| 
	
                             
     
                        
                         | 
    
	
                        
                        
                          
                            
                              
                                
                  
                                    
                                               |                                     
                                              
                                               |                                     
                                               |                                     
                                     
                                               |                                     
                                              
                                              
												
													
														| 
														
														 | 
														  | 
														
														
															
																
																	 | 
																 
																
																	| 
                              
     
  
                              
     
                        											国崎二船祭り | 
																 
																
																	 | 
																 
																
																	
												
                             
     
												  | 
																 
																
																	| 
                              
     
  
                              
     
	海士潜女神社 | 
																 
																
																	| 
                              
     
  
                              
     
	三重県鳥羽市 | 
																 
																
																	| 
                              
     
  
                              
     
	平成16年(2004)11月23日(火) | 
																 
																
																	| 
                              
     
  
                             
     
                        											撮影・原作:ちばあきお 監修:和田義男 | 
																 
															 
														 
														 | 
													 
												 
												 
												 |                                     
                                               |                                     
                                     
                                    
                                              
	
                             
     
                        						
  |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                                                        
                                                 平成16年(2004)11月23日(火)、三重県鳥羽市(とばし)国崎町(くざきちょう)に鎮座する海士潜女神社(あまかずきめじんじゃ)で二船祭り(にふねまつり)が開かれた。JR鳥羽駅バスターミナルから40分足らずで、終点の国崎漁港に着く。 |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                               
                              
     
  ★☆★彡  |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                                                        
                                       二船祭りは、海女の祖を祀る海士潜女(あまかずきめ)神社の祭礼で、国崎(くざき)の谷を挟んで、里谷(さとたに)地区と海間谷(かいまたに)地区に別れ、古代装束を身にまとった青年男子が2隻の手漕ぎ船に5人ずつ乗り組んで速さを競い合い、その勝敗によって豊漁を占う神事である。 |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                               
                              
     
  
                             
     
												   |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                              ▲ 若者たちは、浜辺の海に飛び込んで全裸の禊を行った後、砂浜で白晒木綿の六尺褌を前垂れ式に締めた。古代人も褌をしていたことだろうが、日本書紀に麻が飛鳥時代に衣料として愛用されていたことが記されていることから、当時は麻の褌だったと思われる。 |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                                                        
                                       木綿は16世紀の戦国時代から使われるようになり、北前船が蝦夷地の鰊(にしん)でつくった金肥(きんぴ 金で買う肥料)をもたらして綿花栽培が急速に盛んになった江戸時代に普及したもので、比較的新しい布である。 |                                     
                                     
                                    
                                               |                                     
                                               |                                     
                                               |                                     
                                     
                                   
                                 
             | 
                             
                           
                         
                         | 
    
	
                        | 
                         | 
                        
	
              | 
                              
     
  
                             
     
   
                        
                             
     
   
		 | 
                        
	
                        | 
                         | 
    
	
                        
                        
                          
                            
                              
                                
                  
                                    
                                      | 
                                        | 
                                      
                                       | 
                                      
                                        | 
                                     
                                    
                                      | 
                          
                                      ▲ 二船祭りの主役を演じる若者たちは、神社で式典が行われている間に、神事の船漕ぎ競争に使われる神聖な白い船体の和船を鎧崎の浜に引き揚げ、藁束(わらたば)を座席に結わえるなど、祭りの準備をした。 | 
                                     
                                    
                                      | 
                          
                                       | 
                                     
                                     
                                 
                   | 
                             
                           
                         
                         | 
    
	
                        | 
                         | 
                        
	
              
                              
     
  
                             
     
   
                        
                          
                            
                              | 
					
                              
     
  
                              
     
                	
												                          
                                                               | 
                             
                            
                              
                              
     
  				
															  | 
                             
                            
                              | 
                 拡大写真(1600x700)233KB  | 
                             
                           
                         
                             
     
   
		 | 
                        
	
                        | 
                         | 
    
	
                        
                        
                          
                            
                              
                                
                  
                                    
                                      | 
                                        | 
                                      
                                       | 
                                      
                                        | 
                                     
                                    
                                      | 
                          
                                      ▲▼ 古代舟の漕ぎ手は、船首から船尾に向けて右舷、左舷と互い違いに後ろ向きに座った4人で、櫂(かい)をオールのように漕ぐ。船尾の板間に左舷に向かって胡座(あぐら)をかいた男が長い櫂を操る舵取りで、船頭を務める。 |  
                                      
                                     
                                      |  
                           
                                       沖に出ると、2隻が並び、互いに牽制しあいながら速さを競う船漕ぎ競争がはじまった。里谷(さとたに)が勝てば鯔(ボラ)が、海間谷(かいまたに)が勝てば鰯(イワシ)が多く捕れると言い伝えられている。 |  
                                      
                                     
                                      |  
                           
                                       しかし現在は判定する人もおらず、勝敗はつかない。随時、呼吸をあわせて船を漕ぎ、お互いに勝ったり負けたりして豊漁を祈るという。現実にはボラやイワシではなく、スズキや伊勢海老などの高級魚が水揚げされる。 |  
                                      
                                     
                                      |  
                           
                                       |  
                                      
                                      
                                  
                   |  
                              
                            
                          
                         |  
    
 
	 
                        |  
                         |  
                        
 
	 
               
                               
      
   
                              
      
 
 
    
 
 
                         
                           
                             
                              |  
					 
                               
      
   
                               
      
                	 
												                           
                                                               |  
                              
                             
                               
                               
      
  				 
															  |  
                              
                             
                              |  
                 拡大写真(1600x760)170KB  |  
                              
                            
                          
                              
      
 
 
    
 
 
		 |  
                        
 
	 
                        |  
                         |  
    
 
	 
                         
                         
                           
                             
                               
                                 
                   
                                     
                                      |  
                                        | 
                                      
                                       | 
                                      
                                        | 
                                     
                                    
                                      | 
                          
                                      ▲▼ 若者たちは途中休憩で浜に上陸したりしながら何度も古代舟を沖出しし、船漕ぎ競争を楽しんでいた。太陽が西に傾きはじめたころ、気合いが乗ってきたのか、諸肌(もろはだ)脱ぎとなり、全員上半身がむき出しとなった。 | 
                                     
                                    
                                      | 
                          
                                       細い荒縄だけの帯は弛み、褌があらわになった若者たち。全身ずぶ濡れになりながら、力強く水をかく男たちの姿は凛々しく、はち切れんばかりの健康美が羨ましい。異次元空間に踏み入れた若者たちは、まるで自己陶酔しているかのようで、我を忘れて若さを謳歌していた。 | 
                                     
                                    
                                      | 
                          
                                       太陽が水平線に近づき、鎧崎の浜が日陰になったころ、若者たちは船を浜に寄せ、つかの間の祭りを終えた。 | 
                                     
                                    
                                      | 
                          
                                       | 
                                     
                                     
                                 
                   | 
                             
                           
                         
                         | 
    
	
                        | 
                         | 
                        
	
              
                              
     
  
                             
     
   
                        
                          
                            
                              | 
					
                              
     
  
                              
     
                	
												                          
                                                               | 
                             
                            
                              
                              
     
  				
                              
     
				
															  | 
                             
                            
                              | 
                 拡大写真(1600x1000)228KB  | 
                             
                           
                         
                             
     
   
		 | 
                        
	
      | 
     | 
	
                             
     
      | 
        
     | 
	
      | 
     | 
	
                        
                        
                          
                            
                              
                                
                  
                                    
                                               |                                     
                                              
                                               |                                     
                                               |                                     
                                     
                                    
                                               |                                     
                                              
	
                             
     
                        						
													
														
																	
	
                             
     
														
															
																
																	 | 
																 
																
																	| 
	
                             
     
                        											江戸天下祭 | 
																 
																
																	 | 
																 
																
																	
												  | 
																 
																
																	| 
                              
     
  日比谷公園・目抜き通り | 
																 
																
																	| 
                              
     
  
                              
     
	東京都千代田区 | 
																 
																
																	| 
                              
     
  
                              
     
	平成15年(2003)11月22日(土)-24日(祝) | 
																 
																
																	| 
                              
     
  
                              
     
                        											撮影・制作:和田義男 | 
																 
															 
														 
															 | 
																
	
                             
     
														 | 
														 
													 
												 
												 |                                     
                                               |                                     
                                     
                                    
                                              
                                              
  |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                               徳川家康が江戸幕府を開いて丁度400年となる平成15年(2003)の11月22日(土)から24日(祝)まで、東京都千代田区江戸開府400年記念事業実行委員会主催による江戸天下祭(えどてんかまつり)が開かれ、絢爛豪華な江戸時代の祭りが再現された。
                                               |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                               特に11月24日(祝)は、電線が妨げとなり、明治22年(1889)を最後に行われなくなった山車(だし)や神輿(みこし)の順行が披露され、30万人の見物客が豪華な時代絵巻を見守った。 |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                                
  |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                          
                                      ▲▼ 11月23日(日)、家内と共に22日(土)から日比谷公園で展示されている山車を見に行った。営団日比谷線・日比谷駅で下車し、北東角の有楽門から日比谷公園に入った。 心字池の前を通り、公園中央に進むと、日比谷門(正門)の西方にある大噴水の東側と北側に山車8台と人形1体が展示されていた。 |                                      
                                      
                                     
                                              |  
                           
                                       市内の電線が順行の大きな妨げとなったことなどで、明治22年(1889)東京市内の山車百余台が皇居前広場に集結したのを最後に、山車の曳き回しは行われなくなり、山車は地方に買い取られて、姿を消していった。 |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                               現在の神田祭では、神田明神(神田神社)に宮入りする山車は神田松枝町(かんだまつえちょう)の羽衣山車(はごろもだし)だけとなっている。 また、千代田区永田町にある日枝神社(ひえじんじゃ)の山王祭(さんのうまつり)でも3台の山車が順行するのみである。 |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                               
                              
     
  
                             
     
												   |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                              ▼ 現在の神田祭では、神田明神(神田神社)に宮入りする山車は神田松枝町(かんだまつえちょう)の羽衣山車(はごろもだし)だけとなっている。また、千代田区永田町にある日枝神社(ひえじんじゃ)の山王祭(さんのうまつり)でも3台の山車が順行するのみである。 |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                               今回の江戸天下祭は、往時の栄華を再現しようとするもので、秋晴れに恵まれたこの日、24日の盛大な順行を翌日に控え、里帰りを果たした地方の山車や人形などが展示され、多くの見物客で賑わっていた。 |                                     
                                     
                                    
                                               |                                     
                                               |                                     
                                               |                                     
                                     
                                   
                                 
             | 
                             
                           
                         
                         | 
    
	
      | 
     | 
	
      
        
      
            
              | 
                              
     
  
                              
     
                 「羽衣」の山車  | 
             
            
              | 
                   
               | 
             
            
              | 
                 拡大写真(1200x900)211KB 
               | 
             
           
       
     | 
	
                        | 
                         | 
    
	
                        
                        
                          
                            
                              
                                
                  
                                    
                                      | 
                                       | 
                                      
                                       | 
                                      
                                       | 
                                     
                                    
                              
     
  
                              
     
                                      | 
                                        | 
                                      
                          
                                      ▼ 翌11月24日(月)の三連休最終日、フィナーレを飾る順行があり、午前11時半頃、JR有楽町駅北側交差点に設けられた一般見学席に脚立を立ててパレードが始まるのを待った。順行は正午に日比谷公園の日比谷門を出発し、帝国ホテル前を通過した後、間もなく先頭集団が現れた。 |  
                               
      
   
                               
      
                                       
                                       |  
                                      
                                     
                                      |  
                           
                                       |  
                                      
                                      
                                  
                   |  
                              
                            
                          
                         |  
    
 
	 
      |  
     | 
 
	 
       
         
                   
           
              |  
                 江戸天下祭の先頭集団  
                |  
              
           
              |  
                    
               |  
              
             
              |  
                 拡大写真(1600x790)255KB  
               |  
              
            
                    
     | 
 
	 
            |   
  
             |   
    
 
	 
                         
                         
                           
                             
                               
                                 
                   
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               
                                                 ▲▼ 順行の先導をつとめるのは江戸天下祭旗を持つ旗手2名で、その後に鳶頭(とびがしら)衆が続いた。組頭、副組頭、小頭等の文字が染め抜かれた半纏をはおり、花笠を被り、木遣り(きやり)を唄いながらの堂々たる行進である。今年の神田祭で見かけた顔ぶれが多く、江戸天下祭は神田祭をベースにしたものであることが分かる。  
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                    
                                  
                   |  
                              
                            
                          
                         |  
    
 
	 
            |   
  
             |   
    
 
	 
              
  
             
                    
                  
                    |  
                       組頭たち  |   
                  
                  
                      |   
                     |   
                      |   
                  
                 
               
  
             |   
    
 
	 
            |   
  
             |   
    
 
	 
                         
                         
                           
                             
                               
                                 
                   
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               
                                                 ▼ 鳶頭衆に続いて神田囃子(かんだばやし)保存会によるお囃子屋台が現れた。神田囃子は、大太鼓、締太鼓、鉦、笛で構成され、屋台・昇殿・鎌倉・仕丁舞・神田丸・亀井戸・麒麟・葛鼓などの曲目が演じられる。神田囃子の後に男髷(おとこまげ)を結った艶やかな手古舞(てこまい)の女性たちが続いた。   
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                    
                                  
                   |  
                              
                            
                          
                         |  
    
 
	 
      |  
     | 
 
	 
       
         
                   
           
              |  
                 神田囃子  |  
              
           
              |  
                    
               |  
              
             
              |  
                 拡大写真(1600x800)232KB  
               |  
              
            
                    
     | 
 
	 
            |   
  
             |   
    
 
	 
                         
                         
                           
                             
                               
                                 
                   
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               
                                                 ▲▼ 手古舞は、「木遣などで梃子(てこ)を操作する役の梃前(てこまえ)」、あるいは「重いものを大勢で運ぶときに先頭に立って指揮する人の梃子前(てこまえ)」などの当て字だといわれ、江戸時代の祭礼の余興の舞である。  
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                              |  
                                                 もとは氏子の娘が扮したが、後には芸妓(げいぎ)が男髷(おとこまげ)に右肌ぬぎで、伊勢袴・手甲・脚絆・足袋・草鞋を着け、手拭いを首に巻き、花笠を背に掛け、鉄棒(かなぼう)を突き、木遣りを歌って神輿の先駆けをするようになったという。 |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                    
                                  
                   |  
                              
                            
                          
                         |  
    
 
	 
      |  
     | 
 
	 
       
         
                   
           
              |  
                 手古舞の女性たち  |  
              
           
              |  
                    
               |  
              
             
              |  
                 拡大写真(1200x650)199KB  |  
              
            
                    
   | 
 
	 
            |   
  
             |   
    
 
	 
                         
                         
                           
                             
                               
                                 
                   
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                              ▼ 江戸時代の天下祭かと思ったら、連合町会の高張提灯(たかはりぢょうちん)を先頭に人力車が登場した。もちろん明治以降の文化である。乗っているのは連合町会会長などのお歴々である。江戸時代も祭りのスポンサー(高額寄付者)である大店(おおだな)の旦那衆が民衆の前で羽振りをきかしたのであろうか。江戸時代の旦那衆がどのような形で天下祭りに参加していたのか示して欲しかったところである。 |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                    
                                  
                   |  
                              
                            
                          
                         |  
    
 
	 
      |  
     | 
 
	 
       
         
                   
           
              |  
                 人力車に乗った旦那衆  |  
              
           
              |  
                    
               |  
              
             
              |  
                 拡大写真(1600x850)209KB  
               |  
              
            
                    
     | 
 
	 
                         
                         
                           
                             
                               
                                 
                   
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               
                                                 ▼ 旦那衆の後に、祭本番の山車と神輿の順行が始まった。天下祭一番の大役を努めるのは、東京九段三丁目町会の「牛若丸」の山車である。秋葉原東部、富士見地区などと書かれた高張提灯が先導する。  
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                    
                                  
                   |  
                              
                            
                          
                         |  
    
 
	 
      |  
     | 
 
	 
      |  
         
     | 
 
	 
            |   
  
             |   
    
 
	 
                         
                         
                           
                             
                               
                                 
                   
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               
                                                 ▼ 天下祭五番にエントリーした我が町・青梅の「森下町の山車」が登場した。山車と人形が分かれており、江戸時代を代表する江戸重層型である。山車の屋根が開閉できるようになっており、当時は人形を乗せていたことが伺われる。人形は大和時代の伝承上の人物・武内宿禰(たけうちのすくね)で、毎年、5月のゴールデン・ウィークに開かれる青梅大祭の期間中、森下町の会所に展示される。  
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                    
                                  
                   |  
                              
                            
                          
                         |  
    
 
	 
      |  
     | 
 
	 
       
         
       
             
              |  
                 天下祭五番・青梅市森下町の山車  |  
              
             
              |  
                    
               |  
              
             
              |  
                 拡大写真(1200x900)268KB  
               |  
              
            
        
     | 
 
	 
            |   
  
             |   
    
 
	 
                         
                         
                           
                             
                               
                                 
                   
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               
                                                 ▼ 殿(しんがり)を飾るのは、小江戸と称される埼玉県川越市からやってきた「弁慶」の山車。先導する年寄衆は、一文字の花笠をきちっとかぶり、裃(かみしも)の正装で行進している。  
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                              |  
                                                 しかも全員が揃っている。中央を歩く長老の笑顔も良い。これまでの山車の中には装束の乱れが気になる人もいたが、これだけきちっとして行進されると、見ていて嬉しくなってくる。胴長短足の日本人は、つくづく和服が似合うと思う。 |                                      
                                      
                                     
                                              |  
                                                 この後もまだまだパレードが続くが、興味のある方は、江戸天下祭 を御覧いただきたい。 |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                    
                                  
                   |  
                              
                            
                          
                         |  
    
 
	 
      |  
     | 
 
	 
       
         
       
             
              |  
                 天下祭九番・川越市 「弁慶」の山車  |  
              
             
              |  
                    
               |  
              
             
              |  
                 拡大写真(1200x900)248KB  
               |  
              
            
        
     | 
 
	 
                        |  
                         |  
    
 
	 
                         
                         
                           
                             
                               
                                 
                   
                                     
                                      |  
                                       |  
                                       
                               
      
   
				 
										 |  
                                       
                                       |  
                                      
                                     
                                       
                                       
										 
											 
												  |  
												  |  
												▼ 平成16年(2004)11月10日(水)、武蔵野書院から「四00年目の江戸祭禮 その風景と情熱の人々」という長い題名の単行本が送られてきた。A4サイズ・120ページ全てがグラビア・カラー刷りという豪華な仕様の初版第一刷で、発行日は2004年11月13日。 |  
											  
										  
										  
										 |  
                                      
                                     
                                      |  
                                        
  |  
                                      
                                     
                                      |  
                        				 |  
                                      
                                     
                                      |  
                         この本には、神田倶楽部の田畑秀二会長の要請を受けて無償で提供した私の写真32枚が使われている。その中には1頁(A4)大のもの3枚と半頁(A5)大のもの5枚が含まれている。これまで多くの出版社の単行本や雑誌などに写真を提供してきたが、これほど大量の写真が大きく掲載されたことはなかったので、大感激である。 |  
                                      
                                     
                                      |  
                                       |  
                                      
                                      
                                  
                   |  
                              
                            
                          
                         |  
    
 
	 
      |  
 
       |                
    
 
	 
       
 
         
       
 
             
               
					 
						 
							|  
							「四00年目の江戸 |  
							 
                 祭禮  |  
							 
                 
							」の表紙・背表紙・裏表紙 |  
							  
						  
					  
				 |  
              
             
              |  
				  
  |  
              
       
             
              |  
                  
				拡大写真(1470x1040)136KB  
				 |                       
 
                
                       
        
          
       
       |                
    
 
	 
      |  
 
       |                
    
 
	 
                         
                         
                           
                             
                               
                                 
                   
                                     
                                      |  
                                       |  
                                       
                                       |  
                                       
                                       |  
                                      
                                     
                                      |  
                        ▲▼ 本誌は徳川家康が江戸幕府を開いてから400年の節目に当たる平成15年(2003)に催された「お江戸日本橋創架四〇〇年」「神田祭」「小舟町・大提灯」「江戸天下祭」の4つのイベントを一冊に凝縮した豪華保存本である。 | 
                                     
                                    
                                      | 
                                       大小280余りの写真が祭りの雰囲気を伝え、祭りに情熱を傾ける江戸ッ子たちが誌面を彩っている。扇国土交通大臣や石原東京都知事の姿もみえる。現存する江戸時代の山車人形はもとより、江戸時代の版画や明治・大正・昭和の古写真など、お祭りファン垂涎の貴重な資料が多数収録されている。 | 
                                     
                                    
                                      | 
                                       一区一番組「よ組」の組頭(鳶頭)の西出幸二さん(日本最後の纏まとい持ち)・作家の森まゆみさん・神田倶楽部会長の田畑秀二さんによる「江戸噺あれこれ」と題する対談は、山車の御仮屋建設の苦労話を中心に話題が多彩で、江戸ッ子気質(かたぎ)を知る上で貴重である。 参照:四00年目の江戸祭禮 | 
                                     
                                    
                                      | 
                                       | 
                                     
                                     
                                 
                   | 
                             
                           
                         
                         | 
    
	
      | 
       |               
    
	
      
        
      
            
              | 
				 「撮影:和田義男」のキャプション入りで掲載された青梅市森下町の武内宿禰(A4サイズ)  | 
             
            
              | 
				  
  | 
             
      
            
              | 
                 
				拡大写真(1340x1024)256KB  | 
             
          
       
         
       |               
    
	
                        | 
                         | 
    
	
                        | 
                        
      					                                                         
                         | 
    
	
                        | 
                         | 
    
	
                        
                        
                          
                            
                              
                                
                  
                                    
                                               |                                     
                                              
                                               |                                     
                                               |                                     
                                     
                                    
                                               |                                     
                                              
	
                             
     
                        						
													
														
															| 
	
                             
     
														
															 | 
																	
	
                             
     
														
															
																
																	 | 
																 
																
																	| 
	
                             
     
                        											緒方三社川越しまつり | 
																 
																
																	 | 
																 
																
																	
												  | 
																 
																
																	| 
                              
     
  
                              
     
	緒方三社 | 
																 
																
																	| 
                              
     
  
                              
     
	大分県豊後大野市 | 
																 
																
																	| 
                              
     
  
                              
     
	平成21年(2009)11月28日(土)・29日(日) | 
																 
																
																	| 
                              
     
  
                              
     
                        											撮影・原作:清原 浩 監修:和田義男 | 
																 
															 
														 
															 | 
																
	
                             
     
														 | 
														 
													 
												 
												 |                                     
                                               |                                     
                                     
                                    
                                              
	
                             
     
                        						
  |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                               平成21年(2009)11月28日(土)29日(日)の両日、大分県豊後大野市緒方町(ぶんごおおのし・おがたまち)原尻の滝(はらじりのたき)上流域で約800年の歴史を持つ「緒方三社(おがたさんじゃ)川越(かわご)しまつり」が行われた。 |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                              
     
  
                              
     
                                               
                              
     
  ★☆★彡  |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                              												 原尻の滝周辺にある緒方三社は、緒方三郎惟榮(おがたさぶろう・これよし)により建立されたと伝わる神社で、仲哀(ちゅうあい)天皇(父神)を祀る一ノ宮八幡社(滝の東方・久土知くどち)、応神(おうじん)天皇(子神)を祀る二ノ宮八幡社(滝の東方・原尻)、神功(じんぐう)皇后(母神)を祀る三ノ宮八幡社(滝の北方・上自在かみじざい)の三社をいう。 |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                               緒方三郎惟榮(おがたさぶろう・これよし)は、12世紀末の源平争乱期、緒方を中心に肥後や日向にまで勢力を伸ばした武士団の棟梁で、平氏の御家人でありながら平氏の横暴な振る舞いに怒り、縁のあった宇佐神宮を焼き討ちにするなど、源氏の武将として活躍した。 |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                               あるとき、宇佐神宮焼き討ちの際に流れ矢が膝に当たり、どうしても抜けないという不可解なことが起こった。これを宇佐神宮の神罰だと考えた惟榮(これより)は、その許しを請うべく領地を寄進し、宇佐神宮の分霊を勧請して将来にわたって祀ることを誓うと、不思議なことに矢が抜けて傷もたちまち癒えた。そこで惟榮(これより)は、3本の矢を同時に放ち、刺さった場所に一ノ宮、二ノ宮、三ノ宮を建立したという。 |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                               
                              
     
  
                             
     
												   |                                     
                                     
                                    
                                              | 
                                              ▼ 原尻の滝は、緒方町原尻を流れる緒方川の幅120m、高さ20mの滝で、日本の滝百選に選ばれている。平地に突如現れるのが特徴で、馬蹄形をしていることから、「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる。 |                                      
                                      
                                     
                                              |  
                           
                                       写真下は、左岸(西岸)の上自在(かみじざい)から眺めた原尻の滝である。川中の大鳥居は、「八幡宮」の扁額が西側にあることから、西向きに建てられており、西から東にむかう川中参道である。川越しまつりは、大鳥居周辺で行われる。 |                                      
                                      
                                     
                                              |  
                           
                                       写真左(右岸)の川原に設けられた左三つ巴紋の拝殿幕がかけられた木組みは、二日目に三基の神輿が並べられて神事が行われる仮設祭壇である。三ノ宮神輿の担ぎ手の控え室や更衣室はないので、このそばで更衣が行われ、褌一丁になった担ぎ手たちは、そばに積み上げられた井桁松明(いげた・たいまつ)を燃やして暖を取る。 |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                    
                                  
             |  
                              
                            
                          
                         |  
    
 
	 
      |  
     | 
 
	 
              
  
             
               
               
                              
      
 
 
    
 
 
      			 
							 
								 
									|  
									 
									 |  
								  
								 
									|  
									 あきふかむ はちまんとりいは かわのなか  | 
								 
								
									| 
                             
     
  
                             
     
   
      
                             
     
   
				
                             
     
   
	 
				
                             
     
   
	 
                              
      
 
 
    
 
 
	Late autumn, Hachiman torii standing in the river.    
		 
									  |  
								  
							  
							  
			   
              
  
             |   
  	
 
	 
      |  
     | 
 
	 
       
         
       
           
              |  
                         
												                           
                                                               |  
              
           
              |  
                  
				   
               |  
              
             
              |  
                拡大写真(1800X1150)379KB |  
              
            
        
     | 
 
	 
      |  
 
       |                
    
 
	 
                         
                         
                           
                             
                               
                                 
                   
                                     
                                      |  
                                       |  
                                       
                                       |  
                                       
                                       |  
                                      
                                     
                                      |  
                                               今から800年ほど前に、源頼朝から豊後の国を任された大友能直(おおとも・よしなお)が緒方三郎惟榮(おがたさぶろう・これよし)の一族を討ち滅ぼしたあと、原尻の滝で洪水や暴風雨が相次いだ。惟榮(これよし)の怒りではないかと恐れた能直(よしなお)は、原尻の二ノ宮に緒方一族の霊を祀ったのが川越しまつりの始まりだといわれている。 | 
                                     
                                    
                                      | 
                                       川越しまつりは、一ノ宮(父神)神輿と三ノ宮(母神)神輿が年に一度、二ノ宮(子神)八幡社に集まり、一夜を共にする祭りである。一ノ宮と二ノ宮は緒方川の右岸(東岸)にあるため、一ノ宮は陸路で行けるが、三ノ宮は左岸(西岸)にあるために川を渡らなければならない。祭り当夜、三ノ宮神輿が褌一丁の若者たちに担がれて、緒方川を渡る姿は勇壮で、川越しまつりとして知られるようになった。 | 
                                     
                                    
                                      | 
                                       祭日は、旧暦の特定日に決まっているが、近年は、その日に近い新暦の土日に行われるようになり、平成21年(2009)は、11月28日(土)に渡御(遷御)、11月29日(日)に還御が行われた。 | 
                                     
                                    
                                      | 
                                       | 
                                     
                                     
                                 
                   | 
                             
                           
                         
                         | 
    
	
      | 
     | 
	
      
        
      
          
              | 
                        
												                          
                                                               | 
             
          
              | 
                 
				  
               | 
             
            
              | 
                拡大写真(1800X1450)306KB | 
             
           
       
     | 
		
                        | 
                         | 
    
	
                        
                        
                          
                            
                              
                                
                  
                                    
                                      | 
                                       | 
                                      
                                       | 
                                      
                                       | 
                                     
                                    
                              
     
  
                              
     
                                      | 
                                        | 
                                      
                          
                                      ▲ 午後7時ころ、花火の合図で、三ノ宮神輿は裸の若者たちに担がれ、宮田を出発して緒方川の川原から入水した。都市部と違って、まわりは田園地帯のため、照明がなく、手にした竹松明(たけたいまつ)が頼りである。 | 
                              
     
  
                              
     
                                      
                                       | 
                                     
                                    
                                      | 
                          
                                      ▼ 水門に到着した裸神輿は、水門を越えて水路(井路)に入り、一周した後、再び水門に戻ってきた。写真は、水路から水門を下って再び緒方川に入るシーン。夜間、裸神輿が松明を頼りに落差のある水門を下るのは、とても珍しい光景である。 |  
                                      
                                     
                                      |  
                           
                                       無事に難所を通過した三ノ宮神輿は、大鳥居の篝火(かがりび)を目標に、川の中央に向かって進んで行った。 |  
                                      
                                     
                                      |  
                           
                                       |  
                                      
                                      
                                  
                   |  
                              
                            
                          
                         |  
    
 
		 
      |  
     | 
 
	 
              
  
             
               
               
                              
      
 
 
    
 
 
      			 
							 
								 
									|  
               
                              
      
 
 
    
 
 
      			 
			  						 |  
								  
								 
									|  
									 あきのよる すいもんくだる ふどししゅう  | 
								 
								
									| 
                             
     
  
                             
     
   
      
                             
     
   
				
                             
     
   
	 
				
                             
     
   
	 
                              
      
 
 
    
 
 
	Autumn night, men of loincloths going down the water gate.    
		 
									  |  
								  
							  
							  
			   
              
  
             |   
  	
 
	 
      |  
     | 
 
	 
       
         
       
           
              |  
                         
												                           
                                                               |  
              
           
              |  
                  
				   
               |  
              
           
              |  
                  
                拡大写真(1800X1200)275KB  |  
              
              
        
     | 
 
		 
                        |  
                         |  
    
 
	 
                         
                         
                           
                             
                               
                                 
                   
                                     
                                      |  
                                       |  
                                       
                                       |  
                                       
                                       |  
                                      
                                     
                                      |  
                                        | 
                                      
                          
                                      ▲▼ 原尻の滝の滝口には上自在と原尻を結ぶ道があり、わざわざ滑りやすい川床を通る必要はないと思われるが、いつの頃からか、あえて川床を担いで渡る慣行が生まれたのは、男たちのかっこよさを女性に見せる意味があったのではないだろうか。 |  
                                       
                                       |  
                                      
                                     
                                      |  
                           
                                       数分で川中の石鳥居に着くと、裸神輿は、篝火と竹松明の明かりを頼りに、西から東に向かう川中参道を進んだ。この辺は足場も悪く、よく滑るところで、担ぎ手たちは注意して歩を運んでいた。 |  
                                      
                                     
                                      |  
                           
                                       |  
                                      
                                      
                                  
                   |  
                              
                            
                          
                         |  
    
 
		 
      |  
     | 
 
		 
              
  
             
               
               
                              
      
 
 
    
 
 
      			 
							 
								 
									|  
									 
									 |  
								  
								 
									|  
									 びゃっこんの とりいくぐりや あきみこし  | 
								 
								
									| 
                             
     
  
                             
     
   
      
                             
     
   
				
                             
     
   
	 
				
                             
     
   
	 
                              
      
 
 
    
 
 
	Portable shrine in the autumn, men of white loincloths passing under the torii.    
		 
									  |  
								  
							  
							  
			   
              
  
             |   
  	
 
		 
      |  
     | 
 
	 
       
         
       
           
              |  
                         
												                           
                                                               |  
              
           
              |  
                  
				   
               |  
              
             
              |  
                拡大写真(1400X1000)224KB |  
              
            
        
     | 
 
		 
      |  
     | 
 
	 
                         
                         
                           
                             
                               
                                 
                   
                                     
                                               |                                      
                                               
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                              |   |                                     
                                              ▼ 二ノ宮八幡社の楼門そばの広場で、父神の一ノ宮神輿と母神の三ノ宮神輿の神輿合わせが行われた。棒鼻(ぼうばな)と呼ばれる担ぎ棒の先端を互いに接触させる神事である。応神天皇の前で、両親が接吻しているように見える。年に一度の、何とも微笑ましいシーンである。 |                                      
                                                |                                      
                                      
                                     
                                              |  この後、裸たちが二ノ宮八幡社の拝殿に三ノ宮神輿を安置して、初日の神事は無事に終わった。若者たちは拝殿の前で円陣を作り、手〆ののち解散した。宮田を出発して26分が経過していた。休憩も交代もない神輿舁きは大変な労力だったと思われる。近年は人手不足で、交代要員がいないという。 |                                     
                                     
                                    
                                               |                                     
                                               |                                     
                                               |                                     
                                     
                                   
                                 
             | 
                             
                           
                         
                         | 
    
	
      | 
     | 
	
      
        
      
          
              | 
                        
												                          
                                                               | 
             
          
              | 
                 
				  
               | 
             
          
              | 
                 
                拡大写真(2000X1500)444KB  | 
             
             
       
     | 
	
                        
                        
                          
                            
                              
                                
                  
                                    
                                               |                                     
                                              
                                               |                                     
                                               |                                     
                                     
                                    
                                              |   |                                     
                                              ▼ 翌11月29日(日)に行われた三ノ宮神輿の還御は、前日の逆順である。解説はもはや不要なので、ロマンと感動あふれる裸の神事をじっくりとご覧いただきたい。 |                                      
                                                |                                      
                                      
                                     
                                               |                                      
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                    
                                  
             |  
                              
                            
                          
                         |  
    
 
	 
      |  
     | 
 
	 
       
         
       
           
              |  
                         
												                           
                                                               |  
              
           
              |  
                  
				   
               |  
              
             
              |  
                拡大写真(1900X1540)487KB |  
              
            
        
     | 
 
	 
      |  
     | 
 
	 
       
         
       
           
              |  
                         
												                           
                                                               |  
              
           
              |  
                  
				   
               |  
              
             
              |  
                拡大写真(2000X1250)212KB |  
              
            
        
     | 
 
	 
      |  
     | 
 
	 
              
  
             
               
               
                              
      
 
 
    
 
 
      			 
							 
								 
									|  
									 
									 |  
								  
								 
									|  
									 あきよかわ びゃっこんみこし いしどりい  | 
								 
								
									| 
                             
     
  
                             
     
   
      
                             
     
   
				
                             
     
   
	 
				
                             
     
   
	 
                              
      
 
 
    
 
 
	Autumnal night river, portable shrine of white loincloths going under the stone torii.    
		 
									  |  
								  
							  
							  
			   
              
  
             |   
  	
 
	 
      |  
     | 
 
	 
       
                              
      
   
                               
      
       
       
         
          	 
            |  
                                                   
      
 
 
    
 
 
   
                              
      
 
 
    
 
 
                  
					水門を下る神輿  
                              
      
 
 
    
 
 
      	 
                              
      
                                 |  
             |  
             
			 
                              
      
                  
					石鳥居の西方を通過する神輿  
              												                           
                                                               |  
            
         
          	 
             
				                               
      
   
				  |  
             |  
             
				                               
      
   
                               
      
	 
				  |  
            
			 
            |  
                               
      
 
 
    
 
 
    
                拡大写真(2000X1500)426KB  |  
             |  
             
                               
      
   
                               
      
                  
                拡大写真(1800X1500)398KB  |  
            
         
        
        
                                                           
      
 
 
    
 
 
	               | 
 
	 
      |  
     | 
 
	 
                         
                         
                           
                             
                               
                                 
                   
                                     
                                               |                                      
                                               
                                               |                                      
                                               |                                      
                                      
                                     
                                              |   |                                     
                                              ▼ このあと、対岸の上自在(かみじざい)に上陸した三ノ宮神輿は、小型トラックに載せられ、三ノ宮八幡社まで運ばれて行った。川組たちの役目はこゝまでで、昨夜同様、円陣を組み、手〆によりお開きとなった。お疲れ様! |                                     
                                                |                                     
                                     
                                    
                                               |                                     
                                               |                                     
                                               |                                     
                                     
                                   
                                 
             | 
                             
                           
                         
                         | 
    
	
      | 
     | 
	
      
        
      
          
              | 
                        
												                          
                                                               | 
             
          
              | 
                 
				  
               | 
             
          
              | 
                 
                拡大写真(1800X1500)335KB  | 
             
             
       
     |