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Wa☆Daフォトギャラリー

 旅紀行日本の裸祭り

20121027日改訂

今 日

昨 日

♪納曽利 高麗小乱声〜当曲急

秋爽の觸鈴闇に見附宿  北舟

 

Mitsuke Stage, the tinkle of a bell refreshing autumn darkness.

2010年10月14日制作

一番觸が山神社を出発! 00:08:26

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一番觸が山神社を出発!/見付天神・拝殿(静岡県磐田市)

国指定重要無形民俗文化財

神紋:八弁菊   矢奈比賣天神社   神紋:剣梅鉢

見付天神裸祭'10

渡 御

▼ 鬼踊りの撮影を切り上げ、山神社に移動し、鈴木宮司ら神職たちの到着を待った。御神火(ごしんか)を撮影した時刻は、翌日の零時2分になっていた。
御神火ごしんか が燃える

山神社やまじんじゃ

/見付天神 2010.9.12 00:02

御神火が燃える山神社/見付天神 2010.9.12 00:02

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▼ しばらくして、見付天神・幣殿(祝詞殿)で渡御奉告祭を済ませた鈴木宮司一行が現れ、山神社祭(やまじんじゃさい)が始まった。鈴木宮司の純白の装束が御神火と松明(たいまつ)で仄かに赤く染まった。
山神社に到着した鈴木宮司ら神職たち 00:07

山神社に到着した鈴木宮司ら神職たち 00:07

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▼ 神職たちに随行する白丁(はくちょう)姿の先供(さきとも)たちは、弓矢や太刀を持っている。江戸時代、彼らの祖先がこれらを奉納したことから神職に供奉(ぐぶ)する名誉を得て、今日まで世襲している。
弓矢や太刀を持って随行する

先供さきとも

たち

弓矢や太刀を持って随行する先供たち

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▼ 大勢の観客が見守る前で、白い切り麻(ぬさ)が空中を舞い、大気が浄められるなか、松明の明かりだけを頼りに鈴木宮司の祝詞奏上と一番觸、二番觸、三番觸の儀が行われた。
山神社やまじんじゃ

祝詞のりと

奏上する鈴木宮司 00:08

山神社で祝詞を奏上する鈴木宮司 00:08

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▼ 「一番觸」の声がかかると、世話方より觸榊(ふれさかき)が御山役(おやまやく)に渡され、野次(やじ)と呼ばれるお付きたちとともに觸番(ふればん)が觸鈴(ふれすず)を打ち鳴らしながら山を下り、「いちばーんぶれー」と連呼しながら総社まで走って神輿渡御が近いことを知らせる。御山役は、素手で觸榊を持ってはならず、上衣の袖を使って保持しているのが分かる。赤襷の警固長は、一番觸の大島秀敏さん。
  秋爽の觸鈴闇に見附宿 北舟 

しゅうそうの ふれすずやみに みつけじゅく

Mitsuke Stage, the tinkle of a bell refreshing autumn darkness.

一番觸いちばんぶれ が山神社を出発! 00:08:26
 

觸番

大島秀敏警固長

御山役

觸榊

一番觸が山神社を出発! 00:08:26

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 「二番觸」の声がかかると煙火(はなび)が上がり、それを合図に神輿渡御の道筋の照明が全て消された。ここからはフラッシュ撮影ができないので、総社に向かった。
二番觸にばんぶれ の出発 00:09:54

二番觸の出発 00:09:54

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▼ 昨年に引き続き、総社石鳥居のそばの篝火の明かりを頼りに、、暗闇の参道を神輿を抱え、「オッシ、オッシ」と掛け声をかけながら石段を駆け上がる輿番たちの勇姿を切り取ることができた。総社入口を示していた舞車の提灯が神輿の後に続いていた。
  御神火を渡る神輿や秋の夜半 北舟 

ごしんかを わたるみこしや あきのよわ

The middle of the autumn night, a portable shrine going by a sacred fire.

篝火かがりび のそばを渡御する神輿/ 総社そうじゃ 石鳥居 00:24:08

篝火のそばを渡御する神輿/総社石鳥居 00:24:08

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 暗闇の中でも鬼踊りに興じていた裸っぽたちは、神輿が拝殿を出ると、踊りを終えてその後に続く習わしとなっている。ハイテンションになっている裸っぽが神輿を奪ったり、担ぎ棒に上がったりと、狼藉をはたらかないように神輿の後ろをガードする〆切(しめきり)を務めるのが東区の元門車(げんもんしゃ)である。
 神輿が無事に御旅所の総社に到着すると、煙火(はなび)が上がり、それを合図に町内は光を取り戻した。
腰蓑を外し、 草鞋わらじ を解く裸っぽたち/総社

腰蓑を外し、草鞋を解く裸っぽたち/総社

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▲▼ 総社で神輿総社着御祭が執り行われているなか、神輿渡御にお供してきた裸っぽたちは、総社の西(左)の注連縄(しめなわ)に囲まれた納所(おさめどころ)で腰蓑納めをしたあと、三々五々帰途に着いた。腰蓑だけでなく、草鞋も脱いで納める人もいた。
  腰蓑を納めて仕舞ふ秋祭 北舟 

こしみのを おさめてしまう あきまつり

The autumn ritual, finish with taking off a straw apron.

頬被りして神輿を守った 〆切しめきり 元門車げんもんしゃ の腰蓑納め 00:27

頬被りして神輿を守った〆切元門車の腰蓑納め 00:27

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▼ 西中区・鈴木亮司梯団長が率いる氏子たちも赤いリボンのついた觸鈴を打ち鳴らしながら、総社を後にした。
觸鈴ふれすず を鳴らしながら引き上げる西中区の氏子たち/総社 00:30

觸鈴を鳴らしながら引き上げる西中区の氏子たち/総社 00:30

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  水陣の水褌白き秋禊 北舟 

すいじんの すいこんしろき あきみそぎ

The autumnal water purification, white are the swimming loincloths of Suijin.

編集子の選ぶ傑作

全員白褌に統一した

水陣すいじん

の登場!(水堀/西区) 11:01

全員白褌に統一した水陣の登場!(水堀/西区) 11:01

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★彡

和田義男  
 昨年に引き続き、9月上旬に開催された見付天神裸祭を密着取材し、2週間の編集の末、本日、7頁149枚の感動大作が完成した。本番の御大祭(ごたいさい)では、急用ができて撮影できなかったが、曽根由香さんに保存会の写真班を務めていただき、名作を多数切り取っていただいたお陰で、今年も素晴らしい作品に仕上がったので、ホッとしている。
 今年は、霊犬「悉平太郎」生誕700年に当たることから、御大祭では、「しっぺい太郎生誕700年記念」として、西中区と東中区が一体となり、15町の祭組が道中練りと堂入りを行ったのが特筆される。曽根さんは、この最大勢力の盛り上がりを完璧に切り取ってくれたので、ロマンと感動は、昨年以上に大きく感じられた。
 今年も和田グループを編成し、浜垢離では4人、御大祭では7人が保存会のお世話になった。北海道から参加された方もおり、全国的に見付天神裸
 祭が知られはじめていることが伺える。来年は早めに募集し、この勇壮で美しい伝統文化を今に伝える国の重要無形民俗文化財のロマンと感動を更に多くの参加者に味わって頂きたいと思う。

★☆★彡

 去年は初めての取材のため、28の祭組の動静を十分に把握することができず、結果的には、私がお世話になった福代事務局長の御瀧車を擁する東中区や松本副事務局長の二番觸を擁する西中区の撮影が多く、偏った取材になったことを反省し、今年は4梯団全ての祭組を網羅するように編集した。

 うまく撮影できなかったところは掲載しようがないが、今回はほぼ公平に紹介できたものと思う。ただ、パンツ姿が多い祭組は撮影できていてもカットしている。私の美学が許さないためなので、ご了解いただきたい。

 今回、去年の経験を生かし、作品に取り上げられなかった祭組の皆さんのご不満を多少なりとも解消できたものと推測している。来年の取材は、保存会取材班としての自覚を更に強め、手分けして28町全祭組を万遍なく取材したいと考えている。どうか、各祭組のリーダーにおかれては、今年以上に褌腰蓑足袋草鞋の美しい祭り衣装に統一した勇姿を披露して頂くよう、衷心よりお願い申し上げたい。

★☆★彡

 今年の浜垢離は、台風9号の影響を受けて、後半は土砂降りになったが、前半の神事は恙(つつが)なく行われた。筆者と曽根さんは、福田浜から見付に戻った後、福代邸でシャワーを浴び、着替えることができ、大変お世話になった。

 曽根さんの車で磐田駅まで送っていただき、浜松駅に出て新幹線ひかり自由席に着席したところで運行停止となり、一時はどうなることかと心配したが、2時間ほどの遅れで品川駅に着いた。東京駅のホームがなかなか空かないので、品川駅で下車し、山手線経由で帰宅した。さいたま市の曽根さんは、東名高速で通行止めとなり、一般道に下りて無事帰宅できたという。台風が北陸から東進して日本列島を横断するという中でのイベントだったが、神々のご加護を受けて、無事、目的を達成することができたことに感謝したい。

日本の裸祭り第118集 「見付天神裸祭'10」

撮影 : 和田義男 曽根由香
  平成22年(2010)10月14日 作品:第29作 画像:(大146+小3) 頁数:7 ファイル数:274 ファイル容量:69MB
  
平成12年(2000)〜平成22年(2010) 作品数:377 頁数:1,449 ファイル数:60,231 ファイル容量:9,080MB
  白褌の祭広場や秋の練り 北舟 

びゃっこんの まつりひろばや あきのねり

 The festival square of autumn, push and shove dance in white loincloth.

編集子の選ぶ傑作

裸っぽたちで一杯になったお祭り広場

裸っぽたちで一杯になったお祭り広場

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神事の浜垢離に思う

 
   9月8日(水)の浜垢離で、全員白褌・鉢巻に統一したエース的存在の水陣の後は、衣装を気にしない色柄物の海水パンツや短パンを履いた子供たちが海に入ってきた。去年よりは格段に減っているように思えるが、私にとっては神聖な神事を汚(けが)す行為と映る。毎年全戸に配られているガイドブックの21頁には「禊(みそぎ)の身なりは町印手拭いのはちまき、晒布(さらし)の褌(ふんどし)とすること。」と明記されているが、今年もこの掟(おきて)を守らない若者や子供たちが目についた。  
   「学校は制服」と決まっているのに私服でやってくる生徒と同じである。祭りは義務教育ではないから、ルール違反者の参加を禁止してもまったく構わないが保存会の石川会長や鈴木宮司は忍耐強く、本人や親の自覚を促しておられるのだろう。  
   祭装束の違反者は、国から指定された重要無形民俗文化財の品位を傷つけているという認識がないのだろうか。その親は、社会生活を営むために必要な躾(しつけ)を我が子にしなければならないときに、その義務を放棄しているように思える。ルール違反をしても大目にみてもらえるとなれば、その子は世の中を侮(あなど)り、身勝手な自由を主張するようになるだろう。祭りは、子供たちにとって大事な社会教育の場である。祭組の長老や保存会の責任者、そして最後に神職から直接指導されない限り、守れないというのでは余りにも悲しい。このままでは社会に出て初めてその厳しさを思い知ることになるだろう。そうなっては後の祭りである。  
 見付天神裸祭は28の祭組が全て水陣のように衣装統一を果たした暁には一人の装束違反者もない美しく統制の取れた博多祗園山笠(福岡)や西大寺会陽(岡山)などと共に一流の裸祭として評価できる資格を備えているのでもう一度褌を締め直し一致団結して勇壮で美しい裸祭を披露して頂きたい。〈 完 〉 2010.10.14 和田義男
  街道の裸踊りや秋の夜 北舟 

かいどうの はだかおどりや あきのよる

Autumn night, bare-chested dance at the main road.

編集子の選ぶ傑作

西中区と東中区の合流/見付宿場通り(旧東海道)鍋久食堂前 21:32

西中区と東中区の合流/見付宿場通り(旧東海道)鍋久食堂前 21:32

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お便りコーナー(抜粋)

2010年11月5日(金)晴  福代陽一  様より

Re: 名作集の送付 今晩は。今度も素晴らしい写真集を作って頂き有難うございました心よりお礼申し上げます。又名作集をお送りいただき有難うございました。説明書を付けていただいたので、私の様なパソコン音痴でも無事見る事ができました。

地脇の山車の歌の件ですが、いろんな伝手を頼って調べてもらっていますがまだ結果がでていません、今しばらくお待ちください。

それから、来年の大祭二日目の和田グループの直会の件ですが、松本さんと相談しまして、保存会として裸祭りへのご意見やご提言を聞く良い機会だと思いますので、場所や料理は保存会で用意したいと思います。これからも何かとお世話になるかと思いますがよろしくお願いいたします。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。来年の和田グループの直会を保存会の方で用意していただけるとのこと、大変ありがたく、光栄に思います。皆様方のご厚意に感謝し、お言葉に甘えさせていただきます。全国から集まった方々と地元の方々との交流の場として、大いに活用させていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。

曽根さんというすばらしい写真仲間を迎えることができた和田グループは、来年はさらに勢力を拡大して、裸祭の体験取材に臨みたいと思っております。Wa☆Daフォトギャラリーを全国から見付天神裸祭に参加する人々のポータルサイト(入口)として活用したいと思っておりますので、これからもどうかよろしくお願いします。ありがとうございました。
2010年10月23日(土)曇  宮嶋 茂  様より

見付天神裸祭 こんばんは。見付天神裸祭を拝見いたしました。ここの祭りには、もう大分前になりますが、友人が見付神社の
氏子として近くに住んでいましたので、私も裸になって参加したことがあります。

鬼踊りでは、撮影にはいいポジションを確保なされましたね。狭い神殿での鬼踊りは単純な動きですが、近くで見ていますと実に迫力があります。今夜は和田フォトギャリーのお陰で、元気な頃のことを思い出させていただくことができました。まことに有り難うございました。では、お元気で。
 
おはようございます。お便り有り難うございました。見付天神裸祭については、以前に参加されたことがあると聞いておりました。鬼踊りは、参加者が最後の裸練りを楽しむ場となりますが、それを見物するのは大変です。写真を撮るとなるとなおさらで、保存会のご尽力がないと撮影場所を確保できません。保存会との交流が生まれ、これからも撮影を続けて行きたいと思っています。有り難うございました。
2009年10月16日(土)晴  曽根由香  様より

感激しました。 おはようございます。見付天神裸祭がアップされるのが今か今かとお待ちしていました。もちろん、いつも和田様作の新作がアップされるのはとても楽しみにしていますが、今回は自分の撮影した写真がどのように和田様の手によって語られて命が吹き込まれるのか…とか、和田様はどの写真を選んで語るのだろうか…とか、いつもの和田様のたくみな語りがどの様に繰り広げていくのだろうか…とか、楽しみにしていました。

見付天神裸祭10の記事を読んだ時には感激でした。

祭りの一部始終を流れを通して撮影する事がない私ですが、和田様の記事に使われるとなると、流れ全ての写真がないとダメですから、保存会の人々の協力があったからこそ、ここまで網羅して祭りを見る事が出来、撮影出来たのは感謝いたします。

見付天神裸祭をよく知れて、去年の“撮影がほとんどできなかった”という屈辱は200%以上も果たせ、去年の分まで祭りに参加出来たのはないかと本当に思います。

見付天神裸祭りは知れば知るほどに奥が深い祭りでした。

0時過ぎになり、消灯になり、真っ暗の中で御輿が走って行く所を…人々は真っ暗で見えないのですが、御輿の行く街道の左右には人が一杯いて、真っ暗の中を走って行く御輿を拝んでいく様子は、見付の祭りならではの風景ですよね。よその人々ならば、“もう祭りは終了”と思いこんでしまうと思いますが、この情景が神事なのですから、見付の祭りならではだと思います。

輿番の方々の一番の見せどころで、真っ暗になってからの方が、緊張溢れる感じが伝わってくるのは、見付の祭りを知る事が出来たからだと思います。

来年度も100%以上楽しみたいです。これからも宜しくお願いいたします。
 
こんにちは。お便り有り難うございました。曽根さんのお陰で、素晴らしい感動大作が生まれました。特に、二箇所の二階から撮影された道中練りは圧巻でした。拝殿での鬼踊り以上に迫力を感じました。来年は、二階からの撮影は曽根さんに任し、私は道中練りの前列に肉薄して、激写したいと思っています。堂内の鬼踊りは、曽根さんは走り込んでくる場所で全部の祭組の堂入りを余すところなく撮影して頂き、私は幣殿(祝詞殿)の脚立の上から全景を撮影したいと思います。曽根さんのガードマンは、来年も複数お願いして、危害を受けないよう、万全の体制で臨みたいと思います。

また、日曜日の午前11時頃から午後1頃まで、和田グループの直会をやりたいと思います。保存会の方で会場などを世話して頂けるようですので、ご厚意に甘えたいと思います。還御祭は夕方からですので、十分時間があると思います。日曜日に帰られる参加者も午後1時頃までなら出席できるのではないかと思っています。

来年は更に盛大に参加したいと思いますので、よろしくお願いします。有り難うございました。
 
こんばんは。

来年度の見付天神裸祭が待ち遠しくなる様な和田さんからのお誘いですね。来年度は勿論、日曜日まで撮影、和田グループ直会には参加させていただいたいとおもいます。和田グループとのふれあいがあまりなかったので、是非とも和田グループの方々とお話ししたいと思います。
2010年10月15日(金)晴  福代陽一 様 松本直希  様へ

名作集の送付 おはようございます。昨日、「見付天神裸祭'10」をホームページにアップし、メーリングリスト登録の方々300人にご案内しました。じっくりと御覧いただき、どんな小さなことでもすぐに対応しますので、加除訂正がありましたらお知らせ下さい。

本日、ホームページに発表した写真の最大画像を全てCD納めた「名作集」を福代さん宛に2枚お送りしますので、ご査収下さい。原画では暗かったりしている写真をフォトショップで調整したもので、前回お送りした原画と同じ画像ですが、採用される場合は、こちらの方を使われると良いと思います。また、原画にはない2枚貼り合わせたパノラマ写真もあります。

地脇の山車 http://wadaphoto.jp/maturi/images9/mituke345l.jpg の歌ですが、「月ハ三ヶ月 梅鉢御紋 主ハ見付で 裸ノ衆」(つきはみかづき うめばちごもん ぬしはみつけで はだかのしゅう)(7・7・7・6音)と読めますが、その読みが正しいか、また、その意味は何か、いつ頃誰が作ったのか、紹介したいと思いますので、説明書きは空欄になっています。漢字・カタカナ・ひらがな交じりで、文法的には美しくありませんが、面白そうなので、取り上げたいと思っています。裸ノ衆は裸衆(はだかしゅう)にすれば7・7・7・5音でリズムがよくなります。松本さんがお調べになっておられるので、その結果をお待ちしております。

以上、宜しくお願いします。有り難うございました。  
 
和田様 いつもお世話になります。

昨夜和田フォトギャラリーを拝見しましたところ 本年の見付天神裸祭がアップされていました。昨年に続き迫力ある写真の数々と丁寧なキャプション大変ありがとうございます。

感激をしながら昨夜あっという間に見おえました。本年の裸祭はしっぺい太郎700年祭ということで、いろいろありましたが、見物客の動員ということでは和田さん撮影の写真を使用させて頂き静岡県内のJR駅にポスターとチラシを展示したお陰で見物客が増加したと思います。

又、保存会事務局で取り組んできた大手旅行業者による見学ツアーも東京からバス1台ですが実出来ました。

本当にいろいろとありがとうございました。今後ともまたよろしくお願いします。

PS. 地脇の万灯ですの和歌の件ですが現在調査中です。わかり次第またメールさせて頂きます。

見付天神裸祭保存会事務局  松本直希
 
こんにちは。お便り有り難うございました。曽根さんの写真が素晴らしく、あれもこれもと張り付け、7頁149枚の感動大作になりました。気に入っていただき、とても嬉しく思います。

東京からのバスツアーもあったとのこと、徐々に評判が広がりつつある左証で、良かったですね。来年は、二連泊して最後まで取材したいと思います。和田グループも二桁の大台に乗せたいです。これからもどうか宜しくお願いします。有り難うございました。
2010年9月17日(金)晴  T. Y.  様より

大変ご無沙汰しております ご無沙汰しております。昨年の浜垢離で写真を紹介して頂きました山崎です。今年の見附天神祭浜垢離ではご挨拶も出来ずに申し訳ありませんでした。

あの日は台風が接近中で風が強かったですね。浜で神事が始まる頃は雨が降っていなかったので甘く考えていました。調子に乗って海の中へ膝まで入って撮影していたところ、大きな波でカメラバックまで海水を被ってしまい、更には横殴りの雨に打たれて
全身(下着まで)ずぶ濡れになりました。

カメラも雨ざらしで撮影したため、安全装置が働いたのか途中から一旦電源を落とさないとシャッターが切れない状態になり、外付ストロボも手を滑らせて落下させてしまうという悲劇的な状態。帰ってそのままサービスセンターへ直行となり、今もメンテナンスに出している状態です。

撮影している間はファインダー部やレンズの前玉に付けたフィルタが完全に雨に濡れてしまい、ピントの山も掴めない状態で撮影続行そのものが非常に困難に感じられました。自身の予測の甘さが招いた結果ではありますが、悪天候の中、当日は機材の不調と全身水浸しの不快感から撮影に集中できなかったのが本当に残念です。

幸いデータは無事でしたので枚数は少ないですが、昨年同様にPicasaにアップロードしてみます。もし可能であれば、お時間のあるときで結構ですので、御指南頂ければ幸いに存じます。

http://picasaweb.google.com/T.Yamasaki2121/_?authkey=Gv1sRgCPrNnJnnn4Oq5AE&feat=directlink

それでは、また。
 
こんにちは。お久しぶりです。浜垢離でお会いできず、残念でした。私も下着まで全身ずぶ濡れになりましたが、カメラは無事でした。帰りは、福代さんの半ズボンをお借りしました。(^^;

写真、見せていただきました。良く撮れていますね。見付天神裸祭の編集に入ったときには、お借りする写真があると思いますので、そのときは、連絡しますので、原画をお送りいただければ幸いです。

来年も私と曽根さんが取材に行きますが、お会いできると良いですね。有り難うございました。
2009年9月17日(金)晴  庄 俊之  様より

Re:御一同様へ To:和田様、新尺様 Cc:参加者一同様

こんばんは、庄です。 和田グループ様の備忘録:

■彫り物
私は、この規模にしては、うまく排除しているように思えます。梯団長、警護長、警護役が目を光らせているので、少なくとも、道中練り中にはいなかったと思います。

堂入り後は、乱舞状態なので、(去年もそうでしたが)このタイミングで入ってきています。現実問題として、堂内に入る前は、「見学しているだけ」と言われれば、どんな衣装でいようと個人の自由なので、公権力で排除することは難しいでしょう。堂内への入場も、左右からの入出(水分補給など)があるので、容易です。堂内からの排除は非常に困難でしょう。

■衣装
褌を使っていない理由は、納得できる理由があります。藁かぶれする人が多い。もしかしたら、今回の参加者の中にも、その洗礼を受けた方がいるかもしれません。趣味で藁細工を教えたりしていますが、藁を触り慣れていない参加者の場合、半数以上は、藁かぶれします。ひどいと、ぱんぱんに腫れて医者に行く事になります。もちろん、水に漬けておくなどの軽減方法はあるかもしれませんが。その回避方法として、半だこなどを使っていたのではないかと、勝手に理解していました。体質はなかなか替えられるものではありませんので。

祭りというものは、例え無形文化財に指定されようが、地域住民が主体だと思います。特に、このお祭りは、葵祭りや祇園山笠のように、見せる祭りではないと思います(クライマックスは灯り無ですし)。だからと言って、どんな衣装でも良い とは思いませんが、時代、状況に合わせた変化が有るのはやむをえないことではないかと思います。#この祭りの本質は衣装ではないと思うのですが...。

■その他
二年連続で、御瀧車で前締めを体験しました。練りのパワーを直接感じることができる役です。次回以降も参加される方は、ぜ
ひ体験してみてください。

■ちょっと残念
去年は、六つ石で停めることができましたが、今年は数秒しか停められませんでした。また、東中の梯団長(片山さん)が離脱していたため、恒例の提灯采配(結構かっこいい)が観られなかったのが残念。

■提言(盛り立てるのであれば)
6月の中旬にワークショップ(女性向け)が開かれている。この時に、あまたの祭りを体験されている、和田さん、新尺さんが、直接語りかけてはいかがでしょうか。比較することにより、より一層魅力をアピールすることが可能ではないかと思います。(もちろん、地元からの要求が有ればですが)

以上です。
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普通の感想
(まだ、「おいしょっ!おいしょっ!」の掛け声が頭の中を巡っていた翌日にmixiに掲載した備忘録)

しっぺい太郎生誕700周年 の記念祭

女人禁制
神輿渡御の際は、全ての灯りが消す必要あり (煙草、携帯等もNG)

褌: 一反をそのまま使用する、前袋式+腹巻き 一反を二部に分け、前袋式+前垂れ と 腹巻きに分けるなど、複数あり。
 二部式の方が、緩まないかな。 今回の御大祭では、途中で腹巻きがほどけてしまった。前締めの役ではなく、練りだけなら外れることはないと思う。

他: 腰蓑を着用する。 藁かぶれする人は要注意。 また、練りの最中に、腰蓑があたるので、擦り傷だらけになる。

東中区 御瀧車から参加 前締め(右端) 道中練りだけでも、二時間以上あるため、持久力が有ったほうが楽しめる。一度始まると、ほぼ休憩はなし。ただし、疲れた場合は、後ろに下がれば休憩、給水は可能。

今回は、どこまで耐えられるか試してみた。結果:3/4の場所でいったん離脱。右の草鞋崩壊(鼻緒が切れた と思ったら、前半分が崩れていた...) 草鞋を放棄するとともに、給水。

力がかかっている中で、前締めを離脱するのは難しい。力水が掛けられるポイント(ホースで水をかける)になると、その方向に集団が移動して、押す力が弱まるので、そのタイミングで連結を切り替える。

道中練りは、基本的には準備運動。(前締めにとっては、集団のコントロールをする本番だが。)

本番は、見付天神の堂内。前締めの役割は、そこまで無事に集団をコントロールすること。そして、その一番の見せ場は、堂入り前のコントロール。

今年は、ちょっと今一だったかも。六つ石で一旦停めて、その後、一気に堂入りするのが、かっこいいのだが、去年よりも集団が大きくなったせいか、締めきれない。押しこまれてしまうと、堂入りのスピードが落ち、迫力も無くなる。停められた時間は、10秒程度か。その後は、一気に堂内に流れ込んで、鬼踊りに加わる。一気に1000人規模の練りへ。

そのすぐ脇では、神輿渡御のための神事が粛々と進む。花火の合図とともに、灯りが消えると、鬼踊りは最高潮に。その中を、裸っぽ達を排除しつつ、神輿が出る。#排除&はたかれてみようとも思ったが、タイミングが合わず、見送るだけになってしまった。

去年ははたく側で、堂内での練りはほとんど行わなかった。神輿のタイミングと合わなかったので、最後まで鬼踊りをやっていた。三番触れが入るころには、スプリンクラーから水が出なくなったので、かなり熱い ここまで体温が上がるのか、と思うくらい。

その内、追い出しの声がかかり、神輿の向かった総社に腰蓑納めに向かう。#本当は、遅れても神輿を追いかける予定だったが、堂内の鬼踊りがはげしくて、出れなかったという事情もあったりする。

この祭りは、動と静が隣り合い、せめぎあいながら、それでいて全体がコントロールされている。外部の人も(少数であるからだとは思いますが)快く迎え入れてくれ、非常に心地よい祭り。

来年も許可が下りれば参加する予定です。
--
では。#次の祭り予定:11/19 有氏神社の盤台まつり
 
おはようございます。長文の感想と提言をお送りいただき、光栄です。興味深く拝読させて頂きました。庄さんは、新尺さんと共に和田グループ1期生ですので、発言に十分な裏打ちがあり、重みを感じました。賛同できる提言は、今後、参考にさせていただきます。私の考えと違う点につきましては、以下に私の意見を紹介させて頂きます。

■彫り物
> 堂内に入る前は,「見学しているだけ」と言われれば、どんな衣装でいようと個人の自由なので、公権力で排除することは難しいでしょう。

暴力団の排除は、相手が暴力を使ってくる以上、最後は公権力がないと難しいと思います。境内(参道)から見付天神の管理権がありますので、個人の自由は通りません。相手が暴力団であれば、危害予防の観点から管理者の依頼を受けて警察が事前にガードすることが可能です。岡山の西大寺会陽の例があります。今回、暴力事件が発生し、加害者は刑事処分を受けることになると思われますので、今後、ますます警察の介入が正当化されることでしょう。

■衣装
肌が過敏な人は、腰蓑でかぶれるためにハンダコが許されているという話は、聞いたことがありません。ガイドブックにそのような例外を認めた記述はありません。去年、福代さんから腰蓑で痒くなったりする人がいることを聞きました。福代さんもそ
うだそうです。でも福代さんは、ちゃんと褌を締めておられます。新尺さんも痒かったそうです。

同情の余地はありますが、例外を認めると、なし崩し的に衣装の乱れが生じ、歯止めが利かなくなります。神輿でも肩が痛くなります。立派な担ぎダコがある人を見かけますが、涙ぐましい努力をして鍛えたからです。江ノ島天王祭の裸神輿で三木さんが肩から血を流していたのを見たことがありますが、だからといって法被を着用して良いわけではありません。義務教育ではありませんので、我慢できなければ、参加しなければ良いのです。また、ハンダコをしても腰蓑が肌に触れる部分は残ります。褌よりはましという程度でしょう。

子供には例外を認めたらどうかとの意見もあり、事実、子供にはこれまでパンツが許されていましたが、去年、私の指摘を受けて、子供はパンツでも良いというルールが今年のガイドブックから消えました。小さいときから甘やかしていれば、ろくな大人になりません。辛くても我慢してやり通す根性が必要で、祭りが社会教育の場であるのは、そういうことです。痒ければ、事前にかゆみ止めを塗ったり、アレルギーを抑える薬を使用するとか、色々対策があります。私は、肌が弱く、炎天の祭りでは日焼けして火傷状態になりますので、毎回日焼け止めクリームを塗っています。

衣装は祭りの本質ではないという点は理解できますが、だからといって祭装束にこだわらないという意見には、賛成できません。馬子にも衣装という諺がありますが、ユニフォームは、野球やサッカーのようにチームの一体性を確保するのにとても大切です。決められたユニフォームが嫌なら参加しなければ良いのです。祭りの主催者が決めたことをきちんと守ることがエチケットであり、社会生活に必要な公徳心だと思います。自由というのは、いかなるときでも勝手に振る舞うことを認めたものではありません。参加を歓迎できない人を拒否する自由も同時に存在します。

これからも和田グループは模範的な装束で節度と格調ある見付天神裸祭の実現に貢献してゆきたいと思っていますので、ご協力を賜れば幸甚です。来年も宜しくお願いします。有り難うございました。
2010年9月16日(木)雨  新尺俊勝  様より

御一同様へ ども、新尺です。今回は参加できなく残念でしたね。ところで、今回参加した皆様の記憶が新しいうちに、「和田Gp直来」をしてはどうでしょうか?

今年は西中・東中の合同練りがあったり、長谷川さんたちは東中、地脇?に参加され、自分とはまた違う経験をされています。
見付の祭は複雑で全体像はなかなかわかりません。今回の皆さんの経験と感想をあわせれば、また違う形:新鮮な意見を保存会に提言できるのではないでしょうか? また、早い時期に昨年同様、皆さんの感想・提言(こっちが大事なんだけど)を集めるのも必要と考えます。では。
 
おはようございます。見付天神裸祭では、和田グループを取りまとめていただき、有り難うございました。参加者6名は東中区の御瀧車と西中区の二番觸の二手に分かれて、十二分に祭りの醍醐味を体感され、ご満足頂いたようでホッとしています。これも快く受け入れて頂いた見付の皆様方のお陰であり、心から感謝しています。

御提言、有り難うございました。「和田Gp直来」につきましては、参加者が北海道から静岡まで全国に散らばっているため、開催は困難と思われます。今後、和田グループが大勢力となれば、地域ごとの連携が生まれ、地域での交流が活発になれば良いなと思っています。

参加者の感想・提言は、既に庄さんから寄せられていますが、保存会の今後の運営の参考になりますので、見付天神 mituke@wadaphoto.jp 宛にお送りいただければ、幸甚です。庄さん以外のCCの方、宜しくお願いします。

来年も更にパワーアップして参加したいと張り切っていますので、どうか宜しくお願いします。有り難うございました。
2009年9月14日(火)晴  伊藤 修  様より

見付天神裸祭参加御礼 北海道から参加させていただきました 伊藤 修 でございます。祭に参加後、上総一ノ宮の祭見学に行き、本日やっと北海道の自宅に戻りました。そのためご報告、御礼が遅くなり申し訳ありません。

 この度は、和田グループとして参加させていただき心より御礼申し上げます。和田様、受け入れてくださった保存会の皆様や見付の皆様のおかげで無事に終えることができました。

西中区悌団長鈴木様はじめ、何から何までお世話くださった警固長松本様、ご案内くださった東中区悌団長片山様、ご指導くださった新尺様、その他本当に多くの皆様に大変お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。

今回事前に多少の勉強をして本番を迎えたつもりでしたが、知らないことばかりで、教えていただくごとにその意味には大変深い意味合いがあることを教えていただきました。まだまだ全く深い理解には至りませんが、その歴史に触れさせていただくことができ、今後ますます知りたくなりました。そして見付の方々の心の温かさにも触れ、すっかりこの祭に魅了されました。

また、松本様、片山様の奥様の手料理も最高でした。

このような素晴らしい機会を与えてくださり、本当にどうもありがとうございました。
 
こんばんは。お便り有り難うございました。私の都合で、現地でお会いできず、申し訳ありませんでした。初めての裸祭を十分に堪能され、満足して頂いたようで、安堵しております。

来年も和田グループを編成して、全国から更に多くの参加者を募って参加したいと思っております。これからもどうか宜しくお願いします。有り難うございました。
2009年9月13日(月)晴  松本直希  様より 見付天神裸祭保存会事務局からのお便り

見付天神裸祭保存会 松本です。 こんにちは 見付天神裸祭の参加を頂きましてまことにありがとうございました。何かと不行き届きの点もありましたが、無事例大祭も終了しました。保存会では、この祭りをもっともっと多くの皆様に知ってもらいたい、参加してもらいたいと考えております。

今後とも、ご支援・ご協力をお願いします。
 
松本 様、 福代 様

こんばんは。このたびは、和田グループが大変お世話になり、有り難うございました。参加者からの御礼のメールをCCさせて頂きましたが、来年も参加したいという方が多く、この企画は大成功だったと思います。曽根さんも来年は、御大祭は2日にわたって撮影したいと云っておられますので、私も浜垢離をあわせて3日間取材させていただき、去年の公約を果たしたいと思いますので、よろしくお願いします。来年の御大祭の日程を教えて下さい。1年前ですが大孫に予約を入れておきたいと思います。

今回、暴力団の事件があり、ハンダコを注意して被害に遭った片山さんのことは、心が痛みます。しかし、これを契機に暴力団の排除に繋げられれば、片山さんの事件はプラスになりますね。

来年もまだ二足の草鞋には変わりありませんが、何があっても参加したいと思っています。早めに募集をかけ、二桁に乗せて、見附入りしたいと、今から来年を楽しみにしています。有り難うございました。
2010年9月12日(日)晴  池端光春  様より  静岡県静岡市

祭報告 こんばんは。昨夜無事、見付天神裸祭を終えたこと報告いたします。和田さまが欠席と聞きとっても残念でありました。参加者6人公民館で説明を受け、御大祭には新尺さん、札幌からの方、自分、3人が西中区で参加させていただきました。

裸祭がはじめての僕には新鮮さと緊張が交差し、アッという間、感動の御大祭でありました。深夜しんどさが充満していましたが、今日になっても興奮が冷めず見付の事が頭から離れません。

西中・東中梯団長さま、松本さま・御家族、二番觸の方々、新尺さま、、、たくさんの方にお世話になり貴重な経験ができたこと、心の宝になりました。

こんなすごい体験を募集してくださった和田さま、ありがとうございました。次回も参加したいので、来年も是非よろしくお願いします。それと他の裸祭参加も時間が許す限り行きたく、その折にはお誘い宜しくお願いいたします。次の機会での和田さまにお会いすること、心待ちにしています。ありがとうございました。(添付写真、新尺さんの右が自分です) Sun, 12 Sep 2010 21:29:56
西中区の鈴木梯団長と/御大祭(見付天神裸祭)

西中区の鈴木梯団長と/御大祭(見付天神裸祭)

こんばんは。お便り有り難うございました。このたびは、本番の御大祭に行くことができず、和田グループ6名のはだかっぽとお会いすることができなかったことを残念に思います。来年は、更に多くの参加者を募り、満を持して浜垢離・御大祭ともに出席したいと今から楽しみにしていますので、宜しくお願いします。

他の裸祭にも参加したいとのこと、了解しました。私は撮影機会として参加するために、数が少ないのですが、新尺さんや長谷川さんは、全国の裸祭りに数多く参加されておられますので、連絡を取ってご一緒して下さい。和田グループの仲間として支援して頂けるものと思います。

また、メーリング・リストに登録させて頂きましたので、新作発表や和田グループの募集のときは、真っ先に連絡させて頂きますので、宜しくお願いします。お送り頂いた記念写真、皆様が満足されておられる様子がうかがわれ、安堵しました。有り難うございました。
                                                           Sun, 12 Sep 2010 22:56:10
2010年9月12日(日)晴  石川 学  様より  群馬県前橋市

ありがとうございました 突然のメール申し訳ありません。見附天神裸祭に和田グループとして参加させていただきました石川と申します。このたびは、貴重な体験をさせていただき感謝しております。和田さんにお会いできなかったことは残念でしたが、和田グループの新尺さんをはじめ、保存会の方には非常に親身に親切にしていただき、安心して参加することができました。

歴史ある祭りに参加できたことは、かけがえのない経験となりました。次回は是非とも、浜垢離から参加させていただきたいと思います。このような経験ができたのも、和田さんのおかげです。感謝しております。

是非とも、来年もまた、別の祭りにもお声をかけていただければありがたく思います。これからもよろしくお願いいたします。皆さんにもよろしくお伝えください。乱文申し訳ありませんでした。  Sun, 12 Sep 2010 20:55:02
 
こんばんは。お便り有り難うございました。このたびは、本番の御大祭に参加できず、和田グループの皆様とお会いすることができず、大変申し訳なく思っておりましたが、満足して頂けたようで、安堵しております。

来年からは浜垢離から参加して頂けるとのこと、とても嬉しく思います。是非、ご友人にも声を掛けていただき、ふるって参加して下さい。皆様が未知との遭遇を果たされ、満足していただけたことは、私の最大の喜びです。来年もこのロマンと感動を多くの方々と分かち合いたいと思っていますので、どうか宜しくお願いします。

石川さんのメールをメーリング・リストに登録させて頂きましたので、新作発表や和田グループ募集の際は、真っ先にお知らせさせて頂きます。有り難うございました。 Sun, 12 Sep 2010 22:14:29
2010年9月12日(日)晴  長谷川昇司  様より

Re: 見付天神裸祭 御大祭 松本様 和田様 新尺様 曽根様

見附天神裸押し合いでは色々とお世話になりまして本当にありがとうございました 部外者参加の道を開いて頂いた和田様 部外者を快く引き受けて頂いた松本様 当日車で初めての街を連れて行って頂きそしてもみくちゃになりながら果敢に撮影をした曽根様 現場で色々と教えてくれた新尺様(新ちゃん) 改めてお礼を申します ありがとうございました

見附天神裸押し合い 素晴らしい祭ですね 久しぶりに血が踊りました 来年もぜひ参加させて下さい 宜しくお願い申し上げます 本当の素晴らしさが解るのは数年先でしょうけど 今年参加できなかった後輩達に見附天神裸祭の素晴らしさを伝え 少数ですけど個人的に募ります ありがとうございました Sun, 12 Sep 2010 18:41:30
 
こんばんは。ホットなお便り、有り難うございました。今年、皆さんとご一緒できませんでしたが、来年は、二連泊して、土日にわたる御大祭の行事を記録に収めたいと思います。長谷川さんが参加された今年の玉前神社の夏禊で知り合い、私の仲間になってくれた曽根さんも同じように希望されています。来年は、是非とも浜垢離からご友人とご一緒に参加して下さい。

今年は、新たな進展があり、正規の装束が増えたように思います。しかし、まだまだ前途多難です。我々外来部隊は、正規の伝統装束で美しい祭りをもり立ててゆきたいと思いますので、来年も世話役として長谷川さんの豊富な経験と見識、そしてなりよりも素晴らしい指導力を期待しております。これからもどうか宜しくお願いします。有り難うございました。
 
和田さんが道を開いてくれた見附天神裸押し合い祭 素晴らしい祭です 西大寺は参加したことが有りませんが  東北の蘇民祭と東海の見附天神裸祭は共通したものが多々有ると感じました

いつかそんな事を酒の肴に二人の共通駅立川近所の居酒屋で話したいと思っております メールでは語れない現場の出来事がいっぱい有ります

話は変わりますけど 先日送信して頂いた見附天神参加者一覧は下記に振り分けられました

新尺さん 伊藤さん 池端さん が西中区  長谷川  庄さん  石川さん が東中区

西中区の皆様とは忙しさで交流が出来なかったけど (新ちゃんは別です 色々教えて頂きました) 祭が終わってから磐田ステーションホテルで 庄さん 石川さんと長谷川の部屋で色々な祭の事を語り合いました その時に先日添付して頂いた参加者一覧表は 庄さん 石川さん は知らないと聞き 今回参加した伊藤さん池端さんともメール交流をしたいと思いましたが 和田さんから頂いた参加者一覧表は 私と新ちゃんと曽根さんだけ送信なので 和田さんの許可を得たいと思います 面倒な話ですいません  一緒に裸祭でもみ合った仲間なのだから良いのでは思いますけど 情報錯綜が難しい時代なので教えて下さいませ  Sun, 12 Sep 2010 20:08:31
 
引き続き、お便りを賜り、有り難うございました。黒石寺蘇民祭と見附天神裸祭とは共通点が多々あるとのこと、長谷川さんならではのコメントですね。落ち着きましたら立川の私の行きつけの店で一献傾けながらお話を聞かせて頂ければ嬉しいです。あとで、改めて、ご連絡を差し上げますので、宜しくお願いします。

和田グループ参加者一覧表は、鐵砲洲寒中水浴大会と同じように、現地で配る予定でしたが、私が行けなかったために、お配りできませんでした。事前にお配りした方は、和田グループの主催者側の立場にある人(新尺・長谷川・曽根の各氏)と福代保存会事務局長・松本副事務局長だけです。そのほかの方は、お客様ですので、事前の情報開示はしませんでした。申込者には名字だけの人もおられたように、全ての情報を会ったこともない人に知らせるのは問題があると思っているからです。この点、ご理解を賜れば光栄です。御大祭を和田グループの一員として苦楽を共にされた現時点では、戦友のように交流して下さい。参加者一覧表は、祭りのあと、参加者全員に送付しておりますので、ご自由に御活用下さい。有り難うございました。 Sun, 12 Sep 2010 21:55:22
2010年9月12日(日)晴  新尺俊勝  様より  新幹線からの携帯メール

ありがとうございました おはようございます。新尺です。今年もいろいろとありがとうございました。今回は和田グループとして6人お世話になり重ね重ねありがとうございました。特に片山さんには東中悌団長自ら皆に対し、道中・総社・神社など案内説明頂き感謝感激です。

また参加するたびに新しい発見?がありますね。今日も暑い日になりそうですが、熱中症などお気を付けください。また来年もよろしくお願いします。

追伸 片山と松本さんの奥様の手料理は美味しかったです! しん@新幹線 Sun, 12 Sep 2010 08:26:26
 
新尺様 私に代わって代表代行をつとめていただき、有り難うございました。無事に終わったようで、ご苦労様でした。来年は二連泊して今日の儀式もカメラに収めたいと思います。有り難うございました。 Sun, 12 Sep 2010 08:31:34
2009年9月12日(日)晴  曽根由香  様より

見付天神裸祭 御大祭 夜分遅くにすみません。無事に御大祭がおわりました。保存会の人々のお陰で、いい撮影がする事ができ、私も守って貰えました。本当に感謝しています。

御大祭の天神社では…ガードマン付き、腕章付きでも、裸で参加されている人『お前出ていけ』といちゃもんつけられて、私の排除のために体当りで転ばされました(涙)カメラは守りましたが… 仕方ないとは思いますが…怖かったです(涙) それでもガードマンの木俣さんや保存会の人々に守られながら無事に使命を果たせたとは思います。来年度は是非とも、日曜日の祭りの工程も撮影したいと思いました。とても楽しい1日を過ごせました。

最後に…和田さんが心配していた、明かりが消えてからの神輿の撮影ですが、ISO感度6400にあげて開放で松明の明かりで撮影して、添付画像の感じです。液晶で見てるため、ピントはどこまできているか不明ですし、ISO感度をかなり高くしているため、ノイズも激しいとは思いますが…明かりが消えてからのフインキという事で撮影しました。
 
篝火かがりび のそばを渡御する神輿/ 総社そうじゃ 石鳥居 00:24:08

暗闇の中のおわたり/山神社付近

おはようございます。鬼踊りの撮影では、参加者に体当たりされ、転倒したとのこと、災難でしたね。ボデーガードの人は、アマチュアカメラマンの方に気をつけていたのでしょう、まさか、堂入りの連中から攻撃されるとは思っていなかったと思われ、盲点を突かれましたね。私もそこまで想定していませんでした。申し訳ありません。被害はなかったようで不幸中の幸いでした。

添付の写真、去年の私の撮影以上に良く撮れています。よかったですね。

来年は、二連泊して、一緒に撮影しましょう。車中泊でしたので、帰りの運転は気をつけて下さい。無事に帰宅されるよう、祈念しています。ご苦労様でした。
 
こんばんは。曽根由香です。

先日は保存会の人々と私の交流の場を持たせてもらい、本当にありがとうございました。保存会の人々が外部からのアマチュアカメラマンでも有り難く受け入れてくれて、親身になって撮影に協力して貰えた事を大変嬉しく思います。(ボディガードをつけて貰えるなどの配慮有で。ボディガードをしてくれた木俣さんにもお礼をちゃんと言いたいです。)

保存会の人々の協力がなかったら、祭りの流れを全て目で見て体感する事はできなかったと思います。見付天神裸祭にますますはまっていきました。

和田グループの裸祭りに参加している人々とも、もう少し交流を深めていけたらよかったのですが…なんせ人の多いお祭りで大変でした。お目当ての人を探すのはとても無理でした。また、次回に集合になる際に交流が出来れば嬉しく思います。

全ての写真を見直したところです。私の撮影分の写真は、和田さんのところにDVDで送ります。私から直接写真を送った方がいいのか、和田さんに送り、和田さんから保存会の人々や和田グループの方に写真を送る方がしっかりしていていいのかもしれないので…。

来年度も是非、浜垢離から今年参加出来なかった還御まで体感したいと思いますので宜しくお願いいたします。来年度は、父の実家の島田市やいとこの家の吉田町に宿泊して、還御まで参加出来ればと思っています。

本当にありがとうございました。またよろしくお願いいたします。 9/13
 
こんばんは。お便り有り難うございました。このたびは私の代わりに見付天神裸祭を激写して頂き、大変光栄です。撮影はタイトで、和田グループの参加者との交流は終わった後の懇親会でないと、難しいと思います。毎年、常連として参加される人が増えてくると思いますので、気楽に、そして、気長に考えましょう。

来年は必ず二連泊して、ご一緒に撮影したいと思いますので、よろしくお願いします。

DVDをお送り頂けるとのこと、有り難うございます。私の撮影分と共に、保存会の松本さんの方へお送りしたいと思いますので、よろしくお願いします。有り難うございました。

追伸:今週の17日の花金の夜、長谷川さんと立川で一杯やることになりました。詳しく祭の様子を聞きたいと思います。今から楽しみです。
 
こんばんは。今朝、見付天神裸祭のDVDを送りましたので宜しくお願いいたします。

後日、長谷川様と飲みながら御大祭の状況を語る…のならば、DVDの写真を見てからならば、もっと盛り上がるのではないかと思い、郵送しました。明日か明後日には手元に届くのではないかと思います。
 
こんばんは。今日、DVDと資料、届きました。有り難うございました。早速、パソコンに取り込んで、全て拝見させていただきました。先ほど終わったところです。

とても良く撮れていますね! 特に、アップの撮影が素晴らしく、どれも熱気と迫力があって見る者に迫ってきます。私は、どうしても全体像を捉えようとする癖がありますが、曽根さんは、アップ!アップ!の連続で、一人一人の表情を大きく捉えています。どれも入選作品ばかりで、感動しました。私も曽根さんの手法を真似して見たいと思います。

福代邸や二階からの道中練りは、格段に迫力があり、とても良く撮れていますね。来年のポスターは、この中から採用されることでしょう。特に、アップが素晴らしく、感動しました。

鬼踊りは、拝殿の入口にいて正解ですね。走り込んでくる群衆と鬼踊りの両方を撮影できるベストポジションです。幣殿にいると、鬼踊りしか撮影できませんので、走り込んでくる多彩なシーンは新鮮な画像でした。来年は、入口と幣殿に分かれて撮れば、完璧ですね。

週末に私のものを焼き増して、福代さんと松本さん用に2部作成し、松本さん宛に一括してお送りしたいと思います。

私の代役を十二分に果たしていただき、とても有り難く、嬉しく思います。お陰様で、去年以上に素晴らしい作品ができると思います。見付天神以外のDVDも有り難うございました。時期を見て、そちらも作品化を考えたいと思います。

突き倒されながらも最後まで撮り続けたガッツは、女性とは思えないほど頼もしく、良くやって頂いたと思います。期待に違わない大きな成果を切り取っていただき、本当に有り難うございました。これからもどうか宜しくお願いします。有り難うございました。
 
無事にDVDと私の現地(見付)での興奮が和田さんの手元に届いたみたいで良かったです。

和田さんの懇親会にも間に合って… 和田さんも長谷川さんと一緒に感度の体感が増すのではないかと思います。

去年は匂いと体当りに降参して全然満足いく撮影が出来ずに修了しましたが、今年はこれでもかとスケジュールにそって撮影をこなせた自分に感激します。まずはスケジュールをこなせた事に満足を… 今年、女は邪魔だと参加者から排除の体当りを受けて転倒のアザがお尻半分にクッキリです。それでも負けませんでした。頑張った結果を和田さんに評価して貰えて、撮影したかいがあったわとより思えます。

私は和田さんの代役だから…なるべく和田さんが求める写真を…と思いながら、あまり撮影しない全景写真も和田さん的に撮影したつもりですが、ふと我に戻るといつもの自分流の撮影だったりします。

何気に全景でフインキを納めるのは私には難しく、和田さんのホームページの写真を見ながら…いつも…和田さんは全景でフインキを伝えるのが上手だな…と思って見ています。

だから、和田さんには、今まで通りの全景のフインキが伝わる様な写真は絶対に欲しいです。今まで、和田さんのホームページを見るだけで現地の参考になっていたので、宜しくお願いいたします。見付天神裸祭2010の記事が出来上がるのを楽しみにしています。
 
おはようございます。鬼踊りを撮影の際に、悪意の体当たりを受けて転倒し、臀部の半分にアザができたとのこと、本当に大変でしたね。頭でも打って大けがをしたらそれこそ悲劇でしたが、軽傷で済み、安堵しています。来年は、堂内外の攻撃から守ってもらうよう、ガードマンにお願いしたいと思います。

写真はカメラが撮すもとはいえ、その撮影には個性が出ます。撮影者の美意識や価値観が無意識のうちに構図を決めてしまうのでしょう。私もアップは心がけていますが、常に全体を切り取ってスケール感を表現したいという無意識が働きます。そういう意味で、全体のスケール感を大切にする私とアップによる迫力を追求する曽根さんの合作により、素晴らしい作品を創造できるものと思われます。

DVDでお送り頂いた御大祭の画像ですが、浜垢離と違って一転して赤味と濃度が増し画像が荒れていますが、これは意識的になされているのでしょうか。ご教授頂ければ幸いです。

追伸:オリンパスのフラッグシップモデルが10月末に3年振りに発売されます。E-3の後継機、E-5ですが、画素は1230万画素で、私の愛機E-30と変わりありません。光が撮像素子に達する前に通過するローパス・フィルターで劣化が起こるデジカメの欠点を是正することで、実質1800万画素の撮影と同等のシャープな映像を記録できるということですので、今から楽しみです。今後、私の主力機として使ってゆきたいと思っています。
 
“DVDでお送り頂いた御大祭の画像ですが、浜垢離と違って、一転して赤味と濃度が増し、画像が荒れていますが、これは意識的になされているのでしょうか。ご教授頂ければ幸いです。”

という事に関してですが、

御大祭時にはシャープネスを強くしました。(設定はシャープネスしかいじってませんが)浜垢離の時に比べ、御大祭の時にはISO感度をあげて撮影していますので、それで画像が多少乱れているのか? 発色は、浜垢離時が薄く、御大祭時には濃くなっているのは、浜垢離時にはレンズの水分を吹いても中が多少曇ってしまい、ソフトな発色になっているためだと思います。(色の設定はかえていません)
 
こんにちは。お便り有り難うございました。シャープネスを効かしたらあのよう
になると云うことがよく分かりました。ただ、撮影は、ノーマルにして、必要な
らフォトショップなどで編集時にシャープネスを効かすという手段もありますね。
荒れた感じは、悲壮感や荒ぶった被写体にはフィットしますが、全ての場面に適
当かどうかという問題があります。

今日、私のDVDも焼きましたので、一緒に福代さんあてにお送りします。有り
難うございました。 9/18
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