2012年2月28日改訂 |
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♪メドレー「春の海」 |
寒禊海鮮鍋に舌鼓 北舟 |
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拡大写真(1600X1200)360KB |
栗原崇次宮司を囲んで和気藹々の昼食会/玉前神社・斎館(千葉県長生郡一宮町) |
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読者からのお便り |
2010年1月28日(木)曇 橋本絹子 様より Re: 「玉前神社大寒禊」速報! 今日は、何時もご丁寧なお返事に感謝して居ます。豊後正月裸祭りと玉前神社大寒禊拝見しました。雪の上を褌一丁で歩かれて居るのを見るだけで寒くなりますね。禊をする人達は精神力が強いのですね、 玉前神社大寒禊には外国の方も参加され 大祓詞をすらすら読まれたとか 素晴らしいですよね。クイズに大学出の方が参加して居ますが 簡単な文字が読めない人達が多いのですよ 吃驚しました。俳句も全部赴きのある実体験しないと詠めない句ですね 素晴らしいと思いました。何時も楽しみにして居ます。有難う御座いました。
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2010年1月27日(水)晴 新尺俊勝 様より 上総一ノ宮大寒禊 いつもお世話になっております。群馬の新尺です。 連絡遅くなりました。当日は羽場様と共に千葉駅からご同席、ありがとうございました。 当日は快晴の九十九里。真っ青い空に彼方まで続く白い浜は言葉にならない開放感がありました。禊ぎ神事は鳥舟、雄健、雄詰、息吹行事と進んだ後、いよいよ寒禊ぎ・海へ。波打ち際は以外と波の力が強く、しっかり立っていないと波頭に押し返されるのですが、道彦の先生が居られるあたりは胸までの深さがあり、以外としっかり立っていることができました。ただ先生に会わせて大祓詞を最後までしっかりと唱えることができなかったのが残念でした。来年は暗記する程度まで練習しておく必要がありますね。 終わった後は、潮を拭き取るのに水を用意していたのですが、タンク車のお湯が準備してあるとはとてもありがたかったです。まるで銭湯にでも入っているかのよう。浜で銭湯とは、準備された方々一人一人にお礼を言いたいほど感激でした。その後の神事・直来では、やはり直接帰られた方がおられたのは残念でした。海鮮鍋はとても美味だったのにもったいないですね。 ところで、玉前神社の宮司さんはもしかしたらすごい方かなと思います。宮司さんは「玉前神社の神様はいつもお考えをイメージで伝えてこられるんです。私の体調がすぐれなくてはっきり言葉でわからないのが口惜しい...」とのこと。いつも神社・神と氏子や上総一ノ宮の街のことを第一考えておられる、そして何度も脳内出血ぎりぎりの生死の境?を経験された人だけが経験できることなのでしょう。本当に頭が下がります。 それともう一つびっくりしたのは、御神体の鏡の台になっている波の彫り物。南総には江戸時代「波の伊八」と呼ばれる有名な彫刻師がいたと聞いています。もしかしたら本人か、またはその一門が彫ったものではないでしょうか? 今回の禊ぎは、自分の心身の鍛練など、比べにならないほどとても大切なものを見つけた神事でした。和田様、本当にありがとうございました。
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2010年1月26日(火)晴 羽場左近 様より 「玉前神社大寒禊」深謝。 この度の玉前神社大寒禊、大変お世話様になりました。行事へのお誘い、往復のご同行、タクシ−手配等々有り難う御座いました。お蔭様で、初めての海での行に安心して参加専念できました。また、新尺様 松本様もご一緒で大変心強く、何かとお力添え頂きました。和田様 さぞ、お疲れだったことでしょう。 以下に気付いたことを認めます。御嶽神社、鉄砲洲稲荷神社、今回と参加してみましたが、禊の方法は異るものの、本質は、当然のことながら同じですね。神への感謝を通して自身を省み、新たな出発点とすること、でしょうか…。初回で事故も無く、非常に有意義な禊だったと思います。 道彦も慣れた方々で、指導も大変よかったと思います。ただ、大波に対峙しての大祓詞の斉唱は、祈りへの集中心を削ぎました。無我夢中で所要時間も非常に短かく感じました。諳んじているなら兎も角、「祓戸大神」と連呼しながらの合掌で充分です。隣の外国人青年の流暢な日本語での朗読に驚き、わが身を恥じました。祝詞は、準備運動の前にやればよいでしょう。 事後の社務所での神事・鍋会の参加者の半減は、主催者にお気の毒でした。現地の交通事情、指示の不徹底で多くが、其の儘帰ったものと思われます。鍋会は、甘酒・ぶり煮込鍋・お握り等々美味しく量も充分でした。関係者の方々のご苦労が偲ばれ、感謝の念にかられました。会食中、参加最高齢者とのことで、朝日新聞のインタビユ-を受けました。身に余る光栄と快諾致しました。後日、送付下さる由、さて、如何なる記事か楽しみです。 健康に留意し、次回も是非参加したいと思っております。なにとぞ、宜しくお願い致します。遅ればせながら、御礼申し上げます。 厳寒のみぎり、ご自愛下さい。 ≪追伸≫ 先刻電送頂きました当日の記録写真、楽しみに鑑賞させて頂きます。重ねて御礼申し上げます。ロ頑張ってダイエットしようと思っています。しかし、本日新聞の発送が完了したので、夕飯は鍋で祝杯をあげてしまいました。
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2010年1月26日(火)晴 松本高明 様より 玉前神社大寒禊の感想 松本です。玉前神社の大寒禊に参加できて、とても良かったです。ありがとうございました。澄み渡った青空の下、太平洋を前にしての禊。海水の冷たさは心配していたほどではなく、晴天に恵まれたこともあって、とても爽快な気分でした。雄健では、水平線まで届け!とばかりに大声を出せたと思います。終了後のタンク車による「湯」のサービスは嬉しいですね。そのあとは神社に参拝して食事しておしまいと思っていましたが、お祓いまでしていただけたのはとてもありがたいと思いました。 今回は、海ならではの試練?がありました。傾斜のある砂浜での褌ランニングと鳥船〜氣吹は、何度も砂に足をとられそうになり、姿勢をうまく保てず、ちょっと大変でした。海に入ってからは、ある程度の深さまでたどり着く前に、次々と押し寄せる波で何度もよろけ、立ち上がろうとしても岸から戻る海水の流れに足をとられてなかなか立ち上がれず、大祓詞の書かれた紙は破れ、いつの間にか波にさらわれてしまいました。文字通り、波に揉まれている間に禊が終わってしまった、という感じでした。朝、浜辺に着いたときは「波は穏やかだな」と思ったのですが、考えてみれば、サーファーが集まっている海の波が穏やかなはずがありませんよね。私は何を勘違いしていたのでしょう…。 褌と鉢巻が回収というのはちょっと残念でしたね。鉢巻は神社の名前が入っていましたので良い記念になる、と思っていたのですが。実は、受付のとき、私は褌を2枚もらっていました。何も説明がなかったので、受付の人が間違って2枚とってしまったのかも知れません。最初はまったくわからなかったのですが、褌一丁になる前にふと手元を見ると、あれ?紐が4本あるぞ?と気付き、2枚あることがわかったのです。そのうち1枚を締め、もう1枚はバッグの中に入れたままだったので、結果としてそのまま持ち帰ってくることになってしまいました。家に帰って寸法を測ってみたところ、褌の長さ115cm、幅33.5cm、紐の長さ145cmで、柔らかくて肌触りも良いな、と感じました。晒の一端に真田紐を縫い付けただけの簡素なものでしたが、もしかしたら、神社での手作りだったのでしょうか?褌鉢巻の回収も「持って帰りたい」という人がいることを想定していなかったのかもしれませんね。年配の人でも越中褌の締め方を知らない人がいたくらいですから「持って帰れ」と言っても参加者は困るだろうから回収しよう、と決めたのかな?と思いました。 慣れていない砂浜と海中での足の踏ん張りのせいか、その日のうちに筋肉痛が現れました。今回は、恥ずかしながら、波を受けるので精いっぱいでしたので、これから何回か海に通い、浸かり、砂浜歩きと波の勢いに慣れなきゃ、と思いました。鐵砲洲に続き、参加を続けたい行事がまたひとつ増えました。ありがとうございました。
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2010年1月20日(水)晴 皆 様へ 上総一ノ宮大寒禊のお誘い 今晩は。来る1月24日(日)午前10時から玉前(たまさき)神社が九十九里浜で初めて大寒禊を開催するため、取材に行くことにしています。玉前神社は、千葉県・上総国(かずさのくに)の一ノ宮で、今年から寒中禊の新たな歴史をスタートさせることになりました。 神社に取材を申し入れており、初回は20人ほどの申込があるようですが、ご都合のつく方は参加しませんか。初回の参加ですので、値打ちがあります。神社から送って頂いたPDFを添付しましたので、希望される方は直接申し込んで下さい。 大寒禊の集合場所は、地先の一ノ宮海岸です。上総一ノ宮駅からタクシーで行けます。テントを張ってあるので分かるということでした。参加者は10時までに集合してください。 □==========================================================□ ■== Wa☆Daフォトギャラリー url: http://wadaphoto.jp/ ==■ ■== mail: master@wadaphoto.jp ==■ □== 和田義男 ==============================================□ 配信を希望されない方は、「配信停止」と書いて、お知らせ下さい。
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