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Wa☆Daフォトギャラリー

 旅紀行日本の裸祭り

2014814日改訂

 

 

 

今 日

昨 日

♪千年女王〜海のアラベスク〜海に帰る〜氷湖〜水の都〜精霊

万緑や幟を倒す褌衆   北舟

 

Full of green trees, guys of naked loincloth putting a flag down.

2011年8月3日制作

二本目の幟を倒す 13:36

拡大写真(2000X1500)678KB

二本目の幟を倒す/猪鼻熊野神社(埼玉県秩父市荒川)

 埼玉県無形民俗文化財

神紋   熊野神社   神紋

 猪鼻(いのはな)の甘酒こぼし

幟倒

神社に向かう裸たち 2011.7.24 13:28

神社に向かう裸たち 2011.7.24 13:28

▼ 裸たちは、樽を洗い終わった後、熊野神社前に集合し、鉢巻を外して参拝し、鈴木宮司からお祓いを受けた。  
鉢巻を外して参拝する裸衆 / 熊野神社 13:30

鉢巻を外して参拝する裸衆 / 熊野神社 13:30

裸衆を御祓いする鈴木宮司

裸衆を御祓いする鈴木宮司

▼ 神社の参拝が最後の行事で、時計を見れば、花火が上がってから丁度30分が経過していた。長いと思っていたが、意外と短い時間だった。  
全ての行事を終えた裸たち 13:30

石段を下る裸衆 13:31

石段を下る 13:31

石段を下る 13:31

▲▼ これで終わりだと思っていたが、最後に裸たちがもう一働きする作業が残っていた。彼らは参道の石段を下り、幟の周りに集まって一対の大幟の撤収作業を行った。  
大幟を倒す 13:32

大幟を倒す 13:32

幟旗を分解する

幟旗を分解する

幟旗の撤収を手伝う裸たち 13:34

幟旗の撤収を手伝う裸たち 13:34

拡大写真(1800X1530)427KB

幟柱の運搬 13:35

幟柱の運搬 13:35

拡大写真(2000X1560)687KB

幟柱を収納する

幟柱を収納する

二本目の幟を倒す 13:36

二本目の幟を倒す 13:36

拡大写真(2000X1500)678KB

   万緑や幟を倒す褌衆  北舟 

まんりょくや のぼりをたおす ふどししゅう

Full of green trees, guys of naked loincloth putting a flag down.

二本目の幟の収納 13:38

二本目の幟の収納 13:38

熊野神社に引き揚げる 13:39

熊野神社に引き揚げる 13:39

▼ 大幟2本の撤収作業が終わり、予定行事は全て完了したので、裸たちは三々五々熊野神社に引き返し、水槽に入って汗や汚れを落とした。 祭り最後の禊は、絶え間なく流れる清水が心地よくほてった身体を癒してくれた。  
水槽で汗を流す

水槽で汗を流す

拡大写真(1800X1500)473KB

▼ 青梅の根岸福太郎さんが水槽のそばでNHKの寺林記者のインタビューを受けた。寺林さんは、撮影・録音しながら質問を発していた。いつ頃から参加しているのかとの問に、長いので分からないという答えが印象的だった。  
 根岸福太郎さんは、全身綺麗に日焼けしているが、この日のために青梅市内を流れる多摩川の河原で焼いてきたという。彼にとっては、毎年変わらぬ行事である。
NHK寺林記者のインタビューを受ける根岸福太郎さん 13:44

NHK寺林記者のインタビューを受ける根岸福太郎さん 13:44

▼ 根岸福太郎さんやボディ・ペインティングの男性は、白褌ではなく、色柄(いろがら)の入った褌を締めている。これは、毎年もらえる手拭いを何枚かつなぎ合わせて六尺褌にしたもので、リピーターの象徴といえるものである。粋(いき)な褌なので、とても良い工夫だと思う。  
多摩川の青梅の河原で焼いてきたという根岸福太郎さん

多摩川の青梅の河原で焼いてきたという根岸福太郎さん

祭に使われた大樽は裸たちによって甘酒かきこみ所に運ばれた。水槽に投げ込むときに、一番下の箍(たが)が外れてしまったので、この大樽は、祭の勲章である青い針金の箍をもう一つ増やすことになった。  
 ちなみに、保存会の資料によると、祭用の大樽が壊れたため、平成2年(1990)6月に大樽1個を購入して醸造用の樽とし、昭和58年(1983)に購入した醸造用の樽を現在の祭用の樽に振り替えているが、何と25万円も払っている。その際、手桶を20個購入しているが、1個の値段が9800円であった。爾来、21年間使っているが、前回は7年で取り替えているので、新樽の購入が急務である。
 「甘酒こぼし」が埼玉県の無形民俗文化財に指定されたお陰で、助成金が出ているはずで、浅香会長にお聞きすると去年まで年5万円頂いていたが今年から3万円に減らされたという。これでは、樽を新替えするどころか修理代も出ないのではないだろうか。氏子たちの補修による青色の針金は、伝統文化の保全や振興の責を負う文部科学省や県庁の対応を求めている。
甘酒かきこみ所に搬入される大樽 13:45

甘酒かきこみ所に搬入される大樽 13:45

前日準備に参加した氏子たちは、今日も後片付けに追われていた。祭に必要な資器材は、甘酒かきこみ所に搬入され、1年間の眠りにつく。皆さん、本当にご苦労様でした!  
後片付けご苦労様! 13:46

後片付けご苦労様! 13:46

▼ 水槽で汗を流してさっぱりした裸たちは公会堂に戻って褌を解き、来年の再会を約して熊野神社を後にした。  
公会堂で褌を解く 13:47

公会堂で褌を解く 13:47

すべての取材を終え会長と区長に御礼を述べたあと三峰口駅に向かった。白川橋から荒川東方を望むと、深い谷の底に清流が流れているのが見えた。万緑の光景が目に優しく、美しかった。  
白川橋より荒川東方を望む

白川橋より荒川東方を望む

秩父鉄道の三峰口駅まで、徒歩15分。既に帰りの電車が2番線に入っていた。駅の東方には秩父の象徴、独立峰の武甲山(ぶこうさん)(1,304m)が雄々しくそびえていた。  
 

武甲山(1,304m)↓

三峰口駅まで徒歩15分 14:15

三峰口駅まで徒歩15分 14:15

拡大写真(2000X1230)544KB

和田義男
 
撮 影

2011年7月23-24日

 
OLYMPUS E-5
  
12-60mm  9-18mm

1230万画素

2,600枚 6.6GB
 
 平成23年(2011)8月3日(水)、撮影して10日後に91種目、第140作の裸祭り「猪鼻の甘酒こぼし」が完成した。
 今回、 秒間5コマの連写を多用したので、2,600枚という大量の原画から傑作を選別する作業が大変だったが、光線の具合が良く、万緑の中で繰り広げられた裸祭の素晴らしさを十二分に切り取ることができ、10頁216枚という感動巨編が生まれた。
 今回の作品は、6頁目になって初めて裸たちが登場するという異例の展開になったが、これは、地元氏子たちの事前準備をたっぷりと記録したためである。
 猪鼻の女性たちはよく働く。男がやるべき仕事も平気でこなすのには、驚いた。昔の農村ではどこでもそれが当たり前だったのだろう。僅か30分の祭のために前日から準備し、徹夜で甘酒を醸造する様子を含め、祭にかかわる人たち全ての勤労奉仕を記録に残すことが出来た。

★☆★彡

 後日、この作品に入り切れなかった写真も多数追加して、プリント出来るスライドショーCDを作成し、保存版として甘酒こぼし保存会にお送りすることにしている。また、祭当日の直会でお約束した通り、参加者にも同等品をお送りするので、希望者は送付先を知らせて頂きたい。
猪鼻の甘酒こぼし / プリントできるスライドショーCD

猪鼻の甘酒こぼし / プリントできるスライドショーCD


謝 辞
 この作品を制作するにあたり、地元猪鼻区の氏子の方々には、大変お世話になりました。とりわけ、甘酒こぼし保存会の浅香文男会長には、前日から取材することを勧めていただき、また、保存会が保管する貴重な資料を閲覧させていただくなど、懇切丁寧な指導を賜りました。
 
 また、猪鼻区の黒澤勝孝区長には、現場での指導を仰ぎ、お陰様で大事なイベントを余すことなく撮影することができました。多くの方々のご指導・ご鞭撻により、この素晴らしい作品が生まれたことを報告し、衷心より御礼申し上げます。
 
 伝統の裸褌文化が躍動する「甘酒こぼし」を支援させて頂くため、来年以降も取材を続けさせていただき、また、Wa☆Daフォトギャラリーを通じて全国から参加者を募り、和田グループとして参加させて頂きたく思っておりますので、どうかご高配のほど、宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。〈 拝 〉

日本の裸祭り第140集 「猪鼻の甘酒こぼし」

撮影・制作 : 和田義男
  平成23年(2011)8月3日 作品:第24作  画像:(大132+小84) 頁数:10 ファイル数:371 ファイル容量:134MB
 
平成12年(2000)〜平成23年(2011) 作品数:412 頁数:1,606 ファイル数:67,720 ファイル容量:10,836MB
   抜刀の天狗を迎ふ夏祭  北舟 

ばっとうの てんぐをむかう なつまつり

The summer festival, receiving a long-nosed goblin carrying a naked sword.

編集子の選ぶ傑作

褌衆のまわりを一周する行列

褌衆のまわりを一周する行列

拡大写真(2600X1950)1.3MB

裸褌文化が躍動する「

猪鼻いのはな

の甘酒こぼし」
 
  緑したたる木陰の境内で、褌一丁の裸たちが甘酒をかけ合い、空(から)になった大樽を転がし、水槽に投げ込む。この単純素朴な村祭に魅せられるのは何故だろう。きっと、この鎮守の杜には、大都会の喧噪の中の希薄な人間関係に埋没して忘れ去られてしまった地域の連帯やボランティア精神が満ちあふれているからではないだろうか。  
   白褌の甘酒こぼし奥秩父  北舟 

びゃっこんの あまざけこぼし おくちちぶ

The back Chichibu, sweet sake scattering wearing white loincloth.

編集子の選ぶ傑作

盛り上がる甘酒こぼし

盛り上がる甘酒こぼし 13:18

拡大写真(2000X1800)872KB

   日本全国に見られる少子高齢化の現象は、奥秩父の荒川も例外ではなく、猪鼻区は僅か40所帯にまで減少している。「甘酒こぼし」のあと裸神輿が国道を練り歩き荒川に下って川瀬祭を楽しんだという全盛期を知る地元民にとっては、現在の祭は見る影もないものなのだろう。しかし埼玉県無形民俗文化財に指定されたこの素晴らしい祭を郷土の誇りに思い保存会を組織して絶やすことなく続けて来られた地元氏子たちの熱意と献身には心底から感動する。  
   褌の樽転しや村祭  北舟 

ふんどしの たるころがしや むらまつり

A village festival, cask-rolling wearing a loincloth.

編集子の選ぶ傑作

大樽に水を掛ける裸たち

大樽に水を掛ける裸たち

拡大写真(2400X1800)1.25MB

   「あと10年続けられるだろうか・・・」という弱気な発言も聞こえてきたが、なんとか知恵を絞り出し、今後も続けて行きたいというひたむきな熱意が強く感じられ、意を強くした。私は、来年以降も取材を続け、全国から参加者を募って援軍を派遣し微力ながらこの素晴らしい裸褌文化を応援して行きたいと思っている「猪鼻の甘酒こぼし」の今後益々のご発展を祈念したい。〈 完 〉  2011.8.3  和田義男  
編集子の選ぶ傑作

止まらない樽転がし

止まらない樽転がし

拡大写真(2000X1500)874KB

お便りコーナー(抜粋)

2011年8月6日(土)晴  M. S.   様より

Re: 「猪鼻の甘酒こぼし」完成! 和田フォトさま度々素晴らしい感動の写真集を送っていただきメールグルプ一同感謝しております。その都度一枚一枚の激写タイミングにあたかも情景を目前にしているかのように伝わってきます。

シャッターの瞬間の一瞬後の変化が想像できて素晴らしい。これほど磨き抜かれた写真家の先生方が大勢参加されているフォトグループは他に類をみないのではと敬服しております。今後もよろしくお願いいたします。

陰ながら皆様のご健闘と無事故と健康をご念じ申し上げます。
 
こんばんは。お便りありがとうございました。早々に「猪鼻の甘酒こぼし」をご覧いただき、光栄です。また、お褒めのお言葉を賜り、作者冥利に尽きます。これからも多くのロマンと感動を求めて旅し、ご期待に添えるように頑張ります。有り難うございました。

2011年8月5日(金)晴   T. N.    様より

和田様の指導力に感服 ご無沙汰しています。この度は、祭仲間から誘いを受けながら、私の都合がつかず参加できなかった秩父市荒川地区の「猪鼻の甘酒こぼし」の様子を、前日の地区の皆様の諸準備から祭終了後の片付けまで細大漏らさず、素晴らしいシャッターチャンスでの傑作で拝見させて頂き、まことに有難うございました。 眼福の至りでありました。

和田様ご自身が水着着用で祭の中に飛び込んでの秒速5コマと言う連続撮影の成果でしょうか、複数の若い祭仲間の躍動する姿を確認できました。
 
何よりも、素晴らしかったのは、昨年まで居たという「半タコ」姿の応援部隊を和田様の的確なご指導の下に排除され、見事に白褌姿に統一されたことです。どうしても、六尺褌姿になれないと申す者は、見学者に回したという徹底ぶりには頭が下がります。
加えて、わが仲間達が地元支給の草鞋で統一しており、和田様が指摘された白祭足袋姿でなく、ほっとしております。これも、各地の裸祭を永年に渡り撮影されて来て、仰るところの「褌裸文化」の次世代への保存・継承に確かな信念をお持ちの和田様ならではのご指導と感服しておる次第です。

来年は、和田グループとして参加者を募るとの嬉しいお知らせもあり、その時点では私も現在の仕事を完全退職しており、時間的余裕も生ずるはずですので、健康管理に気を付けて、若い仲間とともに一員に加えさせて頂ければ有難いと念じております。

どうぞ、今後も、各地に残る裸祭の取材をお続け頂き、素晴らしい作品を発表して頂けることをご期待申し上げております。

追伸:今年の江の島の神幸祭には、今回登場した仲間達と白褌一丁で参加して参りました。今年の和田様の作品の最後に、何年か前の公園内の水飲み場での六尺褌を解いて砂落としをしている私が、その日焼跡もくっきりとした作品を再掲して頂き、改めて御礼申し上げます。

おはようございます。長文のお便りありがとうございました。早々に「猪鼻の甘酒こぼし」をお楽しみいただき、光栄です。私の老婆心をお褒め頂き、嬉しく思います。全国の裸祭の相場を知っている者として、保存会会長や区長さんは、あまりにも人が良すぎるというか、立派すぎで頭が下がります。

それにつけ込んでハンダコで伝統の祭を汚すとは許せないという義侠心が芽生え、出しゃばったまねをしてしまいましたが、ご覧頂いたとおり、六尺褌一丁に統一された伝統の裸文化が現出し、世界のどこに出しても恥ずかしくない、素晴らしい祭となりました。(^^ 見学された方は気の毒ですが、無形文化財の意義を自覚して頂いたのではないでしょうか。褌を締めたことはないというので、締めてあげるといったのですが、恥ずかしかったのでしょうか、了解を得られませんでした。銭湯の中で1人褌姿だと気が引ける(私は気になりませんが)こともあるでしょうが、「赤信号みんなで渡れば怖くない」の心境になれば、杞憂だと思うのですが・・・。人それぞれの価値観があり、そこが面白いところですね。

江ノ島天王祭の水飲み場の一幕は、私の傑作です。ご当人からメールを頂くとは、とても嬉しく思います。来年、遠路浜松市からご友人たちと共に和田グループに加わって頂けるとのこと、大変光栄です。保存会の皆さんも喜ばれることと思います。当日、猪鼻でお会いできることを今から楽しみにしています。よろしくお願いします。ありがとうございました。
 

潮と砂抜き / 江の島天王祭 2004.7.11

潮と砂抜き / 江の島天王祭 2004.7.11

拡大写真(1200x1200)460KB

2011年8月5日(金)晴   N. M.   様より  横浜市からのお便り

甘酒会画像の件 甘酒会の画像拝見しました。ありがとうございました。私は69歳なんですよ、此の歳で参加できて光栄です。
画像見ると歳の割に図体が大きくて直ぐ分ります。 縁側で草鞋を履く姿が私です。 来年も参加したいです。

どうもお手数をお掛けして有難うございました。 又の機会に・・・楽しみにしております。

おはようございます。お便りありがとうございました。69歳ですか、お元気ですね。「草鞋をつける裸たち 12:36」の右側の方ですね。堂々とした体躯で、褌がよく似合っています。祭前日に上の沢をロープ一本で下って掃除した元気なおばあさんと同い年ですね。

毎年、元気で裸祭に参加できることは、最大の幸せではないでしょうか。送付先をお知らせ頂ければ、保存会にお送りする写真CDをお送りします。来年、お互いに元気でお会いしましょう。それまで、どうかご自愛ください。ありがとうございました。

 
草鞋をつける裸たち 12:36 / 猪鼻の甘酒こぼし 2011.7.24

草鞋をつける裸たち 12:36 / 猪鼻の甘酒こぼし 2011.7.24

拡大写真(2000X1580)400KB

甘酒祭りの件 今回もご案内有難うございます。でも私は此の歳参加は難しいです。でも好いお祭りですね、やっぱり何と言っても、ふんどし姿が何とも言えないです。此れからゆっくり拝見させていただきます。尚、此れからもお祭り画像をお願します。

お手数をお掛けいたしましてすいませんでした。
 
おはようございます。お便り有難うございました。「猪鼻の甘酒こぼし」をお楽しみ頂き、光栄です。やはり日本人は、褌がよく似合います。日本人のアイデンティティ(日本人らしさ)を感じますね。我々の先祖が残した素晴らしい裸文化を変質させることなく子々孫々に引き継いで行きたいものですね。有難うございました。
2011年8月4日(木)曇  芳賀美代子   様より

「猪鼻の甘酒こぼし」拝見 いやあ、面白かったです。内容が独創的だったのと、前ふりがながかったのとで、どんな祭りになるのかと期待がだんだん膨らんで、本当に30分のドラマだったのだろうかと思える程、一連の映像は迫力あって面白く見入ってしまいました。

あのプールの様な水槽は禊用だとは推測できましたが、甘酒のたし水に使ったり、大樽を洗ったり、べたべたした体を洗ったりと大活躍したのには思わず拍手。最後の後始末まで済ませて行事が終了とは合理的な稀に見るお祭りでした。全く、日本の文化は世界にも例を見ない様な素晴らしいものがあると感心させられます。
 
こんばんは。お便りありがとうございました。早々に「猪鼻の甘酒こぼし」をお楽しみ頂き、光栄です。保存会のサポートで、取りこぼしたイベントは皆無で、100%の記録写真ができ、満足しています。しかもハンダコを断固阻止して、全員六尺褌一丁になりましたので、秩父市教育委員会が県の 無形民俗文化財として説明したとおりの内容になり、どこに出しても恥ずかしくない裸祭になりました。私が実力行使?したせいですが、老婆心ながらやはりハンダコは許せないという正義感がそうさせました。(^^;
2011年8月4日(木)曇  永田百合子   様より

Re: 「猪鼻の甘酒こぼし」完成! ご無沙汰致しておりました。今回は又お珍しいお祭りの映像を沢山有難うございました。大変見ごたえがありますね! 楽しみです。

京都でも7月に祇園祭がありましたが その地方独特の雰囲気がありこうして居ながらにして各地のお祭りを拝見出来まして幸せです。この暑い最中に盛り上がり暑さを払拭出来ますね〜。季語の「祭」 はやはり夏ですね!

暑くても 日本画 俳句 プール とほとんど毎日出かけておりますが8月は比較的 趣味の教室でもお休みが多く今までお送り頂いたお祭りの映像もあわせて拝見させて頂きます。プールは別で結構暑さ疲れがしていますが 綺麗な形のクロールが泳ぎたく頑張っております。

何時も素晴らしい映像 音楽 俳句を有難うございます。
 
おはようございます。お久しぶりです。お便りありがとうございました。暑い夏にもかかわらず、多方面に活躍されておられること、お喜び申し上げます。綺麗なクロールに挑戦されておられること、活動的ですね。夏は暑いので、どうかご自愛のうえ、充実した毎日をお過ごし下さい。

私の方は、裸祭一辺倒ですが、誰もやっていない分野なので、張り切っています。震災で、海外旅行が滞っておりますが、秋にはバリに出かけますので、そちらの作品もお楽しみに。ありがとうございました。
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