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頭からつま先まで全身ずぶ濡れの参加者たち 10:47
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鹿島神宮の大寒禊 は、何度も復唱するので、禊の時間がかなり長いが、今回は、波が荒かったためか、5分ほどで禊が終わり、再びテントのそばの砂浜で円陣を組み、鳥船などの整理運動が行われた。 |
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輪になって鳥船の整理運動 10:51 |
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海辺の鳥船 |
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かんみそぎ おころびけんいん ぬれふどし |
Midwinter ablutions, Okorobi practice of sword sign wearing a wet loincloth. |
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▲▼ 海に向かって拝礼した後、お開きになったのが10時56分ころ。裸で集合してから約25分間の短い禊だった。 |
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▼ 全ての行事が終了した後、太平洋の大海原を背に道彦を囲んで全員の記念写真を撮らせて頂いた。記念すべき初回の大寒禊に参加し、実際に禊を行った人は、18人だった。うち、女性が3人、アメリカ人が1人いた。 |
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可愛い女の子は、家族で参加された権禰宜・久松広樹さんの愛娘である。アメリカ人は、デビッドさんといい、大学を卒業した5年ほど前に来日し、千葉県茂原市で働いているという。アメリカにいるときから日本語を学び、今はペラペラで、大祓詞もすらすらと読んでいたので、感心した。 |
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第一回玉前神社大寒禊で海に入った18人の行者たち |
宮嵜慎
道彦(君津市・人見神社禰宜)↓ |
←和田グループ3人→ |
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▼ 全ての行事が終わると、お湯を積んだ給水車でお湯を被り、身体を温めながら塩抜きをした。これも神社側の細やかな配慮で、参加者は大喜びだった。みんな控え目に利用したため、お湯が余って捨てていたので、来年はもっと使っても大丈夫だろう。和田グループの羽場さん、新尺さん、松本さんとも鐵砲洲の方が厳しかったとの感想。気分爽快なので、来年も是非参加したいとのことだった。 |
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給水車によるお湯の出前で塩抜き 11:00 |
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かんみそぎ でまえのおゆを あたまから |
Midwinter ablutions, taking a overhead shower of hot water delivered. |
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頭からお湯を被る |
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▼ 着替えをしていると、越中褌と鉢巻が回収されたので、貸与品だということが分かった。初回だったので新品を使えたが、来年から使いまわすのだとすれば、モノがモノだけに抵抗を感じる人がいた。 |
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褌・鉢巻の回収 11:05 |
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▼ ちなみに、禊で褌を貸与する例は、東京都青梅市・武蔵御岳神社の滝行があり、写真下が衷黷ウんに貸与されたもの。このとき、衷黷ウんは、法衣店から調達した滝行用の厚手の褌を使用した。
武蔵御岳山滝行 |
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褌を回収する例は、相撲のまわし(相撲褌)がある。こちらは洗わずに、日干しするだけで、使い回しをしている。人が使用した褌を使うのが嫌な人は、自前のものを持参すれば良いので、現代のエコシステムの風潮を考えると、無駄を省く合理的な方式ともいえる。 |
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