア文化センターは、新しい出発のときを迎えている。
開設50周年を祝うポリネシア文化センター  14:26

開設50周年を祝うポリネシア文化センター  14:26

拡大写真(2400X1650)820KB

 

園内ツアーの概要

最初にダンサーと記念写真を撮ってからカヌーショーを見学したのち、カヌー・ツアーを体験する。その後、グループを引率する日本語ガイドが各村で行われるイベントに合わせて園内を案内してくれる。フラダンスを習ったり、トンガのドラム演奏を間近で鑑賞したり、トークショーを交えたココナッツ割りや火起こしを見たりと様々なポリネシアを体験できるが、現地に到着した時刻によってイベント体験が異なるのは、やむを得ない。
ダンサーと記念撮影 14:30

ダンサーと記念撮影 14:30

▼ 園内ツアーの後、4Dシアター「フキラウ・シアター」で短編映画「ハワイアン・ジャーニー」を観賞する。ブッフェ・スタイルの夕食後、希望者がモルモン教の教会を見学し、午後7時半からパシフィック・シアターで100名余りのダンサーが繰り広げるポリネシアン・レビュー「HA(ハァ ):ブレス・オブ・ライフ」を観劇し、午後9時過ぎにお開きとなる。

Polynesian Cultural Center Hawaii / YouTube

ポリネシア文化センターのマップ

ポリネシア文化センターのマップ

拡大写真(2400X1050)447KB 配付パンフレットより抜粋
 
カヌーショー  Canoe Show
 
▲▼ 午後2時半からラグーン lagoon (池)と呼ばれる浅くて川のような水面でカヌーショーが始まった。しかし、遅延者もいたりして、我がグループは、午後2時半が過ぎても全員の記念撮影が終わるまで解放してくれなかったので、最初の場面を見逃してしまった。記念写真を後回しにするなどの機転がきかないのが悲しいところだ。走ってやっと撮影したのが写真下で、既にハワイのカヌーは向こうに行ってしまっていた。
午後2時半から始まったカヌーショー 14:33

午後2時半から始まったカヌーショー 14:33

拡大写真(2400X1700)1.10MB

 
ハワイ  HAWAII
▲▼ カヌーショーの一番乗りは、地元のハワイアン・フラだったが、たった3人の女性がフラ・アウアナを披露していた。男性の姿はなく、地元ハワイが最大規模のフラを見せてくれるだろうと思っていたので、少々落胆した。
一番乗りは地元のハワイアン・フラ 14:34

一番乗りは地元のハワイアン・フラ 14:34

拡大写真(2400X1800)1.12MB

▼ アナウンスと音楽は、このあずま屋の舞台で行っており、両岸と橋の上に観客が鈴なりになって思い思いのスタイルで観賞していた。どの場所から撮影するのが良いのか急いで計画を練るが、会場に着くのが遅れたため、その時間も良い席もなく、空いている場所に割り込み、太陽を背に撮影するしかなかった。  
両岸と橋の上からカヌーショーを観覧 14:35

両岸と橋の上からカヌーショーを観覧 14:35

パノラマ写真(2600X1100)741KB

 
トンガ  TONGA
 
▼ 二番手に登場したのは、赤いコスチュームで統一した男女5人のトンガ・チーム。人口僅か10万人しかいないトンガ王国は、南太平洋に浮かぶ約170の島々から成る群島国家で、英連邦加盟国。サモアの南、フィジーの東に位置する。首都はヌクアロファで、最大の島トンガタプ島にある。  
ハワイに続きトンガの登場 14:36

ハワイに続きトンガの登場 14:36

拡大写真(2400X1800)1.16MB

 国民は王族、貴族、平民の3つの身分に分けられている。身分の変更は基本的に認められない。1980年にオナライバハママオ王子が平民の娘と結婚したために王族の称号を剥奪され、平民になった事例以外、公式な記録がない。身分制度が存在するが、全ての法律は全ての身分に平等に適用されることが憲法に明記されているという。  

HA Breath of Life- Tonga / YouTube

熱演するトンガの赤い集団  14:39

熱演するトンガの赤い集団  14:39

拡大写真(2400X2250)904KB

タヒチ  TAHITI

▼ 三番手は、ハワイ島編のルアウ・ショーで見学したオリ・タヒチと呼ばれるタヒチアン・ダンス。このリズムや装束は、日本でもよく目にする代表的な種類は、アパリマ Apa Rima とオテア Ote 'a である。

 オテアは、タヒチの伝統楽器トエレのリズムにあわせて踊るもので、男性は足、女性は腰の動きが主体の運動量の多い激しく速い動きの踊り。アパリマは、ウクレレや伝統打楽器の演奏に伴って、手の動きで歌詞を表現する踊りで、ゆったりとした動きとなる。
三番手のタヒチアン・ダンス  14:40

三番手のタヒチアン・ダンス  14:40

拡大写真(2400X1800)885KB

  ▲▼ もちろんこの4人の女性チームによるタヒチアン・ダンスは、腰を激しく振る「オテア」である。真珠貝の装飾や黄色に染めた腰蓑モレなど、黄一色に統一したコスチュームが艶やかで美しい。
腰を激しく振るタヒチアン・ダンス「オテア」

腰を激しく振るタヒチアン・ダンス「オテア」

拡大写真(2400X1800)871KB

   ポリネシアのいくつかの諸島からなるフランス領ポリネシアは、南太平洋にあるフランスの海外共同体であり、その中でも海外領邦 Overseas Country という特別な地位を有している。
   ソシエテ諸島に位置するタヒチ島は、リゾート地として有名な島で、フランス領ポリネシアの中心地である。タヒチは面積1608km2の火山島で、オロへナ山(2237m)が最も高い山。約17万人の人口は最大で、首都パペーテがある。
   タヒチではコノニ(ヤエヤマアオキ)真珠母貝黒蝶貝真珠(黒真珠)、バニラ、果汁、マグロなどを産出する。
真珠貝のペンダント

真珠貝のペンダント

拡大写真(2000X1950)641KB

 
アオテアロア  AOTEAROA
 
▼ 四番手に登場したのは、 アオテアロア(ニュージーランド)の男女5人のダンサーたち。平成19年(2007)10月13日(土)から20日(土)まで、クラブツーリズム主催のツアーに参加し、早春のニュージーランドを旅した。ハワイ島編といい、今回の カヌーショーといい、たっぷりとマオリ族の文化を堪能させてもらい、6年前の旅で本物のマオリ・ショーを見た思い出が蘇ってきた。 参照: ニュージー早春の旅/マオリ  
四番手のアオテアロア(ニュージーランド)  14:43

四番手のアオテアロア(ニュージーランド)  14:43

拡大写真(2400X1800)1.07MB

 マオリ Māori は、アオテアロア(ニュージーランド)にイギリス人が入植する前から先住していた人々である。形質的・文化的にはポリネシア人の一派をなす。マオリとは、マオリ族の用いる言語マオリ語では「普通」という意味で、マオリ自身が西洋人と区別するために”普通の人間”という意味で Tangata Maori を使ったにもかかわらず、イギリス人が発音しにくいという理由で、Tangata(=人間)ではなくて、Maori を採用したのが由来とされる。
マオリ族のタトゥー 14:44

マオリ族のタトゥー 14:44

拡大写真(2400X2100)473KB
 マオリは、考古学的には、ポリネシアのクック諸島かタヒチが起源とされ、9世紀から10世紀頃までにアオテアロアに移住し、狩猟採集生活を送った。しかし熱帯であるクックやタヒチと違い、アオテアロアは温帯であったために同じような生活を送るには不向きで、狩猟採集に加えて農耕を始め、住居もポリネシア風住居を基に独自のスタイルを考え出した。
女性のポイダンスと男性のハカ 14:46

女性のポイダンスと男性のハカ 14:46

拡大写真(2400X1900)1.11MB

▲▼ かつてのマオリはそれぞれの集落や身分によって異なる刺青を顔面や全身に施した民族舞踊であるハカはマオリの戦士が戦いの前に踊るほか歓迎の挨拶などでもハカを踊るラグビーのナショナルチームであるオールブラックスが試合前にハカを踊ることで世界によく知られている。
マオリ戦士の民俗舞踊ハカ(war cry / 鬨の声)

マオリ戦士の民俗舞踊ハカ(war cry / 鬨の声)

拡大写真(2000X1560)295KB

 
サモア  SAMOA
 
▼ 五番手に登場したのは、 男女5人のサモア・チーム。シックな赤い衣装で登場した。ポリネシアでは「ハッピー・ピープル」として知られるサモア人は、陽気な性格で 、人生を楽しんでいるようだ。ハワイ島編のルアウ・ショーでも見せてもらったサモアン・ダンス Samoan Dance は、南太平洋に浮かぶ常夏の島サモアで生まれた。  
   ハワイアン・フラやタヒチアン・ダンスのルーツとなった伝統的な踊りだという。明るく陽気な音楽に合わせてゆったりと踊れば、自然と笑顔がこぼれる。究極は、夜のファイヤーナイフ・ダンス Fire Knife Dance である。  
五番手のサモア登場  14:47

五番手のサモア登場  14:47

拡大写真(2400X1800)1.24MB

 約18万人が暮らすサモア独立国(通称サモア)は、南太平洋の島国で、英連邦加盟国。サモア諸島のうち、西経171度線を境として西側に位置する。この経度を境にアメリカ領東サモアとサモア独立国に分割されている悲劇が今も続いているが、東西サモアは、住民も文化も同じポリネシア系である。ウポル島、サバイイ島と7つの小島から構成され、首都はウポル島北部にあるアピアである。
愉快なサモア・ダンス 14:48

愉快なサモア・ダンス 14:48

拡大写真(2400X1750)1.09MB

 サモアは、ニュージーランドの北2,300km、ハワイの南3,700kmの南太平洋上に位置する広さ2,935km2の(鳥取県より少し小さい)島国である。経済的に生産されるものの80%以上が自給用である。農業と沿岸漁業中心で、コラやタロイモなどを生産している。
 ニュージーランドとアメリカのハワイ州やカリフォルニア州には、国内人口をはるかに上回る規模の移民が居住しており、彼らからの莫大な送金が経常収支の赤字を埋め合せているという。
ブタの牙を首飾りにした男性 14:49

ブタの牙を首飾りにした男性 14:49

拡大写真(1700X2000)607KB

 サモアは、人口の80%が肥満である。その理由はサモアでは太っているほどカッコイイとされていたからだが、近年はアメリカのハリウッド映画などの影響で、スマートな方がカッコイイということに気付きはじめたそうで、「痩せたい」と言う人が続出し、ダイエットが大ブームとなっているという。
 最近、日本のテレビでも紹介されていたが、食事の前に噛みかけのガムを顔のどこかに貼り付けて、済んだらまた噛みかけのガムを噛む、というのがサモアの常識となっている。甘さが残っているのに捨てるのはもったいないからだという。(笑) 私のようにこれを笑う日本人は、生活が豊かになりすぎているのかも知れない。

Polynesian Cultural Center Samoa / YouTube  Polynesian Cultural Center- Samoa Part 2

汗光るポリネシアンの ボートショー  北舟

あせひかる ぽりねしあんの かぬーしょう

The canoe show, sweat of Polynesians glistening.

カヌーから転落! 14:50

カヌーから転落! 14:50

拡大写真(2400X1430)884KB

 
フィジー  FIJI
 
▼ 六番手に登場したのは、 木製の武器を手にした男性二人と女性四人のフィジー・チーム。フィジー戦士による戦いの踊りを披露してくれた。  
六番手にフィジーの登場 14:51

六番手にフィジーの登場 14:51

拡大写真(2400X1800)1.32KB

 300余の火山島と珊瑚礁からなるフィジーは、人口85万人を擁する共和国で、首都はビティレブ島のスバ。パプアニューギニアと並ぶ南太平洋の島嶼国のリーダーで、現在は軍事政権。
 この軍事政権は、2009年3月に民政復帰のための総選挙を実施するとしていたが、延期することを明らかにした。2009年4月高裁が軍事政権を違法と判断を下したため、イロイロ大統領は憲法を廃止して自らが政府の実権を握ったと言明し、バイニマラマ軍司令官を暫定首相に再任し、国内に30日間の非常事態宣言を発令し、総選挙を2014年に先送りすると表明した。軍事政権はメディアへの検閲を開始し、オーストラリアABC放送の記者らを国外退去させたが、市民生活は通常通り行われているという。
逞しいフィジー戦士の踊り
逞しいフィジー戦士の踊り

拡大写真(2400X1800)1.17MB

 フィジーは伝統的に日本やオーストラリア、ニュージーランドなど、アジア・太平洋諸国との関係を重視してきたが、軍事政権樹立後は民生復帰や民主化への対応をめぐって内政干渉を行うオーストラリアやニュージーランドと対立している。
フィジー戦士の戦い 14:52

フィジー戦士の戦い 14:52

拡大写真(2600X1950)1.40MB

 
ノバリケン  Muscovy Duck
 
▼ ラグーンのあちこちに見慣れない 水鳥がいた。調べてみると、ノバリケン(野バリケン) Muscovy Duck 学名 Cairina moschata で、カモ目カモ科に分類される鳥類の一種。メキシコ〜南アメリカ原産で、アメリカで多数生息する。ノバリケンを家禽化したものがバリケンである。
  雑食性で、海岸や内陸の水辺に一夫多妻型の群れで生活する。カモ類では数少ない樹上生活を営み、巣は樹洞やヤシの樹の葉陰に作るという。
ハワイの水鳥「ノバリケン」
ハワイの水鳥「ノバリケン」

拡大写真(2400X1700)752KB

 
ハワイ王  Nā Ali'i O Hawaii
 
▼ カヌーショーのフィナーレがやってきた。Nā Ali'i O Hawaii と表示したカヌーが反対方向から現れ、会場を逆走していった。ハワイ王朝の衣装をまとった人たちがただ立っているいるだけで、何もしないパレードである。男性はマロ(褌)ではなく、レオ(腰巻)姿なので、正確な時代考証をしていないように思える。
カヌーショーのフィナーレ「ハワイ王」 14:54
カヌーショーのフィナーレ「ハワイ王」 14:54

拡大写真(2600X2150)1.22MB

▼ ハワイ王の後にマオリ・トンガ・フィジーの3隻のカヌーが追従した。このカヌーショーでは、サモアのパフォーマンスが素晴らしく、際立っていた。地元のハワイ・チームはもう少し頑張ってもらいたい。
舌を出して相手を威嚇するマオリ戦士 14:55
舌を出して相手を威嚇するマオリ戦士 14:55

拡大写真(2400X1900)923KB

ハワイアンとタヒチアン  Hawaiian & Tahitian

● この頁に流れるBGMは、 ハワイ島で購入したもので、Island Breese よる ALOHA 'ĀINAGathering Of The Kings の2枚のCDから抜粋したハワイアンとタヒチアンの曲を流している。野性味あふれるこれらの曲は、ポリネシア文化センターにぴったりの曲だと思う。
滝の前を通過するフィナーレのカヌー 14:56
滝の前を通過するフィナーレのカヌー 14:56

拡大写真(2600X1700)1.42MB

 ハワイアンは、Birth Of Hawaii - Aloha 'Āina - Aloha Is Word - Manua Kea - Aloha 'Āina の5曲。タヒチアンは Birth Of Tahiti - Tahitian Intro - Tahitian Otea の3曲。  
パフォーマンスが素晴らしかったサモア・カヌー
パフォーマンスが素晴らしかったサモア・カヌー

拡大写真(2400X1800)1.23MB

   アロハ・アイナは、Love of the land という意味。意訳すれば「愛の島」ということになる。オリ(詠唱)のあと、メレ(歌)が始まる典型的な古典フラ(フラ・カヒコ)のスタイルをとっている。  
殿をつとめたフィージー・カヌー 14:57
殿をつとめたフィージー・カヌー 14:57

拡大写真(2400X1800)1.28MB

Wa☆Daフォトギャラリー

今 日

 和田フォトギャラリー

昨 日

 Copyright (C) 2000-2013 Yoshio Wada. All Rights Reserved. 

ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク