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神輿の出発準備 |
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午前11時40分頃、延々と続いた式典が終了し、出番を待ちかねていた裸たちが小走りに神輿の周りに集まった。
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神輿に向かう裸たち |
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神輿の勲章 |
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神輿の常連となると、肩に担ぎダコができて、コブのように盛り上がっている人がいるという。いわば勲章といえるものだが、普段は袢纏(はんてん)や法被(はっぴ)を羽織っているので分からず、噂に聞くしかない。
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裸神輿ではそのベールが剥がれ、はっきりと実物を見ることができる。人それぞれの姿かたちがあるのに驚く。 |
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見事な担ぎダコ |
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身体を温めるための簡単な体操が行われたあと、新成人たちが神輿の担ぎ棒にあがり、出発準備が完了した。 |
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神輿に上がる女性たち |
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神輿の出発 |
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午前11時45分ころ、四座の神輿が裸の男たちに担ぎ上げられ、式典会場の砂場を回り始めた。会場を取り囲んだ観衆は約1万人。多くの写真愛好家が自慢のカメラを構え、シャッターを切り始めた。
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色めき立つカメラマンたち |
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新成人が手をつなぐ片瀬諏訪睦の神輿 |
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大勢の観客を前に、初神輿が砂場を練り歩く。今年一番乗りの神輿である。藤沢鳳龍会の江戸神輿が行く。
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カメラの放列の前で |
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新成人は社会の新参者であり、明日からは先輩の後について修業を積まなくてはならない身である。しかし、この日だけは、彼らが主人公。本来なら許されない神の鎮座する神輿に上がり、リーダーが担ぐ棒端(ぼうばな)と呼ばれる担ぎ棒の先端を占める。「祝成人」と書かれた襷(たすき)が晴れがましい。
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動き出した藤沢鳳龍会の神輿 |
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伊勢睦と諏訪睦の神輿 |
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