ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク
 

Wa☆Daフォトギャラリー

 感動写真集

2014年8月23日改訂

ログイン時刻

 

 

 

今 日

昨 日

♪一番山笠楠田入り〜獅子/邦楽囃子

山笠や気合の先棒白褌   北舟

  Yamakasa festival, the heated guys of loincloth carrying the front mikoshi.

2010年8月4日制作

大黒流の全力疾走!

拡大写真(2250X1500)834KB

大黒流の全力疾走!/櫛田神社(福岡県福岡市)

国指定重要無形民俗文化財

祗園紋   櫛田神社   三つ盛り亀甲に五三の桐

博多山笠寸描

大黒流

大黒流だいこくながれ

▼ 大黒流は、大黒天(大国主命)の名に由来する流で、那珂川(なかがわ)の分流・博多川右岸に位置する12町で構成される。旧七流から続いている伝統に誇りを持ち、しきたりなどを厳格に守っているという。
 大黒流は飾り山を持たない。舁き山の御仮屋が車道に設置されていたので驚いた。適当な空き地がなく、警察もそのあたりの事情を斟酌して、道路の一時占有許可を出したのだろう。

道路に展示された大黒流の舁き山笠

道路に展示された大黒流の舁き山笠

拡大写真(1600X1150)397KB
▲▼ 大黒流は博多祗園山笠を取り仕切る当番町の役割を12町が順番に受け持つことにしているため、一番山笠として山に上がる機会は7×12=84年に一度しか巡って来ない。一番山笠の台上りはそれほど貴重である。  

清道旗を廻る先走りたち/大黒流  2010.7.11. 17:07

清道旗を廻る先走りたち/大黒流  2010.7.11. 17:07

拡大写真(1800X1000)381KB
▼ 中洲流に続いて大黒流が楠田入りしてきた。今年は六番目のスタートとなる六番山である。中洲流のように統一法被ではなく、各町会毎にバラバラの水法被を着用しているので、雑然としている。  

櫛田入りした六番・大黒流

櫛田入りした六番・大黒流

拡大写真(2100X1400)707KB

清道旗に向かう

清道旗に向かう

拡大写真(2000X1050)533KB
 水法被のほかに当番法被(とうばんはっぴ)というものがあり長法被(ながはっぴ)とも呼ばれる。久留米絣*6月1日から祭り終了まで着用が認められる。足は雪駄(せった)か下駄(げた)。 地下足袋を履く場合もあり、手拭を首にかける。期間中はこれが正装と認められ、冠婚葬祭もこれで行くし、一流ホテルでも出入り自由だという。
 *
くるめがすり:久留米地方から産する木綿の堅牢な紺絣(こんがすり)

清道旗に入る

清道旗に入る

拡大写真(1800X1200)610KB
 江戸時代の山笠屏風絵などを見ると、全員が褌一丁の裸で、足は草鞋(わらじ)か裸足(はだし)である。明治に入り、文明開化の影響で裸は野蛮とされ、揃いの法被を着るようになったという。

清道旗を廻る

清道旗を廻る

拡大写真(2250X1500)881KB
 正月3日の筥崎宮(はこざきぐう)玉せせりなどでは今でも褌一丁の裸であることを考えると、博多山笠が明治時代に変質したことは否めない。幸いにも法被の裾を前で結び、下半身を露出する裸文化は健在である。

全力疾走!

全力疾走!

拡大写真(2250X1500)834KB
  山笠や気合の先棒白褌  北舟 

やまかさや きあいのさきぼう しろふどし

Yamakasa festival, the heated guys of loincloth carrying the front mikoshi. 

燃焼する男たち

燃焼する男たち

拡大写真(2500X1200)775KB

練習だからできる若衆の台上り

練習だからできる若衆の台上り

拡大写真(1600X1063)345KB
Wa☆Daフォトギャラリー

今 日

 和田フォトギャラリー

昨 日

 Copyright (C) 2000-2020 Yoshio Wada. All Rights Reserved. 

ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク