|
|
|
|
|
|
|
天の岩戸開きが題材の巨大な鬼板が特徴的な中町屋台。枡組が施された腰組は、とても重厚な造りである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
有終の美を飾る本町(もとまち)屋台。旦那衆が多くく財力があったことに納得する豪華な屋台。唐破風(からはふ)にも巨大な彫刻が飾られ、その豪華さに圧倒される。 |
|
|
|
|
|
|
|
団子坂を登る |
殿 |
・六番手の |
本町 |
屋台 |
|
|
拡大写真(1600x1067)326KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
秩父市役所前の御旅所に集結した2基の笠鉾と4基の屋台。左から中近(なかちか)笠鉾、下郷(したごう)笠鉾、本町(もとまち)屋台、中町(なかまち)屋台、上町(かみまち)屋台、宮地(みやじ)屋台。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1800x1200)361KB |
|
|
|
|
|
|
「秋蚕(あきご)しもうて 麦まき終えて 秩父夜祭 待つばかり」と秩父音頭にも歌われている。この姿を眺めていると、秩父夜祭が秋以降の一大行事であったことが窺い知れる。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1800x1200)361KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
冬の冷たく澄んだ夜空を飾る大きな華「大スターマイン」花火大会。羊山(ひつじやま)公園から打ち上げられ、屋台と花火の艶(あで)やかな共演が秩父夜祭のフィナーレとなり、観客の歓声はひときわ大きくなる。 |
|
|
|
|
|
|
|
おたびしょの よぞらをかざる ふゆはなび |
Winter fireworks decorating the night sky of the resting place. |
|
|
|
|
拡大写真(1800x1600)721KB |
註:花火は画像合成です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
御神幸行列と笠鉾・屋台が定位置に到着すると、御齋場祭が行われる。秩父夜祭は秩父神社の女神・妙見(みょうけん)様と、武甲山(ぶこうさん)の男神の竜神様が年に一度逢引する祭りであり、その場所がお旅所である。(年に一度の逢瀬は、武甲山の男神には別に正妻の女神が居るため) |
|
|
|
|
|
|
高張り提灯 |
が並んだ |
斎場 |
|
|
拡大写真(1800x1200)237KB |
|
|
|
みょうけんと ぶこうのおうせ ちちぶさい |
Chichibu Ritual, the rendezvous of Myoken and Bukoh. |
|
|
雪洞 |
・ |
提灯 |
が美しい御旅所の笠鉾・屋台 |
|
|
拡大写真(1800x1200)405KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
団子坂を曳き下ろされる中町屋台。既に翌4日(木)の午前1時を回ってしまっているため、観光客もまばらである。上町屋台を収蔵庫に納めるのは午前3時頃になる。 |
|
|
|
|
|
|
御旅所を後にする中町屋台 2008.12.4 01:10
|
|
拡大写真(1800x1150)219KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
秩父神社の平成殿前に還御した宮神輿。4日午前2時を過ぎており、盆地である秩父の冬の寒さが身に沁みる。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1600x1000)259KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
御神馬が帰還すると、神社境内の灯りが消されて暗闇になる。御還幸祭は、幻想的な雰囲気の中で厳かに行われる。 |
そして宮神輿を納め、3日大祭の全ての神事が終了した。例年は屋台に付き添っているため、御還幸祭に参加するのは初めての経験だった。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1800x1200)266KB |
|