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朝の神事の後、天王祭の実施要領が説明されたが、「海中渡御は白褌(しろふんどし)でお願いします。」との通達があった。しかし、神輿を担ぐには氏子だけでは足りず、神事に参加せずに神輿だけ担ぐ飛び入りの部外者が多数いるため、この掟(ルール)が徹底されず、股引姿や柄物の褌を締めた人がいたのは残念である。 |
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主催者側がチェックして、装束違反者には白褌を貸与して締め替えさせるなどの対策をとり、神聖な神事を汚(けが)すことのないよう十分な配慮が望まれる。ユニフォームの統一美という観点からも是非徹底して頂きたい。 |
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また、折角褌を締めているのに、腹巻で臀部を覆っている人もいる(写真上)。これも見苦しいので、止めてもらいたい。褌を締めているのを人に見られるのが恥ずかしい人は、参加すべきでない。三社祭や神田祭でも散見されるが、そのみっともない姿を見せられる方が恥ずかしい。 |
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今回、山本啓一さん(山さん)や長谷川昇司さん(昇ちゃん)など山本グループの方々と行動を共にした。鐵砲洲で知り合った俵雅史さんも我々に加わり、総勢11人となった。山さんは、一時期衰退していた黒石寺蘇民祭(岩手県奥州市)を興隆に導いた陰の役者であり、しっかりした哲学を持つリーダーである。 |
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山さんは、江ノ島天王祭に限らず、神輿祭りは神事であるから白褌でなければならないと云う。正月に行われる江ノ島寒中神輿錬成会はカラフルな褌神輿として知られるが、山本グループは全員白褌である。 |
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還暦記念に赤褌を締めてきたメンバーがいたときも、片瀬海岸の東浜で白褌に締め直させた。山さんは「部外者であればあるほど、地元以上に厳しい節度が必要だ」と云う。この他にも教えられることが多々あり、私はさすが山さんだと尊敬している。 |
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歩行者天国の道路で、消火栓から引いた消防用のホースから勢いよく水が吹き出ていた。海水に浸かった神輿を真水で潮抜きするためである。裸の男たちは、恵みの雨とばかり、目を開けられないほどの強いシャワーを頭から浴びていた。 |
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いそのかの みこしをあらう めぐみあめ |
Mercy rain washing a portable shrine of sea smell. |
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集中豪雨の洗礼! |
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最後の踏ん張り |
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木が入って解散 11:45 |
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水道水で塩分と砂を洗い流す |
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山本グループの記念撮影 |
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