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 旅紀行日本の祭り

2013年5月22日改訂

今 日

昨 日

鐵砲洲囃子「麒麟・鎌倉」-「屋台・昇殿」

拡大写真(3000X2200)1.52MB
晴れやかに稲荷神輿の宮を出る  北舟

2013年5月22日制作

Looking bright and cheerful,
Inari mikoshi going out of the shrine.

宮出し神輿 【参】

宮出し神輿/鐵砲洲稲荷神社(東京都中央区湊一丁目)

 
鐵砲洲稲荷神社神紋   鐵砲洲稲荷神社   鐵砲洲稲荷神社神紋

鐵砲洲大祭'13

鐵砲洲祭'13

弥生会

はじめに

 
 平成25年(2013)5月1日(神霊奉遷祭)から5日(神霊還御祭)までの5日間、東京の夏祭りのトップを飾る鐵砲洲稲荷神社御鎮座千百七十三年例大祭が開催されたので、弥生会の手配により、5月3日(日)から神社近くのホテルに2泊し、密着取材した。  
 鐵砲洲稲荷神社の本祭(ほんまつり)は3年ごとに開催されるため今年は陰祭(かげまつり)の年に当たるが、4月2日に新歌舞伎座が開場したこともあり、御本社神輿のみの町内渡御が3日・4日の2日間行われ、五代目歌舞伎座開場と弥生会創立15周年を祝って17ヵ町の氏子と関東圏の神輿愛好者たちが宮神輿をリレーする晴れやかな夏祭となった。  

 

【凡例】  ▲:上の画像の説明文  ▼:下の画像の説明文  〈画像の左クリック〉:別窓に拡大写真を表示

平成25年鐵砲洲祭プログラム(表紙)

平成25年鐵砲洲祭プログラム(表紙)

奥 付

奥付

鐵砲洲稲荷神社てっぽうずいなりじんじゃ

 鐵砲洲稲荷神社は、江戸湊(えど・みなと)における土地生成の産土神(うぶすなのかみ)である生成太神(いなりのおおかみ)を祀る神社で、平安初期の承和(じょうわ)8年(841)以来1172年の歴史がある。
   当時は日比谷入り江(東京湾)の奥深い地にあったが、その後の埋め立てに伴い、現在の京橋、新京橋と移転し、寛永元年(1623)南八町堀と地続きになった鐵砲洲に従来から祀られていた八幡神社を摂社として現在に至っている。そのため、御神紋は稲荷(稲丸)紋と巴紋の二つがある。
   現在は、湊一〜三丁目、明石町、入船一〜三丁目、新富、新川二越一、銀座一〜八丁目の氏子(うじこ)17ヵ町の氏神様(うじがみさま)であり、開運の守神(まもりがみ)となっている。  鐵砲洲稲荷神社公式サイト 

鐵砲洲稲荷神社付近の地名表示写真

鐵砲洲稲荷神社付近の地名表示写真

拡大写真(2044X1414)1.01MB 資料:Google Earth
鐵砲洲祭の朝/鐵砲洲稲荷神社 2013.5.3. 07:18

鐵砲洲祭の朝/鐵砲洲稲荷神社 2013.5.3. 07:18

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例大祭各町内分担金

例大祭各町内分担金

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拝殿前の御本社神輿 07:27

拝殿前の御本社神輿 07:27

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鐵砲洲稲荷神社てっぽうずいなりじんじゃ

弥生会やよいかい
▲▼ 今年15周年を迎えた弥生会は東京都中央区に御鎮座する鐵砲洲稲荷神社の奉賛団体の一つで、崇敬会の青年部的な役割と氏子の連合睦会的な役割を担っている。平成20年(2008)10月26日(日)には、鐵砲洲稲荷神社「弥生会」創立十周年記念祝典がコートヤード・マリオット銀座東武ホテル「桜の間」で約250名が出席して盛大に催された。筆者は来賓として招待を受け、二次会まで参加した。 「弥生会」創立十周年記念祝典
松戸純一会長ら弥生会幹部の記念撮影 07:41

松戸純一会長ら弥生会幹部の記念撮影 07:41

拡大写真(3000X1840)1.15MB

▲▼ 平成25年3月3日(日)に社務所で開催された第15回定時総会で、銀座4丁目東町会の松戸純一さんが二代目二期目の会長となることが了承された会員名簿によると入金会員は307名名誉会員は、橘右之吉、金原亭馬生(敬称略、以下同じ)の2名、会友は久芳勝也、和田義男(筆者)の2名。名誉顧問は矢田美英・中央区長ら3名、顧問は高野辰明・崇敬会理事長ら16名となっている。 鐵砲洲稲荷神社弥生会公式サイト
弥生会の記念撮影

弥生会の記念撮影

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関根己代三組頭以下す組の頭衆(江戸消防記念会第一区六番組)

関根己代三組頭以下す組の頭衆(江戸消防記念会第一区六番組)

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安部寿美枝会長ら敬神婦人会

安部寿美枝会長ら敬神婦人会

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大祭委員長・福井隆之崇敬会理事長ら長老たち 08:02

大祭委員長・福井隆之崇敬会理事長ら長老たち 08:02

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中川文隆宮司による玉串奉奠/出御祭 08:38

中川文隆宮司による玉串奉奠/出御祭 08:38

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鉢巻を外して低頭する氏子たち/出御祭 08:44

鉢巻を外して低頭する氏子たち/出御祭 08:44

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二日間に渡る御本社神輿渡御

 
▼ 御本社神輿の町内渡御は、これまでの本祭では一日で終わっていたが、今年は、5月3日(金)・4日(土)の二日間にわたって実施された。初日は、弥生会会員による宮出しの後、氏子町会西部の四之部を渡御し、夕刻、臨時に設営した京橋公園の御旅所に一泊した。
御本社神輿の渡御日程と順路/5月3日(金)

御本社神輿の渡御日程と順路/5月3日(金)

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宮出し神輿 【壱】 09:01

宮出し神輿 【壱】 09:01

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宮出し神輿 【弐】

宮出し神輿 【弐】

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  晴れやかに稲荷神輿の宮を出る  北舟 

さつきばれ いなりみこしの みやをでる

Looking bright and cheerful, Inari mikoshi going out of the shrine.

宮出し神輿 【参】

宮出し神輿 【参】

拡大写真(3000X2200)1.52MB

宮出し神輿 【四】

宮出し神輿 【四】

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棒鼻を担ぐ相談役

棒鼻を担ぐ相談役

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湊交番前を西進する御本社神輿 09:05

湊交番前を西進する御本社神輿 09:05

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弥生会・松戸純一会長(銀四東)による一本〆/湊湯前 09:09

弥生会・松戸純一会長(銀四東)による一本〆/湊湯前 09:09

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神輿を先導する福井隆之大祭委員長の人力車 09:23

神輿を先導する福井隆之大祭委員長の人力車 09:23

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人力車に続く鳶頭衆とお囃子車

人力車に続く鳶頭衆とお囃子車

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神輿を先導するお囃子車/五之部・越一合同 09:24

神輿を先導するお囃子車/五之部・越一合同 09:24

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お囃子車で締太鼓を叩く女の子は弥生会・石川辰夫幹事長のお孫さんの椿(つばき)ちゃん(5歳)初孫誕生から毎年石川邸にお邪魔し成長を見せて頂いているが、ハンサムなお爺ちゃんに似て可愛らしく、これからの成長が楽しみである。
子供も演奏する鐵砲洲囃子/お囃子車

子供も演奏する鐵砲洲囃子/お囃子車

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入船一丁目を西進する神輿 09:28

入船一丁目を西進する神輿 09:28

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三菱東京UFJ銀行前を西進する神輿 09:32

三菱東京UFJ銀行前を西進する神輿 09:32

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銀座ラフィナート前を左折する神輿 09:54

銀座ラフィナート前を左折する神輿 09:54

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御本社神輿の先棒を担ぐ五之部町会の人たち

御本社神輿の先棒を担ぐ五之部町会の人たち

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弥生会・青柳晴男前会長(湊二)による一本〆/京橋プラザ前 09:58

弥生会・青柳晴男前会長(湊二)による一本〆/京橋プラザ前 09:58

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中川文隆宮司による神事/京橋プラザ前 10:03

中川文隆宮司による神事/京橋プラザ前 10:03

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御幣と拍子木を四之部に引き継ぐ/京橋プラザ前 10:04

御幣と拍子木を四之部に引き継ぐ/京橋プラザ前 10:04

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弥生会・大井真二副会長(銀一東)による一本〆/京橋プラザ前 10:07

弥生会・大井真二副会長(銀一東)による一本〆/京橋プラザ前 10:07

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