陸組の還御神輿 【壱】 〜川組から引き継いだ神輿の出発〜 2016.11.13
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陸組の還御神輿 【弐】 〜参道を進む神輿〜 18:39
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陸組の還御神輿 【参】 〜石橋を渡る〜 18:47
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いしばしを わたるみこしや あきまつり |
Autumnal festival, the
portable shrine
crosses the stone bridge. |
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陸組の還御神輿 【五】 〜神社の楼門をくぐる〜 18:49
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陸組の還御神輿 【六】
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陸組の還御神輿
【七】
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陸組の還御神輿 【拾】 〜神様の御霊が本殿へ〜
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陸組の還御神輿 【拾壱】 〜役割を終えた宮神輿〜 19:00
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出生:昭和44年(1969)長崎県佐世保市 |
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住居:長崎県佐世保市 |
職業:
会社員 |
趣味:写真、車、野鳥(観察・撮影) |
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取材日誌 |
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この地区は、昭和初期をイメージした街づくりが行われており、クラシック・カーの展示やおもちゃ博物館もあり、この日も観光客でにぎわっていました。
いつもと違う映像を探そうとまちなかを動き回りましたが、そうそういい出会いもありません。そのうち商店街に商売繁盛祈願で締め込みの集団がやってきました。それにあわせて数人のカメラマンもいたので、声を掛けてみると、東京やら大阪やら、祭りの知名度は高いんでしょうね。
今回は気温が高かったため、川渡りもそれほど過酷ではなかったようで、いつもより川組の笑顔が多かったようです。
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感動写真集〈 第224集 〉/日本の裸祭り〈第221集/105種〉「若宮八幡裸祭'16」 |
撮影・原作:辻 竜二
監修: 和田義男 |
平成29年(2017)6月8日
作品:第7作 画像:59(大57+小2) 頁数:3
ファイル数:121
ファイル容量:52MB
平成12年(2000)〜平成29年(2017) 作品数:520 頁数:2,119
ファイル数:97,857 ファイル容量:22,795MB
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あきかわに ぬるるよちょうら しろふどし |
Autumn
river, white
loincloths of mikoshi carriers dripping wet. |
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2013年に南光優さんを抜いて歴代トップの22作目となる清原浩さんの「若宮八幡裸祭'13」が完成したあと、清原さんは仕事が忙しくなり、投稿が途絶えてしまった。残念に思っていたところ、サンデーカメラマンの辻さんから2016年の還御神輿を送って頂いた。毎年、同じ要領で粛々と裸祭が催行されていることが分かったが、嬉しいことに、カクテル光線が陰を潜め、白色のサーチライトに照らされた純白の狩衣褌姿の輿丁たちの美しい川渡神輿となっていた。 |
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毎年感じることだが、私が「若宮褌」と名付けた、狩衣の上に腹巻と長い前垂れの六尺褌を締め込んだ輿丁たちの出で立ちは、凛々しく、とても男らしい。下半身が丸出しなのは、博多山笠と似ている。そして、純白の狩衣褌が川を渡ると、鼠色に変色し、その苦闘の跡を残した姿で大衆の面前に現れる。その落差がまた良い。お下り、お上りの二回、大松明が夜空を焦がす中で桂川を渡御する裸神輿は、他に類を見ないもので、美しくも勇壮であり、古来の裸褌文化を忠実に受け継いだ日本一の川渡神輿である。〈 完 〉
2017.06.08 監修 和田義男 |
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