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長時間町内を巡るので、要所要所で休憩所が設けられている。休憩中、地元のケーブルテレビ局で、5月3日の本祭りの日に6時間の生放送を行っているTCN(多摩ケーブルネットワーク)のVTR取材があり、齋藤委員長、澤渡拍子木、手古舞の子供たち6人が美人アナのインタビューを受けた。 |
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拡大写真(1400x1050)312KB |
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町内には狭い道路もあるので、大きな山車を通過させるのが一苦労。写真下は、儀礼の挨拶のために仲通りに山車を入れたものの、通りの幅が狭く、山車をUターンさせる場所がないためにバックしているところ。 |
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山車の舵取り役が6人の羽元(はもと)(歯元)たち。氏子たちは親しみを込めて「はもとさん」と呼んでいる。その頭(かしら)(責任者)を務めるのがベテランの榎本清吉さん。「町内曳き」は狭い路地で苦労し、翌日の「本祭り」では山車同志のすれ違いに苦労するという。 |
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羽元の責任者・榎本清吉さん |
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午後6時前、山車は澤渡さんの文房具店の前で休憩。その間、澤渡さんが拍子木の衣装のままで、「大笑(おおわらい)」の面をかけて(つけて)舞台にのぼり、本頁のBGMに流れる「仁羽(にんば)」の囃子に乗って踊りを披露し、拍手喝采を浴びた。拍子木が踊るのは大変珍しいことだという。 |
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自宅の前で「仁羽」の囃子に乗って踊りを披露する澤渡さん
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日が落ちて提灯の明かりが輝きを増し始めた午後6時半頃、JR青梅駅前の広場(路線バス停車場)で本町・住江町・上町が横一線に並び、三町競演が披露されたので、早速激写し、最初のパノラマ写真ができあがった。このあと、各町の山車は、順に、住吉神社参拝へと向かうことになる。 |
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パノラマ写真(2100x700)446KB |
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午後7時、山車は住吉神社の石鳥居をくぐって篝火(かがりび)に囲まれた境内に入り、本町氏子一同が参拝した。 |
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総員が梅宮貴史宮司とともに拝礼したあと、宮司によるお祓いに続いて、齋藤愼一祭典委員長による玉串奉奠(たまぐし・ほうてん)が行われた。長身でロマンスグレーの齋藤さんは、一文字笠がよく似合う。終始、崩れることなく、スマートに祭り衣装を着こなすダンディな紳士で、今年の青梅大祭のベストドレッサー賞を差し上げたい。 |
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続いて、澤渡敏夫拍子木による玉串奉奠(たまぐし・ほうてん)が行われたあと、お神酒で乾杯し、拍子木の木入れにあわせた青梅締めで式典が終了。山車は本町駐車場の定位置に戻った。 |
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撮影:小泉恒雄 |
拡大写真(1400x930)268KB |
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