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夕闇迫る秩父神社 |
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夕闇迫る午後5時前、秩父神社で神幸祭を待つ中郷傘鉾と本町屋台に提灯とぼんぼりが取り付けられた。境内を埋め尽くした観客は、傘鉾と屋台の宮出(みやだし)をひと目見ようと、ただひたすら時を待った。 |
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夕闇迫る下郷傘鉾 |
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拡大写真(1111X1400)318KB
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午後5時過ぎ、提灯とぼんぼりの蝋燭(ろうそく)に火がつけられた。しかし、傘鉾の出発は午後7時である。徐々に寒さが身に凍みて来るなか、このままの状態であと2時間も待つのはかなり辛い。トイレは男女ともに長い行列ができた。 |
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提灯とぼんぼりが灯った下郷傘鉾と本町屋台 |
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パノラマ写真(2000x1000)312KB |
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午後6時過ぎ、神幸祭が始まったようで、神社神輿や神馬などの行列が平成殿の右にある正門の鳥居をくぐって御旅所に向けて出発したらしい。傘鉾と屋台が最も良く撮影できる場所に居る私の位置から実際に目にしたのは提灯行列だけで、身動きできないため、確認することはできない。 |
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御旅所向け出発する提灯行列 |
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拡大写真(1600x1200)290KB |
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動き出した下郷傘鉾 |
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午後6時50分過ぎ、下郷傘鉾が動き出した。傘鉾も屋台も高さ制限で正門の鳥居の下を通ることができないので、神楽殿のそばの裏門を通る。傘鉾は、屋台芝居を演じた本町屋台の前を通り、こちらにやってくる。肉眼で白く見える照明灯の光は、デジタルカメラでは緑に写っている。 |
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御旅所に向かう下郷傘鉾 |
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拡大写真(2000X1170)391KB
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御旅所に向かう下郷傘鉾 |
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私の目の前を下郷傘鉾が進んでゆく。数時間も我慢して待ったお陰で、ベスト映像を切り取ることができた。 |
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颯爽と行く下郷傘鉾 |
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拡大写真(1400X1350)373KB
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盛り上がる本町屋台 |
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下郷傘鉾が動き始める前からはやばやと配置に付いた本町屋台。襦袢着(じゅばんぎ)と呼ばれる本町の囃子手が盛んに雰囲気を盛り上げている。 |
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さむきよの ぼんぼりちょうちん ひといきれ |
The paper-covered lamps,
lanterns
and a crowd of people
at cold night. |
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御旅所へ向かう配置に付いた本町屋台 |
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拡大写真(1600X1200)368KB
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本町屋台の出発 |
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午後7時10分過ぎ、本町屋台が動き出した。前進した後、向きを変えるため、ギリ廻しを行ったが、90度右旋回ですむところを、何と270度左旋回という大サービスをしてくれた。 |
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動き出した本町屋台 |
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拡大写真(1600X1200)336KB
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颯爽と進む本町屋台 |
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神楽殿のそばの裏門に向け、私の目前を本町屋台が颯爽と進んでゆく。夢中でシャッターを切り、秩父神社から御旅所に向かう本町屋台の勇姿を完璧に捉えることができた。 |
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拡大写真(1600X1200)367KB
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