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 感動写真集

2014年3月26日改訂

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♪メドレー:メジロ・カワセミ・コガラ・ルリビタキ・モズ・コジュケイ・ウグイス
 

梅が香に目白の遊ぶ佳き日かな   北舟

 
拡大写真(2000x1300)248KB

An auspicious day,
a white-eye playing with the scent of plum blossoms.

2008年12月25日制作

梅とメジロ

梅とメジロ/舞岡公園(横浜市戸塚区)

日本の野鳥を撮る旅

1/7

撮影・原作 横山 稔

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私の小鳥撮影紀行

 私がカメラと関わりを持つようになって、既に40年余りになりますが、仕事での撮影とは別に、趣味として、風景と花、花に絡んで蝶の撮影を試みてきました。しかし、フィルムカメラ時代は、蝶の正開した翼の写真撮影には、
辛抱と、失敗を恐れない消耗品代の補給が伴ってこそ実現するものですから、仕方なく諦めておりました。
 平成15年に、既にデジカメを駆使していた和田さんに技術指導を頂いて、私も自前のデジカメ、オリンパスキャメディアC-60を購入して開始しました。とにかく消耗品代がかかりませんから撮り放題なのですが、残念ながら、このカメラでは、動く標的が殆ど撮影不能と解り、一眼デジカメに転向する事となりました。ミノルタαSweetと300ミリのズームレンズで始めました。
 最初に撮影したのがカワセミで、いわば小鳥撮影の第一号となった記念すべき映像です。

【凡例】  ▲:上の画像の説明文  ▼:下の画像の説明文  〈画像の左クリック〉:別窓に拡大写真を表示

撮影第一号のカワセミ 2005.09.19 / 横浜市戸塚区舞岡公園

撮影第一号のカワセミ

拡大写真(1200x800)191KB

鳥類の部位の名称

鳥類の部位の名称

小雨覆:しょうあまおおい
中雨覆:ちゅうあまおおい
大雨覆:おおあまおおい
初列風切:しょれつかざきり
次列風切:じれつかざきり
三列風切:さんれつかざきり
 
尾羽:おばね
上尾筒:じょうびとう
下尾筒:かびとう
腿:もも
脚:あし
 
趾:あしゆび
爪:つめ
上腹:じょうふく
下腹:かふく
胸部:きょうぶ
 
上背:うわぜい
耳羽:みみばね
喉:のど
眼先:めさき
過眼線:かがんせん/眼の前後方向に入る線
 
嘴:くちばし
頭頂:とうちょう
冠羽:かんう / 頭頂部から生える細長い羽根
後頭:こうとう
頬:ほお

1 メジロ  

2005.11.27 / 横浜市戸塚区矢部町柏尾川(かしおがわ)

 この時期は、カワセミを追掛けて柏尾川の堤を徘徊しておりましたが、この年は極めて暖冬で、この時期漸く桜も紅葉でした。目の前に現れたメジロですが、とっさに撮影したので、撮影できたという感じでした。手持ち撮影でしたが、意外と明るかったのか、手ぶれなしです。

メジロ(目白 学名:Zosterops japonicus ):スズメ目メジロ科の鳥。全長12cm前後で、スズメよりも小さめ。緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色。目の周りの白い輪が特徴であり、名前の由来ともなっている。メジロ科に属する鳥は英名でも "White-eye" と呼ばれ、また、中国語名では「繡眼鳥」と呼ばれ、やはり名前の由来となっている。日本で見られる野鳥の中では、ミソサザイ・キクイタダキに次いで最も小さい部類に入る小鳥である。

紅葉とメジロ

紅葉とメジロ

拡大写真(1600x1150)206KB

2 カワセミ  

2005.12.03 / 横浜市戸塚区柏尾川

 カワセミを追掛けて、ダイビングやホバリングを撮影しようと追掛けましたが、綺麗な映像はなかなか撮影できるものではないことを思い知らされていた時期です。
 小鳥の撮影で、最も気を付けることは、眼の中に光のスポットを入れることが出来るか否かで、その写真の良否が決まりますね。撮影そのものに気をとられて、露出や構図に無頓着に成り勝ちですが、しっかりと基本的な事柄を押さえた後で、シャッターを押すことがポイントです。

カワセミ(翡翠 学名:Alcedo atthis ):ブッポウソウ目カワセミ科に分類される鳥。水辺に生息する小鳥で、鮮やかな水色の体色と長いくちばしが特徴。古くはソニドリと呼ばれ、ヒスイと呼ばれることもある。体長は17cmほどで、スズメほどの大きさ。くちばしが長く、頭が大きく、首、尾、足は短い。くちばしは黒いが、メスは下のくちばしが赤いのでオスと区別できる。また、若干メスよりオスの方が色鮮やかである。頭、頬、背中は青く、頭は鱗のような模様がある。のどと耳の辺りが白く、胸と腹と眼の前後は橙色。足は赤い。本来、カワセミ自身は青くなく、光の加減で青く見える構造色で、シャボン玉の色がさまざまに見えるのと同じ原理。 この美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばれる。特に両翼の間からのぞく背中の水色は鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見える。 漢字表記が翡翠(ヒスイ)と同じなのはこのためである。

雄のカワセミ

雄のカワセミ

拡大写真(1700x1130)205KB

3 コガラ  

2006.01.15 / 横浜市戸塚区舞岡 舞岡公園

 この年は、マユミが実を沢山付け、この実を食べに沢山の小鳥が集まってきました。逆光になって、少し不満足な写真ですが、銜(くわ)えた木の実の赤い色が綺麗で、つい残してしまう写真です。マユミの実を食べに来たコガラのグッドショットが撮れました。

マユミ(檀、真弓、檀弓 学名:Euonymus hamiltonianus Wall.):ニシキギ科ニシキギ属の木。別名ヤマニシキギとも呼ばれる。日本と中国の林に自生する。秋に果実と種子、紅葉を楽しむ庭木として親しまれ、盆栽に仕立てられることもある。
コガラ(小雀、Parus montanus ):動物界脊索動物門鳥綱スズメ目シジュウカラ科に分類される鳥。全長12.5cm。背面や翼、尾羽は褐色、腹面は淡褐色で覆われる。頭頂部と咽頭部の羽毛は黒い。側頭部から胸部にかけては白い羽毛で覆われる。平野から山地までの森林に生息する。種小名 montanus は「山」の意。繁殖期にはペアで縄張りを形成する。冬季はシジュウカラ科の他種と混群を形成することもある。食性は雑食で、昆虫類、節足動物、果実等を食べる。固い果実でもこじ開けて食べることができる。

赤い実を銜えたコガラ

赤い実を銜えたコガラ

拡大写真(1700x1200)248KB

4 ルリビタキ  

2006.03.04 / 横浜市戸塚区舞岡公園

 普段は日陰にしか出て来ないのに、陽の当たる場所でポーズを取って呉れまして、大いに感激したのでした。この鳥、この写真で、鳥を撮影するには、最低500ミリのレンズが必要であると悟り、早速購入して鳥追いにのめりこんだ次第です。

ルリビタキ(瑠璃鶲 学名:Tarsiger cyanurus ):動物界脊索動物門鳥綱スズメ目ツグミ科に分類される鳥。夏季はユーラシア大陸の亜寒帯やヒマラヤ山脈で繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部で越冬する。日本では夏季に本州、四国の亜高山帯で繁殖し、冬季は標高の低い場所へ下りる(留鳥)。全長14cm。尾羽の羽毛は青い。体側面の羽毛はオレンジ色で、英名(flanked=脇腹、側面)の由来になっている。腹面の羽毛は白い。成鳥(生後2年)になるとオスの背面の羽毛は青く、幼鳥やメスの背面の羽毛は褐色。種小名cyanurusは「青い」の意。

陽当たりに出て来たルリビタキ

陽当たりに出て来たルリビタキ

拡大写真(1500x1000)222KB

5 オガワコマドリ

2006.03.05 / 綱島鶴見川畔

 約10年に一度、関東地方に迷い込んでくると言われる鳥ですが朝7時頃現場着の時点でバード・ウォッチャーは約100名程度でした。少し遠慮してグループの南端に陣取って待っておりましたら、ムクドリに追われて目の前5mくらいにやって来たのです。夢中で撮影し、持ってきたメモリーが底をついたので帰ろうと立ち上がり、後ろを見ると、何と約300人が集まっておりました。

オガワコマドリ(小川駒鳥、学名:Luscinia svecica ):スズメ目ツグミ科に分類される鳥。和名は、本種を日本で初めて採集した小川三紀に因んで名づけられた。ユーラシア大陸の中部以北に夏鳥として渡来、繁殖し、冬期はアフリカ中部からアラビア半島、東南アジアに渡り越冬する。日本の周辺では、ロシアの沿海州付近やシベリア東部でも繁殖している。日本では以前は観察例の少ない迷鳥だったが、調査が進むにつれて記録が増え、現在ではまれな旅鳥または冬鳥とされている。日本海側の島嶼部での記録が多い。全長約15cm。額から尾にかけての上面はオリーブ褐色で腰の部分が澄色がかっている。白い眉斑が目立つ。腹部は灰色。オスの喉は青く、喉から腹部との境にかけて黒、白、茶褐色の横帯がある。メスの喉は灰色で、胸部の横帯はなく、腹に黒褐色の縦縞がある。日本における記録では、河川敷や湖沼縁の草地やアシ原で単独でいることが多い。地上で採餌しながら、近くの岩や杭にとまっており、危険を察知すると低く飛び草地に隠れる。さえずりは「チュルチュル」、「チュリチュリ」等を組み合わせた複雑なもの。地鳴きは「タッ」「グッ」。

注目のオガワコマドリ

注目のオガワコマドリ

拡大写真(1600x1200)422KB

6 メジロ

2006.03.18 / 横浜市戸塚区舞岡公園

 この日は、このメジロともう一羽のペアが梅の蜜を狙っておりましたので、息を凝らしてポイントを定めて待っていたら、嬉しいことに嵌ってくれました。ちなみに、ウグイス色とはメジロのこの緑色をいうのだそうです。実際ウグイスの色は、鮮やかさには少し難点がありますものね。

メジロ(目白 学名:Zosterops japonicus ):スズメ目メジロ科の鳥。全長12cm前後で、スズメよりも小さめ。緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色。目の周りの白い輪が特徴であり、名前の由来ともなっている。メジロ科に属する鳥は英名でも "White-eye" と呼ばれ、また、中国語名では「繡眼鳥」と呼ばれ、やはり名前の由来となっている。日本で見られる野鳥の中では、ミソサザイ・キクイタダキに次いで最も小さい部類に入る小鳥である。
  梅が香に目白の遊ぶ佳き日かな  北舟 

うめがかに めじろのあそぶ よきひかな

An auspicious day, a white-eye playing with the scent of plum blossoms.

梅とメジロ

梅とメジロ

拡大写真(2000x1300)248KB

7 ツグミ

2006.03.26 / 横浜市戸塚区舞岡公園

 ルリビタキを待っている間に、ツグミがどんどん近づいてきて私の方が困りました。最後には、ニワトリ大の写真になりましたのでその前の絵にしました。 この時期になると小鳥達も環境に慣れて、人を恐れなくなりますね。

ツグミ(鶇・学名:Turdus naumanni ):ツグミ科の鳥。福井県の県鳥に指定されている。ドイツの農家でアマチュアの博物学者だったヨハン・アンドレアス・ナウマンに献名された。体長は 20cm 前後、上部は灰色〜茶色で、眼の上部(眉毛に相当する部分)と腹部は白色である。 その見た目より英語では "Dusky Thrush"(黒っぽいツグミ)と呼ばれる。北東アジアに分布する。夏場はシベリアやカムチャツカなどで繁殖し、秋から初冬にかけて群れで日本および中国の一部へ渡来し、その後に分散して越冬する。
 日本国内では、全国で見られる代表的な冬鳥。各地へ分散して越冬したものが、晩春になると次第に集まるようになり、群れを成して北方へと旅立つ。食性は雑食で、主に土中に潜むミミズや虫、また熟した柿などの木の実も好んで食べる。日中は、草木の生い茂った場所よりは、田畑や落葉した雑木林など、比較的平坦で明るい場所へ好んで飛来する。飛来すると一旦木の枝など高いところへ留まり、食事に適した場所を探して降り立ち、地上では足を揃えピョンピョン跳ねるように歩きながら食糧を探す。このとき背筋を伸ばし胸を張って直立するような姿勢でいることが多く、この姿勢が本種の特徴でもある。雑木林では、降り積もった落ち葉を嘴でかき分けて虫を探す様子も見られる。越冬中はほとんど鳴くことがなく、日本国内では春の渡り直前のわずかな時期にのみ鳴く様子が観察される。日本国内ではほとんど鳴く様子を見られない生態から、口をつぐむの意で「ツグミ」と呼ばれるようになったという。
 1970年代以前は、かすみ網により食用として大量に捕獲され、焼き鳥屋で一般的に供されていた。野鳥保護の運動の高まりとともに、ツグミはそのシンボルとなり、現在は鳥獣保護法により禁猟。

物怖じしないツグミ

物怖じしないツグミ

拡大写真(1300x950)213KB

8 モ ズ

2006.03.26 / 横浜市戸塚区舞岡公園

 初めてモズを綺麗に撮影できました。案外難しい鳥ですね。これでも猛禽(もうきん)ですから、シジュウガラを襲って餌にしたりしますよ。

モズ(百舌、鵙、Lanius bucephalus ):スズメ目モズ科モズ属に分類される鳥。中華人民共和国東部や朝鮮半島、ウスリー南部、サハリンで繁殖し、冬季になると中華人民共和国南部へ南下し越冬する。日本では周年生息(留鳥)するが、北部に分布する多くの個体は秋季になると南下して越冬する。全長20cm。翼や尾羽は黒い。
 夏羽は頭頂部が灰色で、腹面が白くなる。冬羽は頭頂部が褐色の羽毛で覆われる。頭頂部オスは背面が青味がかった灰色の羽毛、体側面と腹面がオレンジ色の羽毛で覆われる。また初列風切羽基部に白い斑紋が入る。嘴の基部から眼を通り後頭部へ続く筋状の斑紋(過眼線)は黒い。メスは背面が褐色、腹面が淡褐色の羽毛で覆われ、腹面には波状の横縞が入る。過眼線は褐色。
 森林や草原、農耕地等に生息する。様々な鳥の鳴き声を真似た複雑な囀りを行い、舌が百枚あると考えられたことが和名の由来とする説もある。食性は動物食で、昆虫類、節足動物、甲殻類、両生類、小型爬虫類、小型の鳥類、小型哺乳類等を食べる。樹上等の高所から地表の獲物を探して襲いかかり、再び樹上に戻り獲物を食べる。捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む(早贄/はやにえ。秋に最も頻繁に行われるが、何のために行われるかは実際よく分かっていない。早贄を後でやってきて食べることがあるため、冬の食料確保が目的とも考えられるが、そのまま放置することもしばしばある。

モズの雄

梅とメジロ

拡大写真(1400x950)176KB

9 コジュケイ

2006.03.26 / 横浜市戸塚区舞岡公園

昼下がりでしたが、東屋の下に現れて砂浴びを始めました。正直言って、撮影した私達の方が驚きました。

コジュケイ(小綬鶏、学名:Bambusicola thoracicus ):鳥綱キジ目キジ科に属する狩猟鳥。小型のキジ類で体長は25pほど。キジやヤマドリと違って尾が短く、ウズラよりは一回り大きい。オスメスは同色で褐色系の色彩だが、頬から喉にかけて鮮やかな赤褐色の部分が目立つ。腹部は他よりも明るめの黄色い地に黒褐色の斑紋がある。
 原産地は中国南部と台湾で、20世紀はじめに狩猟の対象にするために日本に持ち込まれた外来種である。日本で初めて放鳥されたのは、1919年頃東京都と神奈川県とされている。それ以来野生個体は各地で繁殖し、現在では普通種となっている。温暖地方の鳥で寒さに弱く、分布は宮城県など東北地方南部が北限で、積雪の多い日本海側には分布しない。
 分布する地方では留鳥で一年中見られる。雑木林が豊富に残る田園地帯や里山などに多い。雑食性だが、植物の葉や実などの植物食が中心といわれる。その他、昆虫類やミミズなど。用心深い性格で、林の下生えや藪の中に潜み、あまり姿を見せないが、早朝〜午前中にかけて、えさを探しに開けたところに複数の個体で出てくるのを目撃することが多い。

コジュケイのカップル

コジュケイのカップル

拡大写真(1800x1200)260KB

10 ウグイス

2006.04.08 / 横浜市戸塚区舞岡公園

 少し被写体ブレですが、大きく口を開けて、正面で撮影できた写真です。綺麗に撮影したいとトライしますが、なかなかこの構図はありません。

ウグイス(鶯、鴬、学名 Cettia diphone 英名:bush warbler ):スズメ目ウグイス科ウグイス属の鳥。「ホーホケキョ」と大きな声でさえずる。日本三鳴鳥の一つ。山梨県と福岡県の県鳥。体長15cm程度で、スズメ同大。体色は背中がオリーブ褐色で腹面は白色、全体的に地味である。雌雄同色。東アジア(中国北東部ロシア沿海地方・サハリン、朝鮮半島、日本など)に分布する。
 日本ではほぼ全国に分布する留鳥。ただし寒冷地では冬季は暖地へ移動する。平地から高山帯のハイマツに至るまで生息するように、環境適応能力は広い。警戒心が高く、笹の多い林下や藪を好むが、囀りの最中に開けた場所に姿を現すこともある。食性は雑食だが、夏場は主に虫を捕食し、冬場は植物の種子なども食べる。警戒心が強く、声は聞こえど姿は見せず、薮の中からなかなか出てこない。英名 "Japanese Bush Warbler"(日本の茂みでさえずる鳥)はその生態から来ている。ホトトギスの托卵対象となる。
 さえずりは「ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ……」、地鳴きは「チャッチャッ」。このうち「ホーホケキョ」が接近する他の鳥に対する縄張り宣言、「ケキョケキョケキョ」が侵入した者への威嚇であるとされている。ちなみに「ホーホケキョ」と鳴くのはオスだけ。平地にて鳴き始める季節が早春であることから春告鳥(ハルツゲドリ)の別名がある。 本州中部あたりでは 2月初旬頃からさえずり始め、 8月下旬頃までがよく聞かれるが、10月頃まで弱いさえずりが聞かれることがある。

美声のウグイス

美声のウグイス

拡大写真(1700x1200)164KB

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